ブログ(2018年分)

サイト管理人のブログです。

ブログは毎日ではありませんが、1週間に何度か更新しています。

更新日 2018年12月31日  5:30

 

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サザンカ

サザンカ 2018年11月16日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/2.8



正月の準備

あまり古い過去を振り返ったり、懐かしむことはないが、去年は何をしていたのだろうかと去年のブログを見るときが時々ある。 昨日は年末年始の買い物をした。 村役場へ行って融雪剤をもらってきた。 区長としての仕事はこれで終わる。 玄関にはしめ飾りをした。 餅は買ってきたので神棚にお供えをするだけである。 明日のおこない(一日参り)の餅を切って半紙に包む準備がある。

2018年12月31日



ヤマガラ

ヤマガラ 2018年12月30日 iPhone8

見えにくいですが、枝に腹が茶色で頭が黒と白の鳥が止まっています。 ツンツンと鳴いていたので家の中から見ていました。 こんな時に望遠カメラを車に入れていて行けないのが残念です。 ヤマガラは冬の留鳥で山地にいると普通に見かける鳥です。 夏の間は1000m以上の山に住んでいます。 この近くなら曽爾高原が1000mぐらいです。 金剛山や葛城山も1000mぐらいあります。 金剛山では時々見ました。 意外と警戒心が少ないので静かにしていたら観察ができます。  どこから来たのかはわかりませんが、毎年木の実を探しに庭に来ます。

2018年12月30日



うなぎ

2012年頃から毎年うなぎが不漁だといわれて、専門店でうな重を頼めば4000円以上もする。 人それぞれであるが、そこまでして食べたいものか? 原因はいろいろ言われているが、乱獲がたたっているのである。 昔、ハタハタやホタテ貝が少なくなった時、禁漁にしたり漁場の制限をしていた。 国産ウナギではないウナギがもあり価格もピンキリである。 松茸のようになっても食べる人は食べる。 私なんかはそこまでこだわることはない。 有名店は薄利多売の店についていけないので閉店も多くなっている。 ウナギのタレでアナゴや練り物の揚げ物を食べてもいいのである。 味の9割がたがタレの味である。 すき焼きのたれは肉が無くても食べれる。 マグロもこの先が分からない。 コンビニやスーパーで大量に消費して余ったものを又大量に廃棄している。 こういうことが無くならないと本当にウナギを見ることが無くなる。 真蛸が値上がりしている。 国産の真蛸は、実際に漁獲量が減っているようである。 水ダコは大きいが味が違う。 いかなごのくぎ煮も不漁でことしは食べれなかった。 養殖の魚しか食べれなくなるのだろうか。 しかし、そのエサは天然の魚である。

2018年12月29日



西行ゆかりの地

笙の窟  2003年8月23日

石の鼻からみる大台山脈  2003年8月23日
大普賢岳方面へ笙の窟からさらに山を登る 冬季は雪と凍結で上級者でないと行けない 通常でも初心者には危険なところである 梯子が連続で存在する

弘川寺 西行堂 2008年4月13日

弘川寺 西行墳墓 2008年4月13日

弘川寺 歌碑 2008年4月13日
「願はくは 花の下にて 我れ死なん そのきさらぎの 望月の頃」山家集77

この冬初めての雪が降った。 積もる事は無かったが、寒さが身に染みた。 風がない分、まだましである。 正月の準備は12月30日でいいと思っているので、まだ手付かずである。 近所には、しめ飾りを早々と飾っておられるお宅(朝から用事があって出かけた)もあった。 一日中、家の中にこもってテレビを見るわけでも無く、暇を見つけてやろうとしていた「百人一首」の解説本を読んでいる。 江戸時代後期の学者で尾崎雅嘉が書いた「百人一首夕話」の上下巻を順番に読んでいる所である。 カルタはスポーツになって、書物として読まれていないのが残念である。 個人的に好きな歌人は西行法師である。 吉野山の西行庵・大普賢岳にある笙の窟・終焉の地である弘川寺では西行桜を見た。 笙の窟で詠んだ歌が「露洩らぬ 岩屋も袖も 濡れけりと 聞かずはいかゞ あやしからまし」山家集917  行尊を敬愛する西行は大峰山へも出かけていたようである。 百人一首では「嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる 我が涙かな」が撰ばれている。 千載集巻15・恋歌5に月前恋といへる事を詠めるとあり。 このとき(十数年前)、笙の窟にこもっている僧侶が実際にいた。

2018年12月28日



初詣の予定

大神神社 2014年12月14日  右側の手前辺りに今西酒造がある。 左側は山の辺の道で有名なそうめん屋さん(そうめん処 森正)がある。 突き当りに大直禰子神社(若宮社:おおたたねこじんじゃ)がある。

大神神社拝殿 2008年1月3日

活日神社 2015年5月5日 大神神社の摂社で酒の神様

活日神社(いくひじんじゃ) 2015年5月5日  高橋活日命(たかはしいくひのみこと)をまつる。

毎年の事であるが、年初は初もうでに出かける。 一日は氏神さんに参り、3が日にどこかへ行くのが私のパターンである。 熊野神社の宮司は奈良県神社庁の山辺支部の管轄なので石上神宮へ行くのが本来であるが、電車で行くには桜井が近いのでほとんど大神神社へ参拝する。 山の辺の道の鳥居がある近くに今西酒造という酒蔵がある。 創業万治3年(1660年)でここの濁り酒(三諸杉)を買って帰るのが楽しみである。 大神神社は酒の神様で有名で古事記の「高橋活日命(たかはしいくひのみこと)」の話に「この神酒は 我が神酒ならず 倭なす 大物主の 醸みし神酒 幾久幾久」の歌がある。

2018年12月28日



お亀の湯

曽爾高原にある「お亀の湯」は部分改修及びファームガーデンのメンテナンスの為、来年の2月1日~2月20日が全館休業になる。 毎年年末になるとお亀の湯へいくので出入り口の貼り紙で気が付いた。 温泉の中にあるレストランは地元の野菜を使っている。 この曽爾村のお米は特Aである。 県道81号線沿いにある蕎麦屋に寄りたかったのであるが、店主の話では昨日客が1名だったので休みにしたという。 シーズンオフの平日は休みの店が多いのである。 途中の香落渓は柱状節理で有名な渓谷である。 寒いが記念撮影をしている人がいた。 平成の名水百選に名張市の赤目四十八滝と曽爾村の曽爾高原湧水群が選ばれている。

2018年12月28日



名張の新店

名張市蔵持町の新マルハン名張店の駐車場に「いきなりステーキ名張店」が開店した。 詳しくは知らないが、ステーキを立ち食いするスタイルで、急成長したが最近は急ブレーキがかかったようである。 都心では2000円が安いのであるが、所得の少ない田舎では難しいのではないか。 同じく蔵持町にあった「スシロー名張店」は11月11日に閉店後、夏見に移転して11月29日に開店した。 旧のお店はパチンコ屋の跡で駐車場が利用しにくかった。 新店の少し離れたところに「くら寿司名張店」がある。 この夏見の界隈はお店が多いが渋滞で悩まされるところである。 行楽シーズンは香落渓・曽爾高原・赤目四十八滝へ行く客で道路は混む。 国道165号線を使わずに市道を走るのがベターである。 黒田方面へいくときは名張川沿いの道路を使うのが早くて混まない。 コスモス名張西原店が昨年の11月にオープンしている。 先週、初めて行ったがドラッグストアとディスカウントストアを兼ねたお店である。 お酒と食品が安いので結構使えそうである。 冷凍食品が結構あったので助かる。

2018年12月28日



ウオータースクリーン

ウオータースクリーン  2018年6月28日

以前、ブログに書いたことがありましたが、写真を載せておきます。 広瀬は目の前に名張川という1級河川がありますが、取水することができません。 水不足で困るという皮肉なところです。 各戸は昔、共同で山水を利用したり、井戸がありました。 現在は村営の上水道を利用していますが、地下水の水源地が1本で老朽化もあり新水源地を求めていました。 実は他に2本井戸が掘られましたが、フッ素が多い等で利用されませんでした。 メンテナンスのしやすさ、水源地の管理の負担が楽になります。 試験運用を夏ごろに終えて本格的運用になっています。 山間部では注目されていて、見学会も行われるのではないかと思います。 

2018年12月28日



青蓮寺ダムのパイロット事業

上流にダムが三つあるが、そのうち青蓮寺ダムは国営かんがい排水事業をおこなっている。 事業が完了して30年になるという。 設備の老朽化も激しいようである。 これから農業をやりたいとか、後を継ぎたいという若者がどれだけいるのやら疑問である。 青蓮寺ダムは1970年に竣工した。 上水道供給・発電・伊賀盆地の新規灌漑などを目的としたダムである。 近くの伊賀市の開墾された農地に水は供給されているが、耕作放棄をして農地の水道代を払わない地権者がいるという。 耕作をしなくても払わないといけないらしい。 名阪国道の治田ICから国道368号線安場交差点までの東側に広大な畑地がある。 昔は一面がたばこ畑であった。 赤土で痩せていて土壌改良が大変であったと思われる。 ブドウ園も見るが、ゴルフ場とヤマゼンの産廃処理場が隣り合っている。 バブルのころ、この付近の土地を売った人は、桔梗が丘や都会へ出て行った人も多い。 ネットで調べても詳しくはわからない。 伊賀市の住民に聞いた話である。 話は違うところであるが、ここ広瀬も農地を改良して上津ダムの水を利用する計画があったそうであるが、広瀬の人は断ったそうである。 賛否は分かれるが、耕作をしないで水道代に悩まされていたかもしれない。 個人的には水路を引かなくてよかったと思う。 山添村にある上津ダムのことをネットで調べると有効利用がされていないことがあちこちに書かれている。 最初は国営事業で全面的に整備する計画であったが、公共事業の見直しで農家が水路から水を引き込めば整備費用の5~15%を負担しなければならない。 ところが、農産物の価格の下落により農家には余裕が無いのと意欲自体が無くなったのである。 ワカサギとヘラブナの漁場として残っているぐらいである。 

2018年12月28日



消防団の年末警戒

12月27日~29日は消防団の年末警戒である。 真ん中の日は、消防署・村長・消防団の役員(団長か副団長)が巡回に来る。 新区長は陣中見舞いで酒を持って行った。 今度の区長には、誰も酒を飲まないので缶コーヒーを持って行った方が良いと伝えておいた。 最近はカップめんやツマミなど食べるものまで自分で持っていくらしい。 手当が出るのであるが物が余るともったいないというのが理由であった。 早々に時間が来れば解散である。 昔なら夜中の2時ぐらいまでポンプ倉庫に詰めていた。

2018年12月28日



電話機

パソコンのLANアダプターが摩耗してLAN接続が不良になることがあるのでUSBのLAN変換アダプターを買ってきた。 USB3.0で使うとGIGAのネットワークなので今までよりも速度が速くなった。 ケーズデンキへ行って、安い電話機があったのでブックカフェ用に買った。 今まで中古の電話機を使っていて音声がぷつぷつと途切れて都合が悪い時があった。 多機能はいらないので3400円の電話機で十分であった。

2018年12月28日



年賀状

年賀状は12月28日ぐらいまでに出すと元旦に着くそうである。 いつもなら元旦に書いていたが珍しく昨日ポストに投函した。 年々枚数は減っていく。 気が付くとほとんどが親戚である。 あったことがない人にも母の名前を書いて出すこともある。 はがきに日付印が無いのが12月末までに受け付けたもので日付印があると年明けであるらしい。

2018年12月28日



8月末までのブログを削除しました

編集が重くなってきましたので、8月末までのブログを削除しました。 以下のアドレスで過去のブログを見ることができます。

http://samanjyo2017.starfree.jp/

2018年12月27日



公民館の雨漏り

近くの公民館は昭和35年に全面改築されて、現在で59年になる。 当時私は6歳であったが、記憶には残っていない。 かまどが残っていてお湯を沸かすときに使っている。 もっぱら1升入りの酒タンポ(ちろり)用と言っても良い。 馴染みのない方には燗徳利の変形と言ったほうが良いのか。 今はコンロ・給湯器・炊飯釜があるので主力はプロパンガスである。 ここの竃(おくどさんとも言う)に煙突があって、年1回初夏に煙突掃除をするので、屋根に上っている。 どうやら若い人たち、それも重量の重い人たちが煙突掃除だったので静かに歩かないためか、瓦がずれたり瓦を割ったのではないかと思われる。 冬至で行事があり天井の煙突付近で雨漏りがしていると連絡があった。 引継ぎで来年の公民館長でもあるので見に行った。 本格的な改修となると高くつくので応急処置として工事を屋根屋さんに行ってもらった。 とりあえず工事費は古い瓦を使って3万9千円である。 年明けの区集会までに見積もりをもらって修理となる。

2018年12月27日



クリスマスローズ



花の文化園  クリスマスローズ 2005年3月13日 ミノルタ DiMAGE5



しばらく出かけていないが、河内長野の花の文化園にはクリスマスローズが植えられていた。 開花期が長く、花の少ない冬の庭には貴重である。 写真はスノーホワイトという品種である。 種が出来ないので株分けでしか増やせない。 他にはピンク・黄・緑・チョコレート色などがある。

2018年12月25日
蛍光灯の生産終了

昨日、近所の人が来年の3月で蛍光灯の製造が中止になると言っていた。 正しくは2020年に白熱灯(白熱電球)・蛍光灯(蛍光ランプ)の製造が禁止になるわけではない。 2015年12月2日に日本照明工業会が文章で発表している。 大手のパナソニックと三菱電機照明が来年の3月末で蛍光灯照明器具が生産終了になる。 防犯灯はことし4基LEDに入れ替えた。 山添村からは公共の場所の照明器具は3割補助金が出る。 計画的にLEDに入れ替えたい。

2018年12月24日



こんにゃく

最近、手作りコンニャクをよく見かける。 栽培には3年はかかるようである。 昔は凝固剤に漆喰などに使う消石灰が使われていた。 現在は食用水酸化カルシウムを使うと製造する人に聞いた。 生石灰は肥料に使うので別物であるが、食用水酸化カルシウムは消石灰と同じではないか? コンニャク芋はシュウ酸が含まれるのでそのまま食べたり、食用水酸化カルシウムが少ないと毒になるようである。 食べて美味しいが、昔の人は食べる努力をしたことに感心する。 こんにゃくはカロリーと栄養が少ないが煮物で調味料を使うので糖分が多くなる場合もある。 単純にダイエット食品でもなさそうである。

2018年12月23日

 

短波ラジオ

以前、アップロードをしたことがあったが、久しぶりに短波ラジオの価格を調べてみた。 SONYはほぼ短波ラジオの世界から撤退した。 icf-sw35が現在305,700円・icf-sw7600grが現在201,753円になっている。 製造中止になってから急騰している。 手元に両方ともある。 ちなみに、5年前は3万円前後であった。icf-sw35は一番好きでメインで使っている。 台風等の非常時には大活躍である。 icf-sw35は電池3個で動く。 他は電池4個を必要とする。 性能はTECSUNのPL-660の方がいい。 これも使っている。 中国製で12000円ぐらいである。 この値段で同期検波・SSB・エアバンドの機能がある。 今はPL-880の28000円が上位である。 SONYは短波放送でラジオNIKKEIが受信できる のがICF-M780Nのみ生産されている。 スマートフォンのアプリ(radiko)で聞くこともできる。

2018年12月23日



自治会役員の引継ぎ

12月16日に自治会役員の選挙があり、次期役員が決まった。 区長の役目は終わるが、自治会役員としてもう一年残ることになった。 明日は引継ぎなので、書類・物品などを再チェックしている。 来年は水道検針員の当番がある。 夏は上水道の汚泥の掃除、付近の草刈りもある。 田舎にいるとなにがしかの当番が毎年ある。 伊勢神宮へお札を頂きに3人でお伊勢参りに行く当番もある。 小学校は12月21日が終業式の所が多かったのではないだろうか。  12月の3連休は今年が最後である。 年末年始の案内も作成した。 あとは掃除としめ飾りの準備がある。

2018年12月22日



酒の空き瓶

アサヒビール名古屋工場 2018年11月10日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6

年末になるとリサイクルで空き缶・空き瓶を指定日に出すことになるが、物によっては引き取ってくれない。 ビール瓶や酒の空き瓶はいつも行く酒屋で1本5円で引き取ってくれた。 お店によっては引き取ってくれないところもあるようである。 ビール瓶は贈答用や飲食店で今も使われるが、一般的には缶ビールの利用が多くなった。 ビール瓶1c/sは20本で約26kg、スーパードライ500mℓ1c/sは24缶で約12.5kgである。 どれだけ缶ビールが扱いやすいかが分かる。 先日、名古屋市の守山区にあるアサヒビールの工場見学をしてきた。 生ビールも缶ビールも中身は同じで、水は全国の水をブレンドしているのでどこで飲んでも同じ味だそうであった。 ただし、出荷後すぐに飲むビールはやはり美味しい。 サーバーもきめ細かい泡が出ていてなおさらよかった。 20分以内であれば3銘柄・1杯ずつの試飲はありがたかった。

2018年12月21日



春日神社の申祭り

山添村大字春日の春日神社
全国春日連合会の山添春日のページに「由緒」が書かれているが、間違った記入もあるので注意されたい。 例祭日の申の日は例外もある。 交通アクセスも奈良交通のバスは走っていない。





昆布・ハツ・サバは肴として調理して出される。 タイは14ケ大字の当家(今年は吉田区)と宮司が持って帰る。 ハツとは、メバチマグロのことで、塩をして数日置いたものである。 海から遠い村だったので、生ものは塩で保存するしかなかったのであろう。 タイは昔、箸と包丁だけでさばいて、肴として出されたようである。 茨木市にある総持寺で山陰流包丁式がおこなわれるが、料理に詳しい方は想像がつくかもしれない。 今は簡略されているが、祭りでは料理人の晴れ舞台で、包丁も新品を用意するようである。手前は小餅・柚子・渋柿・みかんである。 みかんは昔、柑子(こうじ)が使われていた。 酸味が強く、見かけることが少なくなった。 尖った渋柿も減って貴重である。 1個ずつ土産にもらって家に持ち帰る。 奥にあるのは御幣である。 家に持ち帰り、神棚に飾る。

直会が始まると、「翁舞」が奉納される。 続けて能も奉納される。

昨日は山添村大字春日にある春日神社の申祭りであった。 祭礼は12月の申の日となっていて、3回ある年は真ん中、2回ある年は2番目になる。 ただし、例外もある。 みずのえさる(壬申)は外すのだったかなと思う。 昨日はきのえさる(甲申)であった。 先日は神波多神社の秋祭りで旧波多野村15ケ大字が順番に当家になる。 こちらは14ケ大字で嵩(現在は奈良市月ヶ瀬)が入っていない。 順番も逆に回るので同じ年に両方の当家になることがある。 来年がその年になる。

2018年12月19日



樹木の剪定

大三島 2017年4月19日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6

12月になり、天気の様子をみて剪定をおこなっている。 切り過ぎると枯れてしまったり、翌年花が咲かなかったりする。 柿が終わって、プラム・梅・梨が残っている。 梨は毎年咲くが、実はほとんど付けたことがない。 消毒などてまひまをかけないと収穫は難しいようだ。 剪定まではいかないが、レモンは3年になって実がなった。 国産のレモンがワックスがけをしていないので、人気がある。 酎ハイの瀬戸田レモンが品薄で手に入らない。 広島県尾道市瀬戸田町生口島は日本一のレモンの産地だ。 生口島へは行っていないが「しまなみ海道」へは行った。

2018年12月16日



世間は狭い

昨日の散髪屋での話である。 先客があっておばあさんが一人来ていた。 近くの大字区の人である。 ここまで歩けば2kmあるから、娘さん(60歳くらい?)に送ってもらったようである。 店の人が私の名前をいうと、うちの婆さんを知っているようであった。 話では息子がいてうちの妹と同い年だといっていた。 旦那さんはずっと農業をしていて農業者年金を掛けていたが後継者がいないので年金が半額になったと言っていた。 国民年金は健康保険・介護保険を引くと手元には5万円ぐらいしか残らない。 介護が必要になり、デイサービスだけの時は1万円までであったが最近はお泊りがあるので高くつくとぼやいておられた。 旦那さんは認知症もあり足が不自由なので家にいるときはずっと包丁を研いているらしい(趣味?)。 他所で聞いたが危ないので電動のシルバーカーの鍵を取り上げたようである。 数年前にシルバーカーに草刈り機を乗せて移動していた時は驚いた。 施設に入所となると場所にもよるが10万円以上になる。 それでも希望者が多くて空きを待っているようである。 20万円の施設があるが、これは高いので空いている。 この先は介護を受けようにも高額で人手不足もあり、どうなるかわからない。  健康が第一である。

2018年12月14日



観光協会の会議

区長の仕事はもう少しであるが12月の会議の多いのには壁壁する。 昨日は五月川観光開発協会、今日はやまぞえ小学校教育後援会評議員会、明日は大字区の決算準備で朝から一日集合、明後日は大字区の決算報告、1日飛んで申祭り。 そろそろ散髪に行こうと思っていたので昨日行ってよかった。 月・火は散髪屋さんは休みだ。 来年のカントリーパーク大川の桜まつりは4月13日になった。 統一地方選に配慮したものである。 4月7日・21日が投票日になる。 4月7日は大字区の神武祭りがある。 区長は投票所に詰めることになる。 区長代理が神武祭りを仕切ることになる。

2018年12月14日



魚の骨抜き

魚を調理するときに小骨を抜くことがあるが、この道具は何というか。 スタッフの一人から「魚のとげ抜き」と聞いて、ホームセンターへ行ったのであるが、売り場が分からないのでお店の人に聞いたら洗面用品・化粧品のコーナーに案内され間違って「毛抜き」を買ってきてしまった。 再度出直して買ったのが調理用品のコーナーにある「魚の骨抜き」であった。 幅が2倍ぐらいある。 ついでに私用にも魚の骨抜きを買った。 安い塩サバが1匹300円で売っていた。 チョット小ぶりなので2匹買った。 別のコーナーに大きめの外国産のサバ缶が専用の棚に400円で売っていた。 これはサバ缶のブームにのって並んでいるのであろう。

2018年12月13日



国産ウィスキーが品薄

2015年のNHKのマッサンの影響で国産ウィスキーの消費に火が付いたようである。 価格も高騰し最初は竹鶴ピアモルトが店頭で見なくなった。 続けて山崎12年・白州12年が品薄になり、最近も品薄が続いているようである。 少し上の響までが影響を受けている。 たまたま月曜日に行った酒屋で山崎(ノンエイジ)が4800円、響が5900円で久しぶりに先週の金曜日に入荷したと店主は言っていた。 希望小売価格は響12年で2015年3月5400円→2015年4月6480円、山崎(ノンエイジ)3780円→4536円など、現在はもっと高騰している。 白州12年は休売になっている。 海外で賞を取ったりハイボールの影響もおおきい。 楽天でブラックニッカが約1300円、ブラックニッカクリアが約2000円で販売されている。 ハイボールならこのくらいで十分だと個人的には思います。 G&Gゴールドニッカ1900円は3年前に販売が終わった。 スーパーニッカは約3000円、フロムザバレルが約3500円。この辺りが良く飲んだウィスキーである。 ニッカを置いていない店ではローヤルスリム約3000円、キープで8000円になる。 この酒は飲みやすいがハイボールにはあわない。 水割りにすると個性が無くて頼りない。 キープでは一番安いので飲む。 響は正月用に買った。 リーデルのグラスでロックにして飲みたい。 バカラならもっといい。

2018年12月12日



郵便番号辞書

Windowsのパソコンを使っていて、今頃の季節には住所を登録する機会が多い。 郵便番号を入力すると住所に変換することができるがATOKでない場合は、新しい住所に変換されない。 例 811-1224でスペースを押すと福岡県筑紫郡那珂川町安徳が表示される。 811-1224は現在、福岡県那珂川市安徳である。Windowsのアップデートが秋に行われたが郵便番号辞書は昨年の11月30日版のままであるようだ。  平成の大合併以降の辞書で気にしないのであればあまり影響がなさそうである。

2018年12月11日



ある村の話

あす近くの村で、区の集会があり、その場所で正式に話があって離村する人があるようである。 娘が帰ってくることも考えてリホームもしたが、夫婦は近くの市へ引っ越しをするそうである。 都会の人が簡単に思うようなものではなく、住んでいたところを更地にし、共同墓地から墓を移転し、村の共有地から権利を放棄する。 一切の村の付き合いをやめるわけである。 ずっと先祖から住み続けた家なので思いは当事者でないとわからない。 ただ、小さい村に何があったのだろうかと思う。

2018年12月8日



懇親会の靴の管理

下駄箱があったり、会場で預かり札をくれるところはいいが、出入り口でそのまま履き替えるところは自分の履いてきた靴に戸惑う時がある。 たまたま、同じサイズで同じメーカーの靴であった時、履いたときの足の感覚で判断するしかなかった。 今日もそのようなところへ行くが、靴の中に何かを入れておくのがいいかもしれない。

2018年12月7日



今年の漢字

今年の漢字はまだ決まっていない。 日本漢字能力検定協会は12月5日に締め切って12月12日に発表するそうである。 旬は1か月ぐらいで年が変わって2月になれば忘れ去られて話題から消える。 読売新聞に載っていたが「貴」は随分と世間をにぎやかせてくれた。

2018年12月7日



年賀はがき

年賀はがきは11月1日より発売されているが、いつも通り12月になってから、波多野郵便局で買ってきた。 昔は早めに買わないと売り切れていたが最近は心配ないようである。 個人的には性格上、めんどくさがり屋なので廃止して欲しいくらいである。 毎年届く人と日頃会わない親戚や知り合いだけにしている。 昔の仕事関係で元勤め先の人間に出すこともない。 付き合いも無いし、OB会の参加も断った。 入会費1万円を払ったら死んだときに3万円を香典をくれるとだれかが言っていたが要りません。 気を使う煩わしいことは嫌いなので断っている。 知り合いは現役を外れているが今も200枚ぐらい書くそうである。 ご苦労様です。

2018年12月7日



パソコンの入力

テレビドラマなどでパソコンの入力シーンが出てくると軽快に入力をしているが、同時に左も右もバタバタ入力をするはずがない。 見ていて動きが不自然である。 知り合いの人でキーボードを見ながら仮名文字入力をする人がいるが、出来ればローマ字入力でブラインドタッチをしたいものである。 23歳以下の若者はパソコンよりもスマホなので以外とパソコン入力が苦手である。 35歳以上はタイプ入力とかパソコンに学生のころに触れる機会が無かったのです。 

2018年12月7日



日めくりカレンダー

カレンダーは頂く機会も減って、文房具屋さんで気に入ったものを買うようになった。 日めくりは貴重で最近は見かけない。 そこで、スマートフォンの日めくりの利用になる。 七十二候も載っているので気にいっている。 今日は、大雪・閉寒成冬(そらさむくふゆとなる)・旧11月1日・十干十二支は癸酉(みずのととり)・大安・今年残り25日などが表示される。 ネットでこのころのおすすめ商品で【イチョウのまな板】が出ていた。 先月の山添村ふれあい祭りで建築組合が出展していた。 知り合いが二人いて大声で呼び止められたので、仕方なく買った商品である。 今年も2枚増えてプラスチックを含め10枚になった。【まないた】は例によって語源辞典から、食物を包丁で切る時にのせる板と書かれている。 マナ(真魚)イタ(板)で、もとは、魚を料理する板の台を言ったもの。 マナは魚の美称で、「真魚板」とも表記する。 中華料理の丸いまな板は「中華まな板」と呼んでいるが、中国語表記では菜墩子(ツァィドゥンズ)という。 入力をしていて、このかな小文字に苦労をする。 前にXを入れるだけである。 XAと入れれば候補が出てきてァを選択する。 因みにヴはVI,ぢはDIである。 知り合いの居酒屋さんの店主は木のまな板を使わないと言っていた。 滑りやすいが、衛生面でプラスチックを使うそうだ。 木の板は洗って干さないといけない。 切っていて、包丁を傷めないのがイチョウのまな板である。 魚料理はイチョウのまな板を使いたい。 普段はプラスチックのまな板を使っています。 肉と野菜は、それぞれ包丁とまな板を別物にしています。

2018年12月7日



ソフトバンクの通信障害

昨日の午後1時39分頃から午後6時4分ごろまで約4時間半、ソフトバンクの携帯電話サービスとワンモバイルで通信障害がおこった。 原因は交換機に使っているエリクソン社のソフトウエアに問題があって旧式に戻して障害は収まったようである。 海外でも同じように通信障害がおこっていた。 固定電話は無い、公衆電話が少なくなる時代である。 AUやドコモもエリクソンを使っているそうであるが通信障害が発生しなかった。 ソフトバンクはエリクソン社のソフトウエアだと強調するが、問題は他にあるような気がする。 例として、他社の交換機との相性である。 ドコモを使っているので朝まで通信障害の事は知らなかった。 今朝の読売新聞の1面は【中国通信2社排除へ】、【ファーウェイCFO拘束】2・9面に続きがあり、34面に【ソフトバンク大規模障害】が出てくる。 こちら(読売新聞)は、障害の原因についての 記事は無かった。 ソフトウエアを元に戻しただけで詳しくは原因が分かっていないのかもしれない。 搭乗券の確認にソフトバンクの回線を使っていて内容確認で8便が最大1時間遅れた。 GLAYのQRコードのチェックを取りやめた。 佐川急便のトラック運転手の専用端末にソフトバンクの回線が使われていて、集荷や再配達の依頼を受けられなかった等。 ネットワークは無関心でいられない時代である。

2018年12月7日



山茱萸の果実酒

山茱萸 2018年11月16日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:20mm  f/4.5

1か月前にホワイトリカーに漬けた真っ赤なサンシュユの実がいい具合に染まってきました。 少し渋みがありますが、漢方薬としても利用されていますので、効能を調べてみました。 滋養強壮・腰痛・めまい・耳鳴りなどに良いそうです。 他には疲労回復、冷え性に良いとかかれていました。 物は違いますが、養命酒のようなものです。 養命酒はサンシュユは入っていません。 私も含めた高齢者には良さそうです。 200gに1.8ℓのホワイトリカーというレシピを見ましたが、果実は1kgぐらい入っています。 苦みがあるので氷砂糖を入れるレシピもありましたが、私は入れませんでした。

2018年12月7日



内山永久寺

2014年5月31日

「うち山や とざましらずの 花ざかり」宗房    宗房は松尾芭蕉の若いころの俳号で本名でもあり、内山永久寺を訪れている


2015年1月5日 石上神宮 摂社 出雲建雄神社拝殿 【国宝】
元は内山永久寺の住吉社の拝殿で大正3年に現在地へ移築された。  住吉社の本殿は明治23年の放火によりなくなり、唯一つ残る遺構です。 13世紀ごろの建築で蟇股が時代的特色があると言われています。

昨日のNHKの奈良放送局の放送で内山永久寺が出てきたので思い出して載せてみました。 山の辺の道の石上神宮の近くに明治9年まで内山永久寺がありました。 今は庭園の池が残るだけです。 廃仏毀釈とか言われますが、神仏分離が正しいようです。 内山永久寺の僧侶は石上神宮の神官になり、誰もいなくなって廃寺となったようです。 仏像も売られ散逸したそうです。 今の内山永久寺は山の辺の道を歩くハイカーが立ち寄るぐらいです。

2018年12月5日



ハーブ

メナード青山リゾート・ハーブガーデンのラベンダー
 2016年6月28日 Sony α77Ⅱ 28-70mm標準ズーム 焦点距離:70mm  f/5.6

テレビ番組の「猫のしっぽ カエルの手」は録画をしてときどき見る。 数年前にBSで放送があって、最近の内容も含めて地上波で放送をしている。 11月18日はハーブノートでヨモギ・ローマンカモミール・レモンバーム・バラ・ラベンダー・シソ・バジル・フェンネル・ローズマリーの関連情報を放送していた。 冬はハーブの仕事はあまりなく、季節は春から秋が主である。 ネギは冬の物で日本のハーブである。 ヨーロッパではネギの代わりがチャイブとかリーキになる。 リーキは下仁田ネギみたいであるが、ほとんどが輸入品で高くて見たことはない。 ヨモギはヨモギ餅として食べることが多いが、薬草の温泉で使われることもある。 カモミールは繫殖力が強いのでタネを蒔いたら手入れはほとんど行わない。 ハーブティーとして使うことが多い。 リンゴのような香りがして飲料水でも見かける。  レモンバームはミツバチが好んで寄ってくるので植えている。 ハーブティーとしても使う。 バラは香りがいいので、香料として使われる。 霊山寺ではローズガーデンレストランがある。 ジャムとしても利用される。 ラベンダーは香りを楽しむ。 シソは中国から伝わったものあるが日本の風土にはなじんでいる。 わざわざ植えなくてもご近所から種が飛んできて勝手に生えるぐらいである。 梅干し・しそジュース等に使う。 ハーブはしそ科が多い。 バジルは様々な料理に使われる。 ハーブ畑では主役でトウガラシ類と混植する。 フェンネルは植えたことはないが魚料理やハーブティーとして使う。 来年は植えてみたいと思う。 ローズマリーは殺菌力が強く肉料理に使う。 今年は行くことが無かったが、メナード青山ハーブ園は何度か出かけたことがある。



2018年12月5日



冬用のタイヤ

例年なら今頃はスタッドレスタイヤにタイヤを入れ替えるところであるが、今年は暖冬のようである。 今日は12月というのに20度を超えていた。 伊賀市では観測が始まって以来の高温であったようである。 御所あたりでは26度で真夏日になった。 場合によっては夏タイヤのままで年を越すかもしれない。 昼間は市道の改良工事のお願いで村長・県議・大字区の役員で名張市長に要望に行った。 淡々と用事は済んでいく。 区長会・申祭り・大字区の改選で用事はほぼ終わる。

2018年12月4日



頑張るトマト

庭のトマト 2018年11月30日 Sony α77Ⅱ 50mmマクロ 焦点距離:50mm  f/4.5

植えたわけではないが、腐ったトマトの種から成長して今も実をつけている。 奇妙な光景で手前は葉ボタンであり、周りに小菊を植えている。 手入れは何もしていないが南向きの庭なので暖かいのであろう。 鑑賞ではないので時々頂いている。

2018年11月30日



ホームページの管理

現在使用させてもらっているWebの会社から使用できる容量が1000MBから2000MBに変更になりますとメールが届いた。 有難いことですが、喜んでばかりでもありません。 3か月に1回更新をしないとホームページを凍結しますという内容もありました。 サーバーの管理画面を見ると約500MB近く使っています。 まだ、4分の1の使用なので当分の間は大丈夫です。 無料でこれだけ使えるのはあまりありません。 よく見るとcafe2016は従来通り1000MBで、ある程度の所で過去のブログを削除することになります。 プロバイダーはこまどりケーブルを使っていますが、うたい文句は「50MBの大容量ホームページがついていますので、画面もたくさん掲載できます。(10MBごとに月額500円で増量可能です)」と書かれています。 無理です。 高いです。 なんと現在であれば月額22500円になります。 容量が少なすぎます。 写真は圧縮(高圧縮)しても1枚が約1MBになることが多い。 50MBでは50枚しか入りません。

2018年11月30日



南山城村

最近、京都府の南山城村の道の駅が話題になっている。 京都府内では唯一つの村である。 周囲が奈良県・三重県・滋賀県に隣接しているちょっと珍しいところです。 JRの月ケ瀬口駅が近くにあるが、ここは京都府で、月ケ瀬は奈良県奈良市である。列車の本数が少ないのでほとんどの人は自動車で行かないとアクセスが不便である。  宇治茶で有名なところであるが、そこにホテルチェーンのマリオットが道の駅にホテルを開業するようである。 道の駅は現在、1145駅有るらしいがほとんど飽和状態である。 人気度ランキングは近畿だけでは19位に針テラス情報館が入っている。 名阪を利用する観光バスは必ず立ち寄る。 大内ICの名阪ドライブインは寂しい限りである。(道の駅ではない) さて、南山城村の道の駅に1室1万円~1万5000円のホテルができるというが素泊まりでレストランは無く地元の食文化を楽しんでもらおうというわけである。 朝ごはんや晩ご飯が無いのです。 期待通りに行きますか、お手並み拝見です。 400円の抹茶アイスなど全般的に高めの価格設定である。 伊賀から京都へ行く国道163号線沿いで近くには何も無いので、トイレ休憩にはありがたいところです。  奈良県人としては京都を敵にする気はないが無視の世界です。 昔から奈良の人間は、京都は古い歴史で何でもあってあか抜けしてよろしいなあ、奈良はなにもおませんといいます。 本心は謙遜して奈良の方が古いのですけど。 旧上野に近い島ヶ原温泉やぶっちゃの湯がいい。 ここの草餅が気に行っています。 島ヶ原は昔は島ヶ原村であったが現在は伊賀市である。 平成の大合併で京都府の北部は合併が多かったが、南部の山城地域はそのままの所が多い。 相楽郡7町村の合併の話はあったようであるが、8か月足らずで協議会は解散したようである。 後は相楽郡東部の笠置町・和束町・南山城村の3町村の考え方であるが、解散等の経験もあり、今後も町村間での意見の一致が見られない事態も発生しうると考えられるそうである。 平成16年で話は終わっている。 

2018年11月30日





祭とは日をきめて神と人との交渉を具現する儀式。 蜻蛉日記の966(康保三)年の4月に道綱の母は葵祭に出かけた。 現在は5月15日におこなわれるが、当時は陰暦4月の中の酉の日に行われていた。 この年は4月13日であったそうである。 「このごろは4月、まつり見にいでたればかのところにもいでたりけり」 「かのところ」とは「あちら」とのことであるが、ここでは藤原兼家の正妻の時姫のことをさす。 道綱の母は対抗心の強い人だったこともあり、この日は時姫も出かけていたので大通りを挟んで向かいに牛車を停めて、手元にあった橘と葵で短連歌を詠んだ。 掛詞で、「あふひ」は「葵」、「立ち」は「橘」である。 「葵とかきけどもよそに橘のと言ひやる。やゝ久しうありて、君がつらさを今日こそは見れとぞある。」 尚、兼家の五男が藤原道長で、母は時姫である。

2018年11月29日



観音菩薩

西国三十三所は言うまでもなく観音菩薩の霊場である。 ここで、観音菩薩はなぜ七変化をするのだろうかといつも疑問に思う。 西国三十三所のご本尊の種類から調べると、まずは聖観音が21番穴太寺(天台宗)・26番一乗寺(天台宗)・28番成相寺(真言宗)で3体、十一面観音は2番金剛宝寺・8番長谷寺(真言宗豊山派)・15番観音寺(真言宗泉涌寺派)・17番六波羅蜜寺(真言宗智山派)・23番勝尾寺(真言宗)・24番中山寺(真言宗中山寺派)・25番播州清水寺(天台宗)・33番華厳寺(天台宗)で8体、千手十一面観音が31番長命寺(天台宗系「単立」)で1体(3尊で1体と数える)、十一面千手観音が4番施福寺(天台宗)・6番南法華寺(真言宗)で2体、不空羂索観音が9番南円堂(法相宗)で1体、千手観音は2番金剛宝寺(救世観音宗、十一面観音もありダブル本尊)・3番粉河寺(粉河観音宗)・5番葛井寺(真言宗御室派)・10番三室戸寺(本山修験宗)・12番正法寺(真言宗醍醐派)・16番清水寺(北法相宗)・19番行願寺(天台宗)・20番善峯寺(天台宗「単立」)・22番総持寺(高野山真言宗)・30番宝厳寺(真言宗豊山派)・32番観音正寺(繖宗)で11体、馬頭観音が29番松尾寺(真言宗醍醐派)で1体、如意輪観音が1番青岸渡寺(天台宗)・7番岡寺(真言宗豊山派)・13番石山寺(真言宗)・14番園城寺(天台寺門宗)・18番頂法寺(天台宗「単立」・住職は、いけばなの家元の池坊である)・27番圓教寺(天台宗)で6体、准胝観音が上醍醐(真言宗醍醐派)で1体の合計34体になる(金剛宝寺が本尊が2体の為)。 宗派は天台宗が 一般的に言われている7種類の全てが出揃う。 それぞれの御利益が違う。 7観音では観音が衆生美化の為に変じる7身であるという。 宗派による違いもあって、准胝観音は真言宗の観音、如意輪観音は天台宗の観音と言われているが異なるところもある。 天台宗では不空羂索観音を准胝観音の変わりにあてている。 法華経の第25番の観世音菩薩普門品で観音の信仰を説いている。 西国三十三所の寺院で単立寺院が多いのは本山とのしがらみを嫌ったり本山へのロイヤリティを嫌って独立したのでしょう。 近くに東寺真言宗(住職は高野山真言宗である)と天台真盛宗の寺院がありますが、もちろんロイヤリティを払っています。 

2018年11月28日





ビオラ

ビオラ 2015年11月4日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:45mm  f/5.6

写真はビオラであるがパンジーとの違いがイマイチよくわからない。 花径が5㎝以上がパンジー、4㎝以下をビオラとすることが多いそうである。 ビオラは開花期が短く、小さいが強くて丈夫そうに見える。 園芸店ではビオラの方が育てやすいのか、たくさん見る。 昔はビオラなんて名前は無かったように思う。

2018年11月27日



子安地蔵

熊野神社のイチョウの葉っぱもほとんど落ちました。 季節もそろそろ冬になりつつあります。 ホームページのトップの写真を入れ替えました。 熊野神社の隣は公民館ですが、その中に西迎寺があります。 ここの小字名は「ウラ」といいます。 公民館の裏の裏山との間に子安地蔵があります。 詳しくは知りませんが、昔から子安地蔵と言っていました。 おそらく、お参りすると子宝に恵まれ、また安産になると信じられたのでしょう。 合わせてブログのトップの写真もコスモスも終わりなので山茶花にいれかえました。 自宅の庭には白とピンクの2種類があります。

2018年11月27日



コスモス

2007年10月21日  般若寺のコスモス   FujiのコンデジA900



ビデオカメラ

私は持っていないし、買う気も無いのがビデオカメラである。 子供が小学生までの頃は使っていたが、編集に手間がかかり撮りダメをしたまま結局見ないのでやめた。 元々、静止画が好きなのでずっと一眼レフカメラのファンである。 ただし、野鳥観察に行ったときは一眼レフカメラで動画を撮ることもある。 花火や盆踊りを撮りに行ったこともあるが、最近は気力が無いので行かない。 動画はネットワークディスクに入れているので家のどこにいてもパソコンで見れるのがらくでいい。 HDMIのケーブルをテレビにつなげれば大きくしてみることもできる。 ビデオカメラの売れ行きは全体としては伸びていないが4K8K対応のテレビや放送により売れ行きが好調だそうである。 ニコンは早くからSNSに対応したので全体の売り上げは減っているが、インスタグラムを利用する若者たちが40万円もする一眼レフカメラを買っていて以外に売れているようである。 カメラが売れなくなったのはスマートフォンの影響かと思うとそれだけではないようである。 それよりもスマートフォンの普及に関係なくカメラ業界は斜陽になっていた。 どちらか言うと、新機種が出たから買い替えようと思わなくなったのである。 最新機種のフラグシップ機を買うのはマニアでステータスを感じる人間だけである。 撮影現場でどんなカメラを使っているのかチラッと見ることはあるがどうでもいい。 一眼レフはキャノンとニコンが両巨頭である。 私のソニーのα77Ⅱはいつ撤退するかわからない一眼レフである。 ソニーはミラーレスにほぼ移行してしまった。 図体のでかいレンズに小さい本体は個人的に合わない。 さっさとキャノンに乗り換えるべきであったかもしれない。 ミノルタからのレンズがあるのでソニーを使っている。 マウントアダプターまで使ってミラーレスに移る気はない。 キャノンがなぜ売れるのかというと、まずは使い勝手のよさと使い心地である。 機材オタクがカタログスペックにこだわるが、一般ユーザーは触ってみて思っていた以上に良ければそれでいいのである。 この点はキャノンの商売が上手である。 昔はカメラの機種ごとの批評を書いた雑誌も時々見たが、今はすぐに買い替える気も無いので見る必要もない。

2018年11月27日





大字区の役員会も11月度は終わり、月が替われば決算報告になる。 今のメンバーは5名で、来月には2名が交代する。 私の担当も来年は公民館長でグッと用事は減る。 まだ1か月用事は残っているので、安心はできない。 朝から水道管から水漏れが起こり、役場の職員が来て立ち会っていた。 防災無線で水道工事に伴う断水の連絡放送の録音をしておいた。 専用の電話を普通の電話のジャックにつなぐと利用できる。 稲荷祭りには熊野神社の宮司さん(神波多神社の宮司でもある)から神宮大麻と神波多神社のお札、そして山辺暦をいただいた。 大字区より奈良県神社庁へ賦課金を払っているから、お礼の意味かも知れない。 この暦の始まりは安倍晴明暦またの名を土御門暦ともいう。

2018年11月26日



稲荷祭りと新嘗祭の準備

午前11時の祭典に合わせて、お供え物を作っている。 気になるので午前5時には起きていた。 東の空には金星が輝いていた。 買い物は終わっているので、抜けているものがないか再確認する。 小豆を圧力鍋で茹でる。 赤飯はもち米のみで炊くと翌日はカチカチになるので米3:もち米2で洗ってザルにあげておく。 この間に里芋と牛蒡で煮しめをつくる。 味付けはしない。 大根と人参で酢の物(なます)を作る。 お砂糖を入れてはいけない。 昔なら蒸し器で赤飯を作るところであるが、今は炊飯器で炊くことができる。 後は午前10時過ぎに熊野神社に持って行って御膳に盛り付けをするだけである。 秋祭りと同様に30年に1回ぐらいの当番なので、生きている間にもう1回することはないであろう。 生きていれば94歳である。 せいぜいあと20年生きていればいい方であろう。 今から、赤飯が失敗していないか確認をする。 ここまで、周囲で不幸ごとも無く当日を迎えられたのが、一番の感謝である。 どこの神社へ行っても神様にはお願いはしません。 無事を感謝するだけです。

2018年11月25日



県道の災害復旧工事

県道80号線(奈良・名張線)の片平から広瀬口の間の工事が始まりました。 法面が下の畑まで滑って植えてあった桜の木が畑にそのまま移動し春には花が咲いていた。 桜が咲くときはいいが傾斜地の草刈りは大変である。 県道785号線も一旦、休んでいたが昨日から再開している。

2018年11月24日

 

きずし(しめさば)

昨日の買い物に行った時に800円の塩サバが半額で売っていた。 サバが大好きなので家に帰ってからきずしにした。 きずしは関西で、しめさばは関東の言い方であると大概の方はご存知であるがそれだけではないのである。 きずしは酢の浸かりが深いのでそのまま食べることが多い。 かなり深い場合は土ショウガをおろして一緒にいただきます。  しめさばは、浸かりが浅いのでわさび醬油かしょうが醬油でいただきます。 大阪寿司のバッテラや京都のサバの棒寿司はサバとシャリのあいだにバッテラ昆布(白板昆布)が入ります。 大阪の人は昆布を「こぶ」といいます。 柿の葉寿司は漬けて三日目までのきずしをシャリにのせて柿の葉で包んだものです。 有名なところは平宗・たなか・ゐざさ・ヤマトなどでしょうか。 元々は家庭料理なのでそれぞれ味がちがいます。 平宗は本店の吉野町と奈良店(天理の本社工場より出荷)では製造が違うのか酢飯の具合が違うような気がする。 今は同じ工場かもしれません。 サバずしは、なれずしになると和歌山の1か月漬けるほんなれになる。 ほんなれは、貴重なのでなかなか店頭でみることは少ない。 ここまでくると発酵食品で臭いものの代表になる。 日本のくさいもののランキングは、くさや・鮒ずし・納豆・たくあん・行者ニンニクなどとネットでは出てくるが、ほんなれを知らないようですね。 くさやの焼き立ては本当に臭かった。 日本では一番です。

2018年11月24日



稲荷祭りと新嘗祭

2008年12月6日  伏見稲荷の稲荷山   FujiのコンデジA900

2008年12月6日 西国33ケ所・第15番札所 新熊野   FujiのコンデジA900

明日は広瀬の熊野神社で稲荷祭りと新嘗祭がおこなわれるが、これは神事と直会のみである。 当家なのでお供え物の野菜などの材料を昨日買ってきた。 秋祭りとはお供え物が違う。 稲荷祭りなので「稲穂」は親戚に頼んで株付きで事前に準備しておいた。 熊野神社の主祭神は新嘗祭で宮年預がお供え物を準備する。 こちらは稲荷祭りの当家で隣の社殿に祀られている稲荷のお供え物を準備する。 昔であればほとんどの物が自宅で準備できたが、すべて買ってこないと無理である。 去年の写真を見ながら準備をしたが、イワシ2匹は丸干しであった。 赤飯が大と小が二つあった。 自分で炊いたことが無いが、お米はもち米を使うことぐらいは知っている。 大根は葉っぱ付きなので何軒も店を回った。 大根は流通コストと扱いやすさで、葉っぱを切って売られている。 なければ今日、花工房で地元産の大根を買うことも考えていた。 新嘗祭の白酒は1週間前に宮司に確認しておいたので、こちらは区長としての用事も済んだ。 稲荷祭りは油揚げ(この界隈の人はアゲという)をお供えする。 キツネの好みが油揚げというのは変である。 元々はネズミなどの小動物であったらしい。 仏教が伝わってからネズミから豆腐になり、今の油揚げになったわけである。 また、なぜキツネがお稲荷さんの使いになったか? キツネに対する民間信仰によるものである。 総本家の伏見稲荷は本来農耕の神で、田の神として迎えられる山の神である。 伏見稲荷へは社殿までで帰る人も多いが、後ろは稲荷山でたくさんの稲荷の祠がある。 稲荷山から山道を歩いて新熊野へ行ったのが私の西国33ケ所巡礼の始まりとなった。

2018年11月24日

あかね祭り

昨日は隣りの大字区の片平で「あかね祭り」があった。 伝統芸能ではなく、片平あかねという大和の伝統野菜の展示即売会である。 奈良県のホームページの伝統野菜に掲載されている。 細長くてダイコンみたいであるが、カブの仲間である。 サラダにするか漬け物にするとよい。 酢漬けにすると全体が真っ赤になる。 1kgが300円で3kg分を買ってきた。 レシピには剥皮して塩を振って揉むとなっているが、塩を振って重しをしておいた。 葉っぱの事はわからないが、見かけが似ている日野菜は葉っぱも漬けるので同様に甘酢漬けにした。 太めの片平あかねはダイコン・キュウリと一緒にスティックにして食べようと思う。 年々、栽培する人が高齢化して苦労されているようである。 甘酢は米酢と砂糖を沸騰するまで鍋に入れて後は冷ましてから使う。 塩を振って水分を抜いたほうがよく漬かる。エバラの浅漬けの素・甘酢を使うと簡単に漬けることができる。

2018年11月24日



晩秋の嵯峨野

常寂光寺 2015年12月4日 Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:16mm  f/5.6

常寂光寺 2015年12月4日 Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:50mm  f/5.6
真ん中の遠くに京都タワーが見えます。

二尊院 2015年12月4日 Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6

大河内山荘 2015年12月4日 Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:16mm  f/5.6

大河内山荘 2015年12月4日 Sony α77Ⅱ 75-300mm望遠ズーム 焦点距離:300mm  f/5.6
保津峡が見えます

大河内山荘 2015年12月4日 Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:50mm  f/5.6
比叡山が見えます

ことしは紅葉の見頃が早かった。 行きそびれたので気分だけでも写真で雰囲気を味わう。 この日は早朝に出かけたので、結構な数の紅葉の名所を回ることができた。 常寂光寺は時雨亭の候補地ともなっていて有名であるが、歴史とは関係なく境内から嵯峨野の景色が一望できる。 伽藍の多宝塔・本堂・仁王門・山門なども見どころである。  二尊院は本尊の釈迦如来と阿弥陀如来の2体の像から寺の名前が付いたようである。 正しくは小倉山二尊教院華台寺である。 ここも時雨亭の候補地の一つである。 大河内山荘は俳優の大河内傳次郎が自分で設計し自費で造営した庭園である。 但し作庭師は広瀬利兵衛である。 ここから、保津峡・京都市内を眺めることができる。

2018年11月21日



創味シャンタンDXと味覇の味の違い

中華料理の調味料でどちらを使ってもはずれにならない。 焼き飯・野菜炒め・ラーメンに入れるとグッと味が引き立つ。 創味シャンタンDXが本家で業務用、家庭用として出たのが廣記商行の味覇(ウェーバー)であった。 中身は同じで創味食品が製造をしていた。 2015年に契約が切れて味覇は別のメーカーが製造するようになった。創味食品は家庭用として創味シャンタンDXをスーパーで販売するようになった。 正直に言って味の違いはよくわかりません。 価格は創味シャンタンDXが250g12個で9849円で1個が821円である。 創味シャンタンDX500gの商品が800円というところもある。 味覇は250gと500gがあって、500gがだいたい1200円ぐらいである。 ただし味覇が800円で売られているところもある。 創味シャンタンDXを2個買うと1642円である。 巷では創味シャンタンDXがあっさり系で味覇がこってり系と言われている。 比較はあまり意味がなく、お好みでどちらでもどうぞということかもしれない。 

2018年11月20日



小学校でプログラミング教育を必修化

2020年より小学校でプログラミング教育を必修化されるようである。 塾やパソコン教室が指導方法を提供するのであろうか。 タブレット端末などの教材も必要になる。 問題点は先生は未経験で教えられるのか・どんな教材を入れたらいいのかも不明であろう。 ところが実際はC言語やJavaを教えるのではなく、プログラミング思考を教育するようである。Visual Basic などで「if 条件式1 Then 処理1 else 処理2 End if」などのif文が多く利用される。 条件式は二つの値の大小関係や、等しい・等しくないなどの条件により処理を変える。 このような考え方を教育しようというわけである。 小学校でプログラミング教育を受けたからといって、プログラムが書けるわけではない。 ifはもしも、Thenはその時、elseはさもなければ・他の場合はなどと日本語で教えるのであろうか。 Wordは小学生から中学校になるとWord・Excel・PowerPointを教育するようである。 現場はひょっとして既に行われているかもしれない。 高校でも同様におこなわれているという。 現実には12年間やっても身につかないようである。 最初から企業のIT技術者を目指している人間とは違うのである。 COBOLをやっていた人間が突然、Visual BasicやRPGⅢでプログラムを書かなければならなくなるのとは違う。 今は趣味でVBマクロをやっている。 例としてExcelで複数のシートを何十枚も名前を付けて作成したいときはシートに名前を複数行入力して、後は参照してシートを作成するマクロをかくとあっという間に出来上がる。

2018年11月20日



identification

identificationは日本語では「識別」「身分証明」という。 略してIDという。 セキュリティを要求されるときのユーザーIDなどで言葉がでてくる。 ITの世界ではネットワークでログインで出てくる。 ふと、思い出したのがCOBOLというプログラム言語である。 高校生のころから使っていたので約20年は使っていた。 その先頭にIDENTIFICATION  DIVISION が出てくる。 この後に呪文みたいに決まり文句が出てくる。 30年もやっていないのに体に染みついているようだ。 PROGRAM-ID AUTHOR DATE-WRITTEN  DATE-COMPILED などが続く。 他の言語では関係ないのであるが、この言語は予約語といって他の目的では勝手に使えない言葉がたくさんある。よくもまあ予約語を覚えたものである  この言語が、いまも続けて使われている業界があるらしい。 誰が書いてもソースコードが分かりやすいのが、この言語であったと私も思う。 ただし一から作ると手間がかかってしょうがない。 時代はこんなところで停滞はしないので変わっていく。 今は何が主力であろうか。 JavaScript Java Python Ruby PHP Ruby C++ c# Go言語 Scala Swift などが出てくる。

2018年11月19日



迷惑電話 その2

自宅の電話に0800で始まる電話がかかってきた。 最初は知り合いの携帯電話かなと思ったらスマート電力の営業であった。 0120はフリーダイヤルで電話に出ないことにしているが、0800も同じ類の電話番号である。 非通知ももちろん電話にでません。 0120の番号が枯渇したために0800が利用されるようになったようである。 0804も調べてみると怪しい電話番号である。 現在は個人の電話番号は希望すれば電話帳にのせないが、ネットで調べれば簡単に住所・氏名・電話番号が検索できるホームページが存在する。 今日の電話も夜の8時頃にかかってきた。 履歴を調べると昼間の12時前にもかかっていたようである。 迷惑なので、結構ですと言ってすぐに切った。 電話による営業は信用できないので断っている。 

2018年11月18日



対数

社会人になってから40年以上になるが、高校の数学で習った対数には実社会で出会うことはなかった。 計算尺は今、どうなっているのだろうか。 1970年代には使われていた。 今は当たり前の電卓は高価で液晶は無いから表示は真空管であった。 その後、関数電卓が出回り、1980年代でなくなった。 ところで対数の事であるが、電力利得で㏈が出てくるが、これは常用対数を10倍したデシベルで表している。 学生の頃実験でおこなったトランジスターの静特性でも対数を利用した。 今、対数や指数の扱いのできないエンジニアが存在するという。 基礎の技術は、身につけておいてほしいと思う。 無線LANで信号の利得を調べていると㏈(デシベル)が出てくる。 すぐ近くのルーターが-37dBで別のルーターは-81dBである。 この-81㏈のルーターは母屋の2階にあり、ここから20m以上は離れている。 隣近所と混信しなくてホッとしている。 マンションに住んでいたころはチャンネルを変えないと通信が途切れたり速度が落ちることが多かった。 平屋建てばかりの所に住んでいるので有難い。 4台のルーターで家の中の無線LANを行っている。 有線のLANのほうが今は手間である。 3年目にしてようやくLANの環境が安定している事を実感する。 

2018年11月17日



サバ缶

最近、青魚で特にサバが人気上昇をしている。 それもサバ缶の水煮が品薄である。 マックスバリュー・ヤオヒコに行ったが棚が空っぽであった。 どうしても欲しかったので、ぎゅうとらへ行って見つけた。 アピタへ行く覚悟もしていた。 これは、テレビの情報番組の影響である。 100円ぐらいの安さで健康にいいと言われたら、飛びつきます。 他に味噌煮や醬油煮があるが、水煮に集中するのは塩分濃度が低く油を使用していないのでカロリーが低いということからだそうである。 漁獲量は安定しているので供給が何とかならないものでしょうかといいたい。 私は昔からサバ缶は味噌煮しか使わない。 キュウリを混ぜると立派な酒の肴になる。 缶詰のサバは骨を心配する必要がない。 サバは傷みやすいというが缶詰なら長持ちする。 店頭で知ったが、オリーブオイル漬け・マリネ・西京焼きなどの変わり種もある。 若い人の魚離れが話題になってから随分年数がたつが、魚の部位を分けたり、ワタの処分(臭くなるので冷凍をしてからゴミ処理をするらしい)に困るとの事。 この火付け役は2017年9月14日に放映された「秘密のケンミンショー」の長野県民が熱愛するサバ缶料理ではないかと思われる。 サバとネガマリダケのみそ汁であったと思う。 録画してたまに見るので見た記憶がある。 全国で人気が急上昇したことは気が付かなかった。 大雑把にネットの転用であるが、100gあたりの価格は回る寿司の値段でも想像できる。 カンパチ及び養殖ハマチ(160~190円)・養殖マダイ(160円)・キングサーモン(190円)・モンゴイカ(170円)などが安い。 剣先は1パイ800~1000円なので高くなる。  シマアジが350円、キハダマグロの赤身が300~350円、中トロが550~700円等となっている。 養殖ハマチよりもカンパチがお店に多く並ぶのは魚のコリコリ感覚でカンパチに好みが変わったようである。 養殖と言えば昔はハマチで食べ飽きた感じもあるのであろう。 天然のハマチを食べると養殖にならされているせいか美味しくないという人が多い。 脂の乗り方が違うので別の魚みたいになる。 そうかといってコリコリすると新鮮で美味しいと思う人が多いが、鯛はある程度の時間をおいてから食べた方がうまみが出て美味しい。 価格のついでに鶏肉100gが110円(ブランド肉は別)、豚肉が100~250円、輸入牛肉が306円、国産牛肉が767円である。

2018年11月16日



ホームページのアクセス

ホームページを久しぶりにチェックをしていると、アクセスの地図が動かないことに気が付いた。 原因はGoogleのAPIが変更されてID登録が必要になった。 登録を始めたが、課金情報の登録が出たので断念した。 説明なしでGoogleから請求されたら困る。 その結果、YaHOO!マップに変更した。 こちらもAPIのID登録が必要であったが、課金の表示はされなかった。 ソーシャル・メディアは怖い。 登録は本人確認でスマホにメールが届いてその番号を入力せよとの指示がある。 最近こういうのが多いので、信頼できない会社には気を付けないといけない。 なりすましや引き抜きがあるので注意が必要である。 話は変わるがスマホの不明な電話番号を迷惑電話のホームページで調べていたら、悪質な「パチンコの攻略情報」「マンション投資勧誘」「しつこい不動産屋」であった。 夜の8時に不動産屋が電話をするなんてまともな会社ではない。 携帯電話はガラケイしか応答しない。 スマホでは電話をしないことにしている。 村内のお店が迷惑電話に登録されていた。 受付のおばさんの電話の応対が悪いと書かれていた。 知っている店なので名前は伏せる。 親父はいい人であったが亡くなったし、息子の世代になってから評判が良くない。 おそらくおばさんとは息子の嫁の事かな? 間違った情報はネットで書かれたら本人に消してもらうかプロバイダーで削除するしかない。 書いた本人が死んでも情報は残る。 怖い世の中である。 現実には、そういう更新されないホームページが多いそうである。

2018年11月16日



Windows 10 October 2018 Update

10月3日に配信されたが、ユーザーフォルダーが消失するなどの障害が発生し、一旦提供が中止されていた。 昨日(11月14日)、配信を再開した。 バージョンは「1809」で当初の番号と変わりはない。 2015年7月にリリースされたのが最初のWindows 10でバージョンは「1507」である。 以下、「1511」「1607」「1703」「1709」「1803」「1809」となっている。 コードネーム:レッドストーン5(初代が1607)でシリーズの最終バージョンと伝えられている。 早速、アップデートをおこなった。 一斉配信ではなくて、初物好きはMicrosoftのWindows10のダウンロードのホームページよりおこなう。 一般的にはWindowsの設定→更新とセキュリティの「更新プログラムのチェック」から行うが、徐々に配信されるのですぐにダウンロードが出来ない場合もある。 改良点は、メモ帳の進化やスマートフォンとの連携、スクリーンショットのツールなどである。 動かしてみたが、普通には何が変わったのか気がつかない。 Edgeも強化されたようであるが、FirefoxかChromeしか使わないので気にならない。 Edgeのうたい文句は他のWebブラウザーより高速であるらしい。 2018年9月現在の国内のシェアランキングは圧倒的にChromeである。 Chrome68.0が24.18%、Chrome69.0が18.09%、IE11.0が17.18%、Edge17が6.87%、Firefox62.0が5.66%、Safari11.1が4.63%等となっている。 世界のシェアでもChrome68.0が32.29%、Chrome69.0が24.36%である。 Googleの利用がどれだけ多いか言うまでもない。 Firefoxは高速がうたい文句であったが、徐々にシェアがダウンしている。 ChromeがIE11.0とFirefoxのシェアを奪っているようである。 昔、ブラウザー戦争というのがあったが、現在は6割をChromeが占めている状態である。 Edge17が6.87%というのは寂しい限りである。 Windows8の新しいUI(ユーザーインターフェース)で一旦離れたユーザーは中々帰っては来ません。 

2018年11月15日




冬支度

昨日は、さぼっていた畑の後片付けをおこなった。 遅くから植えた、茄子と獅子唐は実もつけず、なんとも哀れであった。 先々週に耕した後にそら豆・ダイコン・カブラの種をまいた。 語源辞典の「しまい」のところを読んでいるのであるが、11月11日に岐阜の関で買ってきた鎌研ぎ用の砥石を文鎮代わりにしたら中々具合が良かった。 砥石を文鎮にする人は珍しいと思う。 「しまい(仕舞い)」とは「終わること。最後。始末。総決算。」とある。 酒飲みであれば「もう一本飲んだらしまいにする」は、やめること。 催事のチケットであれば「おしまいになった」は、売り切れたになる。 動詞に打消しの「ず」をつけると、しなかった事を、しないままで終わる事の意を表す。 「行かずじまい」「買わずじまい」などと使う。 タマネギは雨がほどよく降って上手く生えついてくれた。 国華園へ行かずじまい・買わずじまいとなった。 旧かなは、シマヒ。  古くから使われている言葉で狂言・猿座頭・1578年に「山に参るももはや今日がしまひであらうほどに」がある。

2018年11月13日



天龍寺の紅葉



宝厳院 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6


宝厳院 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6


弘源寺 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6


弘源寺 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6


天龍寺 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/6.3


天龍寺 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/6.3


天龍寺 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/5.6


天龍寺 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 70-300mm望遠ズーム 焦点距離:300mm  f/5.6


天龍寺 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 70-300mm望遠ズーム 焦点距離:300mm  f/5.6
この柿は豆柿といいます。



野宮神社 2018年11月8日 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6
黒い鳥居が有名です。 パワースポットしても有名です。

洛西(京都の西)の嵯峨野・嵐山方面は昨年よりも早く紅葉が見ごろとなっている。 大原野神社へ行くことも考えていたが、天龍寺は何度も出かけているが意外と写真が少なかったので11月8日は嵯峨野へ行ってみた。 春と秋は特別公開の寺社もあるので、まずは天龍寺の塔頭である宝厳院及び弘源寺・天龍寺の3ケ寺を訪ねた。 目的は庭園の観賞であったので予定はほぼ終了した。 続けて野宮神社も出かけてみた。 

2018年11月12日





赤目五爆


2018年10月22日  赤目48滝・荷担滝 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:35mm  f/5


2018年10月22日  赤目48滝・琵琶滝 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:35mm  f/5

以前(8月11日及び19日の内容)、赤目四十八滝の写真を載せたことがあったが、残念ながら五爆の内の荷担滝(にないたき)と琵琶滝の写真が無かったので10月22日に行ってみた。 琵琶滝の上流にも滝はあるがここまででも十分である。 五爆を全部見て往復3時間である。 シーズンではないので平日ということもあり、売店の多くはシャッターが閉まっていた。 へこきまんじゅうがマックスバリュ名張店で期間限定で実演販売に出かけるぐらいなのでよほど暇なのであろう。 今も駐車場代は800円である。 都会の有名な観光地ではないので800円は高すぎないかと個人的に思う。 赤目四十八滝から曽爾のお亀の湯へ行こうと思ったが、まだ赤目からの県道567号線は通行止めであった。 三重県側の湯元赤目山水園までは車で行くことができる。 お亀の湯へは青蓮寺ダムから香落渓(こおちだに)を通る県道81号線で行った。 土産物屋の店内では食事ができるが昔ながらで代わり映えはしない。 怒られるかもしれないが食べたことがあるので言うが、麺類や丼物は都会並みの値段かそれ以上である。 値段の割にはありがたみが無い。 ここでは食事をする気が無いので、お亀の湯へ行って食事をしてから温泉に入った。 ポイントカードが30ポイントになり次回は無料で入れる。 食事と温泉にお金をかけるなら赤目四十八滝の対泉閣へ行くでしょう。 忍者も喫茶店などがあり、やっているが知名度は少ない。 知らない人は伊賀忍者は伊賀市だけだと思っている。 上野城にある忍者屋敷を見て満足して帰っていく。 名張市の竜口は百地三太夫(ももじさんだゆう)の本拠地である。 現在は三太夫は物語の人物で存在しないという説が多い。 百地丹波は実在の人物で名張市竜口に墓所がある。 百地は一般的にももちと読むが、百地宗家はももじとよむ。 当主は百地三喜生さんで名張市竜口に住んでおられる。 Wikiipediaの百地丹波の項目で百地三喜生さんの名前が間違っている。  宇陀市大字竜口(大和竜口)にも百地姓があるが同じ一族である。 伊賀市喰代にも百地の屋敷があったようである。 百地丹波と三太夫は同一人物か諸説ありよくわからないようである。 興味ある方は名張市竜口の館長の百地さんに聞いてみては、いかがでしょうか。 百地三太夫博物館は予約が必要です。

2018年11月7日



タマネギ

2016年10月10日 花の文化園・温室

2016年11月17日 観心寺・金堂

2017年11月9日 国華園・和泉本店

2005年11月19日 国華園・二色の浜店

11月3日は晴であったが、翌日から雨が降ったり曇りの日が続いています。 先日、タマネギを2回に分けて800本植えたが空いている所があるので9月に蒔いたタマネギの苗を約300本植えた。 小さいが葉っぱが2本に分かれているので、試しに植えてみた。 売っている苗と違って細いが、苗は元気である。 先に植えた苗は、しばらく雨が降っていなかったので葉の先が赤茶けている。 昨年も同様に生えつかなかったら国華園に行くことになる。 国華園の全国菊花全国大会は11月23日まで行われているから、苗木(梅やブルーベリーなど)の購入も兼ねて行こうかと思う。 10月21日は今年も浜村淳がMBSラジオ(毎日放送ラジオ)で生放送を国華園・和泉本店からおこなっていたようである。 野菜の苗や苗木は貝塚市の二色の浜店の方が品数が多いので、両方の店に行く。 帰りは紅葉になっていれば観心寺や天野山金剛寺を訪ねるのもいい。 ここは秀吉の時代から有名な天野酒があるところである。 和泉の花の文化園も近いので、ここでも天野酒の酒粕が季節限定で売っている。 観心寺は楠正成の墓・後村上天皇陵などがあります。

2018年11月7日



ダリア


2016年9月29日  日野ダリア園 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:35mm  f/6.3

秋の花で最近人気のあるのが皇帝ダリアである。 開花期はそろそろ終わりになるが、行きそびれたので2年前の日野ダリア園の写真を載せてみました。 ダリアが終わればいちご狩りのようです。 ホームページはあまり更新されていないので最新の情報はわかりません。 毎週とは言いませんが、月一は更新してもらえると有難いと思います。 昨年は台風の影響で10月25日に閉園になっていました。 今年は4月21日以降の最新情報はありません。 皇帝ダリアは背が高くなってなかなか立派ですが、霜が降りると腐ってしまいます。 冬を越すのが難しいので私は見るだけで育てたいとは思いません。 それにしても、日野ダリア園では150種類・12,000本のダリアは見事です。 日野町は滋賀県蒲生郡にあります。 蒲生と言えば始めに近江日野城主の蒲生氏郷が有名です。  他に日野菜と丁稚羊羹が有名です。 大阪の城東区蒲生四丁目は古い町ですが、多分関係がないと思います。 蒲の穂の産地であったので蒲生となったのではないか? ここは野崎参りでにぎわったところです。 東海林太郎の野崎小唄は大阪の天満橋から屋形船で寝屋川などを上って野崎観音へ行ったようです。  

2018年11月6日


 ふれあい祭り

11月3日は天気に恵まれ、風もなくいい一日となった。 前日の2日に準備したお寿司は12時前に完売した。 サンマとサバの両方を準備したが、数の差もあったが9時開始で10時頃には売り切れた。  例年なら鮎飯をするところであるが、全くとれなかった。 何人も、鮎が無いのかとたずねられた。 一つずつ行事が終わるとホッとする。 午後3時に片付けて、広瀬に戻り洗い物をして午後4時半より反省会を行った。 年々出店のブースが減ってきて来場者も少なくなってきている。 同じようなイベントが近隣の市町村(と言っても周りは市だけである)で行われるようになったのとマンネリ化であろうか。 お昼ご飯の調達も難しい。 買ってもらったところには買いに行く。 同じようなメニューが複数ある。 たこやき・やきそば・うどん・お好み焼きなどは似たものである。 たこ焼きは大阪で慣れているせいか美味しいと思うものがなかった。 出汁が効いていないのと紅ショウガが多くて辛い。 肝心のタコが入っていない。 

2018年11月5日



百人一首


2016年11月28日  厭離庵 Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:16mm  f/2.8


2016年11月28日  祇王寺 Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:26mm  f/2.8

 数か月ぶりに名張市立図書館へ行ってみた。 駐車場付近にあった旧名張産業会館は壊されて、駐車場になっていた。 文学のコーナーを探して、何冊かを借りてきた。 百人一首・新古今和歌集・万葉集の解説本である。 百人一首の事を調べていると、古今集等の和歌集と違った特徴が多くある。 古今の秀歌や代表作を撰んだのでもないようである。 また、歌人として有名な人ばかりでもないようである。 菅原道真「このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」が撰ばれていているが、代表作は「東風吹かば匂い起こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」ではないだろうか。 持統天皇「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」があるが、たった一首のみで歌人として優れていたとか、歌の良さで撰ばれたのではないようである。 嵯峨野の厭離庵は小倉山荘跡となっているが、諸説あるようである。 他に二尊院・常寂光寺などが候補のようである。 尚、厭離庵は通常非公開となっていて2016年は11月1日~12月7日が公開期間であった。 落ちた紅葉を見るのも面白い。 2016年11月28日は、祇王寺・直指庵・大覚寺などを訪ねてみた。

2018年11月5日



偽アマゾンのメール

以前UFJ・Appleの偽メールが届いたことがあった。 よく見るとUFJはwww.bk.mufg.jpが本物である。 偽物はwww.mufg-jp-card.xyzになっていた。 口座を作っているがID登録などしていないので、おかしいと思った。  Apple.IDという偽物もあった。 iPhoneでアップルストアを照会すると問題がなかったので偽物とわかった。  今回のはうっかり騙されそうであった。 偽物はhttp://www.amazon.co/でamazon.co.jpやamazon.comが本物である。 「親愛なるお客様:XXXX」 アマゾンはお客様を呼び捨てすることはない。 普通はXXXX様と書く。Dear Sirを翻訳したのではないか? これは相手の名前が分からないときに使う。 「amanozn.com」「amazon‐co-jp.pw」というのも偽物であるらしい。 フィッシングメールといって、ID・パスワード・クレジットカードの番号を盗むメールである。 重要な連絡はホームページに載せられ、メールで送ることはない。 どれもアカウントのことをいっているが、勝手にIDなど変えることはない。宛先の人の名前も間違っている。 「アカウントの有効性を確認できませんでした。」「アカウントに問題があり、引き続きアカウントを使用して購入することはできません。」「第三者によるアクセスを確認いたしました。万全を期すため、本日、お客様のご登録IDを以下のとおり暫定的に変更させていただきました。」 .jpや.comのことをドメインという。 ドメインは日本であればJPNICが管理していたが、現在は日本レジストサービスが業務を引き継いでいる。 .xyzは1年目が30円で2年以降は1500円になる。 安いので悪質メールに使われる。 スポンサーの所在国はアメリカで登録数が多いが評判の悪いドメインである。 co.jpは年間3680円、、.jpは1160円の取得・更新料になっている。 .coはコロンビアであるがコロンビア以外でも利用できる。 まともな法人で日本であれば.jpを使う。 おかしいメールはURLが貼ってあるがクリックしてIDなどを入力しない事である。

2018年11月1日



霜月

月が変わって11月になった。 明日はふれあい祭りの準備、明後日はふれあい祭りが山添村ふるさとセンターのグランドで行われる。 内容は変わっているが昔は農業祭といっていた。 11月25日は稲荷祭りがあり、当家をしなければならない。 秋祭りとは違うお供え物である。 日本酒は3本準備する。  さて、霜であるが奈良時代より使われていた言葉である。 万葉集・巻第一・64 志貴皇子御作歌「葦辺行く 鴨の羽がひに 霜降りて 寒き夕べは 大和し思ほゆ」 奈良時代は「霜おく」より「霜ふる」ということが多かったが、平安以降は「霜おく」のほうが普通であったようである。 現代はなんというか? 「霜が降りる」でよいのかな。 俳句や和歌では霜は消えやすい物のたとえで利用される。 白髪に例えることもある。 ことしの立冬は11月7日である。 立冬は冬至のカボチャのように、何かを食べたらいいというものは出てこない。 旬のものでは鍋料理であろう。 ズワイガニの解禁日は11月6日であった。 神戸三宮の西村屋でカニを何度か食べたが、一人で二杯のカニを食べた時は満足した。 城崎温泉の西村屋も行ったが、こちらはおなじ系列である。 カニの刺身・しゃぶしゃぶがいい。 今はカニを食べる余裕はない。 回転寿司でカニの握りを食べるぐらいである。

2018年11月1日

日記文学

1か月ぶりに大きな書店へ行ってみた。 ドナルド・キーンさんの「百代の過客」という本が目にとまったので買った。 日本の文学を逆輸入しているみたいである。 しかし、原文は英語であるが訳をした人もいい文章であるのでわかりやすい。 知らない文学書は巻末の発行年月日と再版の回数を必ず見る。 日記文学は最近いろいろ読んでいるが、まだまだ読み始めたばかりである。 蜻蛉日記は後の世の人を意識したのか結構丁寧に書かれている。 夫は政府高官であるが、ゴシップ記事ではなく、本人と夫と息子の話である。 ぐちばなしもあり、おもしろい。 表題になっている最後の有名な日記は松尾芭蕉の奥の細道であろうか。 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」で始まる。 近代文学はあまり興味が無いので、ほとんど古典になる。 園芸家のターシャ・テューダーさん、ハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんの本もどういうわけか歴史書の傍に並んでいた。 ターシャ・テューダーさんはもう10年前に亡くなっていた。 園芸家であるが絵本画家のほうが有名であった。 映画にもなった。

2018年10月31日



日本三大夜景

日本三大夜景とは「函館山」「神戸摩耶山・掬星台」「長崎・稲佐山」となっているが、日本新三大夜景から神戸が落ちて北九州市が3番目に入った。 以前から函館山も抜けていて札幌・藻岩山がことしは1位である。  日本三大夜景は誰が決めたのかよくわからないが、国内旅行がブームになった50年前に旅行会社が言い出したのではないかという話である。 日本新三大夜景は夜景鑑定士が3年ごとに選出しているそうで、夜景鑑定士の存在自体も知らなかった。 2018年の夜景サミットが札幌で行われているのでご当地のご祝儀ではないかという気がする。 どうでもいい話であるが関係の都市は気がかりである。

2018年10月30日



霎時施(こさめときどきふる)

現在は72候の霎時施である。 「小雨がしとしと降る。 草木の葉が黄ばんで落ち始める。」とネットでは説明がある。 今日・明日で10月も終わる。 日々の事が精いっぱいで、定年後はもう少し畑仕事ができるかなと思っていたが思うようには、いかなかった。 11月になれば定年後、丸4年になる。 先日の祭りなどの行事ぐらいしか、スーツを着たりネクタイを締めることもない。 虫の音もだんだん静かになって来た。 鹿は毎晩のように川の向こう側の山で鳴く。 警戒をしているときの短い声ではなく擬音で言うと「ピュー」か「ピー」・「フィー」のように聞こえる。 「鹿ぞ鳴くなる」といえば、千載和歌集・百人一首の藤原俊成「世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる」 現代語でいうと「世の中というものは逃れる道がないものだ。 この山奥でも鹿が鳴いているではないか」 逃れてきた山の中でさえ、その哀しい声が聞こえる。 俊成が27歳のころ可愛がっていた佐藤義清(さとうのりきよ)が出家(後の西行法師)したと聞いて歌を詠んだそうである。 背景を知るとまた、味わい深い。  もう一首。 古今和歌集では、よみ人知らず「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」・百人一首では猿丸太夫となっている。 秋は紅葉と鹿の組み合わせか。 猿丸太夫は藤原公任が選んだ「三十六歌仙」の一人である。 「三十六歌仙」の扁額が伊賀市一之宮の「敢国神社」にある。 何度もそばを通ったことあるが参拝したことがない。 全国の一宮ファンには伊賀国一宮で外すことができない。 尚、京都の詩仙堂は「三十六歌仙」の像と中国の詩人「三十六詩仙」の絵画がある。 百人一首の謎についても調べてみたい。 謎が多いのである。 学校で習った話ではないのである。 本当は誰が作ったかわからないし、小倉山荘は存在していなかった。 選ばれたのは古今の名歌でもない。 藤原定家が小倉山の庵で住んでいたわけではない。 数々の本が出版されているので、詳しくはそちらで調べたらいいが、謎だらけである。 定家が選んだのは「百人秀歌」で数首が入れ替わっているのである。 「百人秀歌」は発見されたのが1951年で江戸時代の人は存在をしらなかったという。 ネットではいろいろ書かれているので信憑性が疑わしいので書かれた書物を図書館で調べたいと思う。 ネットはコピペが多いので昔から疑ってみている。 ウキペディアなどは間違いだらけである。

2018年10月30日



コメリ上野店

現在は店舗改装中で、新装オープンは詳しくは確認できていない。 看板はかけ替えられ「コメリパワー上野店」になっている。 タマネギの苗の予約を中止していたので、今年は名張の「LIXILビバ」「ナフコ」「ジュンテンドー」でタマネギの苗を買うことになる。 大根は蒔き時が遅かったのか、年内の収穫は難しそうである。 私の畑を見回すと現在はネギ・ニンニク・タマネギが主で、他は葉野菜である。 大根・人参等の根菜類はうまく育たなかったので再度種を蒔き直しした。 となり近所の畑は大根の葉っぱが青々としている。 畑は県道の傍で自動車や人が多く通るところにある。 また、人が散歩しながら話題にするので少々恥ずかしい。 季節外れのナスが実もならず青々としている。 トウガラシ・ピーマンがまだ実をつけている。 これらの後片付けもまだ残っている。 落花生は明日あたり掘って地干しをしようと思う。 このひと手間で美味しくなるのである。 根菜類をあまり植えないのは、道路の拡幅で残土を入れた土地なので砂利が多い。 インゲン・ゴーヤは昨日片づけた。 庭の自然に生えたトマトが元気がいい。 腐ったトマトから芽が出たのである。 北側に離れがあって南側の庭で陽当たりがいいのであろう。 

2018年10月30日



タマネギの植付

夏野菜の後片付けも終わり、石灰と元肥で耕しておいた畑が2週間以上過ぎたのでタマネギの苗の植え付けをおこなった。 収穫時期が様々あるが、早生と中生を先ず合計400本植えた。 細かくは極早生・中早生・中晩生・晩生・極晩生まである。 保存を考えると中早生・中生辺りがよさそうである。 軒の下に吊るしておいても、保存は秋口ぐらいまでである。 今頃は、芽が出るか腐っているので料理に使用できない。 極早生と晩生もホームセンターにあったが、苗の状態が良くないので買うのをやめた。 生で食べるなら早生・極早生になる。 明日もホームセンターへ行く用事があるので、違うホームセンターに行ってみようと思う。

2018年10月29日



神波多神社の秋祭り 10月27日



本殿
真ん中の左に見えるのは神輿である



神輿の御渡りの前の様子
天狗・赤鬼・青鬼・道化等。 中学生の頃は右手に持っている竹で、頭や尻を叩かれた。 竹は玉すだれのように割ってあった。 小さい子供は泣きだしていた。 境内では露店が出て昔は賑やかであった。 行列の時は笛の他に太鼓・小鼓が続くが、難しいのか、小鼓は鳴っていない。


神輿の御渡りの様子
郷社神波多神社となっているが旧の県社である。 この辺りが最後で、前を行くのは天狗などで、各大字の籏持ち、村長・県会議員・村会議員・大字の区長が続く。 旧波多野村の祭りであった。 牛の宮周辺は見物客が並んでいた。 お目当ては午後1時からの神楽(かぐら)である。


牛の宮


神楽(獅子舞)
昔は子供の頭をくわえることもあった。


直会の串

10月27日は神波多神社の秋祭りであった。 昔は10月15日であったが、現在は10月の最後の土曜日になっている。 10時に本殿で神事が始まり、続けて神輿の御渡りが「牛の宮」まで続く。 神事の後、神社に戻り昼食となる。 炊き込みご飯と漬け物である。 午後1時には再び「牛の宮」へ行く。 神楽(獅子舞)の奉納が行われ、続けて神社へ神輿は帰っていく。祭りの当家は旧波多野村の15ケ大字が順番に回ってくる。 山添村以外に現在の奈良市月ヶ瀬の嵩(だけ)が含まれる。 ことしは広代で来年以降は中之庄→吉田→広瀬になる。 総代さんの挨拶の後は直会となる。 直会の肴は串刺しのみである。 30分ぐらいでそれぞれ、家へ帰っていく。 昔は14ケ大字の区長は地元の中峰山の区長宅まで行って再び宴会を行ったようである。 神輿は今は4人で担いでいるが、昔は12人ぐらいで担ぐ大きな神輿であった。 人口が減りいろんな面で規模は縮小されているが、基本は変わっていないようである。 

2018年10月28日



東大阪の布施



2018年10月15日  布施駅   Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:24mm  f/5.6

久しぶりに大阪へ出てくると、周りはビルで殺風景であるが、自然なものはまた、別なものである。 先ずは、枕草子の第一段の「秋は夕暮。夕日のさして山のはいとちかうなりたるに、からすのねどこへ行くとて、みつよつ、ふたつみつなどとびいそぐさへあはれなり。 まいて雁などのつらねたるが、いとひさくみゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音むしのねなど、はたいふべきにあらず。」 プラットフォームも夕方になれば絵になる。 生駒山や高安山へ行けば明石海峡大橋の方向に夕日が沈む。 今頃の季節になると午後五時を過ぎると暗くなってくる。

2018年10月27日



サロン活動

地域で高齢者や障がい児・者、子育て中の方が、生きがい活動と元気に暮らすきっかけづくりを見つけ、地域の人同士のつながりを深める自主活動の場としてサロン活動がある。 昨年までは3人の世話方さんが行っておられたが、頑張り過ぎたのか、後継者を探しておられたが、見つからなかった。 10年も続けられた、この活動の趣旨を理解すると、このまま活動を停止するのは惜しい気がしたので、同じことはできないが私が連絡係と世話方もどきを引き受けた。 昨日、おこなわれたが、いつものメンバーに加えて、畿央大学の4年生が3名来られて、学生が主体で進行した。 最初に「血圧測定」、続けて「いきいき百歳体操」、「嚥下体操」がおこなわれ、お茶の時間となった。 以前は70歳以上を対象にしていたが、現在は年齢制限を外した。 実際は60歳以上の方が参加をしている。

2018年10月27日



Windows10 October 2018 Update

日本時間の10月3日に配信開始となったが、現在は停止になっている。 ユーザーのファイルが消えるという重大な問題が発生しているためである。 慌ててアップデートしなくてよかったと安堵している。

2018年10月25日



醍醐寺展



2015年11月21日  醍醐寺   Sony α57 16-50mm標準ズーム 焦点距離:16mm  f/5.6

京都の醍醐寺では10月15日から12月3日まで秋季特別公開が行われている。 いま話題になっているのが、水晶宝龕(すいしょうほうがん)入り木造阿弥陀如来像である。 西方寺の木造阿弥陀如来立像の衣と袈裟止めの様式が似ていて作者は快慶か快慶の弟子ではないかと言われている。 今回が初めての出展である。 西方寺にはNHKニュースや読売新聞を見た人が何人もお見えになっています。 写真では桜の木が並んでいるが、現在は沢山の樹木が倒れたそうである。 五大力さんのある上醍醐は現在も拝観中止になっている。

2018年10月25日



安宅(あたか)



2017年9月28日  安宅関   Sony α77Ⅱ 17-70mm標準ズーム 焦点距離:18mm  f/5

地方発ラジオ深夜便が10月22日の晩から翌日朝まで放送されている。 今回は金沢放送局が担当である。 石川県の小松と言えば「歌舞伎の勧進帳」である。 山伏に扮した義経一行が、安宅関で尋問を受ける。 弁慶は巻物を勧進帳と称して読み上げる。 番組では小松で子供歌舞伎がおこなわれているので、その話題になっている。 歌舞伎もいいが、元になった能の「安宅」があり、浄瑠璃・歌舞伎に発展したことを理解しておきたい。

2018年10月23日



祭りのあと



2015年10月22日  京都御所   Sony α77Ⅱ 17-70mm標準ズーム 焦点距離:70mm  f/5.6

直会も終わり、今年の当家から来年の当家へ帖渡しが行われお開きとなる。 後片付けが終わって、残ったお供え物は宮年預・当家が家に持ち帰る。 昨日の塩餅は、あぶって食べてもいいが、小豆粥にして朝食にした。 ご飯は2升炊いたので冷凍保存にする。 誰も食べないので一人で後片付けである。 お粥と漬け物の朝食は前日の酒の飲み疲れにはちょうどいい。 85歳の母は小豆粥を食べるであろう。 今日は京都の時代まつりである。 京都三大祭りというが、3年前に行ったことがあるので、しばらく行きたいとは思わない。

2018年10月22日



清水寺



2015年4月28日  清水寺   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:30mm  f/5

京都見物といえば、清水寺が人気の高いところであるが、境内にこの碑があることはあまり知られていない。 たとえ、近くを通っても立ち止まることはない。 清水寺の開創は778年であるが、鹿狩りに来た坂上田村麻呂が僧の賢心に観音霊地での殺生を戒め、観世音菩薩の功徳を説いたという。 後に、坂上田村麻呂は十一面観音菩薩を本尊として寺院を建立し、音羽の滝の清らかさにちなんで清水寺と名付けたようである。 坂上田村麻呂は蝦夷討伐で功績があり、征夷大将軍となった。 征夷大将軍は奈良時代の末期に大伴弟麻呂が初代で任命され、坂上田村麻呂は2代目である。 この蝦夷討伐で族長のアテルイとモレが降伏したので都へ連れてきたが、坂上田村麻呂の願いが、かなわず二人は首を切られて片埜神社(枚方市にある)の境内に塚として祀られている。 宗派の北法相宗というのも聞きなれない名前である。 興福寺や薬師寺は法相宗である。 清水寺は当初、賢心の縁で法相宗であったが、興福寺が廃寺同然になったため、他の宗派に替えさせられた。 このときは、醍醐寺の末寺になったので真言宗であった。  再び法相宗に戻ったが、昭和40年に北法相宗として独立した。 法隆寺も元は法相宗であったが、聖徳宗として昭和25年に独立している。 昭和の時代に橋本凝胤という僧侶がいて、法隆寺で佐伯定胤に学び、後継者のいなかった薬師寺に入った。 貧乏寺の伽藍を復興した高田好胤は橋本凝胤の弟子である。 薬師寺の僧侶に胤の名の付く僧侶が多いのはこのためだと思われる。 奈良と京都のお寺の違いは何かと尋ねられたら、奈良の古いお寺は墓が無いのである。 その他に山号と院号を持たない。 現在の大学のような学問を習うところであった。 檀家を持たないので信者のみである。 僧侶が亡くなると実家の宗派で葬式をするという。 薬師寺では葬式はおこなわれない。 隣の唐招提寺も同じである。 鑑真和上の御廟があるのみである。

2018年10月22日



秋祭り

昨日は注文しておいた鏡餅2升分を受け取りに行った。 村内に和菓子屋さんがあって、ここで予約をしておいた。 勝原という大字で同じ村内でも行ったことがないところである。 ナビを入れていくが、5通りルートが出てくる。 どれを行っても数分の差である。 夜は宵宮で事前に用意をしておいた松明を燃やした。 徴集金を宮年預に払い、お神酒を頂く。 肴はちりめん雑魚である。 ちりめん雑魚も祭りの当日のサバも最近は高いので宮年預は持ち出しのようである。 日が変わって今朝は、当家で供膳の準備があるため、午前5時には起きた。 前日は宵宮で松明を灯していたので、火は消えても燃えカスがあるので後片付けが残っていた。 まず時間のかかる米の炊飯から行う。 平常時は5合炊きの炊飯器を使っているが、1升炊きの炊飯器もあるのでこれを久しぶりに使った。 続けて松明の後片付けと料理等の買い物に行く。 マックスバリュー名張店は24時間営業なのでこういう時は便利である。 家に戻り小豆を洗って、圧力鍋で小豆を炊いて、炊きあがったご飯でおはぎを作った。 この後は、煮物である。 ごぼうの煮物、大根と里芋の煮しめ、コンニャクのみそ和え。 雑魚・大根・人参・ショウガのなます(酢の物)。 味付けは何れもお砂糖を入れてはならないという言い伝えなので美味しいものでもない。 おはぎは塩餅である。 午前10時ごろには作業を終えたので酒7升・鏡餅・供膳の材料を神社へ運ぶ。 後は世話方の宮年預・年預が来る(午後0時)のを待つ。 後は盛り付けをすれば終わりである。 神社ではキョウというものをつくる。 木枠があってご飯をつめ、4すみに角をつける。 さらに、区長なので宮司に礼金を渡す。 会計担当が欠席なのでパック料理の支払い及び受け取りを午後1時におこなう。 午後1時半に神事が始まり、そのあとは直会となる。 長生きをすれば別であるが、おそらくこれが最後ではないか。 来月は稲荷祭りがある。 この祭りの当家もあたっている。 50年に1回ぐらい(3組に分かれ親父の死んだ順番、無い場合は年齢の順番)のと30年に1回ぐらいのが同時にあたるのである。 珍しいとしかいいようがない。

2018年10月21日



さつまいも

イノシシは秋になってから里へ下りてきたのか、畑の被害を頻繁に聞く。 私の畑も今年は栗とサツマイモの2か所が被害にあった。 サツマイモは別の畑にも植えていたのでこちらは助かった。 昨日は芋ほりをした。 20kg入りの肥料の袋が3袋なので先ず先ずの収穫であった。 牛糞と石灰を蒔いて、耕しておいた。 11月になれば、タマネギを植える。 明日は広瀬・熊野神社の祭りである。 宵宮はお金まきである。 明日は神事と直会がある。 祭りの当家(とうや)なのでまだまだ準備がある。 今日は鏡餅を注文していたのでお菓子屋さんへ受け取りに行く。 明日は供えものの料理をする。 当家は詰め所で控えていて、一緒に直会をすることはない。 帳渡しといって、来年の当家に引き渡すまでは用事はない。 年預といって、祭りの世話方をする当番でもない。 区長であるが、当屋なので区長の役は区長代理に頼んでおいた。 当家は一般的には頭屋という字を当てる。 祭祀の物資の調達人のことである。 古くは祭祀の主催者であったのであろう。 今は神事は神職がおこなう。 独特の引き渡しがあって、三つの名簿があって(ハナという)、その年の名簿の中から親の亡くなった順番に当家になる。 親が長生きしていればすぐに回ってこないわけである。 該当がない場合は、長老の判断になる。 長老の合議なので帳渡しは時間がかかる。 当家は酒7升を準備した。 それ以外に、奉納された酒もある。 これらが、すべてなくなるまで直会が続くわけである。 酒の弱い人と酒次担当は地獄の世界になる。 酒次は酒をすすめると大概・返杯がある。 人にもよるが一人で1升飲む人も出てくる。 若い人が来ないのもよくわかる。

2018年10月20日



Access

MicrosoftのアプリケーションにAccessがあるが、WordやExcelと比べて使う人は少ないようである。 アプリをインストールしてすぐ使えるというものでもない。 とりあえず入れて何とかなるものでもない。 データベースソフトなのでどういう項目を入れるか、フィールドの属性も考えないといけない。 見かけはExcelみたいだが、データの入力には便利である。 少量ならばVLOOKUPなどの関数を使って行えますが、1000件を越えると大変です。 まず動きも悪くなります。 結合を行ってくれるので、重複入力がいりません。 例として私はハーブや野菜を植えていますので商品にコードを付けておくと商品コードの入力で商品名を入力する必要がありません。  商品名を登録したテーブルを商品コードで結合するわけです。 畑の情報を入れておくとどの畑のどのあたりに植えたかもわかります。 商品の特徴を入れておくと種や苗を購入する参考になります。 身近なものから手掛けると色んな発想ができます。 百人一首もデータベースにしています。 上の句と下の句を全部で五つに分けてあるので、「雪は降りつつ」で終わるのが、「光孝天皇」「山部赤人」であったとすぐわかるのである。 百人一首ならExcelでも問題なく動きますが、試しに作ってみたわけです。 データベースは昔からいろんなタイプがありますが、リレーショナル型がフィールドの変更があったとき再構築が要らないので多くのソフトに使われている。 会社では追加項目が出来た時は再構築をしてプログラムの再コンパイルしたわけです。 土日か夜間作業になります。 いまならどうしているでしょうか? テスト機と本番機で切り替えるのでしょうか? 今は1台の機械でテスト環境と本番環境を分けることができます。 アクセス権限により入れるところが異なります。 昔ならプログラムの末尾にAとかBとかつけてバージョンの違いを見分ける様にしていました。  データベースを構築するときはダミーフィールドをある程度設けておきます。 必要になったときに転用します。 プログラムの変更が必要な場合もあります。  大掛かりな変更時に正式に変更を行います。 ファイルのデータの移行も時間がばかになりません。 定年後まもなく丸5年になります。 もうITの仕事は、やりたくありません。 こうやって趣味の世界でやっていますと、ボケ防止にはよさそうです。

2018年10月20日



芋煮

昨日はアピタ名張店へ行ったら60歳以上は毎月15日・16日が10%割引の日であった。 年齢を証明する書類(運転免許証)を出してカードを作った。 ネクタイ・シャツ・靴下を買う予定だったので良かった。 最初はユニクロへ行く予定だったが、食料品の買い物があったので一か所で用事が済んだ。 食料品売り場でサトイモを見たので帰ってから芋煮をやってみた。 サトイモの皮むきが面倒なので包丁でそぎ取った。 むけないことも無いが、小さいイモだったので六角形に皮をむくと量が少なくなる。 水煮のサトイモもあるので、次回からは皮をむいたものにしようと思う。 プロショップへ行けばサトイモの冷凍がある。  味付けはしょうゆベースで味醂とカツオだしでいい。 肉は豚肉を使ったが、山形では牛肉である。 最近、牛肉は油っこいので豚肉をメインにしている。 好きなカレーも関西人なら牛であるが、年を取ってからポークカレーに変わった。 

2018年10月17日



祭りの準備

10月から12月にかけて祭りが続く。 10月21日は近くの熊野神社の秋祭、10月27日は神波多神社秋の大祭、11月3日は山添村のふれあい祭り、11月25日は熊野神社の稲荷祭り、12月の申の日(12月の申が2回の時は1番目、3回の時は2番目の申の日・・・正式には11月に決定)に春日神社の申祭りがある。 おそらく12月18日(火曜日)甲(きのえ)申になるであろう。 今は、熊野神社の秋祭の当家にあたっているので、その準備中である。 自治会長なので並行して、ふれあい祭りの準備中である。 稲荷祭りも当家にあたっているので11月20日頃は同様の準備がある。 両方とも自治会長でもあるので宮司との連絡も必要である。 神波多神社と春日神社は区長(自治会長)として出席するだけである。 後は、12月に決算を済ませて、次の区長に引継ぎをすれば役は終わる。 やりかけたことがまだ残っているものもあるが、来年は自治会役員で残るので相談はできる。 神社の祭りは引継ぎはあるが、お供え物の料理の絵図と規約書(酒と積立金ぐらい)があるが詳しくはわからない。  昨日は近所の人にきいたら、薪を2束宵宮の朝までに持っていくそうであった。 聞かないと誰も教えてくれない。 知ったかぶりをすると絶対に教えてくれない。  本当に不親切な引継ぎである。 こういうのがあるから田舎の付き合いが困るのである。 この辺りでは薪のことを「ワルキ」という。 宵宮を「ヨミヤ」という。 会話では「ヨミヤにワルキを二つまわりしいや」となる。 実際に近所のおばちゃんはこのように言っていた。  訳すと「宵宮に薪を二つ準備しなさい」ということである。  知らない土地の人なら意味がわかりません。 私の妻は都会の人なので、ここに寄り付かないのもよくわかる。 宮司の連絡も今回は新任の近所の人が神官で来るので確認が必要であった。 神官の奥さんの父親が先日亡くなられてまだ2週間ぐらいである。 長老から大丈夫かと聞かれたので宮司に聞いたら5日過ぎていたらいいそうであった。 気配りが大変です。 祭りには酒つぎの担当があって昨年までは和服に袴であった。 今年の区の集会で礼服で良いことになった。 着物の着付けも大変である。 隣の大字区では、今も着物だそうで、たまたま美容師が大字区内にいらっしゃるので着付けをお願いしているそうである。 前回、私が酒つぎの担当であった時は親戚のおばさんにお願いしたが、去年亡くなられて先を考えると困っていた。 私から提案して、大字区の集会で了承していただいた。 服装を指定されたとき、「平服で来てください」と言われたら何を着ますか? Tシャツにデニムなどの普段着ではありませんよ。 「ネクタイとスーツ」 ですよ。

2018年10月17日



大原野



2014年1月3日  大原野神社   iPhone4S



2014年1月3日  勝持寺   iPhone4S

秋らしい陽気になってくると今年の紅葉はどこへ行こうかと、今からあれこれ考えている所である。 大原野は行ったことはあるが、桜の時と紅葉の時に行ったことがなかった。 ことしは、ここだなと今から楽しみにしている。 ご存知の無い方も多いと思うので、説明を致します。 アクセスは阪急京都線の「東向日」駅下車で、阪急バスの5系統か南春日町行きに乗ります。 大原野小学校を過ぎて終点の南春日町で下車して徒歩約15分で大原野神社です。 勝持寺も近くにあります。 あまりバスがありませんので事前にダイヤを確認した方が良いでしょう。 大原野がなぜ有名かというと奈良から都が長岡京に遷都されたときに、春日大社の分霊を大原野に移し祀ったのが、この大原野神社です。  写真を見てわかるように狛犬さんではなく、あまり他では見ない鹿さんが座っています。 反対側は女鹿です。  紫式部もここで歌を詠んでいます。 源氏物語第二十九帖の「行幸(みゆき)」にも出てきます。 紅葉が綺麗なところです。 次に勝持寺は花の寺として有名で西行が出家した寺で西行桜があります。 他に正法寺があります。 ここも桜の名所です。 ハイキングが好きな方でしたら、ここは東海自然歩道なので歩くのも良いかと思います。 自動車でしたら京都第二外環状道路・大原野ICから7分、約3㎞です。

2018年10月15日

 



紫苑(シオン)

9月に紫苑の写真を載せたことがあった。 紫苑はお彼岸の頃に咲くが、花言葉は「追憶」「君を忘れない」という。  花びらの形から、ギリシャ語の星を意味する「アスター」ともいう。 ラジオ深夜便で番組の最後に今日の花ことばで紹介されていた。 紫苑が今昔物語に出てくる。  巻第三十一・第二十七 「兄弟二人、萱草紫苑(かやくさしおん)を植ゑたる語(こと)」 注:萱草はわすれぐさのことである。[]は欠字である。 今は昔、[  ]の国、[  ]の郡に住む人有けり。 男子二人有けるが、其の父失にければ、其の二人の子共、恋ひ悲ぶ事、年を経れども忘る事無かりけり。 昔は失ぬる人をば墓に納めければ、此をも納めて、子共、祖の恋しき時には、内俱して彼の墓に行て、涙を流して、我が身に有る憂へをも歎をも、生たる祖などに向て云はむ様に云つゝぞ返ける。 【以下省略でネットからの引用】 現代語に訳して、「今は昔、あるところに二人の男の子がいて、父が死んでしまったので嘆き悲しみ、どれだけ年月を重ねても忘れる事が出来なかった。二人は父を葬り、共に墓に参って生きた親に向かって話すように語って帰っていくのであった。やがて年月を経て二人は朝廷に仕え、私事を顧みる事も出来ないほど忙しい身となってしまった。弟はそのような兄の態度を嘆かわしく思い、『兄は既に忘れてしまったと言うが、私は決して忘れまい』と念じ、見た人の心にあるものを決して忘れさせないと『紫苑』を墓の側に植えた。そしていつも紫苑の花を見ていたので、いよいよ忘れる事はなかった。ある日、弟が墓参りをすると、突然、墓の中から声が聞こえた。『私はお前の父親の屍を守る鬼である。何も恐れることはない。父親と同様、私がお前を守ってやろう。お前が父親を慕う気持ちは、全く変わらなかった。しかしお前の兄は忘れ草の萱草を植えて、父親の事を忘れてしまった。お前の父親を慕うその心を褒めて、その日に起こる善悪の事を予知して夢で知らせてやろう』と。弟は感激してこれを喜び、それからというもの、弟は毎日その日に身の上に起こる全ての事をはっきりと予知する事が出来た。これは親を慕う心が深かったからである。そういうわけで、嬉しいことのある人は忘れな草の紫苑を植え、また憂いのある人は忘れ草の萱草を植えて、いつも見るべきであると語り伝えられている。」 昨日は観音講の皆さんで石塔墓の掃除を行われていた。 今日はお墓参りをして、花を供えようと思う。

2018年10月15日



滋賀県の自治体の名前 

今に始まった話ではないが、10月11日に滋賀県に行って気が付くことは、平成の大合併で9市町以外は合併していた。 市町名が15年前と違うところがかなりあるので、ナビがないとどこなのかわからなくなる。 ときどき滋賀県全体の地図帳を別に確認するぐらいである。 甲賀市はイメージで大体ここだなとわかる。 湖南市が琵琶湖の南だと想像はできるが、実際は湖に隣接していない。 甲賀市のすぐ北である。 西側は大津市と高島市だけ、湖北は米原市と長浜市だけになった。 マキノ町はカタカナ名で珍しかったのに消えて寂しい。  浅井町や木之本町は旧の名前で覚えているので、長浜市と言ってもイメージが浮かばない。 話は変わるが、奈良県は全国でも5番目に市町村合併が進まなかった県である。 村は12あり、村の数は全国で5番目らしい。 滋賀県と三重県は合併で村が消えている。

2018年10月14日





ユニーとドン・キホーテの提携

NHKのニュースや新聞で先日、見聞きした話であるが、ユニーのスーパー部門がファミリーマートと分離されドン・キホーテの完全子会社になる。 2年前にユニーとファミマが統合したばかりである。 この裏には大株主の伊藤忠商事が絡んでいるようである。 ユニーの一部のスーパーはドン・キホーテの形態の店に変わっていくのである。 アピタとピアゴの閉店予定と閉店が見込まれる店舗が約100店舗ある。 6店舗はすでに新業態に変わっていて業績は好調だという。 来年はさらに最大20店舗を切り替えるようである。 この閉店が見込まれる店舗にアピタ名張店が入っている。 正式発表ではないので、ただちにアピタ名張店がどうなるということではない。 他の話であるがイオンとフジが資本業務提携する。 フジは四国・中国では大手のスーパーである。 流通業界の再編はまだまだ続く。 業界は違うが、牛丼の「吉野家」は牛肉価格の高騰で赤字のようである。 これ以外に、人手不足で人件費が高騰している。 都市部では時給1000円ではアルバイトを確保できないという。 宅配業も人手不足で運賃があがっている。 伊賀市のゆめがおかに福井の大手スーパーのプラントはこの秋にオープンする。 ドン・キホーテが伊賀・名張に来るなら、伊賀市のオークワ(ジョイシティ)のあった跡か、アピタ名張店はどうであろうか?  また、大手のDCMグループはどうであろうか? ユニー傘下のユーホームをDCMグループのカーマが2016年に8店舗を買収して事業を継続している。 カーマは上野店があるので伊賀・名張では変化がなさそうである。 ホームセンターの売上順位はニトリ、DCM、コメリ、コーナン商事、ナフコ、LIXIL、ジョイフル本田、ケーヨー、島忠、アークランドサカモトが上位10位である。

2018年10月13日



西応寺

2018年10月11日 西応寺    Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/6.3

ホトトギス

2018年10月11日  ホトトギス   Sony α77Ⅱ 75-300mm望遠ズーム 焦点距離:230mm  f/6.3

弧蓬庵

2018年10月11日  弧蓬庵   Sony α77Ⅱ 75-300mm望遠ズーム 焦点距離:230mm  f/6.3

あいにくの天気であったが、メインは温泉であったので、ついでに花の寺に寄ってみた。 滋賀県湖南市菩提寺に西應寺があります。 住宅の密集した生活道路の中を通りますので、車で行くときは気を付けた方がいい。 対向できないし、にらめっこになったら狭いクランクを戻ることになります。 たまたま運が良かったので寺の近くまで行きましたが、二度と車で行きたくはありません。 人けも無いし、入口がわからないので付近を散策するだけで帰りました。  次は、長浜市の弧蓬庵です。 名神の竜王ICから北陸自動車道小谷城スマートIC間は高速道路にのりました。 ネットで調べた温泉をナビに登録して行ったのはよいが、着いたら空き地になっていました。 周辺は住宅も無く、ただここに何かが建っていたという平地で今は草むらになっていました。 ネットは消えた情報を取り消してくれないので困ったことです。 この近くには何度もいく須賀谷温泉があります。 仕方なく須賀谷温泉へ行きました。 以前ならレストランは平日も営業していましたが、今年の9月1日より土日のみになりました。 ホームページをみても見当たりません。 残念ですが、ここは温泉のみになりました。 泊りの客は予約なので問題なさそうです。 色々調べると近くの便利なところに「あねがわ温泉」と「道の駅」で食事ができます。 どうやらこちらに客がとられたようです。 須賀谷温泉は国道から離れた山の中の1軒宿です。 秘境で静かなところが好きな人にはお勧めです。  神経痛や肩こり等にいいそうです。 ぬるい湯・熱い湯・露天風呂があります。 温泉の次は弧蓬庵です。 同じ名前の寺が京都の大徳寺の塔頭にあります。 こちらは近江弧蓬庵といいます。 小堀遠州の菩提寺として有名ですが、小堀家6代目藩主の時に改易になり明治維新後まで無住で荒れていたそうですが、昭和40年に寺は再建され、庭も補修整備されたそうです。 大名はお家断絶となって40年間浪人となるが、後に遠州流茶道で本家を再興し旗本まで復活した。  今回で2度目になりますが、枯山水と池泉回遊式の遠州好みの庭園は何度見てもいいものです。 ご本尊のあるお堂の中では一般客が禅の講義を受けていました。

2018年10月11日



コメリ伊賀上野店

通常通り営業はされているが店内は売り場ごとに改装工事が行われていた。 月末から1週間は、集中して改装するようだ。 ハーブ関係の種と苗を見に行ったが、冬野菜や球根類が花やハーブ類の種の場所に並べられていた。 ハーブは来年の春になってから準備をすることになる。 これからはネギにこだわってみようと思う。  チャイブとは違うがネギも立派なハーブです。 現在は浅葱・下仁田ネギ・九条ネギ・万能ねぎ・分葱を植えている。 鹿や猪はネギ類を食べない。 ニンニクももちろん食べない。 浅葱はネギの小さいものではありません。 まったく別物でそのまま食べるとピリッとします。 冬から早春が旬のもので、それ以外は細ネギで代用されているようだ。 浅葱は7月に苗を植えて、今は結構な大きさになってきたので、今日は早速かじってみた。 冷ややっこや湯豆腐によさそうである。 伊賀市からの帰りに、いつもとは違う道を通ってみたら、「農業生産法人ねぎぼうず」の看板があった。 中央開発の堆肥をタマネギ生産に利用しているようである。 ずいぶん昔は、青蓮寺ダムの水を利用して辺り一帯はたばこ畑であった。 すっかり景色は変わっていた。

2018年10月9日



ios12.0.1

ios12.0がリリースされてから3週間後の本日、ios12.0.1が発表された。 早速、iPhone8にダウンロードしてみた。 iPhone5sやiPhoneXsはバグつぶしがされているので更新した方がよさそうである。 画面をオフにした時、ケーブルをつないでも充電されないという問題も解消するようである。 アップデートをしていなかったiPhone6Sをインストールしている所である。

2018年10月9日



畑仕事

久しぶりに晴天が続き、昨日は暑い日になった。  果樹に有機肥料を蒔いた。 ハーブ畑は手入れを怠っていたので、荒地状態であった。 草刈り・草引きを行って、石灰と鶏糞を蒔いて鍬で耕した。 すぐに植えるものは無いが、まずは土壌改良からである。 いろんなものを植えてみたが、フェンネルを考えている。 フェンネルは魚料理のハーブとして使われる。 目にもいいようである。 この畑仕事を終えて、次の畑に移る。 入口が草で入りにくいので、草刈りをする。 サツマイモのつるが伸びすぎて歩きずらいので、はみ出した蔓を少し刈り取った。 9月に植えたネギ類は順調に育っている。 トウガラシやピーマンが涼しくなったせいか、再び沢山実をつけている。 耕してあけてあるところには来月、タマネギを植える予定である。 白菜を植えることも考えている。 

2018年10月9日



石油ストーブ

まだ、石油ストーブが必要な状況ではないが、北海道の被災地では石油ストーブの売れ行きが好調だという。 一人で2台買う人もいるという。 昔、仙台へ10月に仕事で行ったことがあったが、夜はストーブが準備されていた。 関西とは2か月ぐらい準備が違うのである。  火力発電所は急ピッチで復旧しているが、原発が再起動していないので絶対的な安定供給にはならないようである。 火力発電所はどこも老朽化している。 重油や石炭の燃料代の高騰が経営を圧迫しているようである。  電気代は沖縄電力についで高いそうである。 北海道電力の経営状態が楽ではないので火力発電所の更新のめどは立たないようである。 ブラックアウトが現実に起きるとは思わなかった。 ガソリンスタンドも電気が無ければ供給できない。 自家発電も必要なのである。  石油ストーブは、停電に備えての事だと思う。 ファンヒータではだめなのである。 北海道と本州の間には電力ケーブルがあるが、送電損失で直流が有利な為、直流になっている。 直流は交流を使って再び交流にする必要がある。 せっかくの直流が、生かせなかったようである。 関西電力は原発が再稼働しているので、現在は夜間の為・使用率51%で、日中の最大電力使用率は予想87%で安定している。 高浜発電所4号機87万KW、大飯発電所3号機118万KW・4号機118万KWの3基の原発が稼働中である。 関西電力は原発が無かったら厳しい状況である。

2018年10月9日



ブッダのおしえ スッタニパータ

人により解釈は色々あるが、日本仏教はシャカの教えとは矛盾するようである。 シャカの教えは、輪廻で死後49日で別の存在として誕生するので、あの世にはいない。 ところが、日本仏教は先祖供養なので、死後もあの世で存在し、ときどきこの世に戻ってくる。 日本仏教は先祖供養と現世利益がほとんどなのであるが、これを言うと仏教者や偉い先生に怒られる。 シャカの教えを忠実に実践して、悟りを得て輪廻を卒業すれば墓など要らないのである。 「蛇の経」 1 「からだに広がった蛇の毒を薬で追い払うように、生じた怒りを払う。そのようなビク(比丘:正式な修行者)は、この世と彼の世を捨て去る。 蛇が朽ちた古い皮を捨て去るように。」 この世と彼の世を捨て去るとは、ビクたるものは解脱を目的としているから、現世や来世を問題にすることはない。 最後は1149 「どこにもたとえようのない、取り除くべきものがなく、動揺することのない境地に、わたしは確かに行くでしょう。 このことについて、わたしに疑いはありません。 このような気持ちになっているわたしを、おこころに留めおいてください」

2018年10月8日



情けは人の為ならず

人に情けを掛けておくと、巡り巡って結局は自分の為になる。 これが、本来の意味であるが、最近は間違った意味がまかり通る世の中になっている。 間違った意味は、人に情けを掛けてやることは、結局はその人のためにならない。 人の為でないというのは、自分の為なのである。 いつもの語源辞典で「情け」を調べていると、万葉集などで用いられている「情」は「こころ」と読む。 平安時代の頃までは、情けと心は区別されていなかったのである。 枕草子二六九(岩波) 「よろづのことよりもなさけあるこそ、男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ」 現代語では「すべてのことよりも、情があることこそが、男はもちろん女にとっても、すばらしことである」

2018年10月8日



鞍馬寺


2010年12月25日  鞍馬寺 (奥の院 魔王殿)  COOLPIX L100

日本の説話集としては最大の今昔物語にも鞍馬寺が出てくる。 巻第十一第三十五に「藤原伊勢人、始めて鞍馬寺を建てる語(こと)」 今は昔、聖武天皇の御代に、従四位にて藤原の伊勢人と云う人有りけり。心賢くて智り有り。 其時に、天皇、東大寺を造給う。 鞍馬寺縁起からの引用と思われるが、書いた人は勘違いをしていて、天皇は桓武天皇、寺は東寺が正しいようである。 平安遷都2年後に鞍馬寺の建立を念願したので時代が合わないのである。  説話を直すわけにもいかないので、永遠に間違ったままで残るのであろうか? 最近はパワースポット巡りで京都最強といわれている鞍馬寺が有名であるが、650万年前に金星から護法魔王尊・サマトクラマが降臨した話は出てこない。 天狗はこの化身という。 

2018年10月6日



ガソリン価格

ガソリン価格が上がってきました。 伊賀・名張は高いところで160円、安いところで151円である。 三重県の平均は146円で昔から伊賀・名張は高い。 私はほとんど奈良県の針テラス(出光かJA)へ行くので少しは安い。 一昨日の針は144円で入れることができた。 何故かわからないが、山間部を除く奈良県は昔から安いのである。 山添村内は155円ぐらいである。  大阪は奈良よりも高いのである。 全国では155円20銭である。 

2018年10月6日



銀杏

イチョウはまだ黄葉まではいかないが、実は熟してきました。 一昨年の11月の写真ですが、百日紅が終わりましたのでトップの写真を入れ替えました。

2018年10月6日



サツマイモ

記録的な猛暑の7月・8月が過ぎ、9月の日照時間は平年の6~7割程度だと気象庁は発表していた。 野菜作りは路地物だけなので、まともに影響を受けている。 種まきや苗の植える時期に困るわけである。 ホウレン草などは気温が高いと育ちにくい。下手をするとドロドロと溶けて消えてしまう。 きのうは、イノシシに掘られたサツマイモを掘ってみた。 畑を占有する面積が広いので、ある程度の時期になれば掘らないと、冬野菜の植え付けに影響する。 サトイモは畑を占有する時間が長いので今年は作るのをやめた。 サツマイモであるが、ほとんどイモが出来ていなかった。 草引きをやっているだけであった。 もう一か所は無事なので葉っぱが枯れてから掘る予定である。 ゴボウも掘ってみた。 こちらは短く太い品種を植えたので、まずまずの収穫であった。 間引きが足りなかったので、大きくないところがあった。 トマト・トウガラシも片付けた。 落花生はまだ葉っぱの色が変わらないのでそのままである。 これは塩ゆでにして食べると美味しい。 牛糞と苦土石灰を蒔いて管理機で耕した。 今から、タマネギと時期をずらした白菜の苗の準備である。 植えるのは11月になってからである。 11月になれば、野菜作り4年目になる。 土壌改良もしてミミズの住みやすい土になってきた。 近くの道路の拡幅で山土を田に入れた畑なので、今も石ころ拾いである。 硬い時は開墾用のクワで耕す。 主力は管理機である。

2018年10月6日



京都の神社仏閣

2010年12月25日  鞍馬寺 (本殿の前のサークル)  COOLPIX L100

9月に来た台風の21号の影響で、京都の神社仏閣は拝観停止になっている所がある。 秋の紅葉、春の桜の頃の観光に影響が大きいようである。  当然、行事も中止になっている。 高山寺の境内の奥の金堂は屋根が壊れて近づけないようである。 石水院のみ拝観を受け付けている。 醍醐寺は倒木が多く、三宝院のみ拝観を受け付けているようである。 桜が折れるなど被害が大きいようである。 上醍醐や境内・霊宝館の拝観は再開のめどが立たないようだ。 桜の名所の平野神社(今年行った)は拝殿が倒壊して、周囲をフェンスで囲み、境内を立入禁止にしている。 平安神宮神苑や大覚寺も影響があったようだ。 鞍馬寺は本殿などの境内の奥が拝観停止になっている。 行く前に、拝観停止になっていないか確認しておいたほうが良い。 9月の京都新聞の内容からであったが、現在はどうかは確かめていない。 鞍馬寺は10月末を予定に復旧を進めているようである。 

2018年10月6日





2005年9月25日  大台ケ原   ミノルタ DIMAGE 5

2017年9月21日  三千院の庭園   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:50mm  f/5.6

苔のことを蘚類と苔類を合わせて蘚苔類という。 辞書には陸上植物かつ非維管束植物であるような植物の総称であると書かれている。 最近は蘚類・苔類・ツノゴケ類に分けられるとある。 中学校の教科書では数種類しか紹介されていなかったが、世界では約1万8000種類、日本では約1700種類もあるのである。 神社仏閣の庭園で樹木・池・岩を見るが、日本庭園では苔が重要である。 手入れの行き届いた庭は気持ちがいい。  蘚苔類はどうやって見分けるのだろうか。 蘚類は茎と葉の区別がつく茎葉体。 苔類は茎葉体と葉状体がある。  ツノゴケ類は葉状体である。 ルーペで観察して図鑑で調べるしか、名前を特定することは難しい。 似ているものも多いので簡単に正しい名前にはたどり着けないようである。  ゼニゴケ・スギゴケなどは一般的なので初心者でもわかる。 シダの葉に似た苔がいいと言う人の話を聞いて、本屋で図鑑を買ってきた。 高山に生える苔は別にして、水遣りさえきちんとすれば、年老いてもできる趣味になる。 日本庭園へ行く楽しみにもなる。 カメラ・ノート・ペン・ルーペ・図鑑のこれだけで楽しめる。 まして、山間部に住んでいるから環境は整っている。 八経ヶ岳の登山で見た弥山までの登山道の蘚苔類はきれいであった。 大台ケ原の西大台でも蘚苔類がたくさん見かけた。  もちろん持ち帰りは厳禁である。

2018年10月5日



マックスバリュ名張店のリニュアルオープン

9月29日に11年目で改装リニュアルオープンとなった。 土日はオープン記念で大変混雑していたそうである。 700台駐車できる駐車場が満杯で隣のヤマダ電機に駐車する人もいたそうである。 近くの道路は渋滞していたようである。 火曜日に行ったがオープン記念の特売が続いていた。 あくまでも一部の商品である。 売り場が変わっている所があちこちあって、念のため一通り全部の売り場を回ってみた。 ポイントカードのリーダーが新しくなっていた。 他のマックスバリューで見ていたあたらしい機械である。

2018年10月4日



IT技術者のスキルチェンジ

コンピュータを動かすためにはOSがあって、いろんなアプリケーションを動かすプログラミング言語というものがある。 古くは機械語・アセンブラ・COBOL・FORTRAN・PL/1・C言語・VisualBasicなどがあった。 現在ではJavaなどであろうか。 銀行や証券会社などで大型コンピュータは今もCOBOLを使っているという。 今はCOBOLを習得しようとする人が少なくなって、技術者不足らしい。 JCLというジョブの内容をコンピュータに与えるための言語も必要であった。 例としてCOBOLに記述したファイル名と実際の物理装置をアサイン(割り当て)したり、必要な容量を指定したり、処理後に残すとか、削除するとか、他からのアクセスの共有を許すとか、やることはたくさんある。 バッチ処理というのがあって先ほどのJCLを次々と読みこんで後は順番に処理をしていくというのもある。 リアルタイムではなく長らくバッチ処理をしていた。 月末の集計作業はバッチ処理である。 古くは分類/並び変えという作業があったがデータベースができてから不要となった。   私も15年ぐらいCOBOLを使ったが、機械は汎用機のIBM-370からIBM・AS/400に変わりRPG/400を一から習得し直しとなった。 この業界は古いものはありがたがらない。 古いものは捨てられるのである。 危うく他部門への転職になっていたかもしれないが、何とか定年まで残り25年生き残った。 怖いのは下手に古い言語を知っていると、機械の消滅と共に窓際にやられる恐怖があるわけである。 前任者が辞めて知らない言語を急遽動かしたこともあった。 他にパソコンも30年ぐらいは、やっていたので、これで生き長らえたのかもしれない。 世の中はIT技術者が不足しているという。 小学生から授業でプログラミングを教えていると聞く。 山添村の小・中学校でパソコンのボランティアの募集も春にあったようである。 ずっと暇であれば行ったかも知れないが、現役のころと違った用事が多いので申し込みをしなかった。 

2018年10月3日



ゆで卵

ゆで卵は時々するが、茹でる時間によって好みに合わないときがある。 おでんの煮卵ではないので、10分以内にするのがよさそうである。 ネットには分単位で卵を切った写真をのせて説明をしてくれているホームページがあって助かる。 お湯から入れているので何回やっても同じ結果になる。  黄身がとろっとして白身がやわらかいのが6分。 半熟が7分。  黄身を切っても流れ出ない状態が8分。 黄身がかたまっているが、火が通り過ぎていないのが9分。 固ゆでの白っぽい黄色が10分。 時間が来たら、湯を捨てて、流水で冷やす。 余熱があると火が通てしまう為である。 個人の好みであるが、7分辺りが私の好みである。 黄身は黄色でトロっとした食感がいい。 面倒な人はゆで卵器が販売されているので便利である。 象印の温泉たまご機は4780円で楽天にのっていた。 曙産業のレンジでゆでたまごはアマゾンで982円。 卵をそのままレンジに入れたら大爆発である。 専用のケースに入れて水を入れるようである。 レンジだからといって早くできるのでもないようであるが、手軽でいい。 レンジはパワーによっても時間が違うようである。 業務用はSHARPで1900W、パナソニックで1800Wなどがある。 家庭用で500W~800Wなのでコンビニで麺類を温めてもらうときの早さに驚く。 やはり10万円以上のレンジは違うのだ。

2018年10月2日



台風24号 その2

現在の時刻は10月1日の午前1時40分である。 午前1時30分に防災無線より警報および避難勧告の解除の放送があった。 年齢のせいか、夜中には1回は目が覚めてトイレに行くことになる。 幸い、婆さんの住んでいる母屋ではなくこちらの離れにもトイレがあるので目を覚まさないか気を使う必要が無いので助かる。 強い勢力のまま上陸した台風が2回来たのは記録を取り始めて初めてらしい。 現在の台風は山梨県付近に中心があるようである。 外の風雨は完全におさまった。 ラジオもテレビも圏域放送であるので不便を感じる。 県境の山添村広瀬は伊賀・名張が経済圏である。 こちらの情報が必要なので、FM放送のNHK津放送局の電波(名張送信所)を受信することになる。 ラジオのアンテナをたてれば室内でも受信できる。 エフエムは名張送信所から三重エフエム・NHKFM三重・FMなばりが受信できる。 FMなばりはインターネットサイマルラジオで聞けるので全世界で聴くことができる。 サイマルラジオのホームページの一覧表には載っていない。 FMなばりを検索して「FMなばりのほうそうがインターネットで聴けます」をクリックするだけである。 圏域放送は名張の人も不便だそうである。 通勤圏が大阪なので、関西の放送が見られないのは困るわけである。 このため、ケーブルテレビに加入して大阪の放送を見るわけである。 新聞の番組欄も大阪の放送局が中心である。 名張の人には名古屋のことはあまり関係ないのである。 世界の山ちゃん・矢場とん・コメ兵・山本屋本店・山本屋総本家も遠いところの事である。 久しぶりに矢場町にある「矢場とん」のみそかつが食べたいと思う時がある。 舌は、関西味に慣れているのでとんかつは大阪へ行くことになる。 八尾へ行けば駅前のとんかつ山本でトンカツを食べる。 マンジェは有名になり過ぎて、並んでまで食べる気にはなれない。 難波のニューとん助本舗のトンカツもいい。 エビをトッピングすると尚よい。 布施へ行ったら自由亭(町の洋食屋さん)へ行く。 ファミレスは高いだけで美味しいと思わないので行かない。  今はぎゅーとら名張桔梗が丘店で買ってきて家で食べるので十分である。 しかしながら揚げたてのカリッとしたのは、美味しい。

2018年10月1日



台風24号

現在の時刻は9月30日の午前1時で、夜中に目が覚めたので台風の状況を調べている所である。 本州には予想通り近づいている。 今年上陸すれば、台風12号・台風20号・台風21号、そして台風24号となる。 過去には1年間に10個上陸した年もあるようである。 今年の特徴は被害の大きさであろうか。 まして、大震災もあり自然災害にはなすすべもない。 雨は一時的に止んでいるが、今日の午後からは強い雨に変わりそうである。 これは、明日の夜半過ぎまで続きそうである。 手元には、懐中電灯とラジオは必ず置いている。 予備の乾電池も確認済みである。 最近は、インターネットラジオをスマートフォンで聞けるのでラジオを買う人は減っているようである。 ラジオの放送局の経営も売り上げが減って厳しいようである。 電通の調べによるとラジオの広告収入が1,243億円、インターネットの広告収入が9,381億円で若者はスマホでYoutubeを見るようである。 スマホを使いながら思うのは、情報を視覚でとらえるのは聴覚とは情報量の差がかなりある。 ラジオ本体の価格であるが、10年ほど前に買った2万円ほどのものが、現在45000円で売られている。 5年前に買った35000円のラジオが139000円で売られている。 なんじゃこりゃ、何があったのか知らないが、びっくりである。 どうやら現在、販売されていない商品のようである。 もう少ししらべると、SONYはワイルドバンドの短波ラジオの販売を終了したようである。 短波放送を聞くのは今ではマニアだけのようである。 どうしても欲しい人は、中華ラジオを買うことになる。 私も、TECSUNのPL-660(約18000円)は別途購入している。 ただし、日本語のマニュアルはない。 英語と中国語のみである。  アマゾンで注文すれば中国より1週間で届く。 AM放送の受信障害のあるところにFM補完放送があるが、残念ながら古いラジオは対応していない。 ワイルドバンドのラジオは昔、アナログのテレビ放送の1から3CHが音声のみ聴くことができた。 これが、現在のFM補完放送の周波数帯の為、FM補完放送の受信が可能である。  現実は田舎では受信できない。 ラジオ放送で一番聴くのはNHK第一放送で、あとは順不同にKBS京都ラジオ(京都へ行くときの情報収集)、ラジオ関西(神戸へ行くときの情報収集)ぐらいである。 大阪は買い物か食事に行くぐらいで、見学などの興味はない。 調べなくても大体わかっている。 奈良は新聞で見るかNHKテレビの奈良ナビである。 三重は伊賀・名張が主でタウン情報誌のYouを見る。

2018年9月30日



般若寺のコスモス

雨天続きで、外出を控えていると季節は瞬く間に変わっていく。 彼岸花は早いところでは花が枯れ始めている。 コスモスが咲き始めたので、古いが般若寺のコスモスの写真を載せてみた。 般若寺はコスモス寺の名前で有名である。 東大寺付近から北の方向にあり、歩いてもいけないわけではないが、近鉄奈良駅前から奈良坂行き(般若寺)のバスに乗ると便利である。 ご本尊の文殊菩薩像・十三重石塔・楼門などがある。 楼門は国宝であるが、普通にくぐって寺の境内に入る。 このお寺のある場所は般若野といって、戦国時代は共同墓地であったようだ。 参拝・見学が終われば、近くの植村牧場のレストランに立ち寄って、コーヒーを飲んだりソフトクリームを食べるのもいいものである。 

2018年9月29日



彼岸花

2017年9月21日  三千院の参道   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:30mm  f/5.6



広瀬及び近辺の地名

一般的な住所は昔の小字は使われないが、土地の人は小字や通称名で呼ぶことが多い。 まだまだ、調べ切れていないが、まずは広瀬字限図(あざきりず)に載っている名前からです。 字限図は明治時代に作られたものが始まりです。 公図とも言います。 ここでは小字名の入った簡単な見取り図の字限図を参考にしました。 【名張川の東側、右岸】ヲタ、大田(オオダ)、クセボサ、若林、大門、田尻(タシリ)、念仏堂山、刈尾、ヒウラ、坂ノハキ、タキツボ、ハコダ、ジゾウ山、キリガクボ、ウリョ谷、ウレウ谷、ナガヲ、フジ代(フジシロ)、スズカワラ  【名張川の西側、左岸】キゾイ、ヒロバタケ、出口、ソワノ浦、七良、下山(シモヤマ)、オヤブ、オヤ、水無(ミズナシ)、タニ、北海道、ハチガム子、ミゾウチ、山口、六十刈、弁才天(ベザイテン)、上山(ウエヤマ)、イワン上、繩手(ナワテ)、今中、イケノハラ、ドガタニ、下ガタニ、ウラ、上出(カンデ)、ワキノ谷、イガミ、フクタニ、日ノ尾、シロ山 以上です。 広瀬は谷の底にある集落なので、それぞれの谷に名前が付いています。 ○○尾は地形から尾根のようです。 仏教関係の地名があちこちにあります。 西方寺が元々は名張川の東側にあった関係かと思います。 ジゾウ山は室町時代の経塚で、お地蔵さんがたくさん並んでいます。 広瀬は昔、約40戸の家がありました。 10戸ずつ4組に分かれています。 上出組(1組)、中組(2組)、繩手組(3組)、山口組(4組)です。 集落全体で道路清掃や草刈りなどを行う時の単位になります。 戸数が減って組単位は難しくなっています。 ご覧のように小字名と関係した名前です。 中組は小字名:今中からの名前です。 近くの集落では上出・中出・下出・奥出と言ってわかりやすいです。 こちらは組長さんがいるそうですが、広瀬には組長さんはいません。 組長は、町などの自治会の班長さんのことです。 他にも話題がありますが、今回はここまでです。

2018年9月28日



栗の収穫

2018年9月27日  栗の収穫   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:18mm  f/5

数日ぶりに雨の降らない日になったので、畑の栗の収穫をした。 昨年は10月2日におこなったので、ほぼ同じころである。 昨年は約4kgの収穫で、今年は6.8kgの収穫であった。 半分は人にあげても、自家消費には十分である。 イノシシに枝を折られて心配したが、ある程度は栗の実が残ったので安心した。 畑に残るものはサツマイモである。 夏野菜の残骸(キュウリ・オクラ・トマト・トウガラシ・ナス)はまだそのままである。 タマネギは昨年、早く植え過ぎたので、今年は1か月遅く植えようと思う。 タマネギの種を蒔いてから、まだ2週間にもならない。 確実に半月は去年よりも遅い。 秋の長雨で日照時間が少ないので、9月の初めに植えた苗の発育がイマイチである。 まだまだ蝶々が飛ぶので葉っぱ物の野菜は安心できない。  明日も天気が良さそうなので、台風が来る前に飛びそうなものは片付けようと思う。 40年以上になる資材置き場のトタン屋根も随分草臥れ(くたびれ)てきた。 今まで屋根が飛ばなかったのが不思議だ。 3年前に杭に使った竹も今年は腐って、いよいよ交換だ。 ハーブと栗の木のある畑は余り出かけないので、久しぶりに鎌で草を刈った。 仮払い機を使うと大事なハーブまで切る可能性があるので、ここは手作業でしか無理である。

2018年9月27日




冷やし中華

冷やし中華は関西では冷麵という。 韓国料理にも冷麵があるが、別物なので行くお店によって注意が必要である。 冷やし中華は、暑さのせいか今年は随分食べた。 うどん・そば・冷や麦・そーめん・焼きそばが一日の内、2食のメニューになる日もあった。 あらかじめ調理されたスパゲティも良く利用した。 電子レンジかフライパンで温めるだけである。 好みでピーマン等の野菜を入れる。 庭に植えているバジルも使える。 市販品は味の加減が合わないのでケチャップをいつも追加する。 ケチャップ大好き人間なので、ケチャップだけは切らしたことがない。 焼きそばには焼きそばソースはもちろんであるが、バターかマーガリンとケチャップが欠かせない。 たまに、塩焼きそばもいいものである。 涼しくなってきたので、これからは暖かい煮物を作ろうと思っているが、相変わらず白ネギが高い。 ここ数年では最高価格で、1本が100円はする。 安い時は3本で売っているが、今日は1本で売られていた。 白菜も4分の1か半分である。 白菜は、もうすぐ平年並みの価格になりそうだ。 大根も少しずつ安くなってきた。 今週はいつも出掛けるマックスバリュ名張店が改装の為、アピタ名張店へ行った。 アピタはお魚がいいものが多いので、たまに出かける。 アピタはマックスバリュよりも全般的に値段が高い。 ぎゅーとらも気になっていたので、初めて出かけた。 早速、ポイントカードを作った。 500ポイントで現金に還元すると言っていたが、1800円の買い物で8ポイントだったので、先の道のりは長い。 近鉄百貨店だった時と同様に駐車場は1時間無料でその後は有料になる。 ここは同じフロアに薬屋さんとパン屋さんも入っていたが、2階・3階はテナント募集中で立ち入り禁止になっていた。 今日はかつ丼を買わなかったがトンカツがあったので夕ご飯のおかずにした。 トンカツにはトンカツソースかレミグラスソース・ケチャップあたりであるが、最近トンカツソースを使う機会がなかったので買い忘れていた。 仕方なくウスターソースを使った。 中濃ソースが世の中にあるが、だいたい関東以北で使われているようだ。 関西人はソースのこだわりがあるので各種のソースは必需品である。 たこやき・焼きそば・お好み焼きのソースは使い分ける。 名張は関西文化圏に入るので在庫の量は少なくてもどこのお店にも大概在庫をしている。 伊賀市へ行くと商品構成が微妙に違う。 ぎゅーとらは駅前で近鉄不動産のビルを借りているせいか、ここも全般的に価格は高い。 価格はヤオヒコがこの界隈では安い。 味噌は白みそ・赤みその2種類は常備しているが、伊賀越味噌は別に冷蔵庫に保管している。 伊賀越味噌は各種あるが、玉味噌をいつも買う。 大豆と米の両方に麹をつけるという製造方法なので他のみそとは違った味になる。 ブックカフェではスタッフの好みで、伊賀越味噌は玉味噌に白みそを加えた天然醸造みそを使っている。

2018年9月26日



サイトウ

庭に少しばかり野菜を植えています。 元は農機具や資材を入れていた作業小屋のあったところです。 老朽化して壊しました。 そのあとに野菜や果樹を植えています。 家の前にも畑がありましたが、村道の新ルートになったため、畑は縮小しました。 今となっては貴重な庭です。 そこにさいとう(菜豆)を植えています。 秋というのに遅く植えたのでようやく実がなり始めました。 インゲン豆は別名がたくさんあって、この辺りの人はサイトウと言います。 つる有を植えていますので収穫量が多く、収穫時期は長いようです。 似た種類が多いので間違っていたらごめんなさい。 関西ではフジマメをインゲンマメ、インゲンマメをフジマメ、サヤインゲンを三度豆と言います。 生で食べることはないと思いますが、吐き気や下痢が起こるそうです。 加熱すれば問題ないという不思議なものです。  最初に食べた人は偉い。 サイトウは関西でいうインゲンマメです。 話がややこしいです。 

2018年9月23日



入之波(しおのは)温泉

川上村の大滝ダムの上流に大迫ダムがあり、堰堤を越えると入之波温泉があります。 五色湯と山鳩湯があります。 長い間行っていませんが、登山の後はいつも五色湯に寄っていました。 大台ケ原に行った帰りはこの温泉に立ち寄りました。 泉源と泉質がまったく違うので両方行くのも面白いとおもいます。 ループ橋とトンネルができるまでは熊野方面へ行くのは難所続きでした。 片側通行で信号待ちが約10分とか、雨が降ったら落石で時々自動車が事故にあっていました。 通行止めも珍しくありません。 崖から落ちる自動車もありました。 道路が狭くて横を通る大型トラックが怖かったのを思い出します。 冬は積雪で恐ろしいので行きません。 大台ケ原の道路(県道40号線)は12月から冬季通行止めです。 川上村には役場のそばに湯盛温泉杉の湯があります。 川上村の先は、上北山村です。 大台ケ原・大普賢岳のあるところです。 温泉は国道から離れた奥まったところに小処(こどころ)温泉・国道沿いに薬師湯があります。  さらに先は下北山村で、前鬼があり、ここから釈迦が岳への登山になります。 紅葉の大台が原・大峰山は再び一泊でいきたいと思いますが、もう10年は過ぎて状況がよくわかりません。 以上紹介しました温泉は山鳩湯(いい温泉であるが単純に行っていないだけ)以外は、全て行っております。

2018年9月23日



秋の月

雨の日が続いたためか、久しぶりに見る月はとても綺麗に見えた。 今年の中秋の名月はいつであろうかと調べている所である。 初秋は7月・中秋は8月・晩秋は9月なので中秋の名月は旧暦の8月15日になる。 今年の旧暦の8月15日は西暦でいうと2018年9月24日となる。 明日が中秋の名月で月齢14.8で24日から26日に見る月はほぼ満月に見えることになる。 お天気は雨の日やら曇りの日で残念であるが、あまりお月見には適さないようである。 尚、中秋の名月は満月とは限らないそうで1日か2日早い年もあるようである。 今年の満月は9月25日である。 月は色んな文学作品に見られるが、随筆では枕草子・徒然草などが頭に浮かんでくる。 徒然草第137段 花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。雨に向かひて月を恋ひ、垂れこめて春の行衛知らぬも、なほ、あはれに情深し。咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ。歌の詞書にも、「花見にまかりけるに、早く散り過ぎにければ」とも、「障る事ありてまからで」なども書けるは、「花を見て」と言へるに劣れる事かは。花の散り、月の傾くを慕ふ習ひはさる事なれど、殊にかたくななる人ぞ、「この枝、かの枝散りにけり。今は見所なし」などは言ふめる。 現代語では、桜の花は、真っ盛りにさいているのだけを、月は、かげりもなく照り輝いているのだけを、見て賞美するものであろうか。降る雨に対しながら、見えぬ月を心に慕い。「雨に対して、月を恋ふ「類聚句題抄・源順の詩の題」」簾を垂れて、家の内に身をこもらせて。「垂れこめて春の行くへも知らぬ間に待ちし桜もうつろひにけり「古今和歌集巻2:80番・藤原因香朝臣」」それもまた、しみじみした思いがして、情緒が深く感ぜられる。桜の花が散って、しおれ残っている庭は見所が多かった。  

2018年9月23日



ダムの話

川上村にある大滝ダムの話になるが、今は大滝ダムができて本流で鮎漁はされなくなった。 ただし、川上村漁協があり放流はされています。 支流へ行けばアユ釣り・アマゴ釣りができるそうです。  このダムはあらゆる問題を投げかけた。 建設費が230億円の予定が3640億円になった。 引越しした白屋地区が水を溜めたら家屋に亀裂が入って仮設住宅に移転した。 上流の大迫ダム建設のとき地滑りが起こっている。 地質調査をきちんとやったのであろうか?  丹生川上神社上社も今は高台に引っ越ししている。 長期化ダム事業に34年もかかっている。 村の中心部の399戸及び関連475世帯が水没することになった。 役場などを含め、高台に引っ越しした。 住民の反対はかなりのものであったようである。 ここ、広瀬においてもダムが昔計画されたようである。 実際に調査も行われていた。 高台の数戸が残るぐらいで、ほとんどが水没することになっていたようである。 貴重な縄文式遺跡も水没したかもしれない。 布目ダムのある山添村桐山も縄文式遺跡があったが水没した。 48戸の住居と農地38haは水没で住民が引っ越しした。 ほとんどの人が山添村を離れていったという。 もう一つ上津ダムは灌漑用水と上水道を目的とするダムであるが水が有効利用されていない。 広瀬は河川上流に三個もダムがあり、大雨の都度ダムの放流に悩まされている。 昨年の秋は、墓地が浸水して墓標が流れた。 もう少しで五月川センターの1階が浸水しかけた。 慌てて、1階にあった重要なものを2階に運んだ。 ダムの管理事務所は勝手なものだといつも憤慨する。 私の家などは洪水と土砂災害のどちらも対象になっている土地である。 去年土石流のあったところはレベル2(警戒)である。 レベル2(警戒)の範囲の住居は建て替えが許可されないという。 洪水ハザードマップにきっちりと記入されていた。 いざという時は橋を渡って三重県に逃げるしか方法は無い。 

2018年9月22日



養殖と天然

養殖技術が発達してあらゆる魚が養殖がおこなわれている。 鮎も昔から養殖がおこなわれているが、スーパーに並ぶ鮎は養殖で、天然自体を知らない人が多い。 見た目で違うのは、天然は黄色の線が出てくる。 触ってみると、養殖の方が柔らかい。 養殖は脂が多い。 養殖の内臓は食べたいとは思いません。 天然は岩に付くナメ(苔のようなもの)を食べるので独特の香りがする。 詳しい人は川によって香りが違うと言っていた。 奈良の川上村にダムができる前は美味しい鮎がとれたそうである。 

2018年9月22日



カレンダー

カレンダーは残り4枚になり、今年はほぼ4分の3が終わったと実感する。 今頃になると、来年のカレンダーやら手帳が出始める。  来年の5月は新年号になるが、西暦の表示が多いので差し迫った感覚は無い。 今年の手帳を見ても平成とは書かれていない。 新年号を2か月ぐらい前に発表されたら、正直・企業のIT部門は苦労するであろう。 固定値をファイルに登録したり、サブプログラムでCALLしたり色んな方法はある。 アルファベットで明治はM,大正はT,昭和はS,平成はHなどと記入する場合がある。 これは重複しないようにするのであろうか? 今頃は年号の候補がいくつか出そろっているであろう。 早く公開してくれたら、国民には便利なのであるが、何故だろうか。

2018年9月21日



Windows10のパスワード

従来のパスワードも使えるが、PINの設定により安全になった。 仮にパスワードを盗まれても、そのパソコンから入力しないとサインオンができない。 全てのパソコンの設定を変更したが問題なく使っている。 忘れた時は削除して追加をすることになる。 ただし、複数のPINを使っているときはPINを削除すると他のユーザーが使っているときにデータが消えることもあるので注意が必要である。

2018年9月21日



Flash

ホームページを見る場合に、パソコンとスマートフォンで操作が異なることがある。 ムービーを使っていないので問題は起こっていないが、Adobeの Flash はiPhoneでは使えないようである。 Flash自体も2020年に中止になるようである。  このようなときはHTML5に変換の必要がある。 今後はブラウザで無効化され見られなくなるようだ。 セキュリティの脆弱性やFlash終了に伴うものである。 ゲームの世界ではまだまだ使われているようであるが、ブラウザーで制限されるのでFlashのゲームができなくなるようである

2018年9月21日



ダムの放流

9月20日の18時54分、ダムの放送設備から数回のサイレンがなった後、室生ダムの放流の放送があった。 宇陀川上流で大雨が降ったためだそうである。 9月になって雨の日が多いが、日照時間が少ないと野菜栽培の影響も出てくるであろう。 秋蒔きの野菜のタイミングが難しい。 ニンニクを植えたが、畝を立てておいたので心配ないと思うが雨が多いと根腐れを起こす。 また、名張川の水位が上がり、今年の鮎漁は不漁のまま終わりそうである。 11月3日の山添村のふれあい祭りは、メインのアユ料理は初めてメニューから外すことになりそうだ。 広瀬寿司で例年のサンマに加えてサバの登場になりそうだ。 

2018年9月20日



マートルと野菜の様子

三年見続けたギンバイカ(マートル)は今年は全く見ることがなかった。 原因は剪定に問題があったのかもしれない。 切る時期を間違えて、花芽を切ったのかもしれない。 実のなる樹木には肥料もやらなければならない。 庭と畑のブルーベリーは鳥さんに全て食べられた。 イノシシに比べればかわいいものである。 山茱萸は実が残っている。 時々、農作業の参考に昨年のブログを読み直す。 失敗の連続であるが、新しい発見もある。 大菊は夏の暑さと日照りで全滅した。 寒冷紗をする必要があった。 遅く蒔いたナスとトウガラシは背が低く季節外れの感じがする。 慌てる必要も無いのでサツマイモの収穫の頃に片付けようと思う。 これからタマネギのタネを蒔いて苗の準備をする。 去年秋植えのジャガイモを植えたが、大した収穫ではなかったので今年は取りやめる。 そら豆は好きなので今年も植えるが、これは10月の下旬である。  ゴボウを昨日少しだけ掘ってみた。 炊き込みご飯に使えるぐらいはできていた。 小石が多い土地(道路の拡幅で残土の置き場になった)なので、ゴボウの栽培には向いていない。 短い長さのゴボウの種を選んで植えている。 ホームセンターで苗を見るが、経験では1か月ぐらいあらゆるものが早いと思われる。 多分、ハウス栽培に合わせているのかもしれない。 路地物で時期が合わない物は、種まきからである。 また、収穫が集中しても困るので、品種を変える(早生・中生・晩生)・蒔く時期を変えるなど工夫がいる。  畑の畝づくりをしていると近所のおばさんが寄ってきて、野菜作り談議になった。 農薬大好きおばさんであるが、私と考え方は違うので全部合わせる気はないが、大事なことは色々教えてもらう。 その土地にあった野菜作りが大事である。 農薬と言えば「オルトラン」が有名であるが、これ以外にナメクジやカタツムリ駆除の農薬を使うらしい。 私は半分ぐらい虫に食べられてもいいので、無農薬にこだわる。 既にハクサイの苗は丸坊主にされていたものがある。 安全や長生きの為ではなく自然の味を求めるからである。 虫食いの葉っぱでいいのである。 60歳を過ぎてから長生きしたいなどと思っているわけではない。

2018年9月19日



栗の木

栗の木を植えている畑は金網でフェンスをしているが、猪に土を掘られて見事に入られた。 一部の枝を折られたが、ほとんどは助かった。 金網が曲がっていて力強さには驚く。 ことしの冬は杭打ちのやり直しをする予定だ。 竹を打ち込んでいるが、3年で腐りかけている。 ほかの畑も同様である。 杭打ちの前に竹の伐採をしなければならない。 竹は水揚げが止まるこれからが伐採にいいようである。 むかし、京都で寺の庭の管理をしている人の話を聞いたことがあるが、竹箒まで自分で作るらしい。 庭の管理で一番の手間が松の古葉を摘むことである。 西方寺の周辺は先日の老人クラブのご奉仕できれいに掃除されていたが、松だけはそのままであった。 剪定もこれからである。 考えたら用事の多いこと。 ボケている暇はない。

2018年9月19日



ニンニクの栽培

昨日は、畑の畝をたて、大根・日野菜・白菜の種まきをおこなった。 先週にキャベツ・白菜の苗を植えたので少しずつ、冬の準備ができてきた。 ニンニクは3年で10kgぐらいの収穫になっていて、半分もあれば十分である。 種類にもよるが、1kgが2千円ぐらいはする。 親戚の人から市場の半分の価格で欲しいといわれているので1kgを千円ぐらいで譲る予定である。 無農薬なので1kgが3500円というのもあるが、金儲けではないのでいい。 最近ジャンボニンニクを見かけるし、作る人も増えているが、本当のニンニクではないそうだ。 どちらかいうと、リーキに近くネギの仲間であるようだ。 「ニンニクの芽」は5月頃にみかけるが、「花茎」といって花をつけるために伸びるもので、実際には「芽」ではない。 これをつまないと、栄養分が花茎にいってしまうのである。 「ニンニクの芽」は、わざわざ栽培しているのではない。「ニンニクの芽」と豚肉などの肉の炒め物は美味しい。 サンマとかば焼きのタレで炒め物という料理方法もある。

2018年9月19日



iPhone Xs 

iPhone Xs、 XRが発表になってXsの最上位が約15万円である。 XRは更に高価格になるであろう。 アップルは強気の商売であるが、ここまで携帯電話にお金を出すものか疑問である。 iPhone8をしばらく使います。 次はandroidに変えてもいいやという気分です。 iPhone8はiPhone6Sからの乗り換えです。 これはキャリアを変えるため、SIMMフリーでなかったため機種変更になった。 iPhone7Sが存在しないが、本来ならばiPhone8はiPhone7Sに該当する。 思ったほど進化したようには思えない。 ところで、昨日はios12に早速、アップデートした。 iPhone5Sはau回線でメールやデータ通信で利用できない不具合が出ている。 設定変更から3Gでデータ通信をするようにすれば、使えるそうだ。 慌ててアップデートしない方が良い。 私はドコモを使っているので以前よりも動きが良くなって満足をしている。 見た目はどこが変わったのかよくわからない。 メッセージの通知が表示されなくなって静かでいい。 メッセージは常におやすみモードにしているからかもしれない。iPhone5Sは今回のアップデート対象になっていた。 古い機種を持っている人には朗報であった。 2013年秋に発売開始されたiPhone5Sは夏に息子にあげたので、今頃は喜んでいるのではないか。 今の機種よりも小さくて持ちやすかった。 時代は再び大型に向かっている。   

2018年9月19日



マックスバリュ名張店の店舗改装

24時間営業で一番よく利用するお店が店舗改装で9月23日19時閉店、24日から28日まで休業、29日9時からリフレッシュオープンと店内に掲示されていた。 先月からトイレの工事、今月から店内の改装が始まっていた。 名張西店か桔梗が丘東店の利用になる。 営業時間が8:00~22:00であるが、夜中に買い物に行くことは無いので影響はすくないが、生鮮食品の品目数と量は少ない。 魚は別のスーパーに行くことになる。 今は安ければいいの時代ではなく、それぞれの客が好みの商品を選ぶ時代である。

2018年9月18日



牛乳と納豆の品薄

北海道の地震の影響は各種の農産物・水産物に影響が出ている。 スーパーの牛乳売り場からいつも見る銘柄が消えていた。 酪農家が減っている上に、この地震である。 納豆が消えているというのは知らなかった。 工場の再稼働に時間がかかっているのと、電力不足によるものである。 観光客の減少も気になるところである。

2018年9月18日

シオン(紫苑


2018年9月17日  シオン   Sony α77Ⅱ 50mmマクロ 焦点距離:50mm  f/5

秋に咲く花に「シオン」があります。 花が咲いていても知らない人は雑草だと思って間違って刈り取ることもあるようである。 ヤーコンとシオンがこの間、中山間地の草刈りで、他人に草刈りを頼んだら、文句も言えないし切られたと残念そうに話をする人がいた。 立て札をするとか、周囲を刈って目立つようにするとか、工夫が必要です。 ヤーコンはイモを食べます。 シオンは生け花に使います。 三種類の花を揃えてみました。 共通点があります。 何でしょうか? キンシバイは利尿効果があります。 ゲンノショウコは整腸生薬になります。 シオンは利尿作用があります。 薬草として利用できるわけです。

2018年9月17日



ゲンノショウコ


2018年9月17日  ゲンノショウコ   Sony α77Ⅱ 50mmマクロ 焦点距離:50mm  f/5



畑の草引きをしていると小さな花が咲いています。 これはマクロレンズの出番です。

2018年9月17日



キンシバイ


2018年9月17日  キンシバイ   Sony α77Ⅱ 50mmマクロ 焦点距離:50mm  f/5

畑の生垣に植えている「キンシバイ」が咲いています。 梅の花に似ていますが、梅と違ってオトギリソウ科だそうです。よく見ると葉っぱに赤い縁取りがあるので園芸品種かもしれません。 ずっと昔から植えられていたので気にしていなかったが、名前を調べてみました。 講談社の「庭木の本」を見ると、一般に植えられる樹木は大概出てきます。 剪定作業や肥料の施肥時期の参考にしています。

2018年9月17日



過去のブログ

写真を多用するためか、アップロードに時間がかかるのと動きが悪くなってきたので、今年の5月までの分は削除しました。 それまでの分は、トップページから過去のブログ(新)を見てください。
http://samanjyo2017.starfree.jp/

2018年9月17日



トーキングウイズ松尾堂

NHKのFM放送で毎週日曜日の午後0時15分から放送されている番組にトーキングウイズ松尾堂がある。 昨日はたまたま聞いたのであるが「語彙力」についての話題であった。 ゲストは壇蜜さん・吉田裕子さんであった。 昔はこの時間は、はかま満男さんの「日曜喫茶室」であった。 共通なのは、多彩な或いは異色のゲストによる話題である。 最近は聞き逃しても、インターネットで翌週の月曜日の午後0時まで聞くことができる。 「語彙力」 とは「語彙」をどれだけ知っているかどうかの力である。(ここからは番組の話ではありません。)  ただし、意味も分からずカタカナ言葉を使う人は逆に恥ずかしい。 聴く人が分かりやすいように相手の立場に立って話すのが本当はいいのであろう。 変に難しい言葉を使うと知識を見せびらかす・自慢しているように見えるから、この加減が難しい。 紫式部と清少納言の批判はものすごい。 女性の批判合戦では有名である。 順番として清少納言が仕掛けたのである。 枕草子の119段と103段である。 119段 右衛門の佐宣孝(紫式部の夫になる人)といひける人は、「あぢきなきことなり。ただきよき衣を着てまうでんに、なでふことかあらん。かならず、よも、あやしうてまうでよと、御嶽さらにのたまはじ」とて、三月、むらさきのいと濃き指貫、しろき襖、山吹のいみじうおどろおどろしきなど着て、隆光(宣孝の長男:母は藤原顕猷の娘)が主殿の助には、青色の襖、くれなゐの衣、すりもどろかしたる水干といふ袴を着せて、・・・・ 103段 雨のうちはへ降るころ、けふも降るに、御使にて、式部の丞信經(紫式部の従兄)まゐりたり。例のごと褥さし出でたるを、つねよりも遠くおしゃりてゐたれば、「誰が料ぞ」といへば、わらひて、「かかる雨にのぼり侍らば、足がたつきていとふびんにきたなくなり侍りなん」といへば、「など。せんぞく料にこそはらめ」といふを、「これは、御前にかしこう仰せらるるにあらず。信經が足がたのことを申さざらましかば、えのたまはざらまし」といひしこそをかしかりしか。 紫式部は夫やその長男、従兄弟まで枕草子で批判されたのをよんだのであろうか、紫式部日記で清少納言を批判したのであろう。 紫式部は利口ぶって漢字を書き散らしていますが、その知識はまだまだ未熟で足りないことばかりなどといっている。(したり顔で偉そうだ)と厳しく批判している。 人の噂などしないほうがいい。 無視するのも一つであろうか。 清少納言は今なら芸能レポーターでワイドショーの主役であろうか。 ネットで調べることが多いが、丸ごと鵜吞みにしてはいけない。 岩波文庫を見ながら確認をしたら、ネットの文章にどれだけ段のまちがいやら記述があるやら。

2018年9月17日



Windows10のupdate

October 2018 Update は来月末あたりになりそうである。 来年春の公開予定のUpdateは大型Updateになる。 今回のデスクトップパソコンはWindows10Homeだったので、今年の春のアップデートが強制的に行われたので使えるまで二日かかった。 家で使っているパソコンはWindows10Proにしているので、アップデートのスケジューリングができる。 1台の様子を見て残りのアップデートができる。 企業では当たり前のことである。 一斉に障害が発生したら仕事にならない。

2018年9月17日



ios12の配信

ios12の配信が9月18日にはじまるようである。iPhoneの動きが良くなるようなので楽しみである。 iPhone5s以降が対象である。 iPhoneXS iPhoneXRも発表されたようである。 iPhone8を使っていますが満足しています。 それにしてもiPhoneは高いなあ。 通知も完全オフにできるので、うっとうしい通知が消えてうれしい。  

2018年9月17日



中古のパソコン

スタッフの一人が中古のデスクトップパソコンを知り合いの人から頂いたので早速、動くように調整をした。 無線LANのUSBはついていたがIEEE802.11gなので通信速度は最大54MbpsでWindows10のアップデートには遅くていつも使っているIEEE802.11acの無線LANに変えてアップデートを行った。 周辺で無線LANが結構使われていて空いているチャンネルがないせいで遅いこともあるが、5GHzのIEEE802.11acの無線LANは誰も使っていないので快適に動いた。 5年前ごろのもので外見はきれいであるが、中古市場では1万円もしないのである。  向こうでは、いいものですよと聞いたそうなので、一応お世辞で、いいものですよといっておいたが、当時のヤマダ電機と思われる量販店向けの限定の廉価版で約5万円ぐらいである。 私が使っているノートパソコンと比較のためにWindows10で「Winsat.exe」を動かしてみた。 大体同程度の価格であれば、デスクトップのほうが能力が高い。 ノートパソコンがメモリ・プロセッサの能力で勝ってしまった。 他の能力は同じであった。 ノートパソコンは省電力重視でデスクトップは能力重視です。 CPUはIntelのi3-3220でメモリが4MB、ハードディスクが1TBである。 CPUは2012年Q3(第3四半期つまり秋ごろ)に発表されたエントリー向けである。 普通にメールやインターネットを行うには十分である。 私ならメモリは8MB欲しいところである。 ブックカフェでは中古のノートパソコンのFMV-A8295を使っている。 2009年11月頃の発売の製品である。 さすがに使っているのが不思議なぐらいのパソコンであるがWindows10でoffice2016が動いています。 ハードディスクが160GBで足らないので500GBに乗せ換えました。 メモリは2GBなので追加で4GBにしました。 これで、古い製品も延命できましたがCPUの能力だけはしかたがありません。 デスクトップは昔は結構いじっていたが、今は困らなければ改造はしません。 

2018年9月17日



おてしょー

小皿の事を山添村ではおてしょーと言う。 方言には違いないが京都などでも使われている言葉である。 語源は「手塩」を盛る皿からきているようである。 古くは膳の不浄を払うためのものという。 祭りの御供え物には必ず、塩を盛った小皿がある。

2018年9月16日



手料理

料理と名の付くものに、手料理があるが、辞書には「自分で、または自宅で作った料理。 自分が直接手を下して事の始末をつけること。」となっている。 カレーライスも手料理になるそうであるが、得意料理はカレーライスなどと言ったら、私なら恥ずかしくなる。 ところで、肉じゃが・カレーライス・アボガドロやチーズの入ったおしゃれな料理・伝統的な家庭の和食総ぞろい・チャーハンやパスタ・シチュー・豆腐バーグやあぶらを使わない唐揚げ・フレッシュ野菜サラダ・精進料理など。 若い女性が作りそうなものである。 若い男性には、プレッシャーを感じたりあまり有難らないそうだ。 わたしは、酒やビールの肴になるものならこだわらない。 今は毎食、自分で作るので変なこだわりはない。 ナスの煮びたし、揚げ出し豆腐、大豆とひじきの煮物、味の南蛮漬け土手焼き、などでいいわけである。 秋の茗荷も出てきたのでキュウリと一緒に酢の物もいい。 

2018年9月16日



敬老の日

平成14年までは9月15日が敬老の日であった。 現在は9月の第3月曜日となっていて、お勤めの方は3連休である。 きょうは、広瀬の老人会の総会である。 午前7時半過ぎから外では草刈り機の音がする。 掃除が終われば、お食事会で午後2時には終了である。 ブックカフェは午後2時までは私一人である。 

2018年9月15日



すし飯

新米が美味しいと誰もが言うが、すし飯となると、昔から1年前の古米を使う。 新米は粘りっ気があって、すし本来の食感が出ないからである。 また、酢との相性もあるようである。  新米は酢の吸収が悪いので、時間がたつと酢が飛んでしまう。  業界の人は春の彼岸か桜が咲くころに使い始めるようである。 粘りが嫌いな人は寿司米を普通のご飯として使うことも聞いたことがある。 粘り気の好きな人はもち米を混ぜて炊くようである。 焼き飯は、粘り気がない方がいいので、普通にウルチ米である。 インディカ米とジャポニカ米があるが日本人には冷めても美味しいジャポニカ米である。 タイ米を1993年の冷夏で食べたことがある。 パサパサで匂いがした。 あとでわかったが、古古米らしい。  この年は大凶作で、「平成の米騒動」と言われている。 輸入をしたはいいが、調理方法の知識が無いので捨てられてしまった。 まずいとか食感が違うとか言って残念な事でした。 タイが悪いのではなく日本政府が無理矢理、全世界の流通量の2割を緊急輸入する無茶苦茶なことをやったわけである。 仕方なく本当は美味しいタイ米を何でもいいからと豚のエサになる古古米・古古古米を出荷したわけである。

2018年9月15日



食味試験

米の話の続きであるが、平成29年の食味ランキングで魚沼コシヒカリが特Aから外れたことが話題で取り上げられたことがあった。 魚沼コシヒカリのブランドにこだわる人が定着しているので実際の影響は少ないようである。 10kgが7000円はするので30kgで21000円になり、先ほどの「まっしぐら」9000円弱とはかなりの価格差である。 何をたべるかそれぞれ好みである。 先日、広瀬産の新米の味比べをブックカフェでおこなった。 「ひとめぼれ」「こしひかり」であったが、「ひとめぼれ」を押す人が多かった。 「ひとめぼれ」は思ったよりも収穫量が少なく、小粒であった。 こういう時は意外と味がいいそうである。 「こしひかり」はコメの問題ではなく、新米を炊くときの水加減がまちがっていて、べちゃッとしていた。  食味試験を知らない人は、全ての米を食味していると勘違いしている。 美味しいコメは他にもあるのである。  精米袋等に特A評価を表示される場合については、「商品そのものの評価ではありません」等と表示を行い、消費者に誤解を与えるおそれのないようにしてください。 不当景品類及び不当表示防止法の不当な表示の禁止第四条で問題になる可能性があります。 このように、日本穀物検定協会のホームぺージに書かれている。

2018年9月15日



米1石

米1石は一人当たりの年間消費量なので、1反あたりの玄米は420kgで白米は380kg(品種の違いもある)の収穫になるそうだ。 一人の年間消費量は64kgなので約5~6人分である。 1反で14袋は少ないような気がする。 米の先物価格は2018年10月限の終値15390円(60kg単位)である。 1反で107730円の価格になるが、これでは諸経費を引いたら経営が成り立たない。 あくまでも、小規模農家は自己消費である。 大規模農家はこの100倍は必要になる。 収入1千万円で諸経費をひいたら、半分も残らないのでは? この先、山間部の農家は観光農業しか残らないのではないか?

2018年9月15日



まっしぐら

お米を3年前に頂いていたのであるが、ようやくかたづいた。 もう1種類、農協で1か月10Kgを1袋買っていたが、これも2年前にやめた。 二人分なので必要なときに買ってくるのが一番いい。 1合で2食であるが、1kgでは何合になるか? 米1合は約150gなので6.6合になる。 30kgの玄米を精米したので1割減った27kgぐらいであろうか。 毎日3合ぐらいたくので、60日ぐらいになる。 他の麺類も食べるので3か月は残っている。 米の価格は、ピンからキリまであるが、私は30kg・9000円を基本にしている。 たまには違うものを食べてみるかとコメリで「青森県産のまっしぐら」が9000円を少し切る価格で売っていた。 はじめて買う銘柄であるが、特売だったので買った。

2018年9月15日



神仏霊場会



2009年6月13日  橿原神宮



2011年1月1日  大和神社



2009年6月20日 摩耶山 天上寺 

神仏霊場会は近畿地方の平成20年に150社寺151霊場で発起した。 まだまだ馴染みが少ないのと数の多さにためらうかもしれない。 伊勢は神宮内宮・外宮が特別参拝、和歌山県は1番から13番、奈良県は14番から41番、大阪府は42番から65番、兵庫県は66番から80番、京都府は81番から132番、滋賀県は133番から150番である。 私は全て参拝しました。 ホームページを見ると平成30年9月8日より丹生川上神社下社、元興寺が新規加盟になっている。 あらためて参拝に行く予定である。 平安神宮・橿原神宮など明治にできた比較的新しい神社がはいっている。 平安神宮は西暦1895年に創建であるが、1894年に京都内国勧業博覧会が岡崎公園で行われた時の建物である。 時代まつりもこの時に始まったのである。 橿原神宮は1890年に周辺に住んでいた人が立ち退いてできた神社である。 現在、神武天皇陵とされているが、本当はよくわかっていないそうである。 中世には所在も分からなくなっていた。 神武天皇が実在したか謎である。 4世紀ごろが現実として始まったのではないか。 1970年頃までは大和朝廷、1970年代からは古墳時代、1980年代からは大和政権・大和王権という。 2016年に発行された山川 詳説日本史図録(第7版)によると、ヤマト政権の成立と記述されている。 古墳が出現するのは3世紀頃なので、神武天皇が即位した紀元前660年は弥生時代早期で古墳そのものが存在しないのである。 橿原神宮の境内には神宮と関係はないが、「航空母艦 瑞鶴之碑」がある。 何故、瑞鶴なのか、艦内神社として橿原神宮であったのかわからない。 戦艦大和は大和神社から分祀し、大和神社の祖霊社にご祭神として戦没英霊として祀られている。 イージス艦の「まや」が2018年7月30日に進水したので思い出したのが、「軍艦麻耶之碑」が天上寺にあったことである。

2018年9月13日



秋の長雨

連日、雨が降ったりやんだりの天気が続いている。 天気予報の番組では北に低気圧があって寒気を送っているようで、夜は涼しい陽気となっている。 太平洋の南側は海水温度が高く、まだまだ台風が発生する可能性があるそうだ。 気象庁は10日間の予報を出していて来週の18日まで晴れる日はなさそうである。 鮎漁はおよそ9月末ぐらいまでで、このまま終わりそうな気がする。 隣の片平区に鵜の生息地があって、朝は大川へ出かけ、夕方には帰るようである。 鮎がいるときは鵜やサギが寄ってくるが、気配はない。 最終の網漁は9月22日・9月29日辺りであろうか? 大川へ行くことになりそうである。 草刈りは、親戚の耕作放棄地をほぼ終えた。 明日は曇りなので、残りを片付けたい。 今年は中山間地の田畑の草刈りを手伝ったので、自分のことが後回しになった。

2018年9月12日

100分で名著

NHKのテレビ番組で「100分で名著」というのがある。 毎月古今東西の名著を4回に分けて解説をしてくれる。 名前を知っていても中身を知らない本は説明がありがたい。 今月はウンベルト・エーコの「薔薇の名前」である。 中身を知らなかったが見ているとワクワクしてくる。 シャーロックホームズとワトソンのコンビのパロディとしてみると面白い。 ブックカフェにあるのか明日、確認してみようと思う。

2018年9月11日



ミルクセーキ

アイスコーヒーが残っていたのでミルクたっぷりをビアグラスにコーヒーを入れて混ぜていたら、ミルクセーキを思い出した。 困ったのは、今でも喫茶店のメニューにあるのだろうか? 飲み物なのか・食べ物なのか? 雰囲気が似ているかき氷は飲むとは言わない。 ネットで見るとかなり進化していて、オバサンやオジサンたちが飲んだ?食べた?ミルクセーキとは違う。 長崎ミルクセーキというご当地グルメまである。 こちらは食べるものらしい。 コーヒーに出てくるクリームはコーヒーフレッシュで中身は植物性脂肪であった。 フレッシュというのは中京・関西で他は(コーヒー)ミルク・(ホイップ)クリームというらしい。 東京でフレッシュ頂戴などと言ったら怪訝な顔をされるのであろう。 私はミルクと言っているので大丈夫である。 大阪の古い人は今でもアイスコーヒーをレイコーという。れいこさんを呼んでいるのではない。ミルクコーヒーはミーコ、ミルクティーはミティー、レモンスカッシュはレスカという。若いころ大阪で喫茶店へ行くと何かわからなかった。 こういう時は、同じものと言って周りに合わせていた。 なんでもよかったのである。 ミックスジュースも大阪らしい飲み物である。 最低限ミルクとバナナが入らないとミックスジュースにならない。

2018年9月11日



仏隆寺



2007年10月6日  仏隆寺   フジ A900   f/2.9

彼岸花でもう一つ。 奈良県宇陀市にある仏隆寺は意外と知られていない寺である。 ここの桜と彼岸花がいい。 室生寺より奥にありアクセスが不便なためだと思う。 室生寺とセットで行くのがいいかもしれない。 ハイキングのコースとしても紹介されていた。

2018年9月11日



名張の新店

9月になって、ぎゅーとら名張桔梗が丘店とセブンイレブン名張蔵持町原出西店が開店した。 ぎゅーとらは三重県の総合食品スーパーである。 お惣菜や魚が昔から評判がいい。 特に「かつ丼」が美味しいそうです。 近くのスーパーヤオヒコ桔梗が丘店・オークワ名張西原店・マックスバリュ名張店・マックスバリュ桔梗が丘東店・アピタ名張店との競争になるが、近鉄百貨店桔梗が丘店の建物そのままで桔梗が丘1番町あたりの歩いてお買い物の人が中心であろう。 セブンイレブン名張蔵持町原出西店はセブンイレブン名張蔵持里店から2・3百メートルで元サークルケイ原出店があった場所で、建物を壊して建て替えた新店である。 土地勘がないと、なんのこっちゃということである。 近鉄百貨店桔梗が丘店の時計・メガネの田村はアピタ名張店に新店を出した。 田村の本店は名張市東町にある。 昔は八丁と言っていた。 ここに近鉄の伊賀線八丁駅があったのである。 廃駅になったのが昭和39年なので微かに覚えているぐらいである。 廃線マニアなら名張高校付近に線路跡が残っていますが、ご存知でしょうか。 西名張駅の跡は西名張郵便局になっています。  ところで名張市元町にあるイオン名張店の田村が本店だと思っている人が多いそうである(田村で時計を買ったので教えてもらいました)。

2018年9月11日



畑の草刈り



2018年9月10日

昨日、数週間ぶりにこの空き地(親戚の所有で耕作放棄地)と私の畑の法面の草刈りを始めたが、雨模様で1時間しか作業ができなかった。 とりあえず、手前の道路側は刈り終えた。 雑草の高さは30㎝ぐらいはあるが、密集しているので中々、作業は進まない。 次は上の畑で秋蒔きの野菜の準備がある。 キャベツと白菜は苗を買ってきた。 7月に植えた浅葱は芽が伸びていた。 分葱は腐ったのか失敗した。 万能ねぎが安く売っていたので、これを代わりに植える。 ネギ類は鹿や猪は食べないようである。 ネギ類は葉が枯れる頃に取り入れて乾燥させて植えないと腐ってしまう。 九条ネギは種まきが一般的であるが干しネギもある。 ウリ科の植物と混植が合うようで、残ったネギを再利用するわけである。 ネギは病原菌を防いでくれてナス科の植物にもいいようである。 来年はコンパニオンプランツを積極的に行おうと思う。

2018年9月11日





iPhoneのファイルがいっぱいになった時

人によりスマホは様々な使い方をするが、写真や動画を撮る人はフォルダーがいっぱいになるし、スマホの動きも悪くなる。 こまめにファイルを削除すればいいのであるが、困ってから行動するのが大概である。 不要なアプリも削除した方がいい。 1年も使っていないアプリは消えても問題ない。 iTunesを使っていると同期がとられているので、削除しても元に戻ることがある。 この場合は同期を外して、iTunesの写真を削除・適用で完全に削除できた。

2018年9月11日



Webデザイナー

IT技術者の仕事にWebデザイナーがあります。 若い人に人気があるようですが、はたして収入はいいのでしょうか。 CSSやHTML5を知っているぐらいでは年収は低いようです。ほかに、Javascript、Photoshopなども使えないといけません。 どの世界も技術力を高める日々の努力が必要です。 ましてフリーとなると人脈やコネで仕事をもらわないと飯は食べられません。 就職には有利でしょうが、将来性はないでしょう。この先誰でもできる様になるでしょう。 私みたいな素人の64歳のジジイがホームページビルダーを動かすくらいですから、儲かりません。

2018年9月10日



蜻蛉(カゲロウ)



2018年9月9日 広瀬橋付近 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/4.5 露出時間1/2 ISO-3200
三脚をたてて、シャッタスピードを落とし、感度を高くしています。 通しでF2.8のレンズだから少しは楽に写ります。 昼間は、ここで一時停止しない車がいる。 カゲロウの死骸の上を通ったら滑るのでスピードは控え目にしてください。

蜻蛉が飛び始めました。 道路は死骸で真っ白になります。 匂いも結構匂います。 昔から、蜻蛉が飛んだり、彼岸花が咲くと広瀬の人は「落ち鮎」が下ってくるといいます。 ことしはどうでしょうか。 川は雨の影響で水位は高く濁っています。 蜻蛉の事ですが、文学では昔からはかないもののたとえで色んな作品に出てきます。 枕草子第四十三段 蟲はすずむし。ひぐらし。てふ。松蟲。きりぎりす。はたおり。われから。ひをむし。蛍。 現代語で訳すと「虫で趣があるのは鈴虫、ひぐらし、蝶、松虫、きりぎりす、はたおり、われから、かげろう、蛍」となります。 昔は蜻蛉を「ひをむし」といっていました。 古語辞典には朝に生まれて夕方には死ぬといい、はかないものをたとえることもある。 ついでに「われから」という聞きなれない物がでてきますが何でしょうか? ヨコエビと近縁の海洋の小型の甲殻類のようです。 古今和歌集807 典侍藤原直子朝臣  海人刈る藻にすむ虫のわれからと音をこそなかめ世をばうらみじ 「我から」を掛けているようである。 再び蜻蛉に戻って、藤原道綱の母・「蜻蛉日記」の題名はどこからついたのであろうか?  上巻の最後に「かく年月はつもれども思ふやうにもあらぬ身をし嘆けば、声あらたまるもよろこばしからず、猶ものはかなきを思へば、あるかなきかの心ちするかげろふの日記といふべし。 かけろふのにきの 一のまきとそ なにことも本に」から来ているようである。

2018年9月9日



山菜記

片岡博氏の山菜記を時々読むが、疑問に思ったことを行動するのはすばらしい。 山芋に似た葉っぱで「ところ」を食べるわけである。 食べれば苦くて一般人には合わない。 正月の飾りの長寿を祝うものに使っていたぐらいで、見向きもしなかった。 一般的には「オニドコロ」の方が名前が通っているようである。 根茎がエビのように曲がっていて、野の老人に見立てて野老(ところ)となったようである。 古くは所領(ところ)の意味があり領地の安堵を願って正月の飾りにしたようである。 古い行事を続けよとは言わないが物の始まりを知るのは重要である。

2018年9月8日



Bluetoothのマウス

マウスの左側をクリックしても動かなくなった。 右側が動くので電池切れではない。 名張のケーズデンキへ行ったらほとんどがBluetoothのマウスである。 いまどきケーブルで引っ張るマウスは見かけないしケーブルが邪魔である。 ここで困るのが、古いパソコンはBluetoothのレシーバーが無いのである。 幸い2台のパソコンはBluetoothのレシーバーがある。 1台はBluetoothが使えないので、USB接続の無線のマウスと交換するだけである。 他にUSB接続のBluetoothアダプターを使えばいいが、ここには置かれていなかった。 大阪まで行けばいいが、アマゾンで取り寄せになるだろう。 田舎の町ではマニアックな世界は難しい。 だいたい難波のビッグカメラか梅田のヨドバシカメラに行くことになる。  マウスは、いいもので4000円はする。 一番安い1980円にした。 ネットでは1000円のものもあるが、不便なので待っていられない。 3台同時にパソコンを使うのもマニアックである。 普通は1台のパソコンでデスクトップを切り替えて使うのであろう。 1個のマウスでスイッチ切り替えで動けばいいが。。。。。 2台までの物は見たことはある。 ファイル転送(ホームページのアップロード)に5分以上かかるので、パソコンの処理が重くて、この時は別のパソコンでワードやエクセルを使うことになる。 データファイルはNAS(ネットワークハードディスク)にはいっているのでどのパソコンからでもアクセスできる。 そういえばNASもケーズデンキの店頭で見なかった。 6TBのNASはネットで取り寄せた。 これも趣味の写真とYouTubeの動画(100分で名著)でほぼいっぱいである。 データ用に別の3台の4TBのNASを使っている。 大事なファイルはメインのパソコンにもバックアップを取っている。 故障ではなく、操作ミスでファイルを消すこともあり得るからである。

2018年9月8日



奥の細道


秋の夜長に読書はいいもので、次に買ってきたいのが松尾芭蕉の奥の細道である。 高校の古典の時間に習っているのであるが、再び読みたくなった。 冒頭が「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。船の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。古人も多く旅に死せるあり」 ここで古人とは、芭蕉が尊敬するそれぞれの4人である。 日本では西行法師・能因法師・仏頂和尚・宗祇法師である。 唐では李白・杜甫・法雲法師・蘇東坡である。 彼らと同じように文人として、旅に死にたいと考えて出かけたと思われるのが奥の細道であった。 大垣で奥の細道は終わっています。 旅の途中で亡くなったわけではありません。 芭蕉は他にも西側の中国・九州・四国へも行きたかったようです。 思いがかないませんでした。 蕉門の広瀬惟然が芭蕉の死後、追善句会を催し、追善の旅で九州を訪ねています。 御堂筋の本町辺りのグリーンベルトの中に「此附近芭蕉翁終焉ノ地」の小さな石碑があります。 向かい側が南御堂(難波別院)です。 こちらに句碑があります。 「旅に病でゆめは枯野をかけまわる」 義経についても現場(平泉)で芭蕉は涙を流しています。 義経ゆかりの地を訪ねています。 義経に加勢をして滅ぼされた佐藤一族、義経に味方をして自害した和泉三郎。 いつかは、芭蕉が涙したゆかりの地を私も訪ねてみたいと思います。
2018年9月8日



2009年9月13日  広瀬の畑の彼岸花   COOLPIX L100

季節は確実に変わってきていますので滝から彼岸花へ変更しました。 撮影場所とカメラの差か、雰囲気が違うので二つ載せてみました。



2010年10月2日  鶴見緑地   COOLPIX L100



2014年9月20日  明日香村   Sony α57 17-50mm標準ズーム 焦点距離:24mm  f/5.6
数多くの案山子を見るのも楽しみでした

おまけで更に2枚追加しました

2018年9月5日


神戸・布引の滝

2016年8月2日  布引の滝   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/3.5





ムーアの法則

「半導体集積回路のトランジスタ数は2年ごとに2倍になる」というもので、ゴードン・ムーア氏が1965年に論文で発表されたもので、ほぼその通りに進化してきたが、回路幅を微細化するのが限界に近づいてきたようである。 回路幅が短くなると同じ面積により多くのトランジスタを入れることができて線の距離が短ければスピードが速くなる。 この先は、同じ技術の延長ではなく新しい発想が必要である。 巷ではIotの話は一般の方もご存知で、スマートフォンでエアコンの操作をしようとするのも一例である。 私はそこまで必要なものかと疑問に思う。 速ければいいというものでもない。 超音速機のコンコルドは消えた。 ボーイングの60年以上も昔の707は787より速いのであるが、違う進化をしている。 今は省エネルギー・省電力の時代である。 また、CPUだけでなく、メモリなどの他の部品を含めたパッケージの技術が要求される。

2018年9月5日



秋刀魚

昨年は秋刀魚漁が不漁であったが今年は例年ぐらいは、とれそうだというテレビのはなしである。 スーパーに並んでいるサンマはほぼ1匹・百円で間違いなさそうである。 さんまの塩焼きは定番であるのでもちろん美味しいが、秋刀魚の甘露煮をやってみた。 お酢を使うところがいい。 圧力鍋を使わなくてもできるがせっかくあれば圧力鍋を使いたい。 クックパッドのレシピにアサヒ軽金属の活力鍋が良く出てくるが、使ったことがないので詳しくは無いが、おもりが落ちたら余熱でOKというものらしい。 価格はそこそこのお値段である。  WMF(ヴェーエムエフ)の圧力鍋を使った人間としてはそんなに高いものでもない。 パッキンが手に入らないので麺類を湯がく鍋になったが鍋は柄も壊れずにしっかりしている。 まじで40年使っている。 パーフェクトシリーズにかわってその後はわからない。 有名百貨店で売っていることはわかっている。  パッキンが2,980円、パーフェクトプラスの本体4.5ℓが32,000円である。 現在は6,500円のパール金属の圧力鍋を使っている。  国産の1万円を切るものでも問題ない。 値段の違いは鍋の材質が主であるが、やはりブランド名である。 

2018年9月4日



台風21号

今年、三度目の台風の上陸である。平日の昼間なのでコミュニティバスの運行について運行管理者と連絡を取っていた。 午後12時以降のバスは運航中止となった。 コミュニティバスの役員間の連絡は重要である。 保育園・小学校・中学校・高校は早朝に休園・休校が決まっていた。 NHKニュースをお昼から見ていると、山添村広瀬は16時現在で暴風圏内であるが東西が山に囲まれている地形の為か、思ったほどの強い風は吹かないし、雨は意外と降っていない。 奈良県内を見ると十津川村・野迫川村が被害が大きい。 北東部の山添村と南部はこんなにも天気が違うのかと思える。 

2018年9月4日



12進法

世の中のあらゆる単位は10進法が使われているが、時間は12進法・60進法が使われている。 何が便利かと言うと、角度もそうであるが、分割するとき12は2・3・4・6・12で割り切れるので均等割りに都合がいい。 ただしチーズケーキはいつも8分割している。 ロールケーキやカステラ、羊羹の分割を何人分用意しますか? 5人であれば6人分に分割して、1個はジャンケンか小さい子供に残しておくか? 物差しを使って、ミリ単位に切りますか?  コンピューターは2進法で倍数の8・16・64・128・256・512・1024をよく使う。 2の15乗マイナス1の32767、2の16乗の65536も馴染みの数字である。 Excel2003の行数制限は65536、Excel2007以降は1,048,576である。 会社では65536を越えると苦労した。 わざわざパソコンのデータをコンピューターに取り込んで計算をしていた。 あるいはシートを別にした。 パソコンとそろばんを併用する人もいた。 当時から考えるとパソコンはハイスペックのマシーンになっている。 表計算を自動的に再計算するときは10分ぐらいかかることがあったので、表の入力をするときは後で計算をしていた。  1024で1Kという。 コンピューターは高校生の頃から興味があったので長いお付き合い(約50年)である。

2018年9月2日



稲刈り

8月末までに、近くの水田はほとんど稲刈りが終わっている。 取れ高は昨年に比べて減っている所が多いようである。 稲穂を頂いて、稲荷祭りの準備が始まった。 二つの祭りの当屋があたっているので、それぞれの祭りにお酒・お供え物の準備が必要になる。 もちろん個人負担である。 お餅は自分の家で搗いても良いが、山添村内にある和菓子屋さんに頼もうと思う。 一生に一度あるかないかの当番である。 ところで、稲刈りが早くなったのは台風の影響と5月の連休の為だと思われる。 自治会長の仕事もあと4か月となった。 12月のはじめに決算と選挙があるので実質は3か月のようなものである。 まだ台風の影響が心配されるので任期満了までは気楽にはなれない。 夜半過ぎからゴロゴロと雷がなっている。 朝から強い雨も予想されている。 畑の草刈りも少しは片付いた。 来週の木曜日辺りはお天気は晴れそうなのと元肥を2週間以上置いた後なので種まきができそうである。 

2018年9月1日



チェーンソー従事者特別教育



先回し切りと元回し切り、写真は先回し切りです(全員がおこないます)



受け口切り・追い口切り 時間がないので2名がおこない、他の人は見ていて批評をします

2018年8月29日

8月28日・29日の両日、奈良県吉野郡吉野町香束にある奈良県林業機械化推進センターへチェーンソー従事者特別教育の受講に行ってきました。 1日半は学科、半日は実技になります。 8月27日は仮払機作業安全衛生教育がおこなわれていました。 ボランティアで木を切ったり、草を刈るのは業務ではないが労働者が業務としてチェーンソーを使った伐木、草刈りの仕事をしようとするときは、前もって特別教育を終了しておくことが事業者に義務付けられています。 日頃からチェーンソーは使っていますが、ソーチェーンの目立て、チェーンソーの整備・点検、伐木の方法、木にロープを結ぶときのもやい結びの実技は大変参考になりました。

2018年8月30日



鳥の大群



2018年8月26日 午前8時 広瀬付近 iPhone8

タイミングが遅いのと望遠レンズではないので鳥の名前は確認できていませんが、数百羽の鳥が飛んでいました。 写真は黒い鳥ですが、途中には白い鳥もいました。 毎年、今頃名張川の上空を飛びます。 この時は、防災訓練で望遠レンズを持っていませんでした。

2018年8月30日





ぱーぷる 2018年9-10

奈良のタウン情報誌に「ぱーぷる」があります。 今回より隔月の発刊(8月25日)になりました。 今回の60ページ目にブックカフェひろせが紹介されています。 寺の名前が西芳寺になっていますが正しくは西方寺です。   

2018年8月26日





大根の品評会

50年も昔であるが、中学校では夏休みの前にタネをもらって家で大根を植えていた。 大根3本を縄で結んで提出する。 品評会が終わると給食のたくあんになった。 漬けている所はおぼえていない。 通学途中で遊んでいて大根が折れたので大根を丸かじりしている同級生がいた。 自慢気に辛い大根をよく我慢したものだ。 男の子はやはりおバカなのである。 おおらかな時代であった。

2018年8月25日



畑仕事



2018年8月24日  畑の様子   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6
草刈りと夏野菜を片付けて有機石灰と牛ふんを蒔いた後です。 手前のオクラを残しています。 奥はサツマイモです。


2018年8月24日  畑の様子   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6
ネットの向こうは耕した後です。 奥にイチジクの木があります。 右側にオクラがあります。 左側はカンナの花です。

昨日はまとまった雨が降ったので、午前8時半から午後6時半まで、畑の草刈り・夏野菜の片づけ・土づくりをおこなった。今朝は久しぶりに疲労が残っている。 今年の冬はうまく野菜を育てることができなかった。 失敗をした原因を一からチェックをしている。 ダイコン:✖耕してすぐにまいた。元肥に鶏糞を使った。  〇種まきの2週間前に施肥をして耕す。元肥に牛糞を使う。牛糞を使うと表面がツルツルする(きめが細かい)そうである。 1週間前に化成肥料を混ぜて耕す。   タマネギ:苗が枯れた、玉が小さかった ✖耕してすぐに定植した。元肥に鶏糞を使った。〇定植の2週間前に施肥をして耕す。元肥に牛糞を使う。酸性に弱いので苦土石灰を入れる。1週間前に化成肥料と過リン酸石灰を混ぜて畝をつくる。   他の野菜も同様に2週間前に苦土石灰を蒔いて耕す。 1週間前に堆肥と化成肥料を混ぜて耕す。 後は追肥である。 野菜によってタイミングが違うようである。 もう一度やさい畑を読み直してみる。 鳥は牛ほど栄養分をきちんと吸収しないので、肥料は即効性があるが、気を付けないと根が枯れる。 ことしは、石灰をまいて耕す時期、元肥と種をまく時期を気を付ける。 ただし、面積いくらに肥料・苦土石灰が何グラムなどと化学の実験ではないので細かくできないし時間もない。 30アールをどうするか、あまり時間をかけておられない。 貸農園で約30平方メートルである。 30アールは100倍の3000平方メートルである(100人分)。 石灰肥料も種類あって、生石灰・消石灰・炭酸カルシウム・苦土石灰・有機石灰がある。 私は有機石灰を使うが、たまには消石灰が安いので使う。 根が枯れるのは石灰と肥料が混じってアンモニアガスが発生するからで、石灰をまいて1週間以上置くのは理解できた。 昨日だけで、牛糞40ℓ4袋、有機石灰20kg4袋使った。

2018年8月25日



奥香落


2018年8月20日  紅葉亭   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6


2018年8月20日  落合付近の道路   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6
アスファルト舗装の道路がモーグルみたいに、こぶだらけで自動車で進むのはあきらめてお亀の湯へ行った。 先へは歩いて行ったがもっとすごい状態であった。 コンクリートの橋は折れて川に沈下していた。 この先に集落はあるが、きっと遠くに迂回しているのだろう。

近くの国定公園と言えば「室生赤目青山国定公園」であるが、主なところは赤目四十八滝・香落渓・奥香落・俱留尊山・曽爾の屏風岩・兜岩・鎧岩・室生寺・宇陀市の鳥見山・大洞山などがある。この奥香落の落合は奈良県と三重県の県境にある。 ここから、出合(赤目四十八滝の上流にある)を目指したのであるがリタイアした。 次はサンショウウオセンターを通るルートにします。去年の台風で道路が復旧されていません。 この落合の店は「紅葉亭」のみで他は廃業していてお化け屋敷みたいになっていた。 バスは曽爾・名張間が一日5往復で、ほぼ3時間に1本である。 昔は曽爾の掛までであったが、今は山粕西まで走っている。 役場のある今井周辺は国道369号線で往復2車線の立派な道路である。

2018年8月25日





芦屋ロックガーデン


阪急の芦屋川駅からすぐです。 阪神の芦屋駅からはバスに乗るか歩きます。 JRの芦屋駅もあります。


高座の滝付近 護摩堂  ここで休憩をして本格的な登りが始まります。 この手前に売店や自動販売機があります。


高座の滝  有名な割には寂しい流れである  落差10m 昔は修験者の道場であった


岩場です  下っている人がいますが、この人は山岳マラソンの練習のようです


2009年11月8日   NIKON COOLPIX L100
案内板には大正13年(1924年)ごろからロック・クライミングの人々によって、登山練習がはじめられた近代登山の発祥地であると書かれています。

芦屋ロックガーデンの名前も出したので写真をのせておきます。

2018年8月25日





荒地山


山頂付近の岩場の上あたりです。 下に見えるのは芦屋の市街地です。


ハーケンが打たれています。 ワンゲルさんあるいは登山家が打って、懸垂下降をしたのでしょうか?
ここで練習をして北アルプスを目指すのでしょうか?


立派な岩です。 ところどころハーケンの跡があります。
54歳でまだまだ元気なころです。 毎週のように山歩きをしていました。 
2010年6月5日 NIKON COOLPIX L100


 ナマズ石  阪神淡路大震災のとき、荒地山の山頂から転がり落ちたそうです。 名前の由来は地震を引き起こしたナマズが動かした石だそうです。 重さは推定500トンで山頂付近の通称ナマズすべりにあったそうです。 山頂から樹木をなぎ倒して数百メートルもころがりました。 阪神淡路大震災の証として、後世に残したいと説明文にかかれています。

山で思い出したのが六甲山系の荒地山である。 岩梯子を通らないコースもあります。なかなかスリリングで、初心者には無理だと思いますが、気を付ければ行けないこともありません。 雨の日は滑るから無理です。 荒地山へは阪急の芦屋川駅下車で高座谷を登ります。 有名なロックガーデンと違って混んでいませんでした。 最終は六甲山頂になります。

2018年8月24日



卓球台

五月川センターに卓球台があります。 私は卓球をあまりしたことが無いので詳しくは無いが、卓球ブームが到来しているという。 スポーツ用品の売り上げも前年に比べて約8.7%増になると8月20日の産経新聞のネットで配信されていた。 シャツやシューズのデザインにこだわる人も増えている。 マイナーであった登山がメジャーになった山ガールのファッションを思い出す。

2018年8月24日



人の振り見て我が振り直せ

このことわざがあてはまるのか、ずれているか迷うところであるが、先日アシナガバチに刺された人がいて人ごとのように思っていたら、三日前に私が畑で鎌で草刈りをしていて左手をハチに刺された。 最初はアブかなと思っていたら、手がパンパンに腫れてきて腕時計がはめられない状態になった。 きょうは腫れがひいてきたので手袋をはめるまでに戻っている。 「人を呪わば穴二つ」が正解か。 人の悪口を言ったら、自分に返ってくる。

2018年8月24日



台風20号 その3   8月24日 午前8時

風雨は7月の台風よりも弱かったが、明るくなるまでは心配であった。 午前5時に広瀬橋から名張川を見たが、水位が約2mあがり堤防の一番下の歩道が浸かっているぐらいであった。 もちろん水量は多いので近づくのは危険である。 午前6時には防災無線で警報は解除されて避難所も閉鎖になった事を連絡していた。 午前6時には軽トラにノコギリなどをのせて主要な道路の見回りに行った。 通勤の時間までに確認しておかないと何かがあったらすぐ電話がかかってくる。 通行止めになるような倒木はなかったが、片付けないと通行の邪魔になる枯れ枝はあった。 傾いた竹や木はのこぎりで切った。 落石もあったので片付けた。 午前7時には見回りを終えて帰ってきた。 大事なのは道路・電気・水道・ガス・電話(最近は携帯電話)である。 一通り無事を確認したら、用事は終わる。 通勤をしていないので、電車やバスは別である。 ネットで雨雲の様子をリアルタイムで見ていたが、奈良の北部・南部・三重の伊賀地方は山に邪魔されて山を越えると雨量が変わる。 十津川村・野迫川村・天川村・五条市南部(旧大塔村)は今も大雨警報が発令中である。 

2018年8月24日



台風20号 その2

午後8時30分ごろには警報は大雨・暴風警報となった。 先月の台風は停電もあったのでラジオ・懐中電灯は手元に置いている。 ラジオは電池を入れ替えておいた。 家の雨戸も閉めた。 木津川上流河川事務所の車が広瀬橋付近を見回っている。 風も雨も強くなってきた。 今日も寝られない夜になりそうだ。 昼過ぎからテレビはつけっぱなしで気象情報を見ている。 午後6時頃は伊賀市の緊急速報が5つも地域を変えてけたたましくスマホがなっていた。 ここは奈良県山添村なのだが、ドコモのアンテナが伊賀市の大滝あたりにあるためか? こちらは旧青山町・旧島ヶ原あたりの情報は関係ないのである。 携帯から119番通報すると三重県につながるというのも、うなずける。 避難指示のところで、防災グッズを持ってきてくださいという自治体がある。 自宅で保管しているのである。 自治体が困るのは非常食の賞味期限である。 廃棄処分しかないのだろうか。 避難場所は三か所あるが、これ以上増やせないのは役場の職員を配置しなければならないためだという。 村民3600人、全員避難準備だが収容スペースはない。 食料もそれだけ用意していない。

2018年8月23日



台風20号

8月23日の午後3時であるが、既に暴風警報が出ていて防災無線で避難所の開設が放送がされていた。 木津川上流河川事務所はサイレンと放送でダムの放流を呼び掛けている。 名張市黒田の名張大橋のライブカメラをみると平常時よりは水位は上がっているが、まだ目立つほどではない。 最近やたらと早く警報が出るので拍子抜けする。 災害が少ないに越したことはないのでよかったとおもうしかない。 青空が出て時より小雨が降る程度で警報がでている。 役場の総務課からは区長あてに携帯電話に連絡があった。 避難所の開設は午後5時からで3か所の公民館である。 ここからは2.5kmで車で10分ぐらいかかる。 夜に移動したら外の方が危ないくらいである。 

2018年8月23日



くだらない話を一つ

世の中にはどうでもいい話があります。 気になる人は、私を含めているもので名張川に架かる名張市旧市街地の「沖津藻大橋(おきつもおおはし)」と山添村広瀬の広瀬橋(ひろせばし)を見比べて、長さを確認していないが広瀬橋の方が長いような気がする。 橋と大橋は何が違うのだろうか。 語呂合わせで決まるようだ。 関門海峡に架かる橋は(かんもんきょう)で(かんもんおおはし)とは言わない。 関門が音読みなので音読みの(きょう)となったようである。 聞いたときのイメージが大事なようである。


2016年7月11日  関門橋   Sony α77Ⅱ 28-70mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/5

2018年8月23日


秋植えの野菜

台風の影響で今朝は雨が降り続いている。 まとまった雨は8月になってからは初めてである。 今日から二日間は、外へ出ることはないので、村役場へ提出の書類作成を行おうと思っている。 防災訓練、クリーンキャンペーン、自治会役員の会議がいずれも今度の日曜日にある。 来週の8月28・29日は木の伐採のチェーンソーの資格をとりに吉野町へ講習を受けに行く。 別のブックカフェのメンバーは仮払い機の講習を8月27日に受講する。 集落の竹林の整備の為である。 事業がうまくいけば、春のタケノコの販売も行える。 とりあえずは30アールの面積である。 その後、集落の荒れた山林が整備できれば、中世の山城跡が3か所、名張川の鮎料理、西方寺の阿弥陀如来もあるので集落周辺の観光も考えられる。 さて、畑の事であるが「ハクサイ・かぶら・ダイコン・ひのな・タマネギ」の種を買ってきた。 雨があがれば畑を耕して秋植えの野菜の準備になる。 ニンニクも9月になれば植え付けることになる。 ネギを乾燥させて7月に植えたが全く芽が出てこない。これも、秋まきのようである。 柿の実が大きくなってきたが、最近は食べることが少なくなって、カラスなどの鳥のエサになっている。 イチジクはスーパーマーケットなどの店頭に並ぶようになった。 イチジクは畑に植えているので買うことはない。 茗荷は夏と秋があって私の家は秋に収穫している。 去年食べた、京都の大原の土井の茗荷の漬物が美味しかったので、ことしは甘酢漬けにチャレンジしてみたいと思う。 茗荷の生産は断トツ1位で高知県4901tであるが、奈良県は3位176tである。 (2位は秋田県223tである) ミョウガタケを生産している所は少なくて宮城県・京都府で全国の99%近くになる。 ミョウガタケは茎のように見えるが、葉っぱである。 この茎のようなものが伸びて広がっていく。 ミョウガタケは2年がかりで手間もかかり、赤くならないと商品価値が落ちるようである。 ミョウガを食べると物忘れをすると言われるが、実際は香り成分に集中力を増す効果があるそうである。 栗も大きくなってきた。 栗は去年ラム酒に漬けてみた。 これも中々好評であった。 

2018年8月23日



稲刈り

近くの田んぼは、稲穂の色が黄金色になってきた。 早いところでは8月末あたりに稲刈りを行うそうである。 台風が近づいているので、風雨が心配である。 稲荷祭りの当家にあたっているので、親戚に稲穂をお願いしておいた。 

2018年8月22日



鮎の網漁

8月15日は網漁の解禁日であった。 残念ながら鮎の釣果は3匹であった。 それ以来、だれも川に入っていない。 ニゴイ(カワゴエ)が数匹つれたので、三枚におろして骨切をおこない片栗粉で天ぷらにした。 ポン酢と刻んだ青じそで食べると結構な味であった。 落ち鮎まで鮎は不漁が続きそうである。 ほかにオイカワ(アカシャジ)が1匹、ムギツク(クチボソ)数匹、カマツカ(スナホリ)数匹。カッコ内はこのあたりでいう魚の呼び方である。

2018年8月20日



サルスベリ

トップページの写真を入れ替えました。 例年と比べると百日紅の花の付き具合が少ないような気がする。 2年前の写真と見比べて頂きたい。 開花が遅いのか真ん中あたりが抜けています。

2016年8月6日

2018年8月20日



コオロギ

お盆過ぎから夜の気温がめっきり涼しくなった。 私の家は田舎の農家の住宅なので土間がある。 家の周囲だけでなく、土間でもコオロギがなくようになった。 コオロギはエンマコオロギ・ミツカドコオロギが主に見ることができる。 昼間にBS放送で映画のラストエンペラーを放映していて、最後辺りに愛新覚羅溥儀が再び紫禁城にやってきて、コオロギを守衛の子供に見せるシーンがあった。  

2018年8月20日



同窓会

近くの70歳前後の先輩方は今年、小学校・中学校を数か月もたたないうちに開催しておられた。 人によっては、来月は高校の同窓会を行うそうである。 元々、私は同窓会に興味が無いので20歳を過ぎたあたりから行ったことがない。 行っても面白くもないし、会話が合わなかった。 一人で行動するのが好きなので、グループでわいわい騒ぐのが嫌いなのである。 大人なので、今の自治会長は、しかたなくやっているのである。 たまたま、中学校の同級生のお兄さんがお店(ブックカフェ)に来られることもある。 同級生の名前は覚えているが、顔を思い出せない。 何かの係とか役をやったことはない。 無難に適当に3年間を過ごしていた。 中学校3年の夏休みは五球スーパーラジオの組み立てにのめりこんでいた。 短波放送でラジオオーストラリアの日本語放送を聞くのが楽しみであった。 気まぐれさの生き方は、変わらない。 高校生の2年生ぐらいから、大学に進学する気はなかったので、プログラム電卓なるものに興味をもってから専門学校で今でいうIT技術者への道に進んだ。 頑張ったわけではないが定年の60歳まで現役のIT技術者であった。 今は一番、やりたかった野菜作りが日課となっている。 うまくは、いかないのが自然相手である。 隠者ではないが山中で過ごす時間がいい。 あすは赤目四十八滝に行ってみるか。 何度も行くが、荷担滝・琵琶滝の写真が残っていないのである。


2015年4月19日  不動滝 Sony α57 28-70mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/4


2015年4月19日  千手滝  Sony α57 28-70mm標準ズーム 焦点距離:40mm  f/4

2018年8月19日



長岳寺の地獄絵図

先日の十王で思い出したのが天理市柳本町(山辺の道)にある長岳寺の地獄絵図である。 毎年10月後半から11月20日過ぎまで、地獄絵図が御開帳される。 怖いものマニアには是非とも見て頂きたい。 御開帳の時は僧侶により解説もあるのでなおさら有難い。  掛け軸になっていて全部で9幅ある。 右から第一幅が「荼毘と葬送の場面」、第二幅が「奈河津(三途の川)で地蔵菩薩が現れる」、以降第三幅から第八幅まで十王が並んでいる。 三回忌まで10回の裁判を受ける。 第十幅には阿弥陀来迎の様子が描かれている。 六道巡りを経て極楽往生の様子が表現されている。

2018年8月16日



お盆のおわりの続き

久しぶりにやってきた家族(妻と息子)は一昨日(日帰り)・昨日、それぞれ帰っていった。 買い物、料理の下ごしらえ、お掃除など64歳のじじいが一人でやるわけである。 夏祭りで自治会役員の用事・初盆2か所へ行く準備と出席。 正直言って、忙しいだけであった。84歳の婆さんとの生活が戻って婆さんも寝たし、気楽でいいやと残り物の魚と肉の料理をしながらビールを飲んでいるところである。 定年後、男一人に近い生活になると料理は大事な仕事である。 慣れると結構楽しいものである。 こんな時は温泉旅館で一泊するのが憧れである。 夕方、親戚から2件電話があった。 夜には神社の宮司から秋祭りの日程確認の電話が有った。 一昨日は別の神社の祭りの幹事から電話があった。 昼間はツクツクボウシが鳴いていた。 少しづつ秋が近づいている。 お盆は留守にもできないものである。 ささやかではあるが、昼間に曽爾高原のお亀の湯へ行くのが楽しみである。 

2018年8月16日



お盆の終わり

お盆の期間は、各地により異なるのは以前のせてみたので詳しくは載せないが、ほぼ今日あたりが終わりであろう。 京都の五山の送り火が今夜行われる予定である。 京都テレビが見られるところはライブ中継がある。 八尾にいた時はケーブルテレビで京都テレビを見ていた。 奈良テレビでは見られません。 雰囲気だけならKBS京都のホームページに詳しく説明がある。 如意ケ嶽の大文字、松ヶ崎西山の妙、松ヶ崎東山の法、北区の船山、北区大北山の左大文字、右京区曼荼羅山の鳥居形の順序で点火される。

2018年8月16日



夏祭り

昨日は華やかな祭りではないが、小さな集落の夏祭りであった。 どこの集落でも行われていた盆踊りである。 人口の減少により隣の2地区では行われていない。 盆踊りの踊り手も減っている。 この時ばかりは帰省の人や実家を訪ねる人で夏祭り会場は賑やかであった。 少ない予算であるが、6万円の花火もある。 一昨日にうろこ雲を見た。 暑さは続いているが、少しづつ秋を感じる様になってきた。 

2018年8月15日



石塔墓の掃除

お盆にお墓参りするのは普通の事であるが、田舎では盆前に石塔墓の掃除をする。 今日の昼前にホームセンターへ仏花を買いに行った。 樒は手に入りにくいのか、ヒサカキ(ビシャコ)が仏花に多い。 私は樒は資材置き場に植えている。 榊は神事に使うが仏事には使わない。 榊はもっと手に入りにくい。 地方によっては高野槇を使うところもあるようである。 石塔を洗い、線香と花を活けてきた。 ほとんどの家は、掃除が終わっているようであった。 いつもは家の庭に咲く花を生けるが、今頃は百日草ぐらいしかない。 チョット寂しいので他にマウンテンミントを追加で生けようと思う。 隣の町に出て住んでいる家のお墓は、毎月、花を生けるのが大変なのか、お彼岸ぐらいしか見ない。 ミソハギをお盆に供えるのが習わしであるが最近は自生しているのが少なくなってほとんど見なくなった。

2018年8月12日



山の日

本日は山の日であった。 祝祭日になっているが、なじみが今一つである。 祝祭日が多いというのも関係している。 家の中に国旗を保存しているが、電車やバスの中で見るしかない。 登山は20代、40・50代の約30年やったが、たまに思い出すのが、初心者の引率で行った大峰の弥山である。 山小屋の宿泊であったが、先方は親子の三人連れで、山の不慣れな人たちであった。 山では食べるものの好き嫌いは言っていられないので、小学生の子供たちには辛い旅になったようである。 風呂とトイレも独特の習慣・作法がある。 大の用事をした時は紙(トイレットペーパーではなく半紙のように切った紙であった)を別の箱に入れるところがある。 話はかわるが、バーナーなどの食事用道具類とコーヒー・みそ汁・レトルト食品はザックにいつも入れていて、休憩の時間に味噌汁を作ったら子供たちは機嫌が治ったようであった。チョコレートや飴玉も重要である。  あとで聞いたらオジサンの味噌汁が一番よかったと子供たちは言っていた。 山を降りて洞川温泉に行き、温泉と食事をしてようやく私の役目も終了してほっとしたのをおもいだす。 それ以来、私は子供連れの山行は二度とおこなわなくなった。 大人の気の合った人たちで行く山行が一番好きである。 これも、メンバーが癌で亡くなったり、足に不安があるようになったりで自然消滅した。 足に不安のある人の弟さんも癌で亡くなり、その人の友人も癌で相次いで3人、山の知り合いがこの世を去ったのも登山をやめた理由かもしれない。  その後に私は、お寺・神社の参拝に行先を変えた。 一人で庭園・仏像・建造物を鑑賞するのもいいものである。登山は中高年の趣味として今も流行のようである。 稲村ケ岳の山小屋が最初の一泊登山であった。 当時は明かりは灯油ランプであった。 のちに自家発電に変わっていた。 最初の宿泊の時の破竹の鶏すき焼きが懐かしい。 先代の赤井さんのおじいさんが健在であった。 その日は土曜日で息子さん(当時は中学校の教員だったようである)が山小屋にいた。 もう十年以上も行っていないのでどうなっているのかわからない。

2018年8月11日



赤目48滝

2015年11月23日  布曳滝   Sony α57 28-70mm標準ズーム 焦点距離:70mm  f/5.6

2016年11月24日  布曳滝   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:30mm  f/2.8

近くにあっても意外といかないのが、赤目四十八滝である。 紅葉の時は別であるが、真夏に行くと閑散としていてびっくりする。 電車で行くと近鉄の赤目駅でバスに乗り換えるが、この商店街も寂しい。 赤目四十八滝は48箇所、滝があるのかと言うと無いのである。 48は多いという意味であるらしい。 このうちの布曳滝をアップしてみました。 他に不動滝・千手滝・荷担滝・琵琶滝が赤目五瀑として見どころである。 無理をせずにゆっくり見る場合は、布曳滝を見て引き返すのが無難である。 上流に出合というところがあるが、片道2時間でバスは無い。 駐車場は奥が800円・手前が700円の時がある。 駐車場と土産物屋がセットでそれぞれ個人経営である。 バスは10時から15時の間が、1時間に1本ぐらいである。  サンショウウオは見たくなくても、入山料の400円に含まれている。 へこきまんじゅうが売れているが、個人的には興味なし。 対泉閣の温泉は日帰りでも入浴できる。 対泉閣の入浴料は1050円、赤目駅近くの山水園の入浴料は800円。 どちらも行ったことがある。

2018年8月11日



高校野球 8月11日 第4試合

高校野球はあまり見ていないが、今日の試合は楽しみである。 昨日の奈良大学付属高校が初出場で初勝利であったが結果を知るぐらいであった。 私は同じ県内よりも近くの高校を応援したくなる。

2018年8月11日

お盆の期間

関西では8月13日~8月16日となっているが、地域によってことなるようである。 新暦をそのまま取り入れたところは7月13日~7月16日である。 7月の時期は忙しいので8月になったという話がある。 元々が8月であったところはそのまま8月になったとか、どちらが正しいというものでもないようである。 旧暦のところは新暦の8月上旬から9月上旬まで毎年移動することになる。 私が住んでいる広瀬では8月14日・15日をお盆と言う。 お墓に提灯を灯すのはこの両日である。 亡くなってから1年内に来るお盆を初盆といって、行うのが8月13日である。 今日は、親戚の初盆のお供え物のお菓子を買いに行ってきた。 桃林堂の「桃季もなか」がいいのであるが時間が無いのでやめた。 桃林堂は與兵衛と陌草園の二つがある。 今は別会社で、與兵衛は1軒のみで近鉄八尾駅近くの東本町にお店がある。 「もなか大阪」は陌草園で販売している。 お家の後継者問題で会社が別になったようである。 最近食べないが桃林堂の羊羹も美味しかった。

2018年8月10日



立秋

昨日は立秋であったが、暑さも残るので季節が変わったという気がしない。 あくまでも暦の話である。 日の出の時間が、遅くなってきたのでこれが一番わかりやすい。 夏の風物詩であるアユ釣りは相変わらず釣れないようである。 ヤマゼンカップの釣り大会は8月11日である。 山の日が8月11日で土曜日のためか、盆休み・夏季休暇に隠れたイメージがする。 8月19日まで休みの所もあるという。 流通業は一斉に休むのは難しいので交代で休むことになる。

2018年8月8日



オクラ

体にいいと分かっていて植えているのがオクラであるが、下ごしらえがうまくいかないと硬くてがっかりする。 ゆでるのがいいが、電子レンジが楽なようである。 それにしても最初にオクラを食べた人は、どうやって料理をして食べたのだろうか?

2018年8月3日



週間天気予報

台風が去って少しは涼しくなり、雨が降るかと期待したが8月10日まで雨マークはなさそうである。 日中に野菜畑でナス・きゅうり・唐辛子などに水やりをおこなった。 70ℓのペール2個に近くの川から汲んできた水を補給した。 この日照りでも、きちんと水が流れていてありがたい。 この川の上流が新しい水源地になっていて上水道として利用している。 暑さのせいか日中は道路も畑も人影はない。 畑の土はパリパリに固まって、タネを蒔くきがしない。 もちろん蒔きません。 

2018年8月3日



家庭用の包丁

数年前の話ですが、包丁が無い家庭が増えているという。 料理を作らないのなら当たり前であるが、普通に料理をつくるという。 魚であれば切り身しか食べないらしい。 お魚の名前も頭を見ないのでわからないそうだ。 野菜であればカット野菜などである。 料理ばさみはあるようで薄いものならきれる。 牛すじ肉を切って土手焼きをするときは料理ばさみは便利である。  出汁こぶは料理ばさみを使うからわかる。 1本で済ませたいのであれば、「三徳包丁」である。 食材で分ける場合は、皮むき・小細工には「ペティナイフ」、魚を三枚にさばくときは「出刃」、短冊の刺身を引くときは「刺身包丁」。 これぐらいで事足りる。 あとは好みで「菜切り包丁」、果物用に金属の匂いがしない「セラミックの包丁」。 大した料理をするわけではないが三徳・ペティナイフ・出刃・刺菜切りまではある。 牛刀は結構便利なのでこれを一番よく使うという方も多い。あとはサイズを変えて、2・3本とふえていくようである。 素人には錆にくくていいのがステンレスであるが、切れ味は鋼に落ちる。 いいものは当然、高くなる。去年であるが刺身包丁が3万円するのを人に頼まれて買ってきた。 店で使っている包丁は出刃・刺身は8千円はする。 日頃は2千円ぐらいの三徳とペティナイフを一番使う。 モリブデン鋼がさびにくくて、個人では使うことが多い。

2018年8月3日



ホームページのバックアップ

1か月前にハードディスクの障害で過去のブログが消えてしまった。今度は作成したファイルが「不備です」と表示され削除されてしまった。 現在、ファイルを復旧中です。 バックアップは取ってあったが戻らないので一からやり直しをしています。 バックアップは戻す練習をしておかないといざというときに役に立ちません。 ホームページビルダーには自動でバックアップする機能があるのですが、Webが更新されない障害があるので外しています。(株式会社 ジャストシステムに確認済み) 別の方法で、ファイルをエキスポートするしか方法はなさそうです。 メインのページでなくて良かった。 旧のページも残っています。

2018年8月2日

高校野球
高校野球ファンではないので詳しくは無いが、三重県代表の白山高校は初出場である。 現在は津市白山町で、昔は一志郡白山町であった。 この高校が、映画のスクールウォーズみたいなので話題になっている。 近くを走る名松線は2時間に1本程の列車である。 この駅から高校までが徒歩で約10分である。 名松線は一時廃線になりかけていた。 2009年10月の台風18号で家城から奥津までの間が不通で6年5か月かけて復旧した。 2016年3月26日に運行が再開され、3月29日(3日後)に松阪から奥津へ行った時の写真である。

2016年3月29日  家城   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:50mm  f/5.6

2016年3月29日  奥津   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:50mm  f/5.6
終着駅の雰囲気がたまりません。 折り返しの列車に乗らないと何もない駅前で2時間待つことになります。

2015年7月4日  奥津   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:24mm  f/5.6
運行の再開の前年の踏切です。線路にはロープが張られています。 SLの標識がいいですね。 ただし走るのはディーゼルカーです。

2015年7月4日  北畠氏館跡  Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:16mm  f/2.8
奥津駅から少し離れたところに北畠神社があります。 北畠顕能(きたばたけあきよし)を祀っています。 1528年に細川高国が庭を作ったと伝えられています。 中世の庭園としては名園の一つと言われています。

2018年8月1日



治田十王地蔵 その2
先日、ブックカフェにお見えのお客様より連絡を頂き、写真を拝見させていただきました。  そのまま使うわけにはいきませんのであらためて現場へ行ってきました。昔から見慣れているので気にもしていませんでしたが、調べてみると十王が何であるのか初めてわかりました。

2018年7月31日  県道785号線の倒木   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/5.6
台風12号により杉の木が倒れ道路を塞いでいましたが片付けてきました。

2018年7月31日  地蔵菩薩と十王   Sony α77Ⅱ 70-300mm望遠ズーム 焦点距離:150mm  f/5.6
真ん中に地蔵菩薩、両側の左が閻魔王、右側が泰山王だそうです。 他の十王はさらに左側にあるようですが、風化したり壊れたりして揃っていないようです。 対岸は伊賀市治田で近くまで行くのは可能だそうです。 与野川にかかる白拍子橋という吊り橋をわたり、山道を行くそうですが確認していません。 ここは古い時代に渡しがあったと、この近くの人に聞いたことがあります。 地蔵菩薩は約4mです。 この摩崖仏の調査に来た人が偶然、縄文式土器を見つけ、後に発掘が行われ大川遺跡となりました。現在はキャンプ場ですが、昔はお茶畑でした。

2018年7月31日  カントリーパーク大川の近くの吊り橋 Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm f/5.6
対岸は三重県伊賀市です。 広瀬からここ(山添村中峰山)までは約3kmの峡谷です。

2018年7月31日



治田十王地蔵

カントリーパーク大川の対岸に治田十王地蔵摩崖仏があります。 伊賀市指定の文化財になっています。 この十王とは、次の通りです。
十王 、読み 、本地 、審理
秦広王 しんこうおう 不動明王 初七日(7日目・6日後)
初江王 しょこうおう 釈迦如来 二七日(14日目・13日後)
宋帝王 そうていおう 文殊菩薩 三七日(21日目・20日後)
五官王 ごかんおう 普賢菩薩 四七日(28日目・27日後)
閻魔王 えんまおう 地蔵菩薩 五七日(35日目・34日後)
変成王 へんじょうおう 弥勒菩薩 六七日(42日目・41日後)
泰山王 たいざんおう 薬師如来 七七日(49日目・48日後)
平等王 びょうどうおう 観音菩薩 百か日(100日目・99日後)
都市王 としおう 勢至菩薩 一周忌(2年目・1年後)
五道転輪王 ごどうてんりんおう 阿弥陀如来 三回忌(3年目・2年後)
死者の審理は通常七回行われますが、追加で3回行われるようです。 但し浄土真宗では、信者はみな亡くなった時に直ちに極楽浄土に往生するため、この種の追善供養は一切ないそうです。 写真等、あらためて載せます。 

2018年7月31日



台風12号

昨日の午前2時頃、台風は山添村に最接近していた。 雨よりも風が強い状態で防災無線で注意を呼び掛けていた。 停電になり、情報源はラジオとスマートフォンのみとなった。停電は隣の片平区で倒木があったためで午前8時頃にようやく電気は復旧した。 広瀬の区内・隣接地では倒木等があり、3時間ほどかけて片付けに行った。 雨が再び降り始めたので、断念した場所もある。 再度、道具を揃えて出かける予定である。

2018年7月30日



72候

24節気を3等分した季節を表す言葉に72候がある。 今年の場合、現在は大暑(7月23日~8月2日)となる。 昔の人であれば、手紙を書く機会が多かったので季節のあいさつとして必ず使っていたと思う。 名称のとおり、最も暑い時期になっている。 今朝は台風の影響か、雲がかかって空気の流れも変わり、涼しい朝になっている。 話は変わって村役場から連絡の文書が1週間あけずに置いていたら随分たまっていた。 草刈りもひと段落したので、毎月の自治会役員の会議の準備をしている。 8月は観光協会のイベント、お盆の行事など数多くある。 県土木事務所に提出の書類も再度連絡を取って記入がほぼ終わった。 それより、台風が心配である。 進路を見ると西向きになる不思議な動きである。 近畿では夕方から雨になる見込みである。

2018年7月28日



布引の滝

暑い時ですので気分だけでも涼しく滝の写真に変えてみました。 日本の滝100選にも選ばれています。 古い時代からの景勝地で数々の歌人が訪れています。 遊歩道には「布引三十六歌碑」という歌碑があります。
確認できたのは以下のとおりです。
藤原俊成: いかなれや 雲間も見えね 五月雨に さらし添らむ 布引の滝
藤原定家: 布引の 滝のしらいと なつくれば 絶えずぞ人の 山ぢたづぬる
源 俊頼: 山姫の 嶺の梢に ひきかけて 晒せる布や 滝の白波
順徳院:  たち縫はぬ 紅葉の衣 そめ出でて 何山姫の ぬの引の滝
寂連法師: 岩はしる おとは氷に とざされて 松風おつる 布引のたき
紀貫之:  松の音 琴に調ぶる 山風は 滝の糸を やすげて 弾くらむ
藤原有家: 久かたの 天津乙女の 夏衣 雲井にさらす 布引のたき
伊勢:   たち縫はぬ 衣着し人も なきものを なに山姫の 布晒すらむ
橘 長盛: ぬしなくて 晒せる布を 棚はたに 我こころとや けふはかさまし
源 経信: 白雲と よそに見つれど 足曳の 山もとどろに 落つる瀧津瀬
賀茂季鷹: 分入し 生田の小野の 柄もここに くちしやはてむ 布曳の滝
後鳥羽院: 布引の たきのしらいと うちはへて たれ山かぜに かけてほすらむ    

2018年7月27日



夏椿


2018年6月25日  矢田寺の夏椿   Sony α77Ⅱ 70-300mm望遠ズーム 焦点距離:180mm  f/5.6



京都の祇園祭


2018年7月24日  大船鉾   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:50mm  f/5.6

7月24日は祇園祭・後祭りでした。 前祭りは山鉾23基、後祭りは山鉾10基の巡行でした。 猛暑で一部の行事は中止・期間の縮小があったようです。 写真は最後列の大船鉾が河原町御池の交差点で辻回しを行う様子です。後ろに見えるのは京都市役所です。いつもと違って、全工程を歩く子供たちの参加は、くじ改めまでにしたようです。

2018年7月26日



google map

先ほどのカントリーパーク大川までの距離はgoogle mapでしらべたのであるが、一番近くにあるコンビニはローソン伊賀安場店である。 ここの距離も3kmである。 途中通る道が、名張市道大内線・伊賀コリドールロードである。 このコリドールという名前がイマイチわからない。 朝夕の通勤時間は治田ICとバイパス(国道368号線)の間が混みあう。バイパスは現在4車線化の工事中である。  旧の国道の名張街道もあるがこれも混みあう。 路線バスはこの名張街道を走っている。 山添村の住民(広瀬・鵜山)は県道785号線の三重県側が災害復旧工事が完了したので便利になった。 一番利用することの多いマックスバリュ名張店までは県道80号線経由で10.4km(車で17分)・県道785号線経由で7.5km(車で20分)となる。 おすすめは県道80号線のようであるが、私の場合は県道785号線の方が2.9km・距離が短いし、狭い山道を慣れれば車で15分ぐらいなので距離優先にする。  

2018年7月26日



五月川流域観光開発協会の会議

7月23日に役員会があった。 主な内容は、夏季イベントである。 8月12日はカントリーパーク大川で鮎の掴み取り・花火がある。 他に山添村内では神野山観光協会、山添村観光協会などの観光協会がある。 旧村の名残なのか、いろいろあってまとまりがない? 同じ日に旧東山村でもイベントがある。 3km先であるが、一度もこの時のイベントに行ったことがない。客はキャンプ場の宿泊者ぐらいで、盛り上がりに欠ける。 チラシを新聞の折り込みに入れるというが効果はどうか。

2018年7月26日



過去のブログの復旧

昨年の写真を復旧している途中が、日付と場所で探すのが一苦労である。 私なりにある程度元に戻したので、この辺りで一旦、復旧作業は終わる。 しばらく、過去のブログ(旧)を残しておくので、必要であれば過去のブログ(旧)を参照していただきたい。

2018年7月20日



webのSSL化 【他のWebで心配ありません。念のため】

別に運営しているウェブリブログ事務局からメールが届いた。 こちらは長い間使っていないWebなので、あること自体忘れていた。 ホームページビルダーが無くても簡単にホームページが作成できる。 あまり見栄えがパットしないのでやめた。 アップロードしても誰もアクセスしてくれなかった。 現在のwebはhttp:で始まるがSSLになるとhttps:に変わります。 利用者はhttp:と入力してもhttps:と自動的に変わり影響はないのですが、アップロードをする私の方は7月24日から突然変わると運営の会社からメールが届いています。  SSLは情報の暗号化を行って通信をおこなう技術で、悪いことではありません。 ただし、説明のドメインなのかイマイチよくわからない。 ブログパーツ等が表示できなくなる場合もあるようである。 いきなり一方的に突然「変更します」はおかしいでしょ。 因みに運営会社はBIGLOBEです。 現在使用しているドメインはwebcrowです。 個人用としては問題ありません。

2018年7月20日



赤紫蘇漬け

午前中は赤紫蘇漬けを作っていた。 庭に生えている赤紫蘇を約1kg収穫した。 レシピでは梅2kgに赤紫蘇が1束200g、塩が大さじ1杯となっていた。 梅10kgが目標なので、それぞれに量を合わす。 赤紫蘇を一枚づつ取って、水で洗って水気をとる。 塩をしたあとかき混ぜて約10分置く。 もむと灰汁が出てくる。 もう一度置いておいて約10分待つ、再びもむと灰汁が出る。 絞った後、梅酢を加えると真っ赤に色が変わる。 これをつけてもいいが、天日干しにして適当なところで取り込み、梅酢・ショウガ・梅を入れた容器に赤紫蘇を乗せて終了。 もう一つ、知人に梅干しをあげるので、梅干し・梅酢とは別に乾かした赤紫蘇をビニール袋にいれた。 加工した状態で持っていくとかさばらなくていいのと、腐る心配が無いので日にちを選ばなくてもいい。 赤紫蘇だけでもほかの料理に使える。 例えば赤紫蘇のふりかけもいいものである。

2018年7月20日





蚊は35度以上になると活動しないという。 本当かどうかはわからない。 この猛暑で見ないが、全く見ないわけではない。 畑のプラムの木の下にワンサカいた。 半袖シャツだったので見事にさされた。 暑いので木陰に隠れているだけである。 そうかと思うとミントなどのハーブを植えている畑では山ウドの下で休憩したがさされなかった。 蚊はミントが嫌いなのだろう。 ミント類は繁殖力が強いので、ある程度の範囲を超えると刈り取っている。 主にペパーミントを植えている。 スペアミントもある。 スペアミントはやさしい香りでハーブティーやお菓子などに向くようである。 マウンテンミントもあり、これもハーブティーに向くようである。 シルバーグレーの花が咲いて切り花にもいい。 ホワイトミントは商品名でミルクとペパーミントが材料である。 ホワイトキャットミントは植物として存在する。 

2018年7月20日





角川日本地名大辞典

いつも手元に置いて、利用することが多いのが地名辞典である。 高価なので全巻揃える気はない。 29奈良県のみ購入した。 新品で2万円、中古で半額ぐらいであった。 時代によって変わる内容は仕方がないが、検証をしていないのではと思うことがある。 私は他の資料も調べるので鵜吞みにしない。 ネットの内容はコピペが多いので特に注意が必要である。 1412ページに広瀬がある。 真言宗豊山派西方寺は明らかに間違いである。 真言宗東寺派西迎寺と天台真盛宗西方寺の2寺院ある。 

2018年7月20日



高齢者

連日の暑さで、熱中症で倒れる人が多くなっている。 ニュースで高齢者は注意しましょうと呼びかけてくれるのはいいが、高齢者って何歳からか? 高齢者医療制度は65歳以上75歳未満は前期高齢者、75歳以上は後期高齢者という。 WHOでは65歳以上を高齢者とする。 行政上目的の規定により60~65歳以上である。 私は64歳なので微妙なところである。 電車やバスに乗ったとき、優先座席は空いているとき座ってよいか? 席が埋まっているときに、必要とされる方に対して積極的に譲るべき席であって、空いているときは座ってもよいのではないか? 今も高齢者であろう人がいたら席を譲っている。 若い人でも体調不良の人がいる。 当然座席を譲ってあげたい。 優先座席とワザワザ表示しなければならない世の中の風潮を寂しいと思う。

2018年7月20日



真言宗に於いて阿弥陀如来とは

昨日、西方寺の阿弥陀如来の拝観に来られた方が真言宗の僧侶であった。 私は専門家ではないので詳しくは無いが、真言宗の本尊は大日如来で自力で修行をするものと思っている。 一方、阿弥陀信仰は他力により西方浄土へ行きたいと願う。 阿弥陀如来が連れて行ってくれるわけである。 僧侶は般若心経と阿弥陀如来の真言を唱えておられた。 阿弥陀如来の真言はほとんど唱えたことがないそうであった。 「オン アミリタ テイセイ カラ ウン」・・・「オーン アムリタ テージェー ハラ フーン」・・・「オーン、甘露の威光ある尊よ、運載したまえ、フーン」とネット上では訳されている。 大日如来の真言は「オン アビラ ウンケン バザラ ダト バン」 光明真言は聞く機会が多い。 「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」 光明真言は真言宗の回向文にもあるので真言宗の法事には唱える。

2018年7月19日



梅の天日干し

7月9日に始めた天日干しは今日終了した。 梅雨明けの初日のみ雨の心配があったが、今日まで雨降りにあわなかった。 再び梅酢に戻した。 10ℓの瓶にはショウガを先に漬けてある。 明日は赤紫蘇漬を作る。 いつもながら何故天日干しをするのだろうか? 長期保存をするためとか皮がやわらかくなる・皮が一様に赤くなるなどの意見がある。 干さなければ梅漬けである。 梅漬けではなく梅干しにしたい。 どういうわけか我が家では昔から梅漬けであった。 やわらかい梅干しが長年の私の夢であった。 販売されているやわらかい梅干しが食べたかったのである。 私としては皮がやわらかくなるの意見を支持する。 毎年漬けるものなので1年保存できればいい。 最終的に50ℓの漬け物樽2杯に収まった。 20ℓは知り合いにあげます。 喜んでいただければ来年の励みになります。 梅の木に感謝の肥料もあげないといけない。

2018年7月19日



三夕の歌

和歌の話で追加。 三夕と書いて、さんせきと読みます。 パソコンで変換されないので、単語の登録を行いました。 新古今和歌集の361番 題しらず「さびしさは その色としも なかりけり 真木立つ山の 秋の夕暮れ」(寂連法師)、 362番 「心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」(西行法師)、 363番 西行法師勧めて百首歌よませ侍りけるに「見わたせば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」 (藤原定家朝臣)。 「秋の夕暮れ」という結びの優れた三首の和歌。いずれも三句目が「けり」で切っている。 「けり」は・・・だった、・・・だったのだなあ、・・・のことよ。

2018年7月19日





地名に浦と名の付く所が全国各地にある。 イメージとしては海や湖の入江が想像できる。 一般的に見る地図には昔の小字は消えてしまったが、字切図(字限図ともいう)【あざきりず】を見ると川のあるところにも浦の名の地名がある。  広瀬にソワノ浦というところがあって、川が蛇行している内側で縄文時代の遺跡のあるところと隣り合わせである。 恐らく発掘すればここも何かが出そうなところである。 この辺りでは人が最初に住み始めたところであろう。 現在は道路の土置き場となっていて、業者に早く杭を打って地権者に戻すように言っているところである。 埋蔵文化財発掘の対象になる土地で本来は掘っても埋めてもいけないところである。 山添村の職員がなぜ許可したのか理解できない。 名張川でも広瀬のこのソワノ浦あたりから急流になる。 この先は難所の吉田淵がある。 ところで、浦で有名な和歌は新古今和歌集の363番の藤原定家・西行法師勧めて百首歌よませ侍りけるに「見わたせば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れ」 ・・・見わたすと花も紅葉もないよ、苫葺きの小屋がところどころにある海辺の秋の夕暮れは。 夏本番を思わせる連日の猛暑であるが、立秋(ことしは8月7日)が近づくと、今年も本当に半分終わったと感じる。 秋・冬は行事が多くて、落ち着けるのは年明けの2月ぐらいである。 

2018年7月19日



飯盒炊爨(はんごうすいさん)

今朝の読売新聞に掲載されていた内容であるが、難しい字で正直「さん」は書けない・読めないがパソコンの変換では一発で出てくる。 炊爨は飯を炊くという意味なので最近は炊飯と書くことも多い。 但し、炊飯は「すいはん」と読む。 飯盒はかつての陸軍が、兵士の一人一人に米や麦を携行させ、随時に炊飯させることを目的として開発されたものである。 キャンプの好きな人は今も使っているであろう。 金物関係の会社で仕事をしていて、商品の中に登録されていたのを見たがマニアックな部類で今は販売されていないのではないだろうか。 今はレジャー用品は多義にわたり、かっこいいものや便利なものが増えて使わないのでは? 10年前でも発電機と冷蔵庫までもっていく人がいた。 大概、食事はカレーか焼き肉などのバーベキューであった。 登山が中心の私はレトルト食品・ガスバーナー・ケトル・鍋・コーヒー・みそ汁はいつもザックに入れていた。 山小屋で泊まるときはワインとウイスキー・氷ももっていった。 懐かしい、もう一度やりたいと思うが昨日の草刈りのヘタレでは登山は無理である。和佐又山なら自動車で行ける。


2007年7月28日  和佐又山   Fuji A800   f/2.8


2003年8月23日  和佐又山   ミノルタ DiMAGE5   f/6.7

2018年7月18日





アユ釣り

昨日、一人釣り客がいた。 月曜日に鮎の放流があったことを知っていたのだろうか? 稚魚でも17cmがいるという。 まだ群れになって泳いでいるのでしばらくは寄って来ないであろう。 5月の放流は250kg、追加放流は150kgである。 今回の150kgで約4000匹・50万円という話を組合長から聞いた。 

2018年7月18日



野菜の価格高騰

きゅうりの卸価格が7月5日頃から上昇し始め、1kgあたり7月3日・271円が7月14日・493円である。 大根は7月7日・92円で7月14日・が145円である。 里芋、馬鈴薯などのいも類は価格が安定している。 ナスはじわじわと上昇中。 ピーマンは6月16日・341円、7月14日・476円。 価格の上昇は市場への入荷量が減っている事にある。 ホウレンソウも入荷量が半減して価格が6月初めにくらべ倍近くになっている。この猛暑で価格高騰はしばらく続くようである。 ハウス物と違って路地物は天候や気温に左右されやすい。 畑は水不足で、種まきの失敗で再度やり直しになる。 夏物は諦めて8月になれば白菜などの冬野菜の準備になる。 大根は冬大根に変更する。 何度も植えたオクラはダメかと思ったが何とか育っている。 キュウリは1回目の苗の収穫が終了して、2回目が花が咲くまでに育ってきた。 雑草も悪いばかりではなく、保水力を高めてくれるので野菜も元気である。 

2018年7月18日



ホトトギス

3日前の日曜日にお店に来客があったとき、「チョットコイ チョットコイ」と聞こえるのであの鳥の名前は何ですかとたずねられた。 私にはありふれた鳥であるが、意外とホトトギスを知らないのには驚いた。 渡り鳥で、ウグイスなどに托卵する。 カッコーも来てモズなどに托卵する。 フクロウも住むところなので環境は良いのであろう。

2018年7月18日



自動車保険の同居の親族

自動車が2台の契約切り替えで、保険の代理店から電話があった。 何度も私の名前を間違うので5回目で違うよと言ってやった。 フリガナを書いているのにこの人は勘違いか? 同居の親族は年齢制限があって、別居で未婚だと年齢制限がない。 配偶者はOK。 単身赴任は対象になる。 同居から別居に変わると見直しをしたほうがいい。 一台は年齢制限なしにしている。 もう一台は私がのるだけなので家族限定にしている。

2018年7月18日



連日の猛暑

朝から、近所の人が広瀬区で購入予定の座椅子を早めに買ってくれないかと話にこられた。 お盆が近づくと品薄や価格上昇が考えられるとのこと。 今日は観音講の人たちが集まる日で、この人たちからの提案で先日、区の集会で賛成を頂いた案件である。 皆さんがいらっしゃる所へもっていけば、なおさらこちらとしても嬉しい。 朝から母が毎週行っているクリニックの用事を済ませて、自宅に戻り、事前に連絡をしておいた区の会計担当に座椅子代を預かった。 1脚が2980円で15脚購入予定であったが、20脚買うと一脚が2480円になる。 15脚で44,700円であるが20脚以上の台数割引きで5脚増やすと10000円のお得で3脚分増やせる。 これは、決算で説明をする。 老人講の場所である神社の拝殿に8脚置くことに決めた。 事前に調べてあったので、すぐに軽トラでコメリへ出かけた。 梱包数は4脚入りで5箱となっていた。 資材受付のレジに軽トラを移動して、お店の人に軽トラの荷台に乗せてもらった。 順調に観音講の行われている公民館に行き、荷物を引き渡した。 この糞暑さにはまいる。 自宅に戻り、水分補給をした。 これで今日は自宅に引きこもるわけにはいかないので、まだ用事がある。 4回目の梅の天日干しがある。 一通りザルに並べて、次は墓の草刈りに行った。 こちらは川原にある区の共有地の埋葬墓で、公民館のあるところが西迎寺であり石塔墓の日頃は、お参りをする墓である。 両墓制というのは結構珍しいようである。 知らない人には、理解が難しい。  さて、草刈りであるが与力制度というのがあって、与力が共同で行うのであるが、私の家の場合はもう一軒しかない与力が村の外に出ていて実質一人で作業を行うことになる。 区の草刈りは今年は8月5日であるが、一人では辛いので事前草刈りとなっている。 この暑さの午後2時の作業である。 30分後に冷えた水でのどを潤し、サライで草を片付けて草の焼却をおこなった。 自宅に戻り、休憩をして、伸びたトウモロコシの苗を畑に定植をしてきた。 戻れば梅を軒下に取り込む。 一日がやっと終わった。 ロシア民謡の一週間の歌のようにゆっくり仕事をやるわけにはいかない。
日曜日は市場へ出かけ糸と麻を買ってきた、月曜日にお風呂を焚いて、火曜日はお風呂に入り、水曜日に友達が来て、木曜日は送って行った、金曜日は糸巻きもせず、土曜日はおしゃべりばかり。 ツッコミどころ満載である。 1週間に1回しか風呂に入らないのか?  仕事はいつするの? 土曜日は一日中・誰としゃべっているの? 食事はいつするの?  風呂炊きは一日もかからないし、燃料がもったいない。 次の日になったら冷めてしまう。 炊いたらすぐ入るでしょ。 日曜日は市場は閉まっていることも多い。 食料の調達はどうするの? どうやってお金を稼いでいるのだろうか? 謎の歌で、正しい解釈はどうなっているのか?  この人はハウスキーパー(家事代行の女性?)であろうか? 日頃は家庭の専業主婦であろうか?

2018年7月17日



鮎の追加放流

今日は、広瀬橋付近で鮎の稚魚の放流があります。 ヤマゼンカップが8月11日に行われますので、それに伴う事業だと思います。  290kg・放流されましたが、まったく鮎が見当たりません。 この費用はヤマゼンが負担のようです。 鯉やニゴイ・ハエ(オイカワ)はいますので水質ではなさそうです。 釣り客のいない夏は、初めてです。 オイカワは関東ではヤマベの事で、関西はハスとも言います。 淡白な味なので田楽味噌で焼いて食べるか、飴炊き(甘露煮)にします。 冬の脂ののったときの方が美味しい。 夏は臭みがありますので私は食べません。 別名スナホリはカマツカのことで、白身の魚で塩焼きにすると結構おいしい。  見かけはキスに似ている。 昔はカワムツ・クチボソ(ムギツク)・ゴリ(ヨシノボリ)を普通に見かけましたが、最近は見かけないようです。

2018年7月16日





県道785号線

昨年の台風で通行止めになっていた三重県側の名張市鵜山から八幡工業団地の間が通行可能になりました。 早速、今朝、走ってみました。 桔梗が丘までの時間が短縮されるのと朝夕の渋滞に巻き込まれないので助かります。 奈良県側の山添村広瀬から大川付近までは現在も通行止めです。

2018年7月15日



広瀬橋付近


2018年7月13日  広瀬橋付近   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:17mm  f/6.3

昨日は陽が沈んで辺りは暗くなりかけている時間であったが、夕焼けがきれいであった。 撮影のタイミングがずれていて、納得はできないが少しでも雰囲気が出ればよい。手前の木は桜とプラム・梅などである。 真ん中に岩が見える瀬がアワジリである。 道路の下にはトンネルがあって、川原に出ることができる。 真ん中の遠く(南)に見えるのが片平であり、左(北東)の山の向こう側は鵜山である。  西の裏山の向こう側は吉田、川の向かい側の山を越えると左(北)が伊賀市、真ん中(東)を行くと名張市になる。 どこから見ても広瀬の集落は別の集落からは見えない。 昔なら、隠れ里である。 快慶がこの地に来たことを願いたい。 阿弥陀如来はなぜ、この広瀬にあるのか謎である。 尼僧が数十人いる寺院で、不動産も西方寺所有が多かったようである。 川を隔てて此岸(この世)と彼岸(あの世)で裏山が西になる。 阿弥陀信仰では理想的な土地である。 両寺院とも西がついていて、西迎寺・西方寺である。  現在の土地に集落はなく、もっと下流に住んでいて、小字上出辺りから移住したようである。 元の土地に現在、人は住んでいない。 山中に平地が残る。 小字名が下出、オヤというところである。 字限図を見ると、意味不明もあるが土地の成り立ちがよくわかる。 ところで阿弥陀如来はCTスキャンがされて、胎内に収められた書類等があることは分かっているが、今の状況では開けることはない。 広瀬付近では名張川は南から北を向いて流れていて、カントリーパーク大川付近から西へ向く、高山ダム辺りで木津川となる。 八幡市あたりで宇治川と合流して淀川となって南へ流れる。

2018年7月14日



梅の天日干し 2回目

1回目の梅は元の樽に戻した。 土用の梅干しと言うが待っておられないので2回目の作業に入った。 今回の樽は濃度が10%ぐらいなので、予想通り一部にカビが生えていた。 やはり20%でないとダメか。 焼酎を追加で入れるぐらいでないとダメなようである。 あとは20%と10%の梅のつけ汁を混ぜるか。 20%を半分残して混ぜれば、量からして15%ぐらいになるはず。 来年は梅酒も減ってきたので梅酒を中心にする。 まだまだおいしい梅干しになっていないので来年も梅干しづくりはチャレンジする。 作り方を忘れてもいけないので。 赤紫蘇とショウガを入れた梅干しも待っている。

2018年7月13日



バックアップ(過去のブログ)の復旧

西国33所と四国88か所の写真の復旧まで作業は終わった。 2台のパソコンを見くらべながら別の3台目のパソコンでホームページビルダーにより写真をアップしていく。 神経衰弱か間違い探しをやっているようなものである。 長い時間やっていると、写真が表示されない(真っ白けやアイコンが真っ黒けで判別できない)ので名前が頼りである。 メモリーが8Gバイトでこの辛さである。 16Gバイト以上あればさぞかし気持ちよく作業ができるのだろう。 2017年分の写真は日付ごとにNAS(ネットワークハードディスク)に入っているが、探すのが苦労である。 可能な限り復旧の予定で、しばらくは旧のブログを残す予定である。 写真を見つけてもフォトショップで画像を圧縮する作業がある。 今回は画像の補正までおこなっていない。 彩度・色相・露光量などの補正のことである。 今回の作業だけでも4時間はかかっている。 集中力はあまり続かない。 職人さんの細かい手作業だけは尊敬するがやりたいとは思わない。 器用でも無いし、同じことを続けると飽きてくるのである。 性格的に無理である。 ITの仕事を40年もやったのは生活の為であって、好き嫌いではない。 仕事はスピードと成果である。 途中の経過は評価されない。 言い訳は無用、できたか、できていないかである。 今は趣味なので苦にならないのである。
2018年7月13日



伊賀・名張のタウン情報

何度かタウン情報誌「YOU」さんにお店が紹介されたことがありますが、先日のスッポンは名張の知り合いの間では話題になっていました。 こちらは奈良県ですが、経済圏が名張・伊賀が中心になります。 お店や行政の事は参考になります。 月2回、情報誌がお店に届きます。 7月14日に奈良の情報誌「ぱーぷる」さんが取材にきます。 認識不足で「ぱーぷる」さんを知りませんでした。 月刊紙で年間2700円です。 私は出かけるのが大阪なので関西ウォーカーをたまに見ます。

2018年7月12日



天気のことわざ

昔の人はえらい。 夕立は馬の背を分ける・・・馬の背中の片側は濡れないほど、夕立は局地的である。 夕立は三日・・・夕立は三日ぐらい続けてくることが多い 春に三日の晴れ無し・・・春は晴天は三日と持たない。 春は雨が多い。
今日はあやしい曇り空だったので梅の天日干しは諦めた。 先ほどからゴロゴロと雷がなっている。

2018年7月12日



大杉谷


20年以上も昔に、大杉谷の七ツ釜滝付近で撮った写真です。 日本100名瀑の一つです。 ここからすぐに桃の木小屋があります。落差は約120mあります。 他にも光滝、堂倉滝など大きな滝がいくつもあります。 初心者が一人で いくところではありません。

2018年7月10日





梅干しの様子


2016年7月9日 8:00  梅の天日干し Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点22mm  f/5.6

ザルに梅を並び終えたところです。 まだ青っぽい状態です。 半日で薄く赤い色に変わります。 人間が日焼けするのに似ています。 一個ずつ裏返して干します。 これを3日間、おこないます。 人の話では、上下に網をすれば一気に裏返せます。 もっとも二人いないと作業ができません。 私の場合は一人で作業をしますので無理です。 まだ倍以上の梅が樽の中にあります。 小梅(1日程度)もあるので10日はかかるでしょう。 真っ赤になるのは赤紫蘇で漬けるからです。 念のため。 新ショウガは買ったものを使います。 ショウガ作りは難しいので植えませんでした。 天気が心配なので軒の下に取り込みました。 時計を見なくても太陽の位置で時間の目安になります。  農家なので梅干しの作業場所に困りません。 梅雨があけたようですが、夕立ちだけは、いつ来るかわからないので昼過ぎの天気は雲の色と流れを見て判断します。 見事に13時半頃から雨が降り出しました。 雷も鳴りだしました。 これも長い間、登山をやっていた経験がものを言うのでしょう。 気温が下がり、風が吹き出すと、嵐になります。 風雨を避ける場所に逃げるしかありません。 大峰山で雷雨に出くわしたこともあります。  横に走る雷は高山でしか経験しないでしょう。山で天気のいい日はいいが、雨が降ると方角がわからなくなります。 ガス(霧)が出たら動くと危険です。   コンパスは必ず持っていきます。 初心者の単独行動は要注意です。 山では傘は通用しません。 雨具は必需品です。 大杉谷は2回行きました。 大台山脈・大峰山脈は何十回と行っています。

2018年7月10日



五月川センターの管理

昨日、五月川センターの蛍光灯が点滅するので村役場へ行った。 担当は農林土木課である。 向こうも私に用事があったようである。 防災訓練のことが主で、消防署からの指摘事項があった。 消防訓練が義務付けられている設備なので状況を説明した。 他に防火管理者がいるので、そちらにきいたほうが早いのでは? エアコンが1台、故障しているので購入の検討をお願いした。 建築後、20数年になるのであちこち傷んでいる。  

2018年7月10日





畑の様子

プラムは収穫時期を間違ったのか、ほとんどが落下してしまった。 カラスがつついたり、ひび割れも多かった。 少し青いのを早めにとっておいたのがあったので自家消費には十分である。 畑は1か月、手入れをしないと草だらけ、不便な場所は管理機ですきこんだ。 手入れが少なくて済むのがトウモロコシである。 鳥、特にカラスにとられないようにネットをすればいい。 畑の隣の元鶏舎跡の屋根にはカラスが待ち構えているようである。ここの家は、近所では最後まで養鶏をやっておられた。 やすい単価で、小規模の養鶏業はなりたたない。 今は資材置き場である。 一通り収穫、植付が終わると果樹にお礼の施肥をおこなう。 ネギ類は収穫後1週間、天日干しをしたので植え付けをした。 コメリで九条ネギが100円で売っていた。 ダメもとでこれも植えた。 分葱・浅葱・万能ねぎ、ネギの種類も増えた。 ニラは繁殖が強いのでほとんど放置状態である。 ラッキョウもそのままである。 浅葱は結構増えたのでハーブを植えている畑に残りを植える予定である。 ネギも立派なハーブである。 チャイブは1度、植えたが失敗した。

2018年7月10日



梅干し

先週からセミが鳴き始めました。 本格的な夏の到来です。 勤め人の方は週末からの3連休が待ち遠しいところでしょう。梅雨の晴れ間は貴重なので、水のあがった梅の塩漬けを昨日から梅干しを行っています。 いつ夕立が来るかわかりませんので、遠くへ出かけられません。 3日間は天日に干したいと思っています。ざるを5枚、用意しましたがまだ全体の3分の1ぐらいの処理です。 赤紫蘇はまだ小さいので別に準備します。

2018年7月10日



ナス・トマト・バジルで料理

以下はマクロビオティックとイタリア料理。


ハムは大豆


ピクルス


肉は猪肉


パスタ


肉に見えるのは大豆

回転寿司でナスがのった握りずしがメニューにあった。 ナスのワサビ漬けは珍しくないので、ナスにトマト・バジルがのったマリネのような握りずしを注文してみた。 油はオリーブオイルであろうか、野菜の握りずしも結構おいしい。 三種類の材料は畑に植えているのでこれからが楽しみである。 カツオやマグロと一緒にマリネにするのもいい。 魚のカルパッチョは日本だけの料理だそうだ。 カルパッチョはイタリア料理で、生の牛ヒレ肉を薄切りにしてチーズまたはソースをかけた料理だそうだ。 話は変わるが、6月23日に広瀬小学校の同級生の同窓会?がブックカフェひろせであった。 ?を付けたのは先輩や他の小学校(春日小学校)のメンバーがはいっていた。 ここでマクロビオティック料理とイタリア料理のそれぞれのシェフ(ご夫婦)によりコラボレーションのお食事会となった。 地域おこし協力隊の協力で奈良市内から来ていただいた。 肉に見えるのは大豆である。ソースで煮たものは広瀬で取れた猪肉の赤ワイン煮である。 主に地元でとれた野菜を使っています。

2018年7月6日



オオヤマレンゲ


2016年6月14日  六甲高山植物園のオオヤマレンゲ  Sony α77Ⅱ 70-300mm望遠ズーム 焦点距離:120mm  f/5

6月下旬から7月上旬にかけて八経ヶ岳にオオヤマレンゲが咲く。 写真のオオヤマレンゲは六甲高山植物園に咲いていたが、よく見るとオシベの色が違う。 1週間ぐらいしか咲かないので事前に現地情報を調べないと花を見ることはできない。 何十回と大峰山系は行ったが2回ぐらいしか見ていない。 ことしも、行く機会を外してしまった。

2018年7月5日



釣り大会

先週の日曜日に大字区の草刈りがあり、続けて集会をおこなった。 土の仮置き場のことであるが、ことしはヤマゼンカップの釣り大会に使っても良いと地権者から回答を得た。 漁業組合の理事から伝えるように区長の私から集会で話をしたが、意固地な人なので多分伝わっていないと思ったので電話番号を鮎の販売をしている人に聞いて、漁業組合長に電話をした。 やはり伝わっていなかった。 余計なことを言わず、「広瀬区は今年は釣り大会をやってもらってもいい。 終了後、業者に区画の杭をうってもらう」と伝えた。 8月11日の釣り大会の会場はOKであるが、肝心の鮎はどこへ消えたか今も謎である。

2018年7月5日



ゲートボール

山添村内には全天候型で6面あるりっぱなゲートボール場がある。 会員のはなしでは、奈良県の大きな大会はここで行われているという。 広瀬区は昔5チームあったそうである。 単純に考えると1チーム5人なので25人は参加するわけである。 現在は2名になり他の区である中之庄と合同チームであるようだ。 借地であったゲートボール場も去年に地主へ返却した。 1度ゲームをしたことがあるが、人のボールをコート外に弾き飛ばすのが好きになれない。ゲートを通過しないとまわりから嫌味やお叱りを受ける。 特に女性が怖いらしい。ゲートボール殺人事件も昔、発生した。 長く続けられる人は、メンバーへの思いやりがある人のようである。 意固地な人は、事前の戦術を無視するようで困るが、勝負にこだわり殺伐としているのかと思ったが、現実は和気あいあいと行っているようである。  

2018年7月4日



山茱萸の実


2018年7月4日  自宅の庭の山茱萸   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/3.2



2018年7月4日  自宅の庭のブルーベリー   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/3.2

雨があがったので庭の様子を見ています。 やはり写真で見るのが理解しやすい。 近くにブルーベリー3本を植えていて、これはティフブルーという品種で食べても美味しいが、紅葉がきれいです。 ブルーシャワーという品種も植えていて、粒が大きいのが特徴です。 いずれも素人には育てやすいし、手に入りやすい物を選んでいます。 下の四角い石は、石の流し台です。 昭和30年代まで使っていたと思います。 後の人には何に使ったかわからなくなるのでしょう。 ブルーベリーは、まだ3年目です。 実が熟すと野鳥がやってきます。 野鳥観察にはよろしいです。 ブルーベリーは畑を含め主にラビットアイ系を植えています。 私は主に路地植えなので、サザンハイブッシュ系は向かない。 現実には半分以上を枯らせてしまった。 ミスティーは残っていて、サザンハイブッシュ系で育てやすさのおすすめ度は2ぐらいです。 あまり人に勧められるものではないが実がたくさんなります。 花もピンク色でかわいらしい。 秋は紅葉もいい。 うまく育てればいい品種です。

2018年7月4日



山茱萸


2018年3月5日  自宅の庭の山茱萸   Sony α77Ⅱ 17-50mm標準ズーム 焦点距離:28mm  f/3.2

 写真は花が咲いたときの3月の山茱萸(サンシュユ)であるが、現在は青々と茂っています。 枝が伸びたので剪定をおこなっていたら、緑色の細長い実をつけていました。 秋になると実が真っ赤になります。 ヤマグミともいわれ、実はグミに似ています。 庭木としては実が赤くてきれいなので昔から人気があります。  まだ試しておりませんが、中の実を熱湯に入れて種を取り出して乾燥させると、生薬になるそうです。 実は薬効成分が無いので果肉だけを食べます。 ジャムにするのが一般的です。 他に枝を取ってヨーグルトにすることができるそうです。

2018年7月4日



室生寺の奥の院


2015年4月25日  室生寺の奥の院   Sony α77Ⅱ 16-50mm標準ズーム 焦点距離:16mm  f/5.6

シャクナゲが咲いた頃に行った時の写真である。 この、表に掲げられている絵が広瀬区の人々から奉納されたものである。 この中は撮影は禁止されています。 ここで納骨や各種法要が行われます。永代供養の位牌が並べられています。 納骨の供養の最少額が4万円、永代供養が20万円である。 永代といっても現実には10年か20年かどちらか忘れたが、ずっとでもないらしい。 そうでないと納骨堂がいっぱいになります。 写真には写っていないが右側に重文の弘法大師を祀る御影堂があります。 別名を大師堂とも言います。

2018年7月3日



物忘れ

物の名前がきちんと伝えられなくなると周囲が大変である。母は多分認知症だと思うが徘徊をしないので好きなようにさせている。 鯛の形をして白い餡子が入っているものを買ってこいという。 すぐには何かわからなかったが、包装シールでわかった。 最初は白あんのたい焼きかと思ったが違うらしい。 食品スーパーにはたい焼きは売っていない。 アイス最中が正解であった。 時々なぞなぞかと思ってしまう。 奈良で有名な四角て丸いものはなあーんだ。 答えは鹿せんべいである。 トイレの紫色のもの。 どこに売っているの。 マックスバリュー、ナフコ、薬屋のどれですか。 ラベンダーの消臭スプレーである。 ラベンダーでないとだめらしい。 頑固なのか違うものはだめらしい。 アイス最中もいろいろあって、抹茶入りやチョコレート味もあるが中身が白いのでないとだめらしい。 冷蔵庫の冷凍室に20個入れておいた。 200ℓのストッカーは私専用なので、母は開けることは無い。 冷凍食品、サバのへしこ、サンマの開き・鮭の切り身・サバの切り身・豚肉、牛肉、鶏肉のミンチ、茗荷、ごぼう等々を入れている。

2018年7月3日



しぼ

老人クラブの料理教室に行った人の話であるが、塩のことを80歳を過ぎた人が「しぼ」と言っていたそうである。 私は初めて聞くことばで、古語であれば「しほ」と書く。 古い言葉なのか由来はわからない。 最近は料理教室は男性も結構参加しているそうである。 

2018年7月2日



不動院本堂の見学

不動院は山添村春日にある寺院で、正式には「中央山 龍厳寺(不動院)」である。 順番に山号・寺号・院号である。 ホームページを見ても住職は忙しいのか余り内容の更新がされていない。 ところで、本堂は新築中で現在は内装の工事中である。 来年の4月には落慶法会がある。 檀家総代さんから「不動院本堂見学の案内」が大字区民に配られていた。 7月7日に見学会がおこなわれるようである。 いつもながらややこしいのが、宗派である。 不動院は高野山真言宗で、広瀬区には東寺真言宗西迎寺と天台真盛宗西方寺がある。(家は少なくて狭い地域であるが寺が二つある) 分骨で行くのが真言宗室生寺派、観音講の御詠歌は真言宗豊山派である。 不動院の住職は東寺真言宗西迎寺の住職を兼任している。 近隣の大字区は不動院の住職が兼任しているが、片平区は真言宗豊山派である。 住職は御杖村から来られると聞いた。 それにしても、使い分けが大変なのと何故複雑になったか。 室生寺の奥の院へ行くと広瀬区の人が奉納した大きな絵馬がある。 名前を見ると懐かしい人ばかりである。 室生寺とは特別な関係にあったのだろう。

2018年7月2日



コミュニティバス

今年の4月2日に運営が開始された東豊地域コミュニティバスの第二事業部は順調に事業が進んでいる。 1日3往復で乗車人数は大西(村役場)から名張駅東口へは207人(4月)・231人(5月)・240人(6月)、名張駅東口から大西(村役場)へは148人(4月)・158人(5月)・181人(6月)となっている。お昼の便も欲しい等も聞くが、大型免許・中型免許の限定解除の運転手が必要なため、第二事業部が独立運営となってからの課題であろう。 ほとんどが通学などの固定の乗客である。 当地(広瀬)からバス停までは1kmの距離があり、ほとんど利用客はない。 村道が拡幅されたのにバス停が近くにないのは残念である。 あくまでも昔、三重交通バスが走っていた路線の復活なので路線変更は複雑な手続きが伴う。 関係者の熱意により1年でここまでこれたのは喜ばしい限りである。

2018年7月2日



文化財の登録

未登録の文化財の調査を行っていて、山添村広瀬にある文化財の検討を各種団体の方におこなってもらっているところである。 ピックアップするものが決まれば、写真撮影・長さなどを調べることになる。 山添村役場の教育委員会に文化財連絡員が申請することになる。  正式名称もよくわからないものもある。 西迎寺の総法界(そうほっかい)の地蔵さんは、どういうものかよくわからない。 各家のお墓に参った後、残った線香・お花をお供えするところにある。 法界がいくつあるのか、時代や宗派により3・4・10・18法界などがあり、様々である。

2018年7月1日





ナツツバキとサラソウジュ

先日、アジサイで有名な矢田寺へ行ったのであるが、気になったのが、このナツツバキである。 樹には看板がぶら下げられていて、【沙羅(シャラ) ツバキ科  「平家物語にうたわれる”沙羅双樹の花”の木」】と書かれていた。 正式名称は「ナツツバキ」で別名がシャラノキである。 サラソウジュとはまったく別種で日本では温室でないとサラソウジュは育たない。

2018年7月1日



マーガレット

 


2018年5月22日  自宅の庭のマーガレット   Sony α77Ⅱ 50mmマクロ 焦点距離:50mm  f/3.5



夏越の祓

6月30日は夏越の祓である。 土・日でなければどこかの神社へ行って茅の輪くぐりをしてきたかもしれない。 関西では、半夏生(ことしは7月2日、7月2日~7月6日)にはタコやきなこ餅などを食べるという。 香川ではうどんを食べる。(半夏生に関係なくいつでも食べるが・・・) 京都では「水無月」という和菓子が店先に並ぶ。 ういろうに小豆をのせた三角形のお菓子である。 冷えたお茶で食べるとおいしい。 農家では田植えの終わった後の休みの日であった。 今は行事も内容も変化しているが、この地域にも「植付休み」が残っていて6月24日であった。 昔は前日に田んぼへ、タニシを取りに行って、料理をしてこの日に食べたようである。 あけた貝殻は割って鶏のエサにしたようである。 どこの家も鶏を飼っていた。 

2018年7月1日



肥料焼け

肥料をやり過ぎると、葉が枯れる。 タマネギは根が細いので肥料をまいてすぐに植えると枯れる。 鶏糞は特に肥料焼けになりやすい。

2018年6月28日



まだまだ一年生

日頃から気にはなっていた鶏糞と牛糞の違いについて。 基本中の基本がわかっていなかった。 鶏糞は即効性がある。 いや1か月から2か月はかかる。 はたして正解は?  鶏糞はアルカリ性が強いのでジャガイモやブルーベリーに向いていない。 生育期間の長い野菜。  ホウレン草に二重丸である。 牛糞はナス、ピーマンなどの生育期間の長い野菜。 初期に肥料が少ない方が良いスイカ、カボチャ。 使い分けをしていませんでした。 まだまだ1年生です。 基肥料は牛糞、追肥料は鶏糞のようです。

2018年6月28日



プラム

家の近くの畑に1本、植えているが長い間食べたことが無いので、実がなるのだろうかと注意して見ていたが、雨か鳥に食べられたかで5個しか残っていなかった。 2個食べて、3個はおふくろにあげた。 300mぐらい離れたところにある畑のプラムはもう少し多く実をつけている。 青いが試しに食べたら、カリカリで酸っぱかった。

2018年6月28日



アユ釣りの状況

解禁日から1週間以上になるが釣果は、かんばしくないようである。 この川の、ここだけではないようで鵜に食べられたとか水温が低いからだとか、いろんな話があるがよくわからない。 それでも22㎝が取れたとか聞く。 この間の大雨でまだ水位が高いが川に入っている釣り客を見た。 スーパーマーケットの鮮魚コーナーでアユを見かけるがすべて養殖である。 魚屋さんの話では、市場が休みの時(だいたい水曜日)、仲買人が鮎釣りに行くようである。 料亭などの特別に予約のあった客用のみ。 一般のお客さんは天然の鮎の味に慣れていないので好みは養殖になるようである。 はらわたの苦いところなどは無理なようである。 幻となったウナギも同様で、養殖にならされてしまった。 ハマチも養殖が一般的になっていて、天然ハマチは人気が無いようである。

2018年6月28日



案ずるより産むがやすし

昨日は、区の草刈りであった。 集会も決議事項があったので、どうなるか心配であった。 長年、放置された残土置き場を、杭を打って地権者に引き渡すか? 漁業組合より連絡を受けている釣り大会に今年も会場として貸すか? どちらの結果になっても構わないが結論が出ずにズルズル引っ張るのだけは避けたかった。 釣り大会は3年目である。 残土の仮置き場は数十年である。 ことしは釣り大会をおこなっても良い。 釣り大会が終われば境界に杭を打って地権者に返還する。 ある程度、理想としていた線でまとまった。 何もかも、一人で抱え込まず沢山の人を巻き込んで話をしたので内心ホットした。 あとで、「案ずるより産むがやすし」のことわざを思い出して、先ず一歩を踏み出さないと何も進まないということが身に染みてわかった。 2年越しの話なので余計につかれた。 言ってみれば先輩方の尻ぬぐいなのであるが、区長という「ジョーカー」を引いてしまった以上逃げられない。

2018年6月25日



梅干しの作成

午前1時頃、集落の離れたところにある特別養護老人ホームへ向かう救急車とレスキュー隊のサイレンで目が覚めた。 午前1時半ごろには、元来た道を帰って行った。 寝られなくなったので、今日の夜に行う広瀬区の役員会の資料を作成している。  さて、梅干しの話である。 昨日午前5時頃から始めた作業は途中で休憩と食事をしているが、午後3時ごろまでかかった。 計量ばかりは50kgでも計れる物もあるが、4kg用を使ったため、梅も塩も目分量になった(塩が固まっていて面倒なので途中で辞めた)。 梅75kgと塩10kgで平均13%の濃度(全体で理想的なものになればいい)の塩漬けにした。 黴の心配もあるので、水で洗った後、再度焼酎で一個ずつ洗った後、樽に漬けた。 市販の漬物石もあるが、樽2個は代々伝わる(名張川の川石「花崗岩」)漬物石を使った。 丸く・薄く・平べったいので昔からの石は便利なのである。 夕方、今日の店の来客用の買い物に行ったのであるが、一日洗い物をしていると、指先がツルツルと滑って買い物のビニール袋が開けられない。 傍にあったセロハンテープをくっつけて開いた。 ゴム手袋を使うべきであった。 しかし、梅の汚れ、傷は指で触った方が分かりやすい。 庭で作業をしていたのであるが、一日晴れ間で良かった。 1か月ぐらいで水があがれば土用の天日干しになる。 そのころには赤紫蘇も大きく育っているだろう。 

2018年6月23日



梅の収穫

冬が例年より寒かったので心配したが、去年より収穫量が多かった。 原因は、4月末頃に遅霜で実が落下することがあるが、それが無かったからか? あわてて漬け物樽を買いに走った。 見かけでは160ℓが必要なので、50ℓを3個、塩を10㎏買った。 40ℓと30ℓの漬け物樽は昨年の物がある。 梅の重さを計ると74.7kgであった。 50ℓで梅は20㎏入る(重しを乗せて蓋をする)ので、なかなかいい線をいっていた。 すべて梅干しにするか迷うところであるが、1個だけは塩分20%、3個は塩分10%で昨年のレシピで梅干しにする。 1個はいろんな知り合いに漬けた後、あげちゃいます。 すぐ計算してしまいますが、74.7㎏で1kgが約1000円なので7万4700円になる。 買ってまでこの量は梅干しにしません。 赤紫蘇はまだ小さいので7月に本漬けとなる。 赤紫蘇は毎年、タネを蒔かないが芽が出てくる。 下の固いところは赤い汁が出にくいので先だけを使う。

2018年6月21日



大雨警報

昨日の17時55分、山添村から大雨警報が発令された。 続いて19時10分、山添村役場総務課より大雨警報が発令されたことを携帯電話にて連絡があった。 警報が出た場合は、区長あてに連絡があるのである。 警報が出そうなときは、おちおちと出かけられない。 最も、早くに名張市から大雨警報が出ていたので想像はついていた。 消防団は誰かポンプ倉庫にいるのか確認したが誰もいなかった。 やはり、詰めているのは台風などの防風警報の時ぐらいであろうか。 20時27分には警報は解除された。 名張川の上流にはダムが3個(室生ダム・青蓮寺ダム・比奈知ダム)あり、次々とサイレンがなったあと放流の放送がスピーカーから流れていた。 護岸はすでに歩道の辺りまで水位が上昇していた。 明るくなってから土砂崩れ・倒木がないか確認に行く予定である。

2018年6月21日



野菜の苗


2018年6月20日 ナス・落花生・ゴーヤ・きゅうり・れいし



2018年6月20日 枝豆・トウガラシ

東側の庭にプランターを置いて野菜の種をまきました。 ここは半地下で少し陽当たりが悪いが便利な場所なので苗を育てています。 どの野菜もしっかり芽が出ました。 雨が止んだら定植をしたいのですが、雨は連日続きそうです。 培養土がふかふかでよく育ってくれます。 晴れたら、梅もそろそろ収穫です。

2018年6月20日



大阪北部の地震

昨日(6月18日)午前7時58分【震度6】、6月19日午前0時33分【震度4】の地震が発生した。 山添村はそれぞれ震度3・震度1であった。 通勤・通学の途中で梅田等のターミナルでは運転再開を待つ人で混雑している様子が放送されていた。 奈良へ行く予定があったが、先方(県土木事務所)も対応に困ると思うので2・3日置いてから出かけるつもりだ。 テレビでは断層の説明をされていたが、どれだけ多いことか、未知の断層もあるという。 こちらは、1854年に安政の伊賀大地震があったので安心はできない。 近くには木津川断層・頓宮断層・名張断層がある。 木津川断層が伊賀大地震のあったところで他は記録が無いのでよくわからないところである。  安政の頃には巨大地震が8回も連発したので、これで幕府も壊れたのではないかと言われている。  

2018年6月19日



アユ釣りの様子

6月に入ってから近隣の河川では次々とアユ漁の解禁になっているが、釣果はかんばしくないようである。 名張川でも同様で、釣り風景をしばらく見ていても釣れている様子はない。 原因は水温にあるようである。 上流の名張市付近でも釣れていないと聞こえてくる。 連日の雨でダムの放流で水温が上がらないのと、支流も水温が低い。 田んぼの水も冷たいそうで取り込んでいる周辺は稲の苗の育ちが悪いようである。 先ほど一人、アワジリへ行く人がいた。 ここは岩もあるが淵の下で2m以上の深いところもあるし、流れが急である。 

2018年6月17日



波多野漁協のアユ釣り解禁


2018年6月17日  広瀬のヤナセ付近   Sony α77Ⅱ 70-300mmズーム 焦点距離:160mm  f/6.3

昨日、夕方に地元の漁協組合員で河岸の草刈りをおこないました。 6月17日の午前7時、アユ釣りの解禁になりました。 数日前からの雨で水位は高いですが約10名の人がヤナセ付近に入っています。 上流のアワジリは誰も入っていません。

2018年6月17日



鮮魚列車

謎の列車で有名な近鉄の鮮魚列車のことであるが、集団でいく魚行商は全国でも珍しいようである。 鶴橋の魚屋さんで聞いた話であるが、松阪で仕入れた魚をカンカンにいれて売り歩いていたようであるが、現在は大阪市内で仕入れて大阪市内の自分の店を拠点にして売り歩いているようである。 松坂からのカンカンに入っているのは塩干物で高級魚は少ないようである。 年々、行商人は減っていっている。 市場や魚屋さんでは通称はアパッチと呼んでいた。 最盛期には日頃のお礼に大晦日に鶴橋の商店街から団体列車を仕立てて伊勢神宮へ初詣に行ったそうである。   行商人の高齢化と街のお客さんの高齢化による。 詳しくは山本志乃氏の「鉄道利用の魚行商に関する一考察」に書かれている。

2018年6月16日



高塚山

全国には同名の山が各地にあるが、この高塚山というのは奈良県と三重県の県境になっている。 海抜530mで有名なところでも無いので知らない人が多い。 私も行ったことがないが、山好きの人のホームページに載せている内容からではあるが、山頂近くまで自動車で行けるようである。 山頂には祠がある。 話はどうということはないが、出雲に高塚山があって、神戸市垂水区・西宮市と芦屋市の境・大阪府和泉市・和歌山市・那智勝浦町・名張市と山添村の境・城陽市・京都市伏見区など神武東征伝の別ルートを思わせる山がある。 近くにある山で地図に標高が載る山を調べていて気が付いた内容である。 

2018年6月16日



蛍の鑑賞

6月12日に近くの水田で蛍を見たという人がいたので、13日の夜にスタッフ3名と知り合い1名で確かめに行った。 いる所は分かっているのであるが、30年ぐらい見ていないので行くまでは心配であった。 午後7時半でもまだ真っ暗でないので見えない。 午後8時過ぎにようやく見つけたが飛ばない。 いるのが分かったのと少し寒かったので帰った。昨日、12日に見た人の話では午後8時半ごろであった。 夜おそく行っても飛ばないので、これも気が付かない。 昔から蛍はいるが、種類はヘイケボタルであろう。 小さいのでヘイケボタルかヒメボタルなのか確認していない。 ゲンジボタルでないのだけは分かっている。  山添村の他の地域でも現在ホタル観賞が行われている所がある。 ネットで調べたところではヘイケボタルであった。 大きさと生息する地域により判断できる。

2018年6月16日



バックアップのホームページの復旧

テキストの復旧はホームページからコピーして貼り付ければ元に戻るが写真はアップロードしたファイルが残っていなければ、旧のホームページと元の保管場所からにらめっこをしながら写真を取り出し、photoshopで補正を加え圧縮して保管する。そして、ホームページビルダーで写真を取り込む。 結構な手間と時間がかかるのでまだまだ作業途中である。 障害は色々続くもので、ブックカフェで使っているパソコンがネットワーク障害で、「問題のトラブルシューティング」をおこなうと、近所の電波をネットワークとしてひらってしまう。 ネットワークアダプターのドライバーも入れなおす必要がでてきた。 アドミニストレータのパスワードを覚えていた通り入力しても拒否されて入れ直しができない。 ユーザーのデータを残してWindows10の再導入をおこなった。 つかっていたアンチウィルスはバージョンアップされて期限切れの表示がされる。 やむを得ず別のアンチウイルスを入れた。 梅雨の雨降りの作業となっている。

2018年6月15日



スッポン

6月10日に前の名張川でスッポンが取れました。 長さが28cm・体重が2.8kgで中々の大物です。 後どうするか店のスタッフは思案中です。 だれも料理はできないし、だれかに引き取ってもらうか。


長さを計っています


ひっくり返してみました


歩かせてみました

2018年6月13日



パソコンの障害の影響

予備機を復活させたのはいいが、USB3.0が使えないのとLANアダプターに1000BASE-Tが使えないのでLANの速度が遅い。 これが原因で予備機は休んでいたのであった。 有線LANは1000BASE-Tが使えるようにしてあるので、USB2.0仕様のLANアダプターにLANケーブルにつないだ。 正常なときの表示がされません。 デバイスマネージャーでみると不明な装置になっている。 Windows10にはドライバーがないようである。 メーカーのホームページには発売中止となっていたが、ドライバーがあり、ダウンロード後にインストールで正常に動いた。 ドライバーがいつなくなるかわからないので、大事に保管しておいた。 ホームページの写真がパラパラと表示されていたのが、サクッと気持ちよく表示されるようになった。 無線LANを使う手もあったが、LANケーブルが使えるのでそのままにした。

2018年6月13日



梅雨

梅雨入りして約1週間になる。 日曜日は、五月川観光協会の草刈り、リサイクル品の当番、花壇の花の植え替えがあった。 花の植え替えは草刈りと同じ時間になったので他の役員にお願いした。 花の苗のポットと苗のケースは月曜日に役場へ返却しに行った。 行事が少しづつ終わるとほっとする。 大きい梅は、1kg単位でスーパーの店頭に並んでいたが、梅酒よりも梅干し用であろう。 自宅の傍の畑の梅も少し黄色くなってきた。 昨年は6月27日に収穫している。 今年も去年並みに収穫できそうである。 全部、梅干しにすると約80kgあれば、塩分1割で8kgの塩が必要になる。 昨日は塩5kgを1個買ったが、もう1個必要だ。 濃度が薄いので消毒用に、焼酎を2本買った。 6月8日の小梅は水があがってきた。 晴れた日に、天日干しをする予定である。 畑仕事は連日の雨で休んでいる。 プランターに枝豆を蒔いた。 畑の半分は空いた状態になっている。 ほとんどは枝豆を植える予定である。      

2018年6月13日



時は金なり(タイム イズ マネー)

時の記念日と関係ないが、思い出したことわざであるが、誰が言い始めたのか知らなかった。 大統領にもなったベンジャミン・フランクリンであった。 時間を浪費することがどれだけ人生を無駄にすることに繋がるのか、時間を消費するという選択をするのは自分で、自分の望む人生が実現するのを妨げているのは周囲の人や環境などではなく、いつも自分なのだということであるらしい。

2018年6月10日



住宅防火診断

一昨日、消防署から電話があって、住宅防火診断をおこないたいので話を聞いてほしいということであった。 土日に来るのであるが、留守の家や区の行事もあるので、決める前に先に行事がないか尋ねるべきではないかと私は言った。 若い人で村内に詳しくない人のようで、先ず住宅地図を見ないとどこにあるのかわからない人であった。 万が一、火災の時に大丈夫かとふと思った。 住宅事情もわからない(亡くなった人やら空き家がある)ようなので、世帯主の名前の一覧表を渡した。  ブックカフェひろせが西方寺の近くだと言ったが分からないというので広瀬橋から石段を上がったところだと言ったら理解してもらった。 一枚の案内書を持ってきて、これをコピーして1軒ずつ、私が回れということですかと言うと職員は恐縮していたが、結局30枚コピーして1軒ずつ回る羽目になった。 アップダウンをぐるっと回って約40分である。 在宅の家では説明もした。 振り出しに戻ると、汗が止まらなかった。 最近は役場の職員でも偽物が出る時代なので事前に説明がいるのである。 職員をかたり消火器を売る人間もいる。 制服を着ているからと安心してはならない。 

2018年6月10日



神野山の映山紅

知り合いの人と3人で映山紅へ行ってみた。 話によるとスタッフにフランス料理のシェフが入ったと聞いたのでメニューを見に行くのがメインであった。 6月に着任したばかりで、現在は研究中で7月よりメニューに並ぶようであった。 神野口から行くと通行止めなので、上津ダムより行くことにした。 名阪を走るよりも早く着いて驚いた。 道が狭いので誰でもどうぞとは言えない。 きょうはダム湖周辺で草刈りが行われていた。 300人ぐらいは出るくらい大規模な作業である。

2018年6月9日



パソコンの故障

サブで使っていたパソコンがバックアップできないので調整をしていたら、完全にWindows10が立ち上がらなくなった。 こういう時はジタバタしてもしょうがないので、3台目でしばらく休んでいたパソコンの登場となった。 Windows7が入っていたCOREi5でそこそこ動くがUSB3・SDメモリのアダプターがないなど物足りない機種である。 データはNASに入れているので随時引っ張り出して貼り付けていく。 故障したパソコンはハードディスクを入れ替えてスクラッチしてUSBに入れておいたWindows10のISOファイルよりシステムを再導入した。 アプリは少しずつ導入している途中である。 再導入をしていると、あれこれ気が付くのは、結構いろんなアプリがアップデートされていることに気が付く。 バックアップをしておけばもう少し簡単に復旧できるのであるが、肝心のバックアップが動かなくなって諦めた結果である。 URLも他の事を考えていて旧のページを見ながら使っていないホームページに移すことにした。 予備の準備は大事である。 Windows10の無料アップデートは終わっているが、ISOファイルがあったらWindows10が今でも導入できるのである。 Producuct Keyが必要になるのでwinproducutkey.zipで内容を確認済みである。  話は変わるが昼間に、明日草刈りに一緒に行く人が試しに動かしたら草刈り機が動かないと話をしに来た。 もう少し早めに点検をしてだめならホームセンターへ行けばいいのにと内心思ったが、2台のうち1台貸してあげた。

2018年6月9日



小梅の梅干し

小梅が黄色く熟してきた。 気が付かないうちに落下した梅も多いが約3kg収穫できた。 昨年は見落としていて全部落下して小梅の梅干しを作ることができなかった。 小梅は梅干しが利用しやすいというか梅酒は聞いたことがない。 梅の付け根の枝を取り、水につけ灰汁とりをおこなっている途中である。 塩分は10%ぐらいがいいのであるが、おにぎりのおかずように少しからめの20%にする予定だ。 

2018年6月8日



入れ歯

昨日、知人から泉州の水ナスを頂いたので、すぐに浅漬けの素で漬けた。 マックスバリューで浅漬けの素を買ったのであるが、同じ売り場に「エバラ」と「トップバリュー」があった。 値段につられて「トップバリュー」を買った。 業界の人間なら誰でもわかることであるが、自社ブランドは中間業者を省いて直接にイオングループが仕入れをしている。 メーカー名を入れるとメーカーが一般のお店の価格の面で困るので自社ブランドとなる。 また、メーカーへの返品がきかないのと、ある程度以上の生産をしなければならない。 どうみても、包装の印刷が違うぐらいで「エバラ」が製造しているのではないかと思える。 さて、ナスを漬けて食べたのであるが、私は水ナスのサクサクとした感覚が好きである。 84歳の母がナスの皮が食べられないという。 入れ歯をしているがうまく噛めないのである。 私も入れ歯であるが、サンマを頭から骨ごと食べるのをやめたぐらいで以前とほとんど変わらない。 入れ歯はあごが疲れるので通常は外してポリデントを入れて保管している。 食事の後も掃除をしないと気持ちが悪い。

2018年6月8日



徒然草

徒然草(原文と現代語訳)と兼好法師(徒然草に記されなかった真実)の本をそれぞれ買ってきた。 先ずは兼好法師から読んでいる。 生きていた時は注目をされなかったが、70年後に流布し始め、江戸時代の前期には人気随筆になった。 このためか、兼好法師については謎が多い。 後の人が随筆からいろんな想像をして、兼好法師の人物画が出たり、文武両道の達人に仕上げたり、何が本当なのかわからない。 本名は卜部兼好で後の人(吉田兼倶)が吉田兼好と名付け、傍流の卜部家を吉田家の家系図にいれたようである。 誰もが知りたい徒然草の作家のことがほとんどわからなかったので、吉田兼倶が吉田兼好という人物をつくりあげたようである。 任官のために有名人を取り入れて箔をつけたのである。 兼好が六位蔵人であるとすると、位階は低いが公卿への足掛かりができるわけである。 このペテン師の吉田兼倶がいろんなところの文書の改ざんをおこない、首尾よく六位蔵人となる。 今の世の中にもありそうな話である。 徒然草の価値は変わらないが500年も読者はだまされていた。話は変わるが西行法師は18歳で左衛門尉に任官し23歳で出家をする。 後に源頼朝に面会したときに歌道や武道の話をしたと吾妻鏡にかかれている。 紛れもない文武両道の達人であった。 北面の武士でおそらくイケメンの若者であったであろう。

2018年6月7日



お刺身の薬味

お刺身の薬味といえば、ワサビと醬油が定番になるが、参考であるが次のようなものがある。
一味唐辛子+醬油:サンマ、イワシ
ショウガ+醬油 ・一味+醬油:イカ ・・・醬油は甘口(九州の人に聞いたことがある)
ショウガ+ネギ+醬油:アジ
大根おろし+醬油:マグロ、ブリ
梅肉だれ:鱧の湯引き、たこ、鯛の薄造り
ポン酢:ふぐ
昆布締め:鯛などの白身魚、赤エビ、スズキ
酢味噌:鯉の洗い
塩:マグロ ・・・塩漬けにして二晩ぐらい置いたら祭りのお供えにする「ハツ」になる。
酢:鮭
ゆず胡椒:ブリ、紋甲イカなど

2018年6月7日



ガソリン価格

3月頃は135円前後であったガソリン価格は現在150円前後になっている。 伊賀・名張は安くても148円である。 遠くても、針テラスまでガソリンを入れに行っている。 昨日は出光のプリペイドカードで140円であった。 楽天のポイントも付く。 奈良盆地辺りまで行くと針テラスよりも高いようである。 灯油も値上がりしていて1ℓあたり89円ぐらい(18ℓ:1602円)である。 今はストーブもクーラーも使わないので、燃料代が特に気になる。 運送業界や漁船・農器具の燃料は大変である。 産油国の協調減産が原因でしばらくは続きそうである。 10年ぐらい前には180円の時もあった。

2018年6月6日


5G

テレビの技術は次世代が「4K・5K」と呼ばれているが、通信技術の世代の分類で、2020年代は「5G」という。 この「G」というのは「Generation」の略であった。 世界中にはまだ「2G」の国もあるようである。 私も使っているNTTドコモのFOMAは「3G」である。 1Gはアナログの通信技術で1980年代~1990年代である。 2Gはデジタル無線による携帯電話とデータ通信が手軽に使えるようになった。 3Gは世界中の電話が標準化されキャリアが違っても電話がつながるようになった。 今当たり前みたいであるが、NTTドコモ・AU・ソフトバンクの他社でもつながるようになった。 ソフトバンクの前身、ボーダフォンの時は通信エリアは狭いし、周りはNTTドコモ・AUばかりで寂しいものであった。 今は都会の中ではソフトバンクが一番つながりやすいのではないかと思う。 4Gはスマートフォンと高速通信の時代である。 3.5Gや3.9Gなどと変なものがあったが含めて4Gといっていた。 5Gになると何ができるのであろうか。 4Gはスマーフォンのための技術であるが、5Gになると全ての端末と全てのアプリケーションの技術になるようである。 周波数帯域の使われていない高い周波数を利用して高速・大容量の通信を実用化するものである。

2018年6月5日



むし歯予防の日(6月4日)

無理矢理、とってつけたわけではないがあすは歯の検査にいく。 歯をきちんと磨いていなかったのか歯茎が腫れていたので、再検査である。 正しい歯の磨き方を教えて頂きました。

2018年6月3日



老人会の旅行

今週は老人会に加入している人たちの旅行がある。 旅行といっても日帰りで淡路島へ行くようである。 一人18000円?の予算だから日帰りにしては豪華版である。 行かない人が私に内容を聞くが、私は老人ではないし、もちろん老人会にも入っていないので困る。 私は一人であちこち出かけるので、団体さんの旅行は悪いが興味がない。 老人会にも入りたくない。 老人会の会計さんが中型バスでバスガイド付きと言っていた。 どこでも迷惑おじさんがいて、1時間もバスが走るとすぐトイレという。 うるさい酒飲みのおじさんたちは後ろの座席、前列はおしゃべりのおばさんたちと状況が見えてくる。 農協観光にツアーを企画してもらっているので、バスは奈良観光、バスガイドは他でも見かけるいつものバスガイドさんなどと想像できる。 なぜ、農協にするかと言うと、旅行の名簿一覧表に本人のサインだけで旅行代金を本人の農協の口座から自動引き落としをしてくれるからである。 会計さんの手間が省けるからである。 25名と言っていたので、私なら隣の名張市東田原の名阪観光バスのサロンバスが近くにあるので乗ってみたい気がする。 

2018年6月3日



ジャガイモの取入れ

ご近所ではジャガイモの収穫作業が始まっている。 葉っぱの色が変われば収穫時期であるが、イノシシが先に掘りに来ている。  近所のフェンスの無い畑は無残にもイノシシに掘られてしまった様子である。 動物の方が美味しい時を知っているようである。 幸い私の畑はメッシュの金網と2mのネットを貼っているので被害は無い。 私も昨日、ほぼ掘った。 少し小ぶりでまずまずの出来具合であった。 自家用には全く問題ないボリュウームで約100kgはあったと思う。 空いたところには夏大根・ほうれん草・枝豆を植える予定である。 サツマイモも蔓が伸びたら挿し芽にする。

2018年6月3日



荒れる天気

昨日の午後8時頃の雨は、凄まじいとしか言いようのない雨であった。 災害が出ていないか心配である。 朝から軽トラで周辺を確認する必要がある。 80mm/hの豪雨予測が出ていた。 午前0時ごろには雨がやんでいて、今日は晴れの天気予報である。 今日から6月である。 

2018年6月1日



フィルムカメラの販売終了

静かなニュースで気が付かなかった方が多いかと思うが、キャノンは5月30日、フィルム一眼レフカメラの「EOS-1v」の販売を終了すると発表した。 1936年から約80年のフィルムカメラの歴史であった。 ニコンはすでに販売を終了している。 デジカメのミラーレス一眼の世界はキャノン、オリンパス、ソニーの3強で競い合っている。 ニコンは2015年以後新製品を出していない。 ニコンはどうしたのだろうか? 2017年に出したデジカメの一眼レフ「D850」が約40万円するが、頑張っているのでミラーレス市場の様子を見ている所なのか?

2018年5月31日



ドコモのFOMA

2015年の夏から秋にかけて分割支払いにしていた人は機種変更を考える時期になっている。 (機種変更をしたほうがいいという意味ではない) SH-01Jが実質0円になっているが、毎月の使用料は1800円に値上げとなる。i-mode契約は不可になるが、カケホーダイライトとパケット通信の契約になる。 見かけはガラケーだが、スマホの部品を使っていて、androidで動くスマホなのでLINEも使える。 3Gの回線はいつまで使えるのかと心配になるところであるが、まずはi-mode契約が不可能になる。 公式アナウンスはまだないが巷の話題では7~8年は使えるのではないかと思われる。 在庫がなくなればガラスマホに変更すればいいので、慌てる必要はない。 在庫がない場合はネット通販で白ロム(回線が未契約で、電話番号記録されていない携帯電話)を買って機種変更をするという手もある。

2018年5月31日



ガラケイの電池パック

3年前に買ったガラ携帯の「P-01H」であるが、表面の塗装がはげているが他には問題が無いので使っている。 現在は生産終了(発売日:2015年11月27日)・修理受付可能(2020年8月まで)となっている。 ガラスマホの話で分かったことであるが、ガラケイの代わりは無いのである。 つまり契約はスマホの格安版になり、実質は値上げになる。 電池パックが一番心配なのでドコモショップで購入した。 2台の携帯を持ちながら、ガラケイとスマホの電波は違うのかスマホのほうがエリア外になることが多い。 携帯電話がこれだけ普及した世の中で、今では無ければ死にはしないがどれだけ不便であるか。 それにしても、たまにスマホに電話がかかってくるが絶対に出ません。 電話としては使っていないのでこちらからかけることも無い。 電話帳も登録していないので誰からかかったかわからない。 3年前まで電話として使ったことがあるが、エリア外のところに住んでいて、この間は電話として役に立たなかった。 キャリアを変えてiPhone8にした。 辞めた会社からは退職後は一度も電話は無いし、こちらからも電話をしたことはない。 必要なところ以外は全部電話帳を削除した。 退路を断って生きていくと意外と気楽である。 過去のしがらみを切ると新しい2回目の人生が始まったような気がする。 名刺の肩書に元何某というのを見ることがあるが、よほど過去に引きずられた人であろう。 旅行でホテルや旅館に泊まった時、職業欄がある。 無職というのもつらいので農業もしくは自営業と書く。 しつこい場合は「ブックカフェ経営」と書く。

2018年5月31日



花だより

駅の改札口付近には各地の花の開花状況が表示されている。 近鉄沿線は寺社も多く、花の咲く時期はどこに行こうか迷うぐらいである。 今の季節であれば、菖蒲やバラが見頃であろうか。 ちょっと遠いが大台ケ原のツツジ科のシロヤシオが見頃になっている。 大台ケ原は10年以上も行ったことがない。 シャクナゲの咲くころは特に混んでいた。 今は予約しないと入れない西大台は当時は普通に入れた。 事前予約をして1000円を払い入山前に講義を受けなければならない。  

2018年5月31日

梅雨

今日は一日中、小雨が降っていた。 四国辺りは5月28日が梅雨入りした模様である。 平年よりも8日早く、昨年と比べると23日早いようである。 水曜日であったのでブックカフェは営業をしていた。 半袖でいると少し肌寒いぐらいで、この間までの熱さは何だったかと思う。 食品スーパーの店頭には青梅が並ぶ季節になった。 1kgが約800円~約2000円であろうか。 ほとんどは1000円ぐらいである。 ブランドによって価格はまちまちである。 産地によっては梅酒用の今年の販売は終了したところもある。 昨年の梅干しの作業は6月27日におこなっていた。 昨年は約80ℓの梅干しを作った。 今年も梅は順調に育っていて、昨年と同じぐらいの収穫が期待できそうである。 昨年の秋に植えた梅3本とスダチ2本はフェンスを作らなかったので鹿に葉っぱを食べられて無残な状態である。 秋になってから、フェンスを作り再度、梅とスダチを植える予定である。 ところで、「梅雨」とは梅の実のなるころに降る雨から「梅雨」の字を当てる。 また、黴が生えやすい時期の雨から「黴雨」の字を当てることもある。 語源は「露けき時節の義」とする説が多いようである。  

2018年5月30日



植付休み

5月27日の日曜日は植付休みであった。 田植えが終わった後におこなっている行事である。 熊野神社の境内の掃除、庭木の剪定、公民館の煙突掃除、本殿の玉石の石洗いなどがおもな作業である。 私は石洗いの作業で、籠に玉石(川の丸い石)を入れて名張川で洗った後、再び本殿に戻す。 作業が終われば、長老(大人講に入っている人)と若い衆は別々の場所で日本酒のみで直会になる。 毎年、この行事になると夏が来たと実感する。 本格的な夏はセミが鳴くころであろうか。

2018年5月29日



農協観光

田舎の老人会の旅行、4年に一度のお伊勢参りはこの農協観光を使う。 さすがは農協さんである。 全国規模の大きな旅行会社であった。 奈良県では奈良支店がある。 県内のJAの支店が窓口になっているのであろう。

2018年5月26日



西国薬師四十九霊場

隣の町の名張市西田原に「弥勒寺」がある。 興味が無かったので知らなかったが、西国薬師四十九霊場の36番札所であった。 ここのお寺は住職がいないが、留守番を雇って御朱印などをお願いしているようである。 檀家総代は元々は3名であったが、住職がいないので檀家総代は5名になったそうである。 ここの町会で近日中に薬師霊場を回るそうであるが、5軒の檀家総代夫婦10名と他26名であろうか、近くにある名張市東田原の名阪交通の最新のバス【ホームページに大型観光バス36(トイレ付)が載っている】で奈良方面を4ケ寺お出かけするそうだ。 檀家総代長が近くの老人ホームの理事長で、日頃は津にある名阪観光の最新バスを手配をした様子であった。

2018年5月26日



畑仕事の疲れ

連日の暑さの中、草刈り・野菜と麦刈り・耕して土づくりなど二日間で予定の作業が終了した。 2ℓのお茶のペットボトルは毎日1本のペースで飲み干してしまう。 手のしびれや体のだるさは残っているが、充実感はある。 会社員であった時のストレスは今は無い。 連休に夏山登山をやっていた時とおなじで、睡眠がしっかりとれる。 疲れて、午後6時頃には寝てしまっていた。 明後日の行事予定の区内放送が午後7時になるように昨日は録音しておいて、放送の確認をするはずであった。 気が付いたときは放送の終了の音を聞くのみであった。 昨日は音の確認をしているので、内容の問題は無い。 夜の8時頃であったが、花壇の植え替えを頼んでいた世話役の方から電話があった。 6月10日は行事が混んでいて、午後から花壇の植え替えをしたかったのであるが、「午後からでは一日の仕事が飛んでしまう」とほとんど苦情のような声を荒げた様子で電話をしてこられた。 放送を聞いたので多分、家にいるのだと思ったのであろう。 取り付く島もないというのはこのことである。 世話役のおばさまに押し切られてしまった。 「留守にしますがよろしくお願いします」とこちらは言っておいた。 放送をした後は、問い合わせがあったり、他の要件で電話が今までもあったりする。 電話は私の感覚では午後8時を過ぎると寝ている人もあって迷惑がかかると思う。 午後8時から翌日の午前7時まではよほどのことがない限り電話をしないようにしている。

2018年5月26日



コミュニティバスの総会

昨日、東豊地域コミュニティバスの総会が東豊生涯学習センターで夜に行われた。 この4月から波多野地域が第二事業部として活動していることに伴い役員の変更があった。 私も役員として参加することになった。 この生涯学習センターというのは東豊小学校のあったところである。 山添村の小学校は「やまぞえ小学校」のみとなっている。 こちらの広瀬から行く時は県道80号線で一旦、三重県名張市に入ってから、県道782号線で再び奈良県山添村に入る不思議なところである。 これは、笠間川の河口付近から奈良県側に三重県が食い込んでいるためである。 本来ならば、飛び地になるようなところである。 とうふ福豆さんや平井亭さんは名張市である。 しかし、お客さんは山添村の人が多いと聞く。

2018年5月25日



散髪のバリカン

約1か月単位で散髪に行くが、夏は全てバリカンで散髪してもらっている。 白髪隠しに丸刈りにしてもらっているが、裾と頭のてっぺんはサイズを変更してもらっている。 4mmと5mmであるが、5mmを2枚刈りという。 全部4mmにすればいいのであるが、いつのまにやら変なこだわりになってしまった。 関東ではどういうのかと調べてみたら3分刈りとか尺貫法でいうところがあるらしい。 3分で6mmになる。

2018年5月25日



お茶の刈り取り

ブックカフェのメンバーでお茶の刈り取りをおこなった。 近くの製茶工場で茶葉30kg単位:手数料6000円で緑茶か番茶にしてくれるそうであった。 電動の刈り取り機は数十年ぶりに動いたが15kg取れたあたりでモーターが回らなくなった。 残りは手作業となった。 小さいころ手伝ったことはあるが手動で刈り取りは久しぶりであった。 先日、農協で番茶が1kg:約1000円で売っていた。 30kgの葉を製茶すると約3kgの番茶になる。 1kgあたり2000円なので儲けにはならない。 ほとんど趣味の世界である。 何といってもすべて無農薬である。 他の販売店でも似たり寄ったりの値段である。  三年番茶になると高くなる。 

2018年5月24日



サツマイモの苗

先日、植えたサツマイモの苗は生えついていた。 1回目の苗は残念ながら失敗して枯れていた。 近所の人(複数人)に聞くところによると、失敗したのは私だけではなかったようである。 人によっては、根の付いたポット苗を買ってきたようであった。 園芸は思うようにならないのも面白い。 エンドウ豆は2か所に植えたが、1か所は1mぐらい伸びて、すでに枯れかけている。 植え時を間違えたのか、土が合っていなかったのか?  昨年失敗したインゲンは場所を変えたのも良かったのか、いい状態で育っている。  タマネギ、ニンニクは葉っぱの色も変わり、来週あたりには収穫をしようと思う。 大麦も黄金色に色づいて収穫時期を迎えている。 正に「麦秋」である。 浅葱、分葱も引き抜いて、秋植えの苗にしたい。 去年の5月23日はラッキョウを3kg漬けていたが今年は2kgに減らした。 段々やることが手抜きになってきて、洗いのラッキョウで甘酢も市販の甘酢にした。  スーパーの店頭には「青梅」が並んでいる。 果実酒用の瓶や氷砂糖・ハチミツ・塩・焼酎・ワインなども一緒に置いてあった。 今年も梅干しを主力にするので畑の梅は黄色くなるまで、まだ我慢のしどころである。 

2018年5月22日



方丈記


2017年7月17日 下鴨神社の敷地に河合神社があり、庵のサンプルがたてられている


2017年7月7日  庵の説明文

冒頭が有名であるが、他は何が書かれていたのだろうかと気になって岩波書店の方丈記を買ってきた。 40ページほどのものである。
 ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。 世中にある人と栖と、又かくのごとし。 たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争える、高き卑しき人のすまひは、世々を経て尽きせぬ物なれど、是をまことかと尋ぬれば、昔しありし家はまれなり。 或いは去年やけて今年作れり。 或いは大家滅びて小家となる。 住む人も是に同じ。 所もかはらず、人も多かれど、古見し人は二三十人が中に、わづかに一人二人なり。 朝に死に、夕に生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。 不知、生れ死ぬる人、いづかたより来りて、いづかたへか去る。 又不知、借の宿り、誰が為にか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。 その主とすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず。 或は花しぼみて露なほ消えず。 消えずといへども、夕を待つ事なし。
(以下は省略。) 
于時建暦の二年、弥生の晦日ごろ、桑門の蓮胤、外山の庵にして、これをしるす。
 方丈記
 蓮胤(鴨長明)は下鴨神社の禰宜の次男として生まれたが、禰宜にはなれず、簡単な庵をつくり、仏の修行をした。  鴨長明が生きた時代は平安時代から鎌倉時代で保元・平治の乱、大火災、大地震、飢饉があり、これを方丈記に記録にまとめたものであった。 乱世を生き抜く無常観を考えさせられる随筆となった。 なお、外山の庵は日野山(伏見と宇治の境)なので河合神社に住んでいたわけではない。

2018年5月22日



スイッチングハブ

LAN接続をおこなうとき、接続台数が少なければルーターで大概4台ぐらいは有線で接続できる。 最近は無線LANが多いので障害や接続で悩む必要があまりないかもしれない。 まだ、LANが切れる障害が出ていたので2台の8ポートのスイッチングハブを交互に予備のハブと入れ替えてみたらようやく障害がなくなった。 原因はスイッチングハブの電源ケーブルが断線していた。 障害の時は、順番にケーブルを接続しなおしたり、電源ケーブルを疑ってみるのが基本である。 この時に、あると便利なのが自分で作ったネットワーク図である。 どのポートに何の装置を接続しているか、一目でわかるようにしている。

2018年5月22日





藤の花


2018年4月27日  藤の花   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:24mm  f/3.5



アジサイ


2018年5月22日  自宅の庭のアジサイ   Sony α77Ⅱ 50mmマクロ 焦点距離:50mm  f/3.5

昨年の夏に神戸市立森林植物園で買ってきた「シチダンカ」が咲きました。 あまり陽の射さない、北向きの庭に植えています。 星形の花びらがこの花の特徴です。

2018年5月22日



ネットワークの障害

Windows10のバージョン1803にアップデートしてネットワークディスクのパフォーマンスが落ちたり、最悪は認識されない障害が続いていた。 ハードディスクの障害かなと思っていたが、ルーターに接続していた一部の装置がWindows10でサポートされていない装置があったためであった。 LANケーブルを外したら何事もなく、こんなこともあるのかと今更ながら納得した。 バージョンアップのたびに使えなくなる装置がでてくるのである。 中古の装置ではなかったが、アマゾンで取り寄せた中国製の装置で、メーカー自体が製造をやめたのか、ホームページは表示もされず、サポートがされない状態であった。 海外の製品は自己責任で使うしかない。 全てが悪いわけではないが、中国製にはありがちな話である。 アマゾンが悪いわけではないが、カメラのバッテリーを3個買ったら、全部使い物にならなかった。 カメラ側に純正かどうか認識する機能があって、純正でないと使えないようになっていた。 これは、まがい物であったのである。 プリンターのインクでも互換品を使うと警告が出るが使えないこともない。 この場合は、プリンターの価格を下げて、インクなどの消耗品で稼ごうとするメーカーの策略なのである。 インクカートリッジにはICチップかICタグが入っていて、純正か互換品か判断するようになっている。 昔、インクメーカーの人に聞いた話であるが、純正も互換品も別の下請けメーカーが一手に引き受けて作っていたようである。 ソニーのラジオはソニーでは製造していない。 ソニーは何十年もラジオを製造をしていない。 十和田オーディオという会社で製造をしている。

2018年5月18日



まもろーど

大字区内を奈良県道が通っていて、毎年・年3回草刈りをおこなっているが、補助金が出るという話を隣の区長から聞いたので、奈良県土木事務所道路管理課へ電話をしてみた。 このボランティア活動を「まもろーど」という。  500平方メートル以上で1平方メートルが14円であった。 新規に2件の申請があって、まず予算の枠が空いているかが問題である。 現地の確認も必要なようで、時間がかかりそうであった。 本当は、こちらとしては竹の伐採のことを聞きたかった。 現実として危険なときは先に片付けているので、人の手では手に負えないときにならないと県土木事務所へ電話をすることはない。 2年続けて台風の災害を受けているので秋になったら不安な日々を送ることになる。

2018年5月18日
総本山と大本山

【天台宗】 総本山延暦寺、天台系の宗派「天台寺門宗:総本山園城寺」「天台真盛宗:総本山西教寺」
     「本山修験宗:総本山聖護院」など。
【真言宗】 高野山真言宗:総本山金剛峯寺、真言宗醍醐派:総本山醍醐寺、東寺真言宗:総本山東寺、
      真言宗豊山派:総本山長谷寺など。
総本山・大本山・本山は宗派により考え方がまちまちである。 有力寺院がそれぞれ名乗っているようである。
中本山というのもありややこしい。  天台真盛宗の伊賀市長田にある西蓮寺は中本山である。 真盛上人がこのお寺でなくなっていることも関係あるようだ。 真盛廟がある。 

2018年5月17日



過去帳の記入のお礼

西迎寺の檀家総代さんからお位牌をまとめるとき過去帳に記入するが、お礼をいくらにするか決めてくれと言われた。 大字区によりまちまちである。 住職からは家により位牌の数が、多い少ないがあるが、大字区ごとに一律にしてほしいそうであった。 次の日曜日に区の役員が集まるので、その時に決めようと思う。 相場は5000円から10000円である。 私は法事では無いので、あまり高くする必要はないと思う。 仏壇が位牌でいっぱいになるので過去帳に写そうということである。 宗派にもよるが四十九日に1名、2500円というのもあるが、どのあたりにするか。 西迎寺は、東寺真言宗の末寺で、宗費の請求書が届いた。 西方寺は天台真盛宗なので、こちらも宗費および大本山の修理費の支払いもある。 お寺の格付けにより支払いが違うようである。 因みに西方寺は一番下のランクである。 兼任の住職は春秋の彼岸と花祭りに来るぐらいで、お葬式も関係なしである。 ところが、西方寺の本山の行事では檀家総代さんは「国の重要文化財のある寺」なので最前列であるそうだ。 兼任の住職も鼻高々のようである。 住職も本山では結構上位のランクであるそうだ。 お葬式はほとんどが東寺真言宗の兼任の住職により執り行われる。 宗教関係といえば、神社庁の賦課金の支払いもある。 住職及び宮司へのその都度の支払い以外に本山や神社庁への支払いがあるわけである。 これは、向こうの言い値なのでそのまま支払うことになる。 町の町会ならば、宗教と関係ないが、田舎は宗教と密接につながっている。 お気づきであろうが、30数戸の集落によく似た名前の「西迎寺」「西方寺」の2ケ寺あるのである。

2018年5月17日



波多野漁協の鮎の解禁日

三漁協の公式ページは昨年のままで更新されていませんが、事前の情報から推察できます。 解禁日に合わせて、1週間前に五月川流域観光協会の草刈りが6月10日(日)に行われますので、6月17日(日)が解禁日になると思われます。 広瀬からは区長・副区長・当番の3名が草刈りに行きます。  広瀬の漁業組合員は解禁日の前日(6月16日【土】 18時より)に川原の草刈りを行います。 尚、昨年は6月18日が解禁日でした。 それにしても、草刈りが続きます。 5月27日は熊野神社の植え付け休みで、石洗い・剪定作業・草刈り、6月24日は広瀬区の夏の草刈り。 昨日はチップソーを取り換えて、旧保育所の草刈りをしました。 3枚980円ではなく1枚2000円のチップソーなので切れ味が違います。

2018年5月17日



ナガタニの木の伐採


2018年5月16日  名張市大字鵜山の水田跡

昨日、道の向こう側の木の伐採をおこないました。 まだ、一部残っている所と草刈りを明日あたりに行う予定です。 水田跡は、泥沼状態で入っていくのも中々大変です。 軽トラを走らせて見通しの確認をしました。 自分で言うのも何ですが5月6日の写真と比べてもらえればわかります。 良くなりました。 さて、誰が初めに声を聞かせてくれるか楽しみです。

2018年5月16日



火の谷温泉

三杉にある火の谷温泉が最近人気が高い。 随分山の中で不便なところであるが、食事がいい(松阪牛もあります!(^^)!)。 私のような田舎者には、取り立ててどうということはないが、都会の人には自然の豊かさが受けているのだろう。 山の中の温泉へいって、お刺身ばかりでどこへ行ったのだかという笑い話もきいたことがあった。 若いころ、修善寺温泉へ消防団の仲間で旅行に行ったときはマイッタ。 山の中なので山の物は仕方がないが、ウズラの焼き鳥は骨ばかりでどこを食べるのだと言いたいくらいであった。 あわら温泉も行ったが、高いだけで料理はどこの旅館でも似たり寄ったり、話では大きな旅館では違うところでまとめてつくっているようであった。 給食センターと同じようなものでガッカリしたことがあった。 裏を知らない方が良かった。 それ以来団体客がどっと押し寄せるホテルは行かないようにしている。  口コミを見たら嘘でも無いので二度と行きたくない温泉である。 厳島神社のお参りで泊まった廿日市温泉(宮浜グランドホテル)はネオンも何もない静かなところでよかった。 たまたま温泉の改修工事中で外湯に行ったが、従業員は恐縮しておられた。 海の傍なので魚料理もよかった。 究極は日和佐のうみがめ荘で設備が古いので評価が分かれるが、魚料理もいいし、太平洋の波の音がして、景観が抜群であった。 富山の朝日町も宇奈月温泉で泊まるのをやめて行ったくらいなので、また行きたくなる温泉である。 日本海の新鮮な魚介類がよかった。 夏は海水浴客ばかり(○○夏の家)みたいなもので9月に行ったらたまたま2週間、営業を休んでいて営業を復活したようであった。 民宿なので、7月・8月はずっと営業でやっと休みができたという雰囲気であった。 夏の家の時は、早くからの予約で中々予約が取れないようであるが、この時は他に名古屋の人が一組だけであった。  個人タクシーの人でご常連のようであった。 いつもシーズンを外してくるようであった。 メーターを倒せばタクシーなので観光地は結構、奥まで入っていけて自慢のような話をきいた。

2018年5月16日



観光公害

数年前から「観光公害」の話題が新聞などで取り上げられている。特にひどいのが京都である。 東山付近はいつも混むので行かない。 お客さんを呼んでも、住民には何もメリットはない。 超満員のバス、静かで情緒のある風情は無くなる。 勝手に人の敷地に入ったり、ゴミ捨て、道端で大声でしゃべる。 ファーストフードで汚れた手で舞妓さんの衣装を触ったり、買わない食料品を触ったり。 イチジクや桃だったら最悪である。  民泊も規制が緩くなり、治安も悪くなる。 

2018年5月16日



ガラ携

3年前にドコモのガラ携帯を買って、今も使っている。 先日、ドコモショップへ行ったら2年前より販売していないという。 オプションを何もつけていないので月額1800円の支払いである。 今、よく似たタイプの商品がガラスマホで月額3000円はする。 スマホにしたら気を付けないといけないのがデータの定額オプションである。 恐ろしい支払額になる。 AUを使っている人で、定額のデータ量を越えたら1日で5000円払ったと言っていた。 一定の量を越えるとメッセージが出て、速度が遅くなるはずであるが気が付かなかったのだろうか? スマホはソフトバンクより乗り換えてドコモのiPhone8にしたので安くついた。 Wi-FiのあるところではできるだけWi-Fiを使うようにしているので、定額のデータ量を越えたことは無い。 それにしてもiPhoneはXまで発売されているが、価格に対しての商品の魅力は薄れている。 iPhone4が出たころのワクワク感がない。 話は変わるが携帯電話の番号は090にはじまり「080」 「070」になり、まもなく「060」が出てくる。 昔、ピッチというのがあって「070」を使っていたのが、携帯電話番号に変わった。 携帯電話番号も地域性があって「070」は関東に多いそうである。 今も「070」を見たことがない。 もうひとつ、電話の呼び出し音で相手がどこのキャリアであるかわかるのである。 ドコモは「最初から呼び出し音が鳴る」、AUは「呼び出し音の前にプップップッと鳴る」、ソフトバンクは「呼び出し音の前にプププッ、プププッと鳴る」。 キャリアが分かったところでどうということはないが。 2台持ちのいいところは調べものをしながら電話ができる。 スマホでは電話を使わないようにしている。 電話番号は誰にも教えていない。 かかってきても間違い電話だから出ない。  電話をかけることも無い。 メモに電話番号を入れておいて触るとすぐ電話がかかるので逆に操作ミスがこわい。 電話帳も登録していない。 ガラ携帯はバッテリーも結構持つので充電忘れに気を遣う必要があまりない。 ポケットに入れてもかさばらないのがいい。

2018年5月16日



やさい畑

隔月で「JA:家の光協会」から発行されているのが「やさい畑」である。 今回の芦田母ちゃんのらくらく野菜塾は大変参考になった。 先ず驚くのは、「駅中の直売所」で週3日間、夕方4時~7時の3時間だけ開かれる。 ほとんどのプロの農家は同じ野菜ばかり大量に作るが、この方は約150種類も作るという。 よほど管理が行き届かないとできるものではない。 開店の1時間後にはほとんど売切れるという。 これから1年間、塾長となって野菜作りについての話が掲載される。 カレンダーを作らないととてもじゃないが150種類もできない。

2018年5月15日



商品の値上げ

今年の3月ぐらいから大手3社の乳製品が相次いで値上げされています。 バター、チーズ、クリームチーズなどが値上げされています。 ノーブランドで安いものもありますが、開店以来の味のこだわりがあります。 同じ材料でチーズケーキ・パウンドケーキなどを作りたいと思っております。 一部の商品は6月から値上げを考えています。 例えばチーズケーキは現在は200円ですが300円になります。 スタッフ全員で協議致しました。  

2018年5月15日



ダムの放流


2018年5月14日  広瀬橋から見る名張川   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6

放水なのか放流なのか、言葉に悩むところであるが、木津川ダム総合管理所では放流となっているので、「放流」を使う。 昨日は一日中雨が降り続けて、夜には放流の放送後にサイレンが鳴っていた。 昨日は波多野漁協で鮎の稚魚が放流されたが、急流で流されたのではないかと思われる。 尚、名張川漁協は12日に800kg稚魚を放流している。  夜は危ないので川に近づかないので状況はわからなかったが、瀬のある「通称:アワジリ」の音が聞こえているので相当な水量であろう。(写真の真ん中) 朝は一転して見事な晴れ間である。 午前8時過ぎに様子を見ると、瀬にある岩はほとんど水没している。 先日に向こう岸の笹を刈り取った付近は、もう少しで浸かるところまで水位が上がっていた。 土手の、緑の部分は浸かっていて見えない。(写真の真ん中の左端) トップページと比較するとよくわかる。 普通の時の大雨でこの程度であるが、豪雨・台風の時はさらに水位が上昇する。 このコンクリートの橋ができる前は、吊り橋で、さらに昔は板の橋で、大雨になると板をめくりあげていたという。 向こう岸に耕作地があるので、半鐘がなれば帰らなければ家に戻ることができなかったわけである。 先人の苦労が偲ばれる。

2018年5月14日



シーバースリーガル 12年

先日、買っておいたシーバースリーガル12年を飲みながら、一昨日の桜エビとイワシのはんぺんを食べている。 高いウイスキーではないが、一人飲みには食中酒としては丁度いい。 ストレートで飲んでいるが穏やかな味わいなので、魚の邪魔にならない。 バニラ・ヘーゼルナッツ・ハチミツ・りんごの香りが特徴である。 昨日は疲れで、酒を飲む気にはならかったが、今日は大丈夫である。  i will wait for you (シェルブールの雨傘) 映画はもう54年も前で出演は「カトリーヌ・ドヌーヴ」であった。 ジャズで聞くのもいい。 

2018年5月13日



カメラのレンズ

一眼レフカメラのキットレンズといえば標準ズームと望遠ズームの2本セットが定番である。高級機はカメラ単体のみが当たり前である。 カメラ好きではあるが、マニアでは無いのでレンズはあまり持っていない。 純正にこだわるわけではないので、ほとんどはシグマの17-50mm標準ズームF2.8を使っている。 このレンズの特徴は広角側が17mmであるところがうれしい。 神社仏閣の建物は広角でないと入らないことが多いので、このレンズ1本で大概の用事が済む。 重さは300gまでなら軽くていいが、550gである。 私は慣れているので苦痛にならないが500gを越えると重いと感じる人が多い。 ズームレンズがF2.8というところがうれしい。 50mmになってもF2.8なので絞りが自動的に変わって手振れする心配が減る。 写真を撮ってもいいが、フラッシュはダメな場合は明るいレンズがいい。 下手をするとF5.6ぐらいまで落ちてしまうレンズもある。 F2.8のレンズであれば絞りを1段ずつ落とすと、2.8→4→5.6で2段落ちることになる。 絞りが1段落ちると光の量が半分になる(暗くなる)のである。 2.8の次がなぜ4になるか? √2=1.4倍ずつ増減するからである。 背景のボケを優先する場合は光の量を増やす。 花を写すときはF2.8ぐらいにしたいのである。 風景は、近くの物と背景をはっきり写したいのであればF4~F5.6あたりであろう。 この辺りならば手持ちでもぶれない。 28-70mm標準ズームF2.8もあるが重さが850gもあり気楽に使えるものではない。

2018年5月13日



波多野漁業協同組合の鮎の稚魚の放流


2017年6月3日  鮎の稚魚の放流   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:18mm  f/3.2

お昼ごろ、近くの五月川センター付近で草刈り機のエンジンの音が聞こえるので誰かなと思ったら波多野漁業協同組合の組合長であった。 このパイプから鮎の稚魚が出ていくわけである。 あすは鮎の稚魚の放流であるらしい。 ダム湖の鮎は遡上しているのか聞いたら遡上していると言っていた。 このおじさんは漁業組合長で小学校と中学校の同級生である。 写真の日付から見ると、昨年はすぐに手に入らなかったのか放流が遅れていた。 年々、琵琶湖の鮎の稚魚の量が減っているという。 それでも、ことしは去年と同じ量を確保できたようである。 鮎の稚魚が減っているのはブラックバス・ブルーギル以外に鵜の影響が大きい。

2018年5月12日

葛城山のツツジ


2015年5月8日  葛城山のツツジ   Sony α57 28-70mm 焦点距離:70mm  f/5.6

今年も今頃の季節になると葛城山のツツジは満開になる。 土日はロープウェイ乗り場の奈良県側は2時間ぐらい平気で待たなければならない。 登山道も大渋滞である。 大阪側から登ると意外と人は少ない。 登山道を歩くとしんどいが野鳥の鳴き声が聞こえて気持ちが良い。

2018年5月12日



東京の研修

お仕事がメインで各省庁への要望をおこないに行った。 一昨日は午前5時半に自宅を出て、山添村をバスで午前6時に出発した。 要望は午後1時から午後4時半までびっしりであった。 国土交通省へは災害のあった自治会の区長であるので、官僚には現地の生の声を伝えた。 この人らには奈良の一田舎など分かるはずもないので災害状況の現場の写真も渡しておいた。 官僚は簡単にハイとは言わない。 お茶を濁すような話には正直疲れる。 

2018年5月12日



慌ただしい一週間


2018年5月11日  鎌倉の大仏   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:50mm  f/5.6


2018年5月11日  焼津のお魚センター  iphone8
中トロ・赤身・びんちょう・金目鯛・あじ これで900円はありがたい

4月末から5月初めの連休も終わり、東京行きも終了してやっと落ち着いた状態である。 1年ぶりの東京であったが、正直言って住みたいと思うような街ではない。 今もつっけんどんな(ツンツンとした)東京の言葉にカリカリくる。  宿泊した新宿のホテルのトイレでは客が洗面付近を汚物で汚したり、便器辺りはおしっこで水浸しでマイッタ。 村内や隣の奈良市の議員や自治会の役員の研修であったのであまり期待することはないが、せめてましな食事はないかなと思った。 夕食の鶏のから揚げは冷めて塩辛い。 お茶で流し込んだ。 翌日のお昼は、鎌倉であったが、お吸い物は出汁が効いていないのと塩加減が違うのか、白湯かなと思ったぐらいである。 お茶もほとんど茶の香りも味もしない。  かりがね茶でもこんなことにはならない。 お茶の葉を入れ忘れたのかなと思った。 いいものが欲しいのではなく味付けにマイッタのである。 焼津のお魚センターで個人的に立ち寄ったすし屋で握り寿司を食べて、やっと美味しいものを食べたと感じた。 

2018年5月12日



イモの苗

梅雨のような雨の日が続いているが、雨が小降りになったのでサツマイモの苗を植えた。 ベニアズマを買っていなかったことに気が付いたが日を変えてホームセンターへ行く予定である。 「やさい畑」は隔月の発刊で今月の3日が発売日であった。 今頃の野菜栽培は植えることより育てることに作業が移っていきます。 草引き・草刈りの作業が忙しくなります。 春に植えた野菜は気温の上昇と共にぐんぐん茎が伸びてきた。 タマネギとニンニクを収穫しないと植える場所が無い状態である。 キュウリは2回目の苗を植えた。 プランターが空いたのでキュウリの種をまく予定である。 ポット苗は多いが大根だけは直まきである。 大麦は色が変わってきた。 お手紙の初めに「麦秋の候」と書く季節になってきた。 麦は刈り取った後は麦わらをスイカのマルチに使う予定である。 最近は麦畑を見ることが少なくなったが、伊賀市の小田あたりでみかけた。 大麦は最近健康食品として注目されている。 育てるのも難しくないので毎年大麦を植えようと思う。 大麦と小麦の違いはタネの大きさで分けているのではないそうである。 小麦は「古麦」・「粉麦」からきているという説がある。

2018年5月9日



ウオータースクリーン

ウオータースクリーンというと何を想像できるだろうか? 大概、スクリーンに噴水でも映写するのだろうと思ってしまう。 これは、最近まで工事がおこなわれていた水源地の施設である。 日本エンヂニヤのホームページに出てくる。 結構な優れものである。 メンテナンスが容易であるのがいい。 山添村では初のお目見えである。 これから視察に来られる自治体もありそうである。 全額、国の予算であったのもありがたい。

2018年5月7日



老化

近所のお年寄りで、何度も同じ話をする人がいる。 他の人に聞くと昔からだと言っていた。 こういう人には反論や余計なことを言わずに聞くのが一番である。 物忘れなのかよくわからない。 あるいは自己中で人の話を聞こうとしないのか他人のことに興味がない人かもしれない。 その割には昔のことをよく覚えていて、脳の回路がどんなになっているのだろうかと不思議に思う。

2018年5月7日



文化財の登録

文化財保護委員から一緒に文化財登録の申請を行いたいと連絡があった。 もう一人、文化財連絡委員がいらっしゃるのであるが、イマイチ仕事の内容をご理解いただいていないので、文化財保護委員と私の二人で調査をして、文化財連絡委員には書類を見てもらって申請に提出の有無を決めてもらうことにした。 文化財は国の重要文化財の阿弥陀如来立像と山添村の文化財の五輪塔の2件しか登録されていない。 今までの担当者は何をしていたのだろうか。 数年前に隣の大字区で仏像の盗難事件があった。 盗んだ人間が元僧侶というのもあきれた話であった。 これを機会に文化財保護の機運が高まっている。 文化財ではないが、また別の大字区では賽銭泥棒も発生している。 つないだ鎖まで切るぐらいだから、常習者であろう。 

2018年5月7日



ボケ防止

会社である程度の役職で定年になった人は、仕事一筋であったためか、会社を辞めると何をやっていいのか、刺激がなくなるのか、あるいはコミュニティに参加していないので世間の付き合いが分からないという人が多いと聞く。 趣味が無ければ、家にずっといると多分邪魔者扱いであろう。 適度な労働と刺激のある農作業は定年が無いのでいい。 こちらは、早くから会社員に見切りをつけていたので定年が待ち遠しかった。 帰る田舎があってよかった。 じきに自治会の役員やブックカフェのスタッフになった。 ボケている暇がない。  一昨日も、近くの防犯灯が点滅していると連絡を受けて夜に確認して、昨日は電気屋さんに電話をした。 人の名前を覚えるのも脳の活性化になっているのだろう。 先週の教育委員会に連絡をした防犯灯も球の交換をしたと言っていた。 区内のLEDの交換した電柱は中古があったので無料で交換してくれた。 見かけは誰も中古とは思えない電柱であった。 コミュニティバスの立ち上げにも協力した。 5月24日に総会があるので地域代表として出かける。

2018年5月7日



番茶

母が連休中に番茶を買ってきてくれと言うので、本来であれば農協へ行くところであるが、マックスバリュで買ってきた。 伊勢茶も中々いいので買ったが、ついでにほうじ茶も買った。 普段使いには番茶で十分である。 甘い和菓子を食べたいときには、煎茶が欲しくなる。 湿気ると困るので冷蔵庫に入れている。 それでも大事な香りが抜けると興味が半減するので一度にはたくさん買わないようにしている。 ところで大和高原は昔からお茶の産地で「大和茶」として製造販売されているが、年々生産者と生産が減っているように思える。 農協が波多野農協であった時代には、今頃は一番茶の市況の放送を有線放送で知らせていた。 電話以外に有線放送は無料で区内の連絡ができた。 一番茶とは文字通りの一番目の茶であるが、「新茶」のことで「番茶」は煎茶の安いものと思われているがちがうのである。 ①柔らかな新芽でなく、硬化が進んだ茶葉を原料としたお茶  ②一度収穫した後、遅れて伸びた茶葉を原料としたお茶  ③仕上げた時に選別された大型の茶葉を原料としたお茶
番茶とほうじ茶も違いがあります。 ほうじ茶とは「煎茶あるいは番茶を焙じたお茶」ということでカフェインが炒ることにより飛んで飲みやすくなります。 八十八夜も過ぎて、店頭には新茶が並んでいるのでしょうか? 心斎橋商店街をしょっちゅう歩いていたころは新茶の香りで季節を感じていた。 

2018年5月7日

考古学と歴史学

似ているようであるが全くの別物である。 簡単には考古学は遺跡や遺物から歴史を研究する学問で文章とは縁の無い世界である。 一方、歴史学は過去に書かれた古文書などの文献から過去の出来事を読み解き、実態を解いていく学問である。 当然、読み解く人によって解釈が異なる。 様々な意見を議論して「定説」となるようである。  神護寺の国宝の藤原光能(みつよし)・源頼朝・平重盛の肖像画は昔は教科書に載っていたが、今は載せていない。 神護寺では伝藤原光能・伝源頼朝・伝平重盛と表示されている。 新説が出て、この分野では中々熱心に議論されているようである。 3人とも別人である可能性が高いようである。 肖像画の主が誰であろうと日本美術史の肖像画の分野では最高傑作であることには変わりはない。

2018年5月7日



草刈り


2018年5月6日  名張市大字鵜山の水田跡

草の生命力はすごいもので、先日草刈りをしていなかった場所は背丈が30cmぐらいに伸びている。 ここの草刈りと三重県側の水田跡の雑木と草刈りを5月末までには行いたいと思っている。  道路と山の間に薄い緑色の木の生えているところが今回の対象である。 草刈よりも雑木の伐採が中心である。 このあたりは直線であるが、少し斜めになっていて峠付近からの自動車が見えにくいので退避に困るといわれていた。 今やらないと梅雨になれば泥沼になる水田跡である。 登記上は田であるが、現実は20年以上も耕作していないので非農地である。 この田は固定資産税はゼロであるし地目変更を行うつもりは無いので、そのままになっていた。 もうひとつ、売買はされているが事情があって地権者が親父になっていなかった。 近所の人に聞いて、はじめて私の家の不動産であったことがわかった。 このような土地が3か所ぐらいある。 この地権者が2年前に亡くなられている。 年3回の村の草刈の前に道路の横の草刈りをしなければならない。 明文化されてはいないが、暗黙の了解である。 親父に聞きたいことはいっぱいあったが、聞けないうちに親父は旅立って行ったのでご近所や親戚に聞きながら状況を確かめているところである。 相続登記は済んだが地籍図で見るだけで行ったことも無い場所がある。 地目が原野というのがあったが、これは凄かった。  ジャングルでインディージョーンズになった気分になるところである。 考古学も好きなので憧れたものである。 考古学者で冒険家という設定が面白い。 7日はブックカフェのプロパンガスが切れたのでJAが来るのをまたなければならない。 4月はタケノコとワカメを随分ゆでたのでガスの減り方が早い。 ガスメーターは付いているが1本ずつ買い取りである。 昔と違ってガスボンベのみの販売はされないのである。 ガスメーターは地震があると自動的に栓が閉まるようになっている。 このおかげで大震災の時、ガス爆発が無かったそうである。 今週は8日が母の通院の日、9日はブックカフェの営業日で来客が4人の予定あり、10日・11日は自治会の役員として東京に行く予定がある。 要望書も事前に提出しておいた。 こちらは昨年の台風災害の関連と道路改良が主な内容である。 朝5時半に自宅を出てバスに合流し、午後1時には東京都内である。 翌日は午後8時頃に山添村に帰ってくる。 中々の強行予定である。  他の自治会の役員や村会議員等がそろって出かける。 要望の無い自治会はもちろん行かない。 昨年は初めて行ったが、行きも帰りも補助席だったので持っていったクッションに助けられた。 ことしは選挙日程もなく、この面では助かる。 

2018年5月7日



イモの苗

「ナルトキントキ」を50本、「ベニアズマ」を10本、「紫イモ」を10本、それぞれホームセンターで買ってきた。 タマネギとニンニクを少しずつ収穫しているので空いたところへ植える予定である。 5月7日(月曜日)に植える予定であったが、残念ながら一日中雨が続く。 バケツに水を張って乾燥しないようにして雨が止むのを待っているところである。 

2018年5月7日



日本史の話

四十数年も昔に歴史を習った人間としては、近代・現代の話が最後は深く習っていないことに後の時代に気づく。 何故、自国の歴史をきちんと説明できないのだろうか。 戦争の話はタブーであった。 何かにつけ平成最後になるご時世である。 昭和生まれの人は若いころ「明治は」、と言っていたのと同じように「昭和」は遠い昔になる。 時々、引っ張りだしてみるのが、「山川出版社 詳説 日本史図録」である。 第七版を見ているが、最後は2014年ごろまでの話がのっている。今になって思うのは、時代によって人の評価がかわる。 いいとか悪いとかではなく、その背景を知らないといけないのである。

2018年5月6日



消滅可能性都市

読売新聞の5月4日に掲載されていた内容によると、奈良県上北山村が2013年推計で2040年時点が319人・2018年推計で2040年時点が163人で急速に減少している。 奈良県の南部地域が以下に並んでいる。 道路は整備されなくなります。 ますます人口が減少していくのであろう。 合併もされないし、市町村の役割・機能が果たせなくなってきている。  尚、山添村は平成30年4月現在の人口は3,598人である。 町と村の違いは市街地要件・商工業従事者などで定められている。 村は村でいいのです。 県がある程度の仕事をやってくれます。 町になると地方交付税交付金が増えますが県から一部の業務が移管されます。 

2018年5月5日



コミュニティバス

山添村役場の公式ホームページの「コミュニティバス」の時刻表は平成27年のまま更新されていない。 私は4月2日の当日に、ホームページに載せていた。 このスピード感のないお仕事は、公務員らしいところかもしれない。 もう一か月になるのだよ。 次に総務課へ行ったら聞いてみよう。 例によって誰々の担当で知りませんと言うにきまっている。
【皮肉】人口が減っていているのに役場の庁舎が新しくなって、スペースが広くなったら職員が増えた。 

2018年5月5日



夜明け前の救急車

午前4時ごろに、再び眠ろうと思ったところへ遠くから救急車のサイレンが聞こえる。 谷底なので近くを通り過ぎるまで2・3分はかかる。 その間、やまびこが響いている。 集落の外れに特別養護老人ホームがあるので、サイレンの音は珍しくはない。 40分ぐらいで再び元の道を走り去っていった。 道路沿いに住んでいるので、自動車の音で目が覚めるときがある。 救急なのでやむを得ないが、完全な寝不足でピリッとしない状態である。 私、今日は誕生日である。 家族はいるが、だれも誕生日を祝ってくれるわけではない。 こちらも煩わしいのでそっとしておいてくれるのがいい。 じじいの子供の日は性にあわないし気恥ずかしい。 寝る前にそばをゆでておいたので、かけそばとワサビで食べたらシャキッとした。

2018年5月5日



フクロウ

午前3時ごろ、目が覚めたので気が付くと名張川の向かい側の山からフクロウの鳴き声が聞こえた。 普段はどうしているのかわからないが初夏になると鳴き声が聞こえる。 鳴き声の方角を調べると巣の場所は見えないが去年と同じ場所である。 ホーホーと鳴いているのは雄である。 ハリーポッターの影響か人気が高くペットとして飼っている人があるそうである。 日本のフクロウは捕獲も飼育も禁止されている。 飼えるのは輸入のフクロウだそうである。 生肉を与えないといけないので結構大変である。 ラット・ヒヨコ・ウズラを用意しなければならない。 生肉がさばけますか?  関係ないが、大阪市立自然史博物館でカエル・トカゲなどの解剖をやっているのを見たことがある。 お掃除してから骨格の標本をつくっていた。 つまりは化石と同じ状態にするわけである。 私の趣味には合わない世界であった。 まず匂いがつらい。

2018年5月5日



神戸電鉄の菊水山駅

菊水山駅は鈴蘭台駅と鵯越駅の間にあった駅である。 2005年3月26日から営業を休止し、2018年3月25日に廃止された。 昔、この駅を一度降りたことがある。 六甲縦走で菊水山に登るときに利用した。 不思議なのは各駅停車の電車でも止まる電車と止まらない電車があった。 2時間に1本程、鈴蘭台駅止めの普通電車のみ止まったようである。 無人駅で自動改札機もないので乗車券を運転士か車掌に渡すことになる。 駅を降りても人家はない。 ほとんど登山客で一日に20人までで利用が少ないので廃止になった。 廃止と言っているが、廃止になるとホームを撤去しなければならない。 ところで、鈴蘭台の駅は鈴蘭台駅、粟生(あお)線の鈴蘭台西口駅・西鈴蘭台駅、有馬・三田線の北鈴蘭台駅がある。 北鈴蘭台駅で降りるのは分かっていたが、粟生線の志染(しじみ)行の普通電車に乗ったので、鈴蘭台駅で乗り換えを忘れていた。 西鈴蘭台駅で気が付いて鈴蘭台駅まで戻って三田行に乗り換えた。 馴染みのない行先の電車は気を付けないといけない。 他に地下鉄で三宮から谷上まで行き、神戸電鉄の北鈴蘭台駅へ行く方法もあった。 (もちろん乗ったことがあります) 個人的にはのんびりと外の景色を眺める新開地経由が好みである。 「さんのみや」も三ノ宮(JR)・三宮(地下鉄)・神戸三宮(阪神・阪急)があるのでややこしい。 阪神と阪急は結構離れていて同じ名前ですぐ近くかと思ったら苦労する。 地下鉄も海岸線と山手線は三宮で接続していないので知らないと大変である。 海岸線は花時計前まで歩かなければならない。 大阪は「なんば」も難波(南海)・大阪難波(近鉄で昔は難波・阪神)・JR難波(JRで昔は湊町)・難波(大阪メトロは少し前まで大阪市交通局で御堂筋線・千日前線・四つ橋線)で知らない人は歩くのにうんざりするし迷う。 もっと大変なのは東京である。 うわさを聞くだけでぞっとするのが、地下3階まであり乗り換えが半端ではなさそうである。 東京駅の色分けで路線を探すが新幹線を降りて総武本線に乗り換えるのは恐ろしく時間がかかる。 水色と青色があるので注意が必要である。 乗り換えアプリを見ても階段の出入口がわからないのではないだろうか。 名古屋は3年ほど前に行っているが、迷うことは無いが知らない人は名鉄の名古屋駅は面食らうであろう。 若いころに名古屋に住んでいたので土地勘はあるので名前をきいてどのあたりかは今もわかる。 ターミナル駅なのにホームは上下線で各1本である。 普通から特急まで行先ごとに並ぶ列が違う。 2分間隔で次々と電車がホームにやってくる。 停車時間も短い。  間違えたらとんでもないところへ行ってしまう。 1番線は津島・岐阜・一宮・岩倉・新鵜沼・犬山・弥富・御嵩など、2番線は豊橋・豊川・河和・中部国際空港(昔は常滑までであった)などがある。 二駅先の神宮前は本線と河和線のホームが違うので問題なし。 2番線は神宮前までに金山があり、間違えても大丈夫であるが、1番線の電車は、いきなり違う方面へ行く。 名古屋駅は再開発の計画があって名鉄も変わっていくであろうが簡単ではない。 なぜこんなことになったかと誰でも疑問に思うが、名古屋市の地下鉄と名鉄の力関係にある。 名鉄が計画をしていた場所を名古屋市がとってしまって、隅に追いやられ、名古屋市営の地下鉄東山線ができたようである。 名鉄は恨みが残っただけである。 複雑怪奇な名鉄の名古屋駅のホームは当分・今のまま続く。

2018年5月4日



神戸市立森林植物園


2018年5月3日  シアトルの森   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6

天候が良ければ、大峰山寺へ行く予定であったが5月2日の雨天であきらめた。 熱心な信者であれば5月3日はお寺の戸開け式がある日である。 行先を変更して昨年の7月以来の神戸へ行ってみた。 年に2・3回は森林植物園へ行っている。 土日・祝祭日は三ノ宮からバスが運行されているので行くことにした。 北鈴蘭台からは休園の水曜日以外は無料バスが出ている。 ハンカチノキ・シャクナゲ・ツツジなどは咲いていたが、ここはアジサイが有名である。 では、なぜ今行くかというとこの五月の新緑が綺麗である。 都会の雑踏は嫌いなので人も少なく気持ちがいい。 今頃はカエルも鳴く。 

2018年5月4日



Windows 10 アップデート

アップデートは無事に2台は終わった。 1台のPCはホームグループが削除されて、手動でネットワークプリンターを共有に変更した。 見た目はほとんど変わっていない。 タスクバーにタスクビューが貼りついている。 IMEの文字が画面の真ん中に出て目ざわりで気持ちが悪い。 消すこともできるようである。 IME右クリック(タスクバーの「あ」とか表示されるところ)→プロパティ→IME入力モード切替の通知→画面中央に表示するのチェックマークを外す。   Officeは更新プログラムを実行してアップデートしておいた方がよさそうである。 Office2013はバージョンが変わった。 アカウントからOffice更新プログラムを実行する。  Office2016もバージョンが変わっているが自動で変わったのか不明。 IE11はEdgeに移行させようとするページが表示される。(ホームページが書き換えられている) デフォルトでブラウザーをFirefoxにしているので、関係ないが。 Google Chrome も使っているが問題なさそうである。

2018年5月2日



Windows10 April 2018 Update (1803)

今回のアップデートは欧米向けの機能がほとんどで、日本向けはあまり期待しないほうがよいようである。 
「タイムライン」はデバイスをまたいで作業ファイルを呼び出せるので保存した場所を探すことができる。
「近くのファイル共有」はPCとPC間のみである。 NAS(ネットワーク接続ハードディスク) を使っていたら、あまり関係なさそうである。
1台目のパソコンの更新状態を確認したらWindows10、バージョン1803の機能更新プログラムが始まりました。 先週、バックアップを行っているので何が起ころうが関係ない。 他に交換用のハードディスクにも旧のWindows10が入っている。 少し心配なのがWindows7の32ビット版が入っていた古いパソコンである。 デバイスドライバーが対応できるだろうか。 私は新しいものが好きなので何が起こるかワクワクしているところである。 ビジネスであれば世間の様子を見てから更新する。 OSのバグが怖い。

2018年5月2日



タマネギの収穫

早生のタマネギを収穫してみた。 柔らかいのでサラダにあう。 みそ汁の具にしてもいい。 中生・晩生まで植えたのでしばらく収穫は続く。 昨年のページを見ると収穫の後、サツマイモを植えていた。 畑の作業は、昨年の今頃は何をしていたのだろうかと思い出すのも面白い。 どの畑のどのあたりに何を植え、その後に何を植えたか、うまくいったか、失敗したか。 落花生を昨年食べずにタネを残しておいて蒔いたら芽が出てきた。 これも増やしたいと思っている。 千葉県で食べた落花生の煮物が美味しかったのでチャレンジしたい。 ことしはショウガとサトイモを植えるのをあきらめた。 畑を占有する作物は植える場所が難しい。 育て方が悪いのか、思う程収穫できなかったので早めに収穫できるものに変更する。 大根・白菜は8月ごろに種まきをするが、時期を間違えて全滅した。 ことしは、8月の畑作業に注意をしたい。 自家消費だけなので、多すぎても困るものである。 プランターのナスとトマトの苗は大きくはなってきたが定植まではいかない。 心配していた大菊もグングン枝が伸びてきた。 大菊は本を読んだり、菊づくりの講座の受講に行くが難しい。 こまめに作業をする人でないとうまくいかない。 私はどちらかというと大雑把な人間なので大菊づくりには向かないのであろう。 国華園の大菊の苗は立派であるが、寒さには弱いので来年頑張ることにした。 秋に買った大菊が寒さで全滅した。 一昨年までの大菊が残っているので大切にしたい。 国華園以外の大菊を少し買ってあったので様子をみる。  苗の購入は4月末までなら手に入るので、来年の4月頃に購入の予定である。 ことしのチャレンジは「種まき」からである。 世間の農事のことわざも参考になる。 「せり」はウグイスが鳴くと固くなる。 先週、セリを油で炒めて、卵とじにしてみた。 シンプルで、ほろ苦さが日本酒の肴になる。

2018年5月2日



タラヨウ


2018年4月29日  タラヨウ   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:50mm  f/3.5

西方寺跡のタラヨウが満開になりました。 香りに釣られて「ミツバチ」がたくさんやってきます。 昨年、全滅したかと思われた日本ミツバチが復活した模様です。 ご存知の方には説明は必要ありませんが、別名は「ハガキの木」と呼ばれて、葉の裏を木などで傷つけると黒くなり模様があらわれます。 ハガキの語源になったとも言われています。 あまり気にしない方が多いが、郵便局に植えられている所もあるようです。 寺社に植えられることが多いようです。 

2018年5月2日


シャクヤク


2018年5月1日  庭のシャクヤク   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:50mm  f/3.5

庭のシャクヤクが蕾をつけています。 八尾の久宝寺緑地のシャクヤク園は咲き始めているのではないかと思います。 シャクヤク園は51品種・約1600株あります。  知らない人が多いのか混みあうことはありません。 それぞれの駅から1km以上歩くことになります。 アクセスが良くないからかもしれません。 緑の少ない大阪では貴重な公園です。 

2018年5月1日



Windows10の大型アップデート

4月23日に累積更新プログラム(KB4093105)の配信がおこなわれました。 結構、ボリュウームのある更新でした。 大型アップデートに関係するものと思われます。 アメリカMicrosoftは4月27日にRedstone4を4月30日にリリースすると発表しました。 5月8日にWindows Updateを通じたアップデートの提供を開始する計画のようです。  Windows10のエディションは3種類あります。 Home、Pro、 Enterpriseがあります。 正確には他のエディションもあります。 Homeが一般的ですが、スケジューリングができないのが難点です。 つまりアプリを使っているときに突然アップデートが始まります。 仕事の途中で再起動を要求され、1時間以上も仕事を中断せざるを得ないことになります。 ビジネスの場合は、バージョンが異なると操作が違ったり、最悪は動かないアプリが無いように、事前に検証をして更新時期を調整することになります。 Proは最大8か月の更新を延期することができます。 価格の事もあり1台で家庭で使うにはProを使う必要はないでしょう。 私はProを使っています。 4台の更新をするとき、1台目で動作確認をしたいためです。 問題なければ残り3台を更新します。

2018年5月1日



コミュニティバス

4月2日に山添村の大西から名張駅前の間を運行が始まったコミュニティバスはちょうど1か月になりました。 会計担当なので午前中に村役場へ行くことになります。 運転手・運行管理者の給与計算が必要になります。 学生の乗客もあり、話ではなかなか好評で村内の貴重な交通手段となっています。 山辺高校山添分校の生徒が増えたと関係者は喜んでおられました。 お昼前にもう一便欲しいというご意見も聞きますが、当面は3便の運行になります。

2018年5月1日



長谷寺の門前町


2018年4月28日  長谷寺の参道   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/3.5

知り合いが共同で経営されている陶芸家のお店に行ってきました。 桜井の長谷寺にお店があります。 牡丹の見頃の季節でありますが、何度も行っているのと思い立って行った事・午後三時までに帰る用事がありました。 お参りはおこなわず反対側の柿の葉寿司屋さんで柿の葉寿司と焼きサバの寿司を食べて帰りました。 山門の近くに駐車場ができて門前の参道は電車のお客さんぐらいで、昔のにぎやかさはありません。 国道沿いの駐車場は昼前というのにどこも空いている状態でした。 流行っているのは山門近くの数店でした。 お昼前はどこも食事のできるお店は満席でした。 柿の葉寿司は少し穴場のような気がしました。

2018年5月1日



川岸の草刈り

藤の木と川の間は笹が生えていました。 地権者の了解を得て雑木や竹・笹を切っています。  水路の右側は笹がそのままになっています。 ここは地権者が違うので草をかっていません。 将来、ここが遊歩道になるといいなとの気持ちで刈っております。

2018年4月27日



梅の実


2018年4月27日  自宅の近くの畑の梅   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:50mm  f/3.5

今年も沢山、実を付けました。 昨年に引き続き、梅干しを作る予定です。

2018年4月27日



野菜の苗

ホームセンターにはサツマイモの苗が並ぶようになりました。 春の野菜が片付けば、植えたいと思います。 霜が降りたのか「オクラ」が枯れた。 プランターにタネをまいたインゲン・トウモロコシ・枝豆の苗が大きくなったので畑に定植した。 毎年、1回でうまくいくことはないので新しい苗を買いに出かけることになる。

2018年4月27日







2018年3月30日  自宅の前の桜    Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5



大峰山寺の戸開け式

5月3日の午前3時より山上ケ岳にある大峰山寺で戸開け式がある。 5月3日~9月23日が開山期間である。 これ以外の期間は山に登ることはできても途中の茶店もお寺も閉まっている。 詳しくは昨年のブログにのせています。 写真を載せていないので、雰囲気はこちらで味わってください。

大峰山寺の山門
この山門を抜けると間もなく境内に着きます。 提灯の名前は大峰講の名前である。 大阪の講社が多いようである。 洞川温泉に宿泊する人は講ごとに宿泊する旅館は決まっているようである。


2017年5月3日 午前0時48分 山門    Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:26mm  f/3.2

間もなく開錠され戸が開きます


2017年5月3日 午前2時44分 大峰山寺    Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:18mm  f/3.2

戸開式が終わった大峰山寺の朝
行者さんたちはそれぞれの宿坊へ帰っていきます。 前の晩から宿泊しているのでこの後は、朝食になるはずです。 普通の登山者はここから大普賢岳へ行くか、このまま下山して洞川温泉へ行きます。


2017年5月3日 午前4時43分 大峰山寺    Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/2.8

山上が岳からの日の出前


2017年5月3日 午前4時57分 山上ケ岳から見る大台山脈  Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:45mm  f/ 4

2018年4月24日



桃太郎

桃太郎は桃から生まれていなかった。 桃は古来より不老長寿の食べ物で、食べたおじいさんとおばあさんが若返って子供が生まれたようである。 元々が一つの話ではなく、いろんな話が一緒になって土地によりいろんなバージョンが発生したようである。 なぜ、鬼たちは牛の角を生やして、虎模様のふんどしをしめているのだろうか? 鬼たちは丑寅の方角に住んでいたのである。 犬猿と言われる猿と犬は雉と仲良く、同行できたのだろうか? 桃の話は古事記にある。 イザナギ神は黄泉の国のイザナミ神に会いに行って、見てはならない物を見てしまったので逃げかえる。 追っ手に投げたのが桃の実であった。 桃の木に「私を助けてくれたように、葦原の中つ国に住むうつくしき青人草が苦しみ悩むとき、同じように助けなさい。」と告げ、  桃の実に「意富加牟豆美命」と名付けた。 

2018年4月24日



法定外公共物

里道(りどう)は赤色、水路は青色に着色されている。 所有と管理は市町村である。 隣接地で問題が起こったときは、公共用地と地権者の立ち合いが必要になる。 一度立ち会ったことがあった。 里道の幅は狭いところでは3尺:約91cmとなっている。 斜面は用地幅に含める(民地になる) 別の話であるが、私の資材置き場の横に里道と水路の両方があって通る人は、私と反対側の地権者がほとんどである。 草が生えたら誰も刈らないので、いつも私が草刈りをしている。 

2018年4月24日



指定避難所と指定緊急避難場所

広瀬には指定緊急避難場所が2か所あるが、五月川センターは洪水とがけ崩れの時はダメ、旧広瀬保育所はがけ崩れと地震の時はダメである。 がけ崩れのときは4Km先の波多野公民館に避難せよということになる。 山道を逃げている間に何が起こるかわからない。 まじで、1Km先の田んぼのある名張市に逃げるしかない。 昨年の台風災害はまさしくあと一歩というところで助かったが、洪水で五月川センターの一階は敷地内まで名張川が氾濫して浸水寸前であった。 五月川センターの軒の下で水がチャポンチャポンと音をたてていた。 自宅の横は裏山からの土砂と竹で道路が埋まっていた。  旧広瀬保育所は裏山の土石流で敷地内に入れる状態ではなかった。 いざという時、村役場の職員は2か所の指定緊急避難場所へ出かけられないのである。 「自分の身は自分で守れ」は社会人の鉄則である。 ただし、自治会役員が先に逃げるわけにはいかない。 大雨のシーズンになったら、心配も増える。 村役場では防災マニュアルの見直しが行われているという。 早くマニュアルをみたいものである。

2018年4月24日



急傾斜地崩壊危険区域

当地は風光明媚なところは自慢の土地であるが、違った面では県道・村道の近くの一部を除いて急傾斜地崩壊危険区域に指定されている。 一方では県道・村道付近の住居が河川の浸水想定区域になっている。 どこにいても、危険と隣り合わせになっている。 いざという時は橋を渡って前の名張市にある土地に逃げるしかないなと冗談抜きで知人に話をしている。  裏山付近は建て替えとなると建築許可は下りないそうである。 急傾斜地崩壊対策工事を行われている住居の擁壁が膨らんでいるので、昨年の台風のあと県土木から来てもらったことがあった。 半年たっても返事がないので村役場へ様子を聞きに行った。 なんと、担当者が移動して引継ぎされていません。 あらためて、確認に行きますという返事であった。 民間なら厳しく追求するところであるが、代わりがないので腹立てるわけにもいかない。 お役人仕事はだいたいこんなもんである。 こちらがしつこく粘るしかないのである。 うるさいオヤジと思わせるしかないのである。   

2018年4月24日



藤の花


2007年4月29日 京都植物園 盆栽の藤  富士フィルムのデジカメ A800  焦点距離:35mm  f/8

各地で藤の花が咲き始めました。 花の色は淡紫・ピンク・白がある。 野山で見るのは淡紫で他は園芸品種である。 野山で見慣れているので、意外と写真がなかった。 古い写真であるがのせてみました。 名所は春日大社・藤井寺などである。 お出かけ日和であったが、畑仕事と草刈りをやっていたので出かける予定はなかった。 朝から、村役場へ行く用事もあった。 もう一つ、防犯灯が点滅していると連絡があったので暗くなるのを待って確認の必要があった。 19時10分に見に行った。 確かに蛍光灯が点滅していた。 場所により管理者が違うので、役場へ日中に教育委員会なのか広瀬区なのか確認に行った。 ここは通学路なので教育委員会のはずである。 そうかといって児童・生徒は誰も歩いていない。 みんなスクールバスで通学している。 球を交換してくれたらいいので、深く追求するつもりはない。  明日は村役場へ電話をすることにした。

2018年4月23日



巨椋池

京都に槙島・向島・中書島などの地名があるが、もとは巨椋池に浮かぶ島であった。 昭和8年から昭和16年に干拓され、東西4Km・南北3Kmの池は約800ヘクタールの農地になった。  また、京都競馬場の池は巨椋池の名残である。 万葉集 巻9-1699 「おほくらの 入江響むなり いめ人の 伏見が田井に 雁渡るらし」 巨椋(おほくら)の入江は現在の久御山町であるそうだ。 宇治河作歌二首とあるが柿本人麻呂歌集から出た歌なので作者は柿本人麻呂としている。

2018年4月20日



長谷寺

関西の人はワザワザ、奈良の長谷寺と言わなくても奈良県の桜井にある長谷寺と理解していただける。 ところが、東京の人には鎌倉の長谷寺が先に思い浮かぶようである。 東大寺や興福寺なら間違えないが、同じ名前の寺はどこの○○寺と呼ぶのが知らない土地の人には親切かもしれない。 鎌倉も観音さんで、なおさらややこしい。 大仏さんになるとそれぞれご自慢のご当地があるのでもっと難しい。 日本三大仏は定説はないようである。 奈良の大仏・鎌倉の大仏・きまっていない。 鎌倉の観音さんは奈良の観音さんと同じ一本のクスノキで彫られ、行基によって海に流され、三浦半島の長井の浦に流れ着いたことから鎌倉に長谷寺を作ったという伝説がある。 現在の十一面観音は奈良が室町時代、鎌倉が創建当初とは言えないもので時代が不明だそうである。 いまは確かめようがない歴史のロマンとして面白い。 普通に考えたら奈良の長谷寺が先で、鎌倉が後ではないか? これだけ鎌倉の長谷寺は古いと言いたいのであろう。 ところで、今年の牡丹はまだ三分咲きのようである。 宗派は奈良が真言宗豊山派総本山、鎌倉が浄土宗系の単立寺院となっていて、現在は別の宗派の寺院となっている。

2018年4月20日



高野山


2011年7月10日  金剛峯寺 COOLPIX L100(ニコンのコンデジ) 焦点距離:28mm  f/7

高野山は若いころから何十回と出かけているので、珍しくもないので写真がほとんどない。 竜神温泉や田辺へ行くときに帰りに立ち寄ることが多かった。 竜神スカイラインを降りると奥の院の裏参道の入口にある駐車場に立ち寄る。 食事をしたり、トイレ休憩になる。 探したら九度山の真田庵に行ったときの写真があった。 神仏霊場巡拝の道(約150の寺社)で、慈尊院・丹生官省符神社・丹生都比賣神社・金剛峯寺にお参りをした。 いずれも世界遺産である。 機会があれば、再び行ってみたいと思う。 竜神スカイラインは昔は有料道路であった。 現在は国道371号線である。 ごまさんスカイタワーからの景色は素晴らしい。 一度、目の前でツーリングのグループのバイクと観光バスの正面衝突の現場に出くわした。 急坂・急カーブが多いのでスピードの出し過ぎに注意しましょう。 ちょうど救急車とパトカーが来たところであった。  通行止めで元の道に戻り五條市から帰ったことがあった。 高速道路が海南までの時代で、国道42号線が大渋滞することが多かった。 今は南紀田辺まで開通している。

2018年4月20日



山菜と畑の草刈り


土手の草刈り 右上が畑 左側は親戚の土地
4月20日は左側の草刈りをする 放置されて竹が生えてこちらが困っていたので3年前に3日かけて2メートル以上の竹・葦・笹・イバラ・藤の荒れ地の手入れをした。 事前に許可を得ています。 長さは約50m、幅は約20m。 この左側も土手があり、さらに高低差があります。


こしあぶら


山ウド

言葉より画像がわかりやすいのでのせてみました

2018年4月20日



朝倉山椒

庭に昔から山椒を植えているが雌雄異株でおそらく雄株なので実がならない。 つくだ煮の山椒の実は結構なお値段なので3年前から1本でも実がなる朝倉山椒の栽培にチャレンジしている。 ダメだった場所は諦めて違った場所に植えてようやく昨年の苗が育って新芽が出ている。 昨日もコメリで980円で売っていたので1本買ってきた。 ちょっと立派なものが1980円で店頭にあった。  収穫まで4年はかかるようである。 山椒は夏の日差しのきついところと乾燥に弱いようである。 大敵がアゲハチョウである。 桃栗三年柿八年で今から柿を育てる気はないが、一昨年、鹿に木を折られた栗の木を去年植え替えた。 2年目の栗の木が芽を出した。 山椒の話であるが、木の芽和えは定番では山椒の葉と白みそ・みりん・タケノコが材料である。当地では白みそがもちろん手に入るが、小さいころから親しんだ味噌を使う。 各家庭では自家製のみそを昔は使っていた。 どこのお家も大きな味噌樽と漬け物樽は必需品であった。 桶屋さんという職人も昔はいらっしゃいました。 今は手に入る味噌で味が近いのが伊賀越えの玉味噌である。 この味噌は大豆と米の両方に麹をつける手法を使っている。 味が濃いのでみそ汁は量を少し控える。 伊賀・名張の食品スーパーは大概置いているが、大阪では見たことが無かった。 個人的にはみそ汁よりも田楽味噌に使う。 豆腐やナス料理にあう。 土手焼きには塩辛いので使わない。 この味噌はみそ汁で沸騰させても香りが飛ばない。 大阪の人には合わない味噌かもしれない。 ここの極めつけが「伊賀越漬」で醬油漬けで辛い。 養肝漬の宮崎屋も醬油漬けで辛い。 お茶漬けにしないと多分無理です。 たまりしょうゆアイスが伊賀市の宮崎屋の店頭で売っているらしいがまだ食べたことはない。 味については好みがあるので、評価はそれぞれです。 東へ行くほど味噌の味が辛くなるようである。 亀山あたりから本格的な赤みそ文化圏になると思う。 

2018年4月20日



神対応

神対応の言葉にうんざりしている。 神様も安っぽくなったように聞こえる。 神ってるも気持ち悪い。 何でも言葉の乱用は、逆に恥ずかしくなる。

2018年4月20日



スマホのアプリ

スマホのアプリで気に入っているのが「天文学3D」である。 昔なら、1等星や北極星から天体図を見て、目的の星座を探したものである。 リアルタイムで実際の方角にスマホを空に向けると星座や惑星・月が表示できる。 金星は明けの明星・宵の明星があるので今の季節はどちらなのかもすぐわかるのである。 それと「日出日入時刻」である。 緯度経度、標高まで表示される。 後は「乗換案内」「Google Map」「お天気マップ」「気象ライブ」など。 LINEは広告の閲覧ソフトになってしまっている。 ちょっと古いアプリはOSのアップデートで使えなくなって削除した。 これは本体が64ビットアプリしか動かなくなったのだろう。 しばらくは64ビットの時代が続くであろう。 

2018年4月20日



ママがついていけない男の子のおバカのはなし

ネットを調べると次々と出てくる。 同じようなことをやっていたのだろうかと思うがおぼえていません。
① カブトムシのクイズです。 「黒い虫です 何でしょう」  なぞなぞの答えを先にばらすな。
② お尻がかゆいです。 ギョウチュウがいるのではないですか。 湧くならカブトムシにわいてほしい。  
③ 所かまわず指を立てておしりに「カンチョウ」

2018年4月19日



ユニック(UNIC)

建設業界の人はクレーン付きのトラックをユニックと言うが、一般人の私はユニックとは何なのかずっと気になっていた。 正しくは「古川ユニック社」のトラックであった。 他にタダノとカトーなどがあるようである。 タダノのトラックもユニックというのだろうか? 話は脱線するがグルタミン酸のことを味の素というのと似たようなことか。 鈴木商店は、そのご社名が味の素になっている。 そして最近使わない「ハイミー」が登場したが、イノシン酸を加えた「ほんだし(かつお風味)」になったようである。 主成分は味の素と同じくグルタミン酸である。 武田薬品のグルタミン酸は「いの一番」である。 こちらはシイタケ・かつおだしのうまみも入っている。 今は「ほんだし」も使うが、だしの入った醬油が便利である。 中学生の頃、ネギと味の素を一緒に食べると頭が良くなるという男の子たちの伝説の話があった。 今も馬鹿馬鹿しい、はなしが好きである。 この時はネギと味の素を一生懸命に食べていた。 いの一番もあったが、味の素でないと話にならない。 いの一番は米屋でないと売っていなかった。 プラッシーという飲み物も米屋に売っていた。 田舎には米屋が無いので農協に注文していた。 今は農協で、いの一番は買えません。

2018年4月19日



タケノコ料理

タケノコとワカメでお味噌汁、普通に麺つゆでタケノコとワカメの煮物を作ってみた。 柔らかいところはお味噌汁、少し硬いところは煮物にしてみた。 ビールを飲みながら味わっている。 煮物はしょうゆ味なので、この後天ぷらにしてみる。 庭の山椒でおすましもいい。 後はフキを取ってきてつくだ煮にしたら長持ちする。 つくだ煮は山椒もいいがショウガが好みである。

2018年4月19日



岐阜の谷汲山



2010年5月2日  岐阜の谷汲山の参道のお店  COOLPIX L100(ニコンのコンデジ) 焦点距離:5mm  f/3.5

西国33ケ所の満願のお寺の華厳寺は岐阜の谷汲山にある。  お参りの後、参道にあるお店に寄ってみた。 山菜の天ぷらが5品で650円。 【山うど・わらび・こごみ・たらの芽・こしあぶら】 このころ通っていた居酒屋の店主のお父さんが長野の人で、長野から来るたびに山菜を持ってこられた。 ここでこごみ・こしあぶらを知って、ずっと山菜の天ぷらが気になっていた。 そのお店も店主が病気をして今は無い。 こちらも年を取ったのか、消えていくお店ばかりである。 比良山系の武奈ケ岳のイン谷口から金糞峠を経由して頂上へいくとき、天ぷら鍋を担いで登る人がいた。 アウトドアで山菜の天ぷらはいいもんだろうなとこの時思った。 京都市内の高校の山岳部の生徒がキスリングのリュックサックを担いでいたのも懐かしい。 多分、片桐のキスリングであろう。 両サイドに登山靴まではいる。

2018年4月19日



イタドリ

昨日、スタッフのお友達が来店されて山菜の天ぷらの作り方の講習を受けていた。 タラの芽、バラ芽、コシアブラなどを持参いただいた。 当店からはフキ、ドクダミ、タケノコ、トントロ(豚肉)を用意した。 この季節になると、岐阜の谷汲山の山菜の天ぷらを思い出す。 さて、イタドリのことですが、各地で別名がある。 当地では「イッタンドリ」という。 他の地では「スカンポ・イイタンポ・ドングイ・ゴンパチ・エッタン」などがある。 スカンポは当地ではスイバのことで別の植物です。 和歌山の田辺方面や奈良県の南部ではゴンパチと言っていた。 このイタドリは煮物や炒め物として食べると美味しいのであるが料理の仕方がわからなかった。 これも教えて頂いた。 ワラビもシャキッとしてこれも灰汁の抜き方が違うようであった。 味ぽんに味の素を入れた味付けになっていた。 奈良県も北部と南部では文化が違うのか、北東部の山間地ではイタドリをあく抜きして食べる習慣がなかった。 山菜もあるが、食べるのはワラビ・フキ・山ウドぐらいである。 山菜の天ぷらは記憶にない。  

2018年4月19日

古事記の話

大穴牟遅神の神が後に大国主と呼ばれ、出雲大社に祀られることになるが、すんなりと国譲りを受けるはずはないと私は思う。 歴史は戦争に勝った側の話でしかないが、よほど大和政権には出雲が無視できなかったのか、古事記にあって日本書紀に出てこない話がある。 この時代に各豪族にそれぞれの家の歴史を提出させたようである。 今はわからない話が曽我氏が知っていたのではないかと思う次第である。 あの飛鳥の曽我邸で燃えてしまったのか後の世にはわからない歴史書もあったという。 昔、大化の改新、今は乙巳の変という。 歴史は時代によって評価が変わるのでいいとか悪いとか言うつもりはない。

2018年4月18日



消防団のポンプ車がピンチ

4月16日の読売新聞に掲載されていた内容であるが、昨年3月の道路法改正により、普通免許でポンプ車がのれなくなった。 山添村でもこの間の区長会で総務課より話があった。 団員不足に拍車をかけるように大変な状況である。 若者がのれないので、シニア世代が再登場する場合もあるようである。 一般の団員が70歳以上のところもあると聞く。 ご苦労なことである。 準中型免許の取得費用が約20万円かかるようである。 若者の車離れもあり、将来が案じられる。 ダメな場合は軽トラに可搬式のポンプをのせるか3.5トン未満のポンプ車を導入することになる。 近所のポンプ倉庫(2つの大字区が団員)があるが、それ以上の他の地域と合併するわけにもいかないそうである。 ポンプの配置は距離も関係しているそうである。 地区によっては団員の欠員も発生しているようである。 最低限6人は必要であるらしい。 搭乗人員数は国の基準が5名または4名であるらしい。 他に消火班が必要になる。 ここは最低でも2名。  1月に出初式に出席したが、昔行われた放水も行進もなく、屋内での表彰式のみで、こういう時代なのかと思わされた。 

2018年4月16日



神野山のつつじ

神野山のツツジは有名なのですが、聞くところによると、自生のツツジ以外に後から植えたものが多く、種類も違うようです。 今度、神野山の観光協会に確認したいと思います。 何が元々のツツジであるのか?





2015年5月3日  神野山

2018年4月16日



リンゴの花



2018年4月16日 自宅の庭のりんごの木 Sony α77Ⅱ 75-300mm 焦点距離:160mm  f/5.6

先週の金曜日あたりにリンゴが咲き始めました。 立派な実にはならないが、食べたら間違いなくリンゴの味です。 昨年は5個ぐらいなりましたが、途中で落ちる実が多かった。 一咋年は残ったが、昨年は全部落ちてしまった。 傍にミカンを植えていて、並んだ姿は奇妙な光景です。 ミカンは普通に収穫できます。 山添村の中でミカンができるところは多くないようです。 名阪国道沿いと、この集落では気温は3度から5度は違うようです。もっとも針テラスは有名なさむいところです。 標高500mを越える場所が山添村にありました。 神野山の山頂は標高618.8mです。 この広瀬橋あたりで標高180mです。 村内の人は、広瀬にくると気温が暖かいといっています。 確かに降雪は10cmを越えることはめったにありません。 川と道路が南北にあるので住居のほとんどの窓や玄関が東向きです。 リンゴは昨年、伸びすぎた枝を剪定したが、ことしも花が咲いてほっとしています。 リンゴの木のそばに神戸市立森林植物園で買ってきた山アジサイの「シチダンカ」が芽をつけています。 昨年よりも背丈が伸びて6月になるのが楽しみです。

シチダンカ



2017年6月23日 神戸市立森林植物園 Sony α77Ⅱ 17-70mm 焦点距離:70mm  f/5

2018年4月16日



田や畑の面積

先日、大阪市内に行ったときに知人と畑の面積の話をしていたら、一反・一畝・1アール・1ヘクタールが理解していただけなかった。 なん坪ですかと言っていた。 一戸建ての家なら、坪数でいうのがわかりやすいらしい。 1坪は畳2枚分である。 1㎡<1畳(1.65㎡)<1坪(3.3㎡)という関係になる。 ただし、畳は地方によって広さが違う。 京間(きょうま)あるいは本間(ほんけん)のサイズは1910(6尺3寸)×955㎜、江戸間のサイズは1760(5尺8寸)×880㎜で少し小さめになる。 さて、1ヘクタールは約3000坪である。 1反は約300坪・約1000㎡・10アールとなる。 町の家庭菜園ではないので3反の畑を自己保全で耕作している。 荒地になったり竹藪・山林になったところや休耕田を除いてこれだけあれば、私としては十分である。 土手の草刈りもたいへんなのである。 耕運機は約100坪目安のホンダFF300で足りている。 ところで、家庭菜園はどれだけ面積があれば良いか。 1坪はホウレン草・コカブ・小松菜などの種まき用。 5坪は3区画にわけて季節ごとに野菜を植える。 6坪以上はトウモロコシ・スイカ・カボチャなどが植えられる。 初心者は30坪(100㎡)が適当である。 20坪あればたりるが、連作障害があるのでこれが現実かもしれない。  名張市の貸農園で区画面積33㎡(約10坪)で年額4800円~。 1家族1区画。 50㎡で年額7200円~、60㎡で年額8700円~、70㎡で年額10080円~などがある。 900坪(借りれば年額4万3000円?)を耕作しているからそれなりに苦労する。 販売はしていませんが一応、農家です。 住んでいる家も農家の住宅なので固定資産税は安い。 借りてまでする気はないが。 一昨日は、90ℓのペールで5回、近くの小さい川へ行き、畑の池とポリペールの水くみをしていた。  目の前の名張川は1級河川なので取水できません。

2018年4月15日



タケノコ料理

鰹のツナ缶があったので、乾燥ワカメを水でもどしてタケノコと一緒に煮物にしてみた。 本当は鰹の生節を使いたかったが、ここは簡単料理にしてみた。 ワカメも今が生ワカメの美味しい時なので使いたかったが、これもなかった。 早い時間に、マックスバリューへ行けばいいが、一番近い店(ヤオヒコ)に午後8時頃に行ったので鮮魚コーナーはほとんど売切れたのか片付けたのか商品が無い状態であった。 ちなみに、お店は9時から21時の営業である。 売れ残った魚は焼き物にしたりお弁当になったりして翌日に店頭に並ぶ。 お造り盛り合わせは3割引きになっていた。 安いのはいいが、要らないときは余らせてしまうのでお造りは諦めた。 マックスバリュ名張店は24時間営業であるが、鮮魚コーナーの商品は夜遅くから午前10時頃までは並んでいない。 これは、魚を調理する人が午前10時ごろにならないと来ないのと夜遅くの販売は効率が悪いので店員さんの人数も減る。 お寿司のコーナーも午前10時過ぎから並ぶ。 ツナ缶よりマグロの味付けしたフレークのほうが良かったかなと思ったがどうしても鰹が食べたかった。 後で思うと花かつおでよかったのである。 サバ缶の味も中々いけるので次はサバ缶でやってみるか。  デジタルチラシを確認してお店へ行くが、本社が王寺町にある会社なので、王寺町のゆるキャラの「雪丸おさんぽ弁当」が4月15日・本日新発売になっている。 お天気が良ければ、お弁当持ちで出かけるのであろう。 あいにくの昨日からの雨である。 雨が降った後のタケノコがいいので雨が止んだら竹藪に行こうと思う。

2018年4月15日



高見の郷


2018年4月12日 花吹雪 Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6


2018年4月12日 遠景 Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6


2018年4月12日 シャトルバスの駐車場 Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6


2018年4月12日 バス専用道 Sony α77Ⅱ 75-300mm 焦点距離:75mm  f/6.3

今年の見納めの桜は「造幣局の通り抜け」のはずであったが、東吉野村の高見の郷へ行った。 意外と知られていないが、約1000本の桜が全て枝垂桜である。 2年前にも行っているが、ここも今年は開花が早く今度の土日の雨で見頃を過ぎるのではないかと急いで出かけた。 例年であれば4月20日頃が見頃で近鉄の榛原から直通バスが出るのであるが間に合いそうもない。 直通バスは間の抜けた時に走ることになる。 話では、18年ぐらい前からあったそうであるが、全く知らなかった。 前回と比べて変わったことはバス専用道ができて登山道を歩いている人がいなかった。 前回は歩く人と普通自動車に乗る人が半分半分であった。 いきがって歩く必要が無いので標高650mまで急坂をバスにのる。 一方通行で、このバスからの風景も圧巻である。 場所によりガードレールのないコンクリート舗装の崖っぷちをバスは行く。 カーブや急傾斜で遊園地並みのちょっとしたスリルも味わえる。 入場料が1000円であるが、バス代・桜の環境整備費と考えれば仕方がないだろう。 急傾斜をきちんと草刈りをやっているのには頭がさがる。 

2018年4月12日



タケノコ

タケノコは現在、旬のものであるが何といっても堀たてに限る。 本当は朝堀がいいが新しいからまあいいか。 自宅から300mぐらい離れたところにある自己所有の竹藪へ夕方堀に行って、10本ほど掘って、現在お湯20ℓ分のタケノコを湯がいているところである。 あまりえぐくないので試しに米ぬかやお米を入れずに湯がいている。タケノコの刺身もいいが、味をつけて煮物にする予定だ。 庭の山椒の木も新芽が出てこれも使える。 場合によっては去年の冷凍の山椒の実でつくだ煮もいいかなと思っている。 この間からタケノコご飯もタケノコの刺身も食べたので正直飽きていたので、違う料理をしようと思っている。 こんな時に、しみじみ田舎のありがたさを感じる。

2018年4月12日



野菜の苗

アブラナ科の野菜のほとんどは、花が咲いて引き抜いてしまうか、タネを取るために残しておくかという状態である。 昨日は、広瀬橋付近の花壇の水遣りの当番が回ってきた。 雨が降れば、水遣りはいらないが、このところの天候では休むわけにはいかない。 3年前から野菜の苗やタネを買ったときはEXCELの表に記入していて、いつ頃買うか参考にしている。 昨年、失敗した茄子とトウガラシは連作が原因だったので、定植する場所を変える。 エンドウ豆は5年ぐらい空けないといけないそうなので畑を5分の1ずつずらしている。  昨年と違ってタマネギ・ジャガイモ・ニンニク・エンドウ豆は控えめに植えたので、畑の空き地にまだ余裕がある。 昨年は植える場所に困った。 苗を買うときは出始めより沢山出回るときに買うようにしている。 昨年は何回も枯らしてしまったりしたので、水遣りもまめにする必要もある。 畑仕事は、手抜きはダメである。 適度に体を動かすので健康にも良い。 月末までには草刈りもする。 70歳を過ぎた人に聞くと大概、急傾斜地の草刈りがしんどくなってきたと言っていた。 この間の区長会では役場からシルバー人材の募集説明会をすると言っていた。 夏に道路の草刈りのシルバーの人を見るが、しんどいので長続きしないそうである。

2018年4月12日



イベントの終了

4月6日は区長会で夕方より懇親会、4月7日はカントリーパーク大川で花祭りと翌日の準備、4月8日は広瀬西方寺で花祭り、3連チャンの出席で疲れました。 きょうは、おとなしくしてしておりますが、区の人から苦情相談を受けていましたので朝から役場の環境衛生課へ行っていました。 午後からゴミの不法投棄と思われる場所へ、説明と立ち合いに行っていました。 冷蔵庫の食糧がまた腐っちまう。 明日は84歳の婆さんの整形外科へ行く日で、週一のお買い物の日。 きょうは小学校の入学式であったが、事前連絡をして欠席させていただきました。  多分出席していたら、眠くて居眠りしそうだ。 午後の空いた時間に、先月蒔いたプランターに水をやった。 芽が出ているのもあるので楽しみである。 昨日・今日と寒の戻りみたいでストーブをつけた。 この間の5月を思わせる陽気は、いったいなんだったのだろうか?

2018年4月9日



花祭りの準備

前日までの準備はほぼ終えた。 昨日降っていた雨も止んで、お天気は心配なさそうである。 少し寒いのだけが残念である。 後はどれだけお客様がお見えになるかである。 心配していた地元のタケノコも揃った。 フキはつくだ煮にしたら美味しかった。 

2018年4月8日



富士フィルムの白黒写真

デジタルの時代になり、あまり注目されることがない話であるが白黒写真がなくなる。 尚、カラーフィルムは製造・販売は続く。  白黒フィルムの製造は既に終了しており、フィルムは今年10月、印画紙は種類別に今年10月から2020年3月までの間に順次、出荷を終了する予定。 レコード盤のように復活することはないであろう。

2018年4月7日



市道大内線の補修工事 

昨日、近くの名張市市道の補修工事が終わり、業者から電話があった。 横断側溝を設置されたが、通過するとジャンプをして車のフロントの荷物が吹っ飛ぶ状態であった。 いろんな人から苦情を聞いたので名張市役所に話をしたら、舗装をやり直してくれた。 早速通ってみたら、改善はされたが皆さんは満足できるだろうかと思う次第である。

2018年4月7日



栓無き事

今も使う言葉であるが、古語辞典に出てくる言葉である。  どうにもならない、無益だ、仕方が無いとかいう時に使うようである。 今日は山添村の第2回区長会であった。 これは私には栓無き事でもあるが、役場の総務課と話ができてよかった。 徒然草の第73段、皆人の興ずる嘘事は、ひとり、「さもなかりしものを」と言わんも栓無くて聞きゐたる程に、証人にさへなされて、いとゞ定まりぬべし。
私なりにどうにもならないという意味で栓無き事と思うのは今も、山添村が旧三村のそれぞれの考え方が残っているということである。 

2018年4月6日





柿の葉寿司

吉野駅の駅前には売店が並んでいて柿の葉寿司は、ヤマト・たなか・個人経営のお店で販売されている。 個人経営のお店は忙しいのか事情あってか、他の土産物しか販売していなかった。 残念でした。 ここのおばあさんの自家製の柿の葉寿司が昔から評判であった。 今はわからないが、昔はお店の中で食事もできた。 ゐざさは、上北山村本店か田原本・奈良市内の直営店に行くことになる。 後はデパートで販売されている。  たなかは五条に本店がある。 近鉄奈良駅のそばの東向き商店街にもお店があって、これは奈良本店という。 今は各地に販売店がある大手であるが、元は五条の個人商店であったようだ。 平宗は大和上市駅か吉野神宮駅から少し離れたところに吉野本店がある。 うめもりは駅の売店で販売されている。 こちらは手毬寿司・寿司学校の職人体験で有名である。  最近はサーモンも人気らしいがやはりサバを食べたい。 柿の葉寿司は元々、家庭料理であった。 それぞれ特徴があって味わい深い。 柿の葉は通常食べないので剥がして食べます。 

2018年4月6日



吉野山

知ったかぶりのお話。 自慢気に吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)でここで静御前が舞ったと話をしている人がいた。 ここは義経と別れる前に和歌を歌ったところです。  残念ですが勝手神社跡に舞塚があります。 楠正行は相変わらず「くすのきまさゆき」と読む人が大勢いる。 「くすのきまさつら」です。 金峯山寺を「かねみねやまでら」など、訳が分からない。 「きんぷせんじ」と読んでください。

2018年4月6日



御燈明

近くの熊野神社と西迎寺の順番に回ってくる当番がある。 境内の灯籠などにロウソクを灯しに行くわけである。 この当番が昨日であったので、ゆっくり吉野山にいるわけにはいかなかったのである。 電灯が自動的に点灯する神社仏閣が多いが、当地では昔ながらにおこなっている。 話題には、のぼるが具体的な話には中々ならない。 

2018年4月6日



吉野の桜



2018年4月5日  如意輪寺から見る中千本 Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6

4月4日の風雨で一気に近所の桜は散っていった。 吉野山は何度も行っているが桜を見るのは3年ぶりであった。 ただしこの時は上千本・奥千本の桜を見に行った。 中千本の桜を見るのは11年ぶりであった。 吉野駅を降りると、以前ならロープウェイにのることができたが、昨年の4月28日より故障のため今春以降も運休となっている。 下千本へは七曲坂を歩いて20分ぐらいで行ける。 今回は如意輪寺へ行きたかったので、桜の開花の時だけの臨時バスで中千本公園行にのり、如意輪寺前でおりた。 如意輪寺から中千本、上千本、奥千本を5時間ぐらい散策した。 今回は蔵王堂へは行っていない。 秘仏の蔵王権現の御開帳が行われているが何度も見ているのと午後6時頃までに自宅に帰りたかったので中千本公園からバスに乗った。桜の種類はほとんど「ヤマザクラ」であるが如意輪寺はほとんどが「シダレザクラ」である。 ほかの場所では「八重桜」を見ることもある。

2018年4月6日



大阪造幣局の通り抜け



2017年4月13日  大阪造幣局 Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/4.5

今年の大阪造幣局の通り抜けは4月11日~4月17日になっています。 全長が560mで普通に歩けば15分程度ですが、一方通行でご覧のように大混雑で立ち止まることもできません。 自転車やペットを連れての見学もできません。 川べりの公園には多くの屋台が出店されます。 入口は造幣局の南門で、出口は造幣局の北門または公園降り口です。 全て八重桜なのでソメイヨシノと違って遅咲きの桜です。 平日でもこの混雑で、土日はもっと込み合います。 駐車場はありませんので、最寄りの駅は天満橋・大阪城北詰が便利です。 私は8年前からほとんど毎年いっています。  今年の花というのがあって、「大提灯(おおぢょうちん)」が選ばれています。 139種349本が植えられていて、新たに「長州緋桜(ちょうしゅうひざくら)」が登場しました。

2018年4月5日



流体力学

4月8日の天気と気温の予報が気象庁より発表されていて、山添村は最高6℃になっていた。 スーパーコンピューターがあるから大気の気温や海洋の水温が予想できるのであろう。 気体・液体を区別なく流れるものを流体という。 この基本が、地球が自転していることと地球がまるいことにあるようである。 説明でわかりやすいのがコップに水を入れ、かき回せたとき渦ができる。 ここで中心部と外側の速度は異なる。 これが低気圧と高気圧になる。 専門家ではないのでこれ以上のことは分からないが何となく大まかなところは理解できる。 この流体力学の基礎がオイラーの運動方程式(微分)・ベルヌーイの定理(積分)になるようである。 これを線形代数・微分積分方程式を用いてコンピューターで計算するわけである。 Mapionをみるとより細かい地域の時間ごとの天気・気温・降水量・風向き風速までわかる。 

2018年4月5日



花祭りの準備

二日前には土手焼きの準備で35ℓの寸胴鍋を使ったので、カレー用の鍋が足りなくなった。 大体の予定では15ℓぐらいで8000円前後の寸胴鍋を探していた。 ナフコ、コメリ、プロマーケットの3軒回ったが、寸胴鍋は置いていなかった。 ダメだったら、道具屋筋か?と諦めつつLIXILビバへ行った。さすが名張のLIXILビバは品揃え豊富でサイズもいろいろあった。 予定通り15ℓの寸胴鍋を買った。 昔から評判のいい、北陸アルミニウムの鍋である。 贅沢いえばアカオアルミであるが無いので仕方がない。 アカオアルミの硬質アルミは高いが丈夫なのです。 アカオアルミは27cmで13000円はする。 北陸アルミニウムの同じサイズで約8000円。 プロルートシリーズは長い間、販売されているシリーズである。 これぐらいの商品の事は鍋釜屋さんに40年おりましたので知っている。 1kgのカレールーで約50皿分。 1人前が約250gで水が30カップ(1カップ=200CC)で6ℓ。 具材を入れても15ℓを越えることはなさそう。カレールーは定番のハウスのバーモントカレー甘口1kgにした。 お米はどれだけ炊くか? 米1合は約150gであるが水を入れると200gぐらいになる。1合で約2人前なので50皿は25合つまり2.5升必要になる。 3升炊きの釜が必要になる。 これは広瀬区で借りるしかない。 桁違いのことをやるときは苦労する。

2018年4月2日



キンクロハジロ

昨日(4月1日)、大池で野鳥を2羽見つけたが、割と珍しくはない「キンクロハジロ」のようであった。 頭から尻尾まで黒くて、腹が真っ白で池を泳いだりもぐったりしていた。 持っていたレンズは50mmで拡大してみるのがやっとで残念であった。 鳥屋さんの時であれば300mmのレンズを持っていく。 カモの仲間であるが、雑食で美味しいものではないそうだ。

2018年4月2日



mufg-card と名乗る偽メール

*ttp://www.mufg-card-jp.tech/selected/id
Apple.ID と名乗る偽メール が以前きたが、今度は三菱東京UFJを名乗る偽メールが届いた。 これも、フィッシング詐欺である。 絶対にこのURLをアクセスしてはいけません。 .techというドメインはmufgではありません。 「技術者・科学技術」を表すドメインです。 先ず、Webサービスを受けていないのにIDやパスワードがあるわけがありません。 キャッシュカードの暗証番号をパソコンから入力することはありません。 昔、会社員だった頃、銀行に関係のある仕事をしていたので、Webサービスは知っている。 PC端末が固定されていたから関係のないパソコンからアクセスできません。 銀行より固有のIDがパソコンに設定されるので他のパソコンからアクセスできません。 私も一応IT技術者でした。 技術屋さんが詐欺をやるのは悲しいことです。

2018年4月2日



咸天狗社(かんてんぐしゃ)



2018年4月1日  咸天狗社 Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/4.5

名張市西田原に咸天狗社があります。 地元の人は咸天(かんてん)さんと言います。 約45年ぶりに行ってきました。 高校への通学路で、ほぼ毎日横を通っていました。 当時は祭神が誰なのかわからなかったのですが、思い出して行ってきました。 咸天狗がなぜ鬼子母神(きしもじん)なのかは、わかりませんが、子供の神様のようです。 5月5日には式典がおこなわれるようです。 途中には池が二つあって、大池・小池といいます。

2018年4月2日



コミュニティバスの開設

4月2日 午前7:00より山添村役場でセレモニーがあり、午前7:30に第一便が出発しました。 詳しくはコミュニティバスのページを作っていますのでご覧ください。 早速、客として乗車しました。 大人が1乗車200円、小人が100円、6歳未満は無料です。 回数券が1冊11枚つづりで2000円です。 名張方面行は薦生から以降は下車のみで乗車できません。 大西方面行は薦生までは乗車のみで下車できません。 土日祝日は休みで、一日3往復、運行されます。 名張駅前~毛原の間は従来通りで5往復あります。

2018年4月2日



維摩経(ゆいまぎょう・ゆいまきょう)

昔、「100分で名著」という番組がNHKで放送されていた。 録画が残っていたので、思い出してみている。 ほかの経典はほぼ釈迦や釈迦の弟子が中心になっているものであるが、在家者が中心になった経典である。 興福寺へ行くと維摩居士の像がある。 維摩が病気になって仏教を説いたという。 物語性もあって、なかなか興味深い。  

2018年4月1日



名張市道大内線の道路改良工事 その後1

3月6日の写真と見比べて頂きたいと思います。 U字溝が設置されて、路肩は多分そのままであろう。 今年の分はこれで終了のようです。 工事の車両は昨日、帰っていきました。 手前のパイプは交換になって地権者は喜んでおられました。



2018年4月1日



写真の絞りとシャッター速度

一眼レフカメラでも慣れないときは、P(プログラム)モードでそれなりに写るが、こだわりの場合は絞りを変えたり、シャッタースピードを変える。 マクロで背景をぼかすときはF値(絞り)を小さくする。 風景は背景を入れたいのでF値は5~6.5にする。 いずれも絞り優先のAモードにする。 光学式のカメラも同様であった。 シャッタースピードを変えるのは、スポーツなど速度の速いものである。 滝は20分の1秒・4分の1秒などの遅い速度で、三脚が必要になる。 天体は開放にするかAEモードにする。 花火はほとんど写さないがF値は13あたりがいいそうである。 花火のシャッタースピードはBULUB(バルブ)にすると打ち上げの尾から消えるまで写る。 ぶれるので、これも三脚が必要である。 BULUBを使うときはノイズリダクション、レンズ補正はオフに設定して行う。 花火のフォーカスはマニュアルにしないとピントが合わない。 私の苦手なポートレートはF値を10ぐらいにするとキレキレ・バキバキの写真になる。 髪の毛もきちんと写るそうである。 もちろんストロボも必要になる。 F値を2.8~5.6あたりにすると目立つ所がぼやけていい場合もあるようである。 大事なのはカメラマンの表現の仕方である。

2018年4月1日


平野神社

2018年3月29日  平野神社の桜 Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6向かいの建物で「開運桜湯」と平野名物「桜花餅」が販売されていた。 気になったので休憩がてら購入しました。他に羊羹も販売されていました。

2018年3月29日  平野神社の桜にとぶ「クマバチ」 Sony α77Ⅱ 75-300mm 焦点距離:300mm  f/5.6

クマバチが飛んでいたので望遠で追いかけてみました。 クマバチは大きくて怖いように見えますが、見かけるのはオスで針が無いので刺しません。 メスは掴(つか)んだりしなければ刺さないようです。 蜜集めに忙しいので人間の事など気にしていません。 くれぐれも蜜集めの邪魔をしないようにしてください。


2018年3月29日  平野神社のすえひろがね Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm  f/5.6

京都の平野神社は桜の有名な名所である。 特徴は桜の種類が約60種で本数が約400本と多い事。 馴染みの少ない人には近くには北野天満宮があると説明するとわかる。 本来は平安遷都の794年に平城京より移ってきたので北野天満宮より古く、格式の高い神社である。 現在は約150平方メートルの境内であるが室町時代は約2平方キロメートルもあったそうである。 これは資料によると、まちまちに書かれているのであくまでも参考程度の面積としてください。 珍しいのはこの「すえひろがね」である。 餅鉄(べいてつ)ともいって、ご覧のように磁石がくっつくのである。 国内最大級の大きさで、新しいパワースポット巡りとして注目されている。 その向こうに大きな楠がある。 樹齢が約400年・500年といわれていて、ご神木とされている。 ご神木を手で触れながら時計と反対に回った後に、「すえひろがね」を触ると、新しい力が体内に吸収されるとの噂である。 真ん中の人が右を向いているので、噂を実行されているようである。

2018年4月1日



クロスバイク

自転車を走らせるには良い気候になって来た。 自転車はいろんな種類があるが、一般車でシティサイクル・ママチャリ・タンデム自転車、オンロード系でロードバイク・TTバイク・ピストバイク・クロスバイク・フラットバーロード・ミニベロ・フォールディングバイク・リカンベント、オフロード系でシクロクロス・マウンテンバイク・BMX・ファットバイクなどがある。 これらのうち、シティサイクルとクロスバイクを使っている。 昔はマウンテンバイクに乗っていたが、舗装路がメインなのでマウンテンバイクはやめた。 田舎でも未舗装の道路は少なくなった。 マウンテンバイクで長距離を走るとサドルが固いのでお尻が痛くなる。 本来は座って走るものでもない。 八尾に住んでいた時は水呑地蔵への一部未舗装の登山道を自転車で走っていた。 歩行者は危ないので、見通しの良いところだけを歩行者がいないときに走っていた。 久しぶりにルイガノのクロスバイクに乗って近くの道を1時間半ほど走ってみた。 日頃は自動車に乗っているせいか、最初はきつかったが、心地よい汗をかくので慣れると気持ちがよかった。 自転車は膝や腰への負担が少ないので、適度な運動にはジョギングよりも良いようである。

2018年4月1日



大容量のテザリング

auのテザリングが2018年4月1日から月額500円(税抜)となる。 使えなくなるのではなく解約をしないと自動継続になる。 ソフトバンクは2018年5月31日まで無料キャンペーンが延長になった。 ドコモは無料キャンペーンを続けるようである。小容量の契約の場合は容量を超えると速度が遅くなる。 速度を早くしたい場合は有料になる。 無料のWi-Fiスポットが増えるといいのですが、普及はまだまだです。 テザリングがネットワークの負担になっているとMNO(キャリア)は考えているようである。 しかし、MVNO(自前の回線が無い通信業者)のテザリングは無料である。  先日、漁協の総会で村役場へ行ったらWi-Fiが止まっていた。 アンテナマークも圏外になっていた。 土曜日だったので電源を切ったのかな? 誰も騒ぐ様子もなく、こんなもんかなと居合わせた人達で話をしていた。 自宅にいるときはスマホはWi-Fi接続にしている。

2018年3月31日



当地(広瀬)の桜の開花

トップページの通り、桜は満開になりました。 平日と言うこともあって、車は走っていないし、人も歩いていません。

2018年3月30日



連翹(レンギョウ)

2018年3月23日  自宅の前の畑のレンギョウ    Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:17mm



小学校・保育園などの入学・入園・卒業・卒園の案内

それぞれ、ご案内は届くが全部平日である。 その都度、「欠席の場合はご連絡ください。」と書かれている。 そのたびに断りの電話をいれているが、民間ならこんな失礼なことはしない。 形式的にやっているとしか思えない。 わざわざ出向く必要はないが、本当に来てほしいのならば電話で確認する。 それぞれ都合があるのはわかるが、出席するのが当然だと思われている。 出てこない奴は連絡をせよとしかこちらには伝わらない。 そもそも日頃から面識がないのに、この時だけ連絡が来る。 悪いが、こちらにとって重要なことしかお付き合いできない。 区の住民に連絡と説明が必要なことなら出席する。 ひな壇のお飾りだけは行きたくない。 

2018年3月28日



西方寺の案内の看板

看板が新しくなりました



2018年3月28日



歴史の話

最近に限ったことではないが、SNSやほかの媒体で歴史の話を見るとき、これが本当の話か疑問に思うことがある。  史実よりも小説かともおもえるときがある。 明治の話は、新説が出ることがあるし、何が本当かますますわからなくなる。 坂本龍馬の話は一般的に司馬遼太郎の小説でしか知らない人が多い。 知らない人は、「龍馬がゆく」に書かれていたことを全て史実だと思っているようだ。 例 日本で初めての新婚旅行をした。(嘘)  船中八策は原文も当時の資料も無い。 薩長同盟は会談自体も龍馬不在で始まっている。  小倉戦争は龍馬が到着した時にはすでに長州軍が勝利していて、戦争は終わっていた。 海援隊は龍馬を商売人に強調しているが海軍兵学校であった。  など、小説なのである。

2018年3月27日



沙羅双樹

以前に「サラノキ」の写真を掲載したことがあった。 日本では「夏椿」が代替品になっている。 一般には「沙羅双樹」と言って、サラノキが2本の事であろうと思っていたら涅槃図には8本もサラノキがある。 後は物語だと思うが、元々8本あって、釈迦の入滅後に4本が枯れて残りの4本が栄える様に咲いたという。 これを四枯四栄という。 サラノキが8本になったのは日本だけらしい。 謎の多いサラノキである。


2017年6月26日 矢田寺のナツツバキ   Sony α77Ⅱ  75-300mm 焦点距離:200mm 

2018年3月26日



大阪城公園

下は4年前の写真です。 梅が終わると桜の季節ですが、大阪城公園には他の花も咲きます
参考に「トキワマンサク」「モモ」「キクモモ」を載せておきます


2014年4月5日  トキワマンサク   Sony α57 17-50mm 焦点距離:30mm


2014年4月5日  モモ   Sony α57 17-50mm 焦点距離:24mm


2014年4月5日  キクモモ   Fujiデジカメ FinePix A900 焦点距離:9mm

2018年3月26日



昨年分のブログを削除します

編集が重くなってきたのでメインのサーバーから昨年分のブログを削除しました。 なお、昨年分の閲覧は過去のブログを参照してください。

http://kotorin2016.webcrow.jp/

2018年3月25日



フキの天ぷらと煮物

昨日は近所でフキを頂いたので、お店で茎を天ぷら・葉っぱを佃煮にした。 ひさしぶりにスタッフのメンバーのほとんどが揃ったので、お食事会となった。 酒のつまみにもなる。 ちょうど、取れたてのタケノコ・ヨモギ・葉っぱの野菜もあったので全て天ぷらにした。 薹(とう)が立ったほうれん草をいただいたが、お浸しにしたら美味しく食べることができた。

2018年3月25日



土手焼きの下準備

花祭りの販売用に「牛すじ肉」を注文しておいたのが今日届いた。 大阪の有名店に卸している会社なので、それなりの値段である。 ただし、硬いすじ肉と違って、圧力鍋で煮ると柔らかくなりすぎる。 土手焼きはそこそこの歯ごたえがないと美味しくない。 今日はスタッフ5名の内、4名が揃った。 3名で8kgを大鍋2個で下茹でした。 料理ばさみを買っておいたので重宝した。 私も、厨房に入るときがあるが、私はイベントの材料の購入準備をしていた。 販売する商品の器、飲食の材料の量などを見積。 明後日はプロ会員の5%引きの日でプロマーケットへ容器を買いに行く予定である。 

2018年3月25日



道路の融雪剤の撤去

まだ、霜が降りる日もあるが日中は暑く感じる日が続くようになってきた。 高知県では桜が満開になったとNHKのニュースで報道していた。 ブックカフェの仕事を午後四時ごろに終えて、村道に設置した融雪剤を軽トラで撤去にいった。 今年は初めてではないが、山の中ではウグイスがないていた。 関係ないが風の音や虫の音を声として聞こえるのは、ポリネシア人と日本人ぐらいらしい。 他の国の人は雑音や騒音ぐらいにしか聞こえない。 日本語とポリネシア語の特徴は言語が母音を中心としていると考えられている。

2018年3月25日



つばめ

今年、はじめてツバメを見た。 二羽電線にとまって、にぎやかにさえずっていた。

2018年3月23日


畑仕事



200mほど離れた所の畑 2018年3月23日

今日は快晴の日で、夏野菜のタネを蒔いた。 今年はシシトウピーマン(ししぴー)・トマト3種類・ナスを苗作りから行おうとプランター4個に保温のビニールを設置して作業完了した。 ハーブ畑は去年の台風から手つかずのため、草引きと3月に蒔くことができるハーブのタネを蒔いた。 バジル・コモンセージ・パクチーのタネを蒔いた。 カモミールはここでも落ちた種で、自然に育っていた。 場所を統一するためにカモミールは移植した。(他にも生えているが,中央の右側の緑色の植物がカモミール)

2018年3月23日






2010年2月20日 道明寺天満宮   ニコンのコンデジ(COOLPIX L100)



嘉永7年6月15日(1854年7月9日)の伊賀上野地震

伊賀や大和は地震が少ないように思われているが、約160年前に直下型の大地震があった。 マグニチュード7.25、 震度6~7、伊賀上野付近で死者約600、家屋倒壊2000余りである。 当地も被害があったと思うが、忘れ去られていて話も聞いたことがない。 本震の二日前から余震があったと記録されている。 たえず、山なり・大砲のような音が聞こえ始めたそうである。 東海地震・東南海地震・南海地震だけではないのである。 

2018年3月21日



春のお彼岸

お彼岸の前後は、ぐずついたお天気の日が多い。 年によっては台風並みの風が吹くことがある。 日曜日からずっと曇ったり雨が降ったりを繰り返している。 西方寺の看板は月曜日からの三日間で交換すると言っていたが、今週の後半に延期になった。 上水道の工事も入っているが順延になっている。 防犯灯の工事は、明日あたり来てくれるようだ。 県境の市道の工事は来週の予定。 連絡事項のまとめ・通行止めの連絡の原稿を作成して、落ち着いたのでブログをかいている。  区長の仕事も年間の4分の1が終わった。 時々、神社に参拝して日頃の感謝と今年の安寧を願う。 自然には太刀打ちできないが、大きな災害がありませんように。

2018年3月21日



奈良県土木への要望

山添村の各大字より道路の改良等の要望を毎年おこなっている。 東部の6ケ大字へは昨日は、現場へ来ていただいてそれぞれの大字の区長が説明をした。 それ以外の大字は奈良まで団体で要望に行っているようであった。 昨年の災害が主で平成30年の予算化はされて、業者の選択をするところまできているようであった。 毎年、継続で要望している内容は返事はいいが、いつになるかわからない。 例年の恒例行事になっているような気がする。 それぞれの立場もあるが、いかにも仕事をやっていますのパフォーマンスではないかと思う。

2018年3月21日



米の減反政策

日本の農業を半世紀近くにわたって束縛してきた制度が今年(2018年)についに廃止になった。 しかし、事は単純ではない。 国主導で生産調整を行わないし、補助金もなくなる。 都道府県レベルで自治体や農協やコメの集荷業者が集まってどんな計画を作るのか様子を見るようである。 国レベルが市町村レベルの生産調整に変わるだけである。 私も農家なので「平成30年度(産)水稲生産計画書」を提出せよとの指示が農協からあった。 現実には農協を通して出荷をしていないので関係ないのである。

2018年3月19日



カモミール



2018年3月17日  南側の庭のカモミール   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:50mm

植えたわけではないが、昨年に刈り取って取り込んだ時に落ちた種からカモミールが芽を出し冬を越した。 南向きで日頃は屋根付きのガレージに陽が射して温かいのか花が咲いた。 温暖の差や天気が落ち着かないので、ハーブの種まきをためらっている。 ところで、「ひがさす」は陽が射す・日が差すのどちらでも同じ意味だそうである。 文章の前後の雰囲気で使い分けるのだろうか? 若干、陽が射すのほうが私は強調する時に使うような気がする。

2018年3月19日



花びらが萎んだ福寿草



2018年3月13日  庭の福寿草   Sony α77Ⅱ 17-50mm 焦点距離:18mm

この日は、天候の為か福寿草は萎んだままです。 枯れたわけではありません。 50mmのマクロで撮ったのと全然違う写真になりました。

2018年3月19日



伊勢国の一宮

先日、大阪の人と話をしていたら伊勢神宮が伊勢の一宮だと思っている人が多いようであった。 伊勢国の国府は鈴鹿にあったので、一宮は鈴鹿にあるはずである。 古代に国司は着任すると一宮に参拝をしていた。 椿大神社と都波岐神社の二つが一宮になる。 主祭神は猿田彦大神で猿田彦大神を祀る全国の総本宮になる。 内務省が決めたことなので真実はわからない。 内宮の近くにある猿田彦神社を本宮だと思っている人も多い。 ただし、どちらも本家だと名乗っているので、それはわからない。 また、都波岐神社も本家だというのでますますわからない。 猿田彦大神の末裔である大田命が倭姫命に猿田彦の本拠地である「伊勢の狭長田・五十鈴川の川上」の土地を譲って伊勢神宮ができた。  伊勢神宮は皇室の祖先を神として仰ぐ神社と産業の守り神である。 伊勢神宮ができる前に、この地に神がおられたと思うのが普通である。 三重県の人はもちろん伊勢神宮へも行くが椿大神社へ行く人も多いと聞く。 宮崎県に五十鈴川と伊勢ケ浜がある。 猿田彦大神はここから、邇邇芸命一行を伴って延岡の吾田へ行ったという説もある。 三重の伊勢に帰ったのではなく、行ったのではないかということである。 猿田彦大神は謎の多い神である。 邇邇芸命は猿田彦を大神と敬っていた。 先導の役目を果たした猿田彦はあざかの海で比良夫貝に手を挟まれて、おぼれ死ぬ。 日本書紀には無い記述で、用事の済んだ猿田彦は殺されたのか?と思わせる。 雨の鈿女もここで話が終わる。

2018年3月18日



タブレット端末

タブレット端末の普及について調べたところ意外と普及していないようである。 有ればいいもので、ノートパソコンやスマートフォンで代替できるのである。 私もタブレット端末を持っていない。 タブレット端末でないとできないものがあれば別であるが。 今のところ興味なし。 外でタブレット端末から写真を撮っている人を見るとまだ違和感がある。 写真はカメラでないとガンガン撮れない。 思ったような画像の調整ができない。 まだ、電子書籍を本を読むような用途しか思い浮かばない。 バッテリーの減りも心配になる。

2018年3月18日



花祭りのご案内

4月になったら、新聞の折り込みチラシを入れようと準備済みであるが、最近は新聞の購読が減っているようである。 山添村の広報が届いていない家もあるようである。 若い人はネットでニュースを見るから新聞は要らないという。 産経新聞は無料のアプリからネットで見られるので、2年前に読売新聞に変えた。 田舎では夕刊が無いので、ネットなら夕刊紙(東京版・大阪版)も見られる。 地方版は無理なので翌日の新聞でないと前日の事はわからない。 国によっては新聞の宅配の無いところもあるようである。 宅配は有難い。 近所の話であるが、30軒ほどの集落でほとんどが産経新聞の購読であるらしい。 読売新聞・毎日新聞・日経新聞・奈良新聞は1部又は2部ぐらいだそうである。 産経新聞が多いのは価格が安いのと昔・経済新聞で農産物の市況に詳しかったからそのまま続けてみているのが原因であるようだ。 それと、ガチガチの保守の村でもある。 新聞にのっていたと言われても、地方版の他紙のローカルな内容までは付いていけない。 

2018年3月18日



2級河川

奈良県の川は全て、他府県へ流れるので奈良県に2級河川は無い。 厳密には例外が三つあるらしいが省略。  そうかと思うと、北海道は1級河川と2級河川がある。 沖縄県は全て2級河川である。目の前の名張川は木津川水系なのでもちろん1級河川である。 時々、木津川の管理事務所の人が自動車を走らせているが、川へ行くわけでも無く、いつも何をしているのだろうかと思う。 人が見えないところで休憩をしている。(こちらは見ているが。。。) 時間になったら元の道を帰っていく。 

2018年3月17日



自分で決められない人

最近、自分で物事を決められない人が増えているような気がする。 タイムオーバーを待っているのであろうか。  知らなかったら、人に聞くということができていないようである。  ソーシャルメディアの普及も関係している。 人と人の会話がうまくできないのであろう。 また、自分で決めても周りに反対されると自分の意見をコロコロ変える。 困ったものである。 せっかちな人が多い大阪で仕事をしていたので余計にイラっとくる。 都会と田舎では動いている時間が違うのだろうかと思ってしまうときもある。 ただし、グループで食事に行ったときは誰かが頼んだ注文に相乗りすることはある。 同じものを頼めば早く出てくるという考えであるが、場合によっては一品・別のものを頼むと早く出てきたりする。 グループで注文するときは、少しずつ小皿で取り分ける楽しみもある。 たこ焼きを頼んでソース・マヨネーズ・青のりをそれぞれ要りますかと聞かれたら、邪魔くさいので全部ありと答えてしまう。 明石焼きならトッピングを心配する必要はない。 うどんも太麺・細麺・温かいの・冷たいのがある。 ラーメンは、ゆで方で硬いの・柔らかいのがある。 一度、京都ラーメンのお店で何も言わなかったら硬いのが出てきた。 これは湯がいていないのではないのかと思うくらい硬かった。 支払いが終わったら沈黙して店を出た。  二度と行かない店である。 蕎麦は硬くていい。 延びた麺などはぞっとする。 大鍋で高温で湯がいた麺は良い。  パスタは硬いのがアルデンテ、柔らかいのがモルビドという。 肉の焼き加減はレア・ミディアム・ウェルダンがある。 

2018年3月17日



卒業式・卒園式

各種、行事のお誘いがあるが、去年の区長の出欠の記録を見ながら、断れるものは断っている。 仕事をしながら、区長をした若い人は大変であっただろうとつくづく実感する。 昨日の昼間は役場へ行って4月からのリサイクルについて日程や内容を確認してきた。 リサイクル委員の交代があったはずであるが、うまく引継ぎがされていない様子なので、こちらから働きかけをすることにした。 明日は区の役員が集まる日なので、この時に4月からのリサイクル回収の当番を決めなければならない。 人が少ないとか、いろいろ個人的に不満があったりするだろうが、私としては、やってくださいとしか言いようがない。 夕方、名張市役所の道路河川室の職員が「道路整備のお知らせ」のチラシを持ってきた。 こちらは、通行止めの連絡をする必要がある。 3月のカレンダーはほぼ真っ黒けである。 

2018年3月17日



春の彼岸入り

お彼岸だからといって特別なことは何も行っていない。 毎月14日までに観音講の皆さまがお墓の掃除をして下さるので、17日までに線香とお花をお墓に供えに行く。 17日は観音講のある日である。 お彼岸の入りは日頃無住のお寺に兼任の住職が来て卒塔婆を書いていただく。 この時は檀家総代がお世話をすることになる。 今年は1名、病気で檀家総代が交代されたので、この方は初仕事になる。

2018年3月17日



福寿草



2018年3月13日  庭の福寿草   Sony α77Ⅱ ミノルタ50mmマクロ 

福寿草はお正月の花のように思われているが、実際は春の花である。 開花期は2月から4月である。 花は長期間咲き続けるが、夕方には花びらを閉じる。 ご覧のようにこの日は、快晴で陽が良く当たっていたので花びらは開いている。 

2018年3月16日



東北大震災から7年

東北大震災の時、納豆が店頭から消えたそうである。 これは、納豆の生産よりもパッケージに使うフィルムや上に被せるフィルムが不足したらしい。 野菜の自家消費なら問題が無いが、加工食品を販売する場合は保存方法・製造者名を記入しなければならない。 この時、ペットボトルも同様に不足して、被災地向けはラベルの無いペットボトル飲料水の出荷が認められたようである。 今は元に帰っているが、キャップも白無地で統一されたようである。 東北大震災から7年が過ぎ、直接影響の少なかった関西では忘れ去られようとしている。

2018年3月16日



畑仕事

ジャガイモは昨日、植え付けが終わった。 それぞれ3㎏と思っていたジャガイモが実は2㎏であった。 昨年に自家で収穫して芽の出たジャガイモが約5kgあったので、これは丸ごと植えた。 うまく育つか心配でもあるし、耕した畑にもう少し余裕があったので、午後にキタアカリを5kgホームセンターで買ってきて追加で植えた。 昨日は畑仕事には汗ばむくらいの陽気でよかった。 昨日は午後5時まで作業をおこなった。 この時間にご近所では畑に誰もいないが、翌日の天気予報では雨だったので日没まで頑張ろうと思っていた。 今日は雨なので水やりをしなくて済んだ。 あまり雨が多いと畝が崩れていないか心配になる。 農作業は毎日・毎年、同じということはない。 また、ヒヨドリにエンドウ豆を食べられた。 ホームセンターで、最終の販売と思われる苗が売っていたのでこれを16本植えて、すぐに防鳥用の網を張った。 キャベツ・白菜の苗もヒヨドリに食べられたので合わせてホンダのサラダ(耕運機 )で耕した。 耕運機はテーラー(和製英語である)と呼ぶことが多いが、ティラーが発音として近いようである。 ゴボウ・夏大根・キャベツのタネを蒔く予定である。 4サイクルエンジンの心地よい音が好きである。 ホンダ以外の刈払機(草刈り機)は2サイクルが多いが、これはこれで力強い音が良い。

2018年3月16日



ジャガイモの植え付け

一昨日から日中は5月を思わせる陽気である。 待ちに待った畑仕事を今日はおこなう予定である。 農協に注文しておいたジャガイモの種イモを植えるのと夏大根のタネを蒔きたい。 昔からジャガイモは当地では春のお彼岸頃に植えるそうである。 近所の年長者に聞いているのと実際に今週は、いろんな人にジャガイモを植えたと聞いた。 コミュニティに参加しているといろいろと有難い情報が得られる。 都会に住んでいては先ず不可能なことばかりである。 男爵イモ・メークイン・キタアカリをそれぞれ3kgずつ植える。 煮物にはメークインがいいが、味はキタアカリが甘くて味が良い。  男爵イモはメジャーなイモなので安心感でいつもメンバーにいれている。 他に新品種も見るが冒険をする気は最近なくなった。 あと、昨年の秋に植えて収穫した小さいイモは丸ごと植える。 大きいイモは半分に切るが、昔のように灰をまぶしたりしない。 半分に切って干しておくと良いそうであるがそのままでも十分いける。 四月になればジャガイモの畝の土寄せをして畝の間にサトイモを植える予定である。 サトイモの間に大根やセロリを植えるのも良いそうである。   

2018年3月15日



Apple.ID と名乗る偽メール

幸いセキュリティソフトを入れていて、ブロックしてくれたので助かった。 iphone8でAppStoreを確認したが問題なかった。 すぐに迷惑メールの扱いにした。 リンゴのマークは入っているが、よく見ると見たことのないアドレスである。
*ttp://images.paypal.com/  絶対にこのURLを照会しないこと。 私も照会をしていません。 名前やクレジットカード番号を聞いてくるそうです。 今、セキュリティソフトによりパソコンのローカルデータを検査しているところです。

2018年3月12日



楠正成と楠正行

神仏霊場巡拝の道の参拝で四条畷神社へ行ったことがあった。 この続きで、水無瀬神宮・湊川神社へと行った。 太平記のゆかりの地が、大阪の桜井駅周辺(桜井の別れ)である。 この時、正行は数え11歳であった。 私を含め、戦後の教育を受けたものは知らない話である。 創作とする説もあるが太平記の有名な場面である。 四条畷神社・湊川神社は明治になってから創建された神社である。 有名な神社も意外と新しいところが多い。 例として平安神宮は内国博覧会の大内裏の一部復元でできた神社である。 水無瀬神宮は後鳥羽天皇の離宮の跡に建てられた。(こちらは古くて創建:1240年)

2018年3月12日



吉野の如意輪寺

桜の花の写真を調べていたら、14年前にデジカメを使っていた。まだ、ミノルタが合併する前でアナログの光学カメラが存在した時代である。 吉水神社から約25分、下千本から約40分で急坂も多いので意外と人は少ない。 近くには後醍醐天皇陵があります。 天皇家の御陵としては唯一、北向きになっています。 都を憧れつつ、吉野金輪王寺で崩御されたそうです。 現在その跡地は公園および金峯山寺の妙法殿となっています。 如意輪寺の堂の扉に楠正行(くすのきまさつら)の辞世の歌があります。 「かえらじと かねておもえば 梓弓 なき数に入る 名をぞとどむる」と書き残し、四条畷へ向かいます。 正平3年(西暦1348年)1月5日、四条畷の戦いで討ち死にする。



2004年4月10日  ミノルタ DIMAGE5

2018年3月12日



春の出合い道作り

昨日は広瀬区の「出合い道作り」であった。 この「出合い」というのはイマイチ説明が難しいのですが、村中が一緒に行う一斉清掃ととらえるのが妥当だと思います。 辞書を引いてもでてきません。 合わせて、五月川センターの避難訓練・通報訓練をおこなった。

2018年3月12日


お知らせの変更

花祭りのご案内ができました。 お知らせのページをご覧ください。 山添村内の近隣の大字には折込チラシを入れる予定です。 昨年は五月川流域観光開発協会のイベントとバッティングしましたが、ことしのカントリーパーク大川の桜まつりは4月7日(土)、広瀬の西方寺の花祭りは4月8日(日)で問題なさそうです。 今回は、桜まつりの裏方でもあるので両方に行く必要があります。 桜の開花が早いと聞いていますが、日程を変えないのでこればかりは無理でしょう。

2018年3月12日



日本語の難しさ

知り合いの外国人は、日本語の会話は普通にできるが、字を書くこと読み方が難しいようである。 ほとんど「ひらがな」になる。 以下はネットからの引用である。  昔、フランシスコ・ザビエルは日本語を「悪魔の言葉」と言っていたそうである。 例 3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした。 日という字が複数の読み方があるわけである。 それを使い分けているわけである。 常用漢字は2010年に改訂され、現在は2136字である。 この多さも、日本語の難しさだそうである。
次は、なんと読みますか?  生け花を生きがいにした生え抜きの生娘 生絹を生業に生計たてた 生い立ちは生半可ではなかった 生憎生前は生まれてこのかた 生涯通しての生粋の生だった
生絹(すずし)・生前(そうぜん)はIMEで変換できなかった。 
いけばなをいきがいにしたはえぬきのきむすめ すずしをなりわいにせいけいたてた おいたちはなまはんかではなかった あいにくそうぜんはうまれてこのかた しょうがいとおしてのきっすいのうぶだった

2018年3月9日



大阪城公園の梅林

3月6日に久しぶりに大阪城公園に行ってきた。 ラジオで見頃と聞いていたので、快晴の日を待っていた。 何度も行っている所ではあるが、見頃に行ったことは少ない。 「玉造口」から約100mの所にある「蓮如上人袈裟懸けの松」付近からの風景である。 向きを変えると東外堀になる。 昨日とちがって、今日は4月中旬並みの陽気であった。 このあたりの梅はどちらか言うと遅咲きの梅が多い。 早咲きやしだれの梅は大阪城ホールに近い方で見ることができる。 昔は、玉造口からの入口があったが、崩壊していて危険なので立入禁止になっている。



2018年3月6日 大阪城公園の梅林 Sony α77Ⅱ ズーム17-50mm 焦点距離:17mm

2018年3月9日



名張市道大内線の道路改良工事

昨日のお昼前に名張市役所から電話がかかってきて、工事の説明をしたいということであった。 不思議なのが、先日の台風災害で「土」が欲しいというときは住所の区長扱いで、道路の時は隣の県であるが、耕作している隣村の区長扱いになる。 こちらは自分の住所の村役場と隣の市役所へ行くことになる。 いっその事、名張市に編入してほしいくらいである。 ぼやくつもりはない。 道路が良くなれば結構なことであるが、県境で市のはずれにある道路なので注目をしてくれないのである。 名張市から名阪国道へ行くのには最短距離なのだが。。。 水路に10mほどU字溝を設置してくれる。 ことしの分は、これで終わり。 二車線の道路改良をずっと市役所に区の役員はお願いに行っている。 今年も行くことになるだろう。



2018年3月6日



梅の開花状況

大阪城公園梅林は見頃のようである。 100品種以上の梅があるが基準は「白加賀」である。 梅干しには使いやすい手ごろな大きさの果実になる。 南高梅は大きくて良いが、つぶれたりして扱いにくいのである。 私も昨年、植えてみたがまだ、つぼみの状態である。 自宅の庭と近くの畑の梅の写真を載せます。 早咲き遅咲きで色々あります。 この道路ができる以前は川原の手前まで畑でした。 狭い土地に果樹を植えています。 庭の梅は観賞用です。



2018年3月5日 近くの畑 Sony α77Ⅱ ズーム17-50mm 焦点距離:50mm 



2018年3月5日 自宅の庭 Sony α77Ⅱ ズーム17-50mm 焦点距離:35mm



2018年3月5日 自宅の庭 Sony α77Ⅱ ズーム17-50mm 焦点距離:35mm



2018年3月5日 自宅の庭 Sony α77Ⅱ ズーム17-50mm 焦点距離:24mm
後ろに見える黄色い花は「サンシュユ」です。

2018年3月6日



朧月夜

昨日の天候の影響か、今夜の月は霞んでいて「朧月夜」になっている。 季語としては春に使うのであろう。 俳句のたしなみは無いのでこの程度である。 雨があがった後、名張川は霧で霞んでいた。

2018年3月6日



春の星座

春は黄砂などで遠くが良く見えないが、それでも当地では星空を眺めることはできる。 山添村の神野山は天体観測では人気のスポットになっている。 今頃の時間(20:00)では東の空に「しし座」が見える。 1等星のレグルス、2等星のデネボラが確認できればいい。 冬の星座の「オリオン座」は南の空に見える。 三つの並んだ星が特徴だ。 北の空には「こぐま座」が見える。 北斗七星の柄杓はひっくり返っている。

2018年3月4日



ブルーベリーの異種間の交配

ブルーベリーには大きく、二つの系列がある。  染色体の数が4倍体のハイブッシュ系と6倍体のラビットアイ系がある。 ただし、種なしスイカなどの倍数体植物種の作成に使うコルヒチン(痛風の薬)を使えば異種間の交配が可能になる。 交配には野生種の暖地系の2倍体系も用いる。 系列の違うものは普通には交配しないが種間交雑親和性が高いようである。  

2018年3月4日



畑の様子

12月に蒔いた種は寒さで半分以上は芽が出ない。 えんどう豆とそら豆も半分ぐらいである。 一咋年は蒔くのが早すぎて、ヒヨドリの餌になった。 後から蒔いた白菜とキャベツの苗もヒョドリに食べられた。 ことしはそのままにして来年は防鳥網をする。  春の収穫は、あきらめているので暖かくなるのを待って、土を掘り起こして夏野菜の準備をする。 タマネギとニンニクだけが元気に育っている。 プランターにえんどう豆とそら豆が順調に育ったので苗を畑に定植した。 一咋年の反省から、同じ作物を時期を何回かに分けて植えたり、場所を分散したりしている。 手元には、紫御膳(ツタンカーメンのエンドウ豆)、つるありインゲン、伏見甘長、ししとう、太れいし、サラダむすめ(ゴボウ)、柳川理想(ゴボウ)、スイートコーンが3種類を準備済である。 それぞれまきどきがあるのでもう少しの我慢である。 ジャガイモの種イモは3種類(男爵・メークイン・キタアカリ)がある。 天候・気温・連作障害・鳥獣害など様々な要因で毎年状況が変わる。 昨年の秋に別の畑に梅を3本(こちらは大丈夫)、スダチとカボスをそれぞれ1本を植えたが鹿に芽を食べられた。 網を張るまで手間をかける気が無いので様子を見る。 ダメなときは、来年は続けて梅を植えるつもりだ。 ブルーベリーはハイブッシュ系とラビットアイ系の2種類を植えているが、3年で半分は上手く育てることができなかった。 ラビットアイ系の「ティフブルー」が一番生育が良い。 評判通り、育てやすく、おすすめ度5で間違いなしであった。 ラビットアイ系は異なる品種を2本以上、植えないと実がならない。 いろいろ植えたが、「ティフブルー」と「パウダーブルー」の組み合わせが育てやすく無難なようである。 2本しか植えられないのならこの1手です。 鉢植えと路地植えも合うものと合わないものがある。 現在残ったのが13本である。 知らずに買った気難しいサザンハイブッシュ系のミスティーが枯れずによく残ったと不思議に思う。 路地植えにはラビットアイ系にすべきであった。 道路から見える畑に植えているが誰も品種を分けて植えている事を知らない。 開花期、花の色、花の大きさを見ると皆違うのです。

2018年3月4日

陳監督の映画「空海」

映画の話でもう一つ、「空海」が上映されているが賛否がわかれている。 史実と違っていて、仏教的な内容を期待して行くとガッカリするようである。 空海が楊貴妃の死の謎を解き明かすという。 空海が白楽天と一緒に名探偵になる話のようである。

2018年3月3日



マンハント

ジョンウー監督の映画が、現在各地で放映されていて、山添村もロケ地になっていた。 ストーリーに興味がないので見に行く気はないが、行った人の話では最後のキャストや協力した団体名の中に山添村が載っていたようである。 昨年だったか、カントリーパーク大川で周辺を立ち入り禁止にしてロケをやっていたのを覚えている。 ただし、1週間ぐらい道路を通行止めにして、何をやっているのかわからなかった。 桜が咲いた時と、福山雅治が来たときの撮影は別であった。 アクションが好きな人は見に行くと思うが、映画の批評には辛口の声もあった。 これはあり得ないという、突っ込みどころは満載のようである。 監督とキャストは有名ではある。

2018年3月3日



1年に1回、片道だけ走る路線バス

2017年9月21日に京都の大原へ行った。 この時、気が付いたのが京都バスの95系統は春分の日の大原から貴船口までの片道を1年に1回しか走らせていなかった。 究極の免許維持バス路線であった。  2017年3月18日より55系統が新設された。 大原から貴船へ行きたい観光客の要望の為であるらしい。 55系統は発着のバス停は一緒であるが経由地が違う。 静原学校前から静原御旅町間が別ルートになっているが、ほぼかわらない。 年々路線バスが減っているが免許維持があったため新設できたようである。 それでも、春秋の観光シーズンを外して大原へ行くと観光客も少なく静かで、のどかなところである。



2018年2月28日



確定申告の受付

以前なら書類を紙に貼ったり、下書きをしたり、何度も電卓をたたいていたが、村役場ではインターネットで受け付けてくれた。 必要な書類さえあれば、後は簡単な手続きで済む。順番を待ったが、受け付けで名前を記入して30分で帰ることができた。管轄の桜井市まで行っていたら半日はかかるところであった。

2018年2月27日



徒然草 第五十二段

仁和寺にある法師、年寄るまで岩清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、たゞひとり、徒歩より詣でけり。 極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。 さて、かたへの人にあひて、「年比思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしには、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山まで見ず」とぞ言ひける。 少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。
現代語の内容は、仁和寺にいた法師が、ずっと思っていたことを果たせた。 八幡宮は山の上で、実際に行ったのは極楽寺と高良神社で小さなことにも案内者が欲しいものであるということである。 これは有名な話で、高校の古典を思い出して「徒然草」を読みながら、思い立って石清水八幡宮へ行った。 極楽寺は消失して現存しません。 高良神社は八幡市駅からすぐです。

2018年2月27日



石清水八幡宮

石清水八幡宮は何度も行っているが、初詣に行くぐらいでゆっくりお参りするのは久しぶりであった。 エジソン記念碑の近くの梅が五分咲きぐらいである。 チッチと鳥が鳴くので見たらメジロであった。 急いで焦点距離75mmー300mmの望遠レンズでシャッターを押した。 御本殿は平成28年に国宝に指定されている。 建物は焦点距離17mmの広角なのできちんと画面におさまった。 標準レンズの焦点距離28mmでは無理である。 久しぶりにレンズを4本持って行った。 28mmー75mmズームと50mmマクロの出番はなかった。 ご本殿を左に回ったところに、兵庫県の3社を祀る社殿がある。 西総門のそばに廣田社・生田社・長田社がある。 100円玉を立てている人がいた。 話では硬貨を立てるために来たそうである。 このために何年振りかでお参りに来られたそうであった。 コインを立てるといいことがあるという話であったが何故なのかわからない。



2018年2月26日   石清水八幡宮  Sony α77Ⅱ ズーム75-300mm 焦点距離:300mm



2018年2月26日   石清水八幡宮  Sony α77Ⅱ ズーム17-50mm 焦点距離:17mm

2018年2月27日



年度末

2月も月末近くになり、関係する団体から総会・役員会のお知らせが届く。 特に金曜日の夜が多い。 現役で勤めていれば迷惑至極である。 土日にきちんと休みたいから金曜日は忙しかった。 そうかと思うと土曜日の午後2時というのもある。 せっかくの休日が半日潰れるという嘆きもある。 こちらは、リタイア組で問題はないがコミュニティに参加していると暇はなさそうである。  夜中に目が覚めたので、朝から村役場へ行く書類の確認をしている。 防犯灯の補助金の申請である。  3月11日は自治会の一斉の清掃があり、五月川センターのワックスがけもある。 ワックスは足りるか確認がいる。 小学校の卒業式のお誘いがあったが、参加できない旨、連絡がいる。 古文書の調査が3月12・13日にくるので立ち合いが必要になる。 3月2日は五月川流域観光開発協会の役員会がある。 3月10日は波多野漁業組合の総会がある。 3月20日は奈良東部道路の陳情がある。 こちらは奈良土木事務所に来てくださいという方式であるが、地域によっては奈良市内まで団体でお出かけ陳情をするようである。 昔は、もっと行事があり自治会の役員は大変だったと思う。 行事がバッティングしないか心配になる。 今日は、26日で風呂の日だから用事が終わったら温泉へ行こう。 今の一番の楽しみが温泉である。 

2018年2月26日 

お地蔵さん

山添村のホームページに2体並んだお地蔵さんのことを地蔵さんマニアか写真マニアらしい人に聞かれた。 調べてみたが、どこのお寺なのかわからなかった。 平日に山添村教育委員会へ聞いてくださいとしか言いようがなかった。 石像を見ただけでどこのお地蔵さんと答えられたらすばらしい。 大分の臼杵石仏・熊野権現の森ならば行ったことがあるので知っている。 特徴のあるいいお顔である。 臼杵石仏は国宝である。 もうひとつは長野県下諏訪の諏訪大社下社春宮の近くに「万治の石仏」がある。 岡本太郎氏や新田次郎氏が絶賛したそうである。


2016年7月11日 大分県臼杵石仏   Sony α77Ⅱ ズーム16-50mm 焦点距離:20mm 



2016年7月11日 大分県熊野権現の森   iPhone6S



2016年9月12日  長野県下諏訪の「万治の石仏」 Sony α77Ⅱ ズーム16-50mm 焦点距離:16mm 

2018年2月25日



川添村

こちらは山添村ですが、かつて日本には川添村があったようである。 大阪の知り合いの人が、いつも奈良の川添村というので、最近はいちいち違いますというのも疲れるので黙って話を聞いている。 消えた川添村は秋田県河辺郡・三重県多気郡・和歌山県西牟婁郡・香川県山田郡・香川県木田郡・大分県大分郡である。 山添村は他府県にもあったが、現在は奈良県山辺郡にしか存在しない。 1960年まで岐阜県本巣郡にあったようである。 今は唯一の村名なのでありがたい。 ただし、歴史のある名前でもない。 60年前に旧山辺郡波多野村・豊原村、旧添上郡東山村が合併して山辺と添上の頭文字がくっついて山添となった。 他の添上郡は奈良市への合併で消滅している。 山辺郡は古くからある地名で残っているのがうれしい。 千葉県にも山辺郡があったようであるが消滅している。 奈良県は平成の大合併に積極的でなかったので町村がそのまま残っている所が多い。 隣の都祁村・月ヶ瀬村は奈良市に合併していいことばかりではない。 むしろ公共料金があがり、公共サービスも低下してガッカリしている人もいるようである。  公共料金は高いところに合わされるのである。 例として温泉の施設が故障したとき、村民がすぐに修理ができたが、奈良市役所にお伺いを立てて返事を待っていると、いままで1日で済んだのが2・3日かかるのは当たり前のようである。 この広瀬であれば、奈良市役所まで1時間以上もかけて奈良市内へ行かなければならない。 村役場なら10分もあれば十分である。 広瀬は、伊賀市・名張市に隣接していて大和国ではあるが伊賀国に関係が深い。 きのう、台風災害の水田の復旧工事が終わって、名張市西田原の区長さんに工事前と工事後の写真を届けてきた。 この先は名張市西田原の区長が書類に署名捺印で市役所へ届け出となる。

2018年2月25日



春の歌で「若菜摘」が出る和歌

古今和歌集  21番 「君がため春の野に出でて若菜摘むわが衣手に雪は降りつつ」 光孝天皇 「百人一首にも入る」
古今和歌集  22番 「春日野の若菜摘みにや白妙の袖ふりはへて人のゆくらむ」  紀貫之
新古今和歌集 11番 「あすからは若菜摘まむとしめし野にきのうふもけふも雪は降りつつ」 山部赤人
新古今和歌集 13番 「若菜摘む袖とぞ見ゆる春日野の飛火の野辺の雪のむら消え」 前参議教長


2018年2月25日



春を告げるもの

春を告げるものは、鳥の鳴き声であれば『春告鳥(ウグイスの別名)』が先ず頭に浮かぶ。 食べるものであれば、山では『フキノトウ、つくし』等、海では『バカガイ(別名:アオヤギ)、トリガイ、イカナゴ(別名:カマスゴ)』等がある。 昨日、灯油を買いに名張へ行ったときに食品が主力のスーパーに寄ってみた。 バカガイ、カマスゴが陳列棚に並んでいた。 近くの畑には、フキノトウが芽を出した。ちょっとだけ摘んで天ぷらがいい。

2018年2月25日



敷居

門・出入口などの開口部や部屋と部屋との間の横木。 溝があって、戸や障子をあけたてする。 辞書にはこのように書かれている。 三十数年ぶりに帰ってきて、木造の住宅に住んで4年目になるが、ようやくガラス戸が素直に開け閉めできるようになった。 最初は軋んで開け閉めが大変であった。 好きな語源辞典によると、座るときに敷くござ・むしろの類を言った。相手に義理を欠いたり、面目の立たないことがあって、その人の家に生きづらく、会いにくいことを『敷居が高い』と言う。 『敷居は』奈良時代には、シキミ(閾)と言ったが、鎌倉時代になってシキヰに転じたということである。

2018年2月25日



確定申告

今年の確定申告は2月16日(金)から3月15日(木)となっている。 一昨日、行った人の話では朝の10時ぐらいに行って終わったのはお昼の12時を過ぎていたと聞いた。 今日は無理なので明日来てくださいと言われた人もあったようである。 市役所や町村役場は受付をおこなってくれるので、山添村の人は役場へ行く人が多いようである。 税務署は伊賀市にあるが他府県なので、山添村の住民は桜井市が管轄の税務署になる。 確定申告書を作成しようと始めた途端につまづいた。 源泉徴収票が足りない。  午前9時の営業開始時間を待って信託銀行へ電話をした。 再発行をお願いしたら、住所・電話番号・照会番号を聞かれたが、月曜日発送でほっとした。 昨日は金曜日で土日であれば営業をしていない日であったのだ。 マイナンバーの記入はもちろんであるがマイナンバーカードのコピーも必要である。 両面のコピーが必要だ。 表に12桁の番号があればいいのだが、誰がこんな面倒なことを考えたのだろうか。 名前の横は思い切り空白がある。 生年月日まで見えないようになっている。。 使うときは袋から出さないといけない。 運転免許証は裏面も意味があるがそのままで事がほぼ足りる。 (独りぼやく)

2018年2月24日



DNSサーバー

DNSサーバーに問題があり、毎日、ルーターの電源のオン・オフをおこなっていたが、IPアドレスを固定してようやく安定した。 モバイルのノートパソコンを使用していたので、IPアドレスを固定するのが良いようであった。 原因は他の端末とアドレスがバッティングしていたようであった。 端末の増設や入れ替えをおこなうと色々な障害が起こる。 ネットワーク図を変更して最新の状態にした。 HUBに問題がある場合もあるのでIPアドレスとHUBのポート番号も記入した。 LANケーブルに問題がある場合もあるのでこれも接続しなおした。 LANは障害が起こると結構大変である。 会社なら大変な問題になっている所である。 元IT技術者としては、企業のIT部門の苦労が良くわかる。 今の世の中、サーバーを止めるなんてことはできないのである。 障害対策として常に2台以上のサーバーが動いているのである。 

2018年2月23日



北野天満宮

一咋年の2月19日の北野天満宮の梅は満開であった。 今年は、まだ「ちらほら」の開花状況である。 京阪電車のホームページには通称「お参り列車」らしく各地の神社仏閣の梅の名所が載っている。
私は風景写真と動植物の写真が好きなので大概2台持ちででかける。 標準レンズと望遠レンズの2本を2台のカメラで写すことが多い。 植物園へ行くときはマクロが活躍する。 建物は16mmや17mmのワイドが無いと画面に収まらないので、神社仏閣へ行くときはワイドが重宝する。 望遠は鳥屋さんや虫屋さんになるときに必要になる。  山屋さんになるときは軽くするため標準ズーム1本か、プラス望遠レンズになる。 記録だけならiPhoneで十分である。 一番活躍しないのが単焦点の標準レンズである。 明るいのはいいがポートレート撮影しか使わないのと、ポートレートは嫌いなのであまり用事はない。 人間は難しいので得意ではない。 風景写真は文句を言われることも無く、ゆっくり静かに撮影できるのでいい。 ただし、時間と気象に影響されることが多い。 それと混雑の紅葉や桜の名所は最悪である。 これは諦めます。 太陽の光は時間帯によって色が変わるので、楽しみも多いが、残念なときもある。 特定の時間に醍醐寺の五重塔が黄金色に輝くとき等は最高である。



2016年2月19日   Sony α77Ⅱ  ズーム(16-50mm)  焦点距離:16mm


2016年2月19日   Sony α57  ズーム(75-300mm)  焦点距離:300mm

2018年2月22日



忍者の日

2月22日は「忍者の日」で伊賀市・甲賀市では合同でイベントが行われる。 忍者週間でもあり、すでに各地で催し物が行われている。 伊賀地方というと正しくは名張市も入るのであるが、伊賀市と言う名前が紛らわしい。 まして、旧青山町は旧名賀郡青山町で歴史的には名張市とのかかわりが深い。 地元の人は分かっているが、伊賀流忍者は伊賀市と名張市の両方に根拠地があった。 天正伊賀の乱で最後まで信長に抵抗したのは現在の名張市赤目町柏原にあった柏原城であった。 ここに伊賀流の上忍の三人の一人である百地丹波がいたわけである。 伊賀上野城には「伊賀流忍者屋敷」・赤目四十八滝には「忍者の森」・甲賀市には「甲賀の里 忍術村」があるので参考にしていただきたい。

2018年2月22日



資材の受け取り

市役所に書類を提出して今日、業者から「まさ土」1立方メートルを受け取った。 結構、提出から頂くのは早かった。 ちょうど、地主が在宅だったので立ち会ってもらった。 あとは地主が土を入れて、復旧後の写真を撮り、隣の市の区長に写真を渡せば完了である。 提出は隣の市の区長が行うということであった。 直接、全てを担当するのではなかったので何とも手間のかかる用事であった。 何かにつけ、写真とコピーを使う機会が多い。 photoshop, PowerPoint, スキャナーがあるから楽でいいが、自宅に無かったらどれだけ大変だろうか。 久しぶりに人に動いてもらう仕事をやった。 

2018年2月21日



三重県道80号線の通行止め

県道80号奈良名張線の奈良県側は通行可能であるが、三重県の名張市下三谷から夏秋が昨年の10月24日から現在も通行止めになっている。 迂回路は下三谷から梅ヶ丘経由で名張市松原町へ出るか、薦生から県道782号を八幡工業団地経由で国道368号線に出るルートがある。 梅ヶ丘を今日、初めて通った。40数年前は山の中にブドウ畑があったところである。 

2017年2月20日



煮ても焼いても食われぬものは姑婆(しゅうとばあ)と栗の毬(いが)

一筋縄ではいかぬもののたとえで、このことわざがあるのであろうが、その前に食べたいとは思いませんし、お味はどうでしょうか。 もっとも、この食われぬものというのは「手に負えないもの」という意味である。  最近は姑婆より嫁のほうが手に負えないのでは? 

2018年2月18日



道明寺天満宮

しばらく行っていないが、今頃の季節には大阪の柏原にある道明寺天満宮で梅まつりが行われている。 今年は開花が遅かったので期間が1週間遅れているようである。 2月17日~3月13日となっている。 私の感覚では期間の真ん中の2月末あたりがよさそうに思う。 8年前の2月20日は満開であった。 開花が遅いときは早咲きと遅咲きが同時に見られるので違った楽しみがあります。  出かけるなら、電車が良いと思います。 駐車場は満杯で入るのが難しいし、狭い道路は混みます。 庭園は期間中、300円の拝観料が必要です。 25日は菅原道真公に縁のある日です。 2月25日は命日で梅花祭(例祭) がおこなわれます。



2010年2月20日 道明寺天満宮

2018年2月18日



マンリョウ

写真は2017年1月ですが、庭のマンリョウが赤くなってきました。 センリョウと間違えることはありません。 実が下に垂れ下がっています。

 

2017年1月1日 撮影



エビの尻尾とタコの足の触手

昔から、気になるのでエビの尻尾は天ぷら以外では残している。 タコの足の触手は切り捨てていた。 若いころは食べると毒があると聞いていたので絶対食べなかった。 いろんな人に聞いてもよくわからない。 物自体に毒があるのではなく汚れたものを触っているので気をつけなさいとのことである。 エビの尻尾は天ぷらにするとカリッとしてカルシュウムも多く美味しい。  タコはヒョウモンダコのように毒ダコでない限り問題なさそうである。

2018年2月16日



昨年の台風災害

道路は少しづつ復旧しているが、田畑の災害はまだまだ、そのままのようである。 昨日、近所の人が田の穴が開いた場所の復旧の様子を聞きにきたので、名張市役所へ電話をした。 たまたまであるが、3年前に用事があって話をしたことがある人が私の名前を覚えていてくれた。 資材が必要になるので、今日は市役所へ書類を頂きに行く予定である。 地権者の土地は三重県名張市には間違いがないが名張市西田原なので西田原の区長印を押してもらってくれとのことである。 こちらは奈良県の山添村でいろいろ面倒なようである。 ナガタニという谷は名張市西田原・名張市鵜山・山添村広瀬があり、県境は分かっていたが名張市の区の境はどこにあるのか知らなかった。 西田原の住民ではないので区長が誰でどこに住んでおられるのか知りません。 まだまだ、ハードルが高い。 いつも行く、理髪店(ヘアアート蓮香)が西田原の人なのでこの人に聞くのがいいかな。

2018年2月15日



サークルKの閉店

買い物に出かける道路沿いにセブンイレブンが昨年できたが、そこから約400mぐらいにあるサークルKが閉店のようである。 ファミリーマートに看板をかけかえるのかなと思ったがそうではないようである。 コンビニもかなり飽和状態でフランチャイズのお店のオーナーは大変なようである。 名張の夏見橋のミスタードーナツも1月31日に閉店した。 

2018年2月15日



灯油の価格

灯油、ガソリンが昨年の今頃よりも高い。しばらくこの状態が続くようである。 数十年ぶりの寒さで消費量も昨年より多い。 1ℓあたり、昨年が71円、今年が80円である。 20ℓ買うので昨年は1420円が今年は1600円になる。 

2018年2月15日



風致絶景の地

角川の日本地名辞典の奈良県の「広瀬」を見ると風致絶景と出てくる。 他に自画自賛であるが「山紫水明」や「深山幽谷」の言葉が浮かぶ。 集落の前を南北に流れる名張川が重要である。 集落を離れると川は北西に曲がり、その先は通称:ジシンと呼ばれる急流のある峡谷になる。 現在は通行止めであるが通行止めでなくても1日に数台もしくは、まったく自動車が通らない日もある県道である。 昔は林道であった。 名張から名阪国道で五月橋へ行くときは、距離も短く意外と早く到着するのである。 険道マニアや自転車や自動二輪のツーリングには楽しい道路である。 

2018年2月13日



月齢 27.0 午前6:00
特に何もないが朝早く目が覚めたので前の山を見たら月が出てきたところであった。 月の出が4:51であるが、ここは谷底なので随分遅れてから月が出てくる。 6時半現在は、白々と明るくなってきた。 一昨日からの雪はまだ残っている。



月の出  SONY 望遠ズーム 75-300mm (焦点:300mm ISO:3200 絞り:f5.6 シャッタースピード:6分の1秒)

2018年2月13日



マイクロソフトのoffice

officeは3年ごとに更新されていて、現在はoffice2016である。 まもなくoffice2019が登場する。 私は2010・2013・2016を3台のパソコンでそれぞれ使っています。 2007・2010・2013は劇的な違いを感じましたが2016は違いはイマイチよくわかりません。 すぐわかるのはアイコンの違いでしょうか。 Excel4.0 Excel97 Excel2000 Excel2003と使い続けてきました。 Excel2002というのもあるそうですが使ったことはありません。 Excel4.0はブックという考え方がなかったので1シートのみのファイルでした。 業務上で他機種(オフコンやサーバー)とのデータ交換に頻繁に使っていました。 オフコンなんて1960~1990年代の代物で今はサーバーでしょうか? それと共にメインフレームの時代から仕事をしていた。 今は現役を引退しているので、農家のおじいさんです。  office365は常に最新のバージョンになるがこの話は置いておいてoffice2007の話をします。 office2007は2017年10月10日にVistaと共にサポートが終了しています。 古いソフトを使っていると何が起こるか?  ネットにつながっていると「マルウェア」に攻撃されたり、上位の互換機能が突然外されて上位のバージョンのofficeのファイルを開くことができなくなることもあります。 例 数式エディタが使えなくなる。 .xlsxや.docx及び.pptxはoffice2010より標準的に使用されている。

2018年2月13日



神社の数

全国に神社は約8万社あるそうである。 摂社、末社まで数えるとその3倍はあるようである。 数字は神社本庁の管轄にあるか、あるいは宗教年鑑に載っているかなど資料の出所によって異なる。 新潟県が一番多い。 沖縄県は一番少ない。 総本宮のあるところは他の宗教が入りにくいので少ない。 伊勢神宮(三重県)、熊野神社の総本宮(和歌山県)、出雲大社(島根県)、金刀比羅宮の総本宮(香川県)、高千穂神話の聖地(宮崎県)。 交易地である福岡県・兵庫県・愛知県は多い。 明治以降に統廃合が多かった都道府県も神社の数が少ない。 明治に神社は町村に一つとされたことがあった。 これにより社殿や森、原生林などが姿を消した。 消えたのは寺院だけではなかったのである。 特に和歌山県が強制的であったので熊野神社の総本宮だけではなく、明治の神社合祀の影響は大きい。 これに反対したのが南方熊楠であった。 ここ、広瀬には神社が残ってくれたのでありがたい。 神社の森もイチョウの大木も残ったのである。 本来なら、旧波多野村(3村合併前)になったときに神波多神社か春日神社しか残らなかったであろう。

2018年2月12日



建国記念日

今日は振替休日で本来は何もない日であるが、広瀬では初午・祈年祭であった。 建国記念日は2月11日である。 昔、物議を醸すときもあったが静かに国民の休日となっている。 長い歴史の日本には建国記念日をいつにすべきが等、分かるはずもない。 知らない人には、橿原神宮が明治23年の創建の比較的新しい神社であることはご存知ないだろう。 今は森になっているが、神宮のあるところは明治以前には人が住んでいて立ち退いたそうである。 ここに橿原の宮があったか、本当はわかっていない。 畝傍御陵が誰の墓であるかも本当はわからない。 しかし、明治以降の神社の聖地として今も存在する。 個人的には、大神神社・石上神宮は古い歴史があるので納得できるが。。。。

2018年2月12日

初午・祈年祭

2月の最初の午の日を初午と言う。  最近は、土日・祝祭日に祭礼を行うようになった。 近くの熊野神社も今年は2月12日に行われる。 祈年祭は春の初めに、五穀豊穣を祈る祭りである。 11月23日の新嘗祭と対になる神事である。 宮司は各地の神社の兼任なので10日~12日は分刻みのお忙しいスケジュールのようであった。 昨年末に区長を引き継いで最初の仕事が宮司さんに祭りの予定を伝え、スケージュール確認を行うことであった。 近隣の区は年3回が多いが、広瀬は年4回宮司に来ていただく。 1月7日の初祈祷があるためである。 初午・祈年祭が終われば秋祭り、稲荷祭りまで宮司に来ていただく事はないが、区民が集まる行事は月1回ぐらいのペースで続く。 農村は天神祭り、祇園祭のような華やかな夏祭りはない。 盆踊りを除いて、夏は農作業で忙しいのである。

2018年2月9日



菜の花忌

毎年、今頃になると東大阪市のあちこちで菜の花を花壇で見受けられる。 2月12日は司馬遼太郎の命日である。 生前は菜の花の黄色が好きであったそうである。 住まいのあった東大阪市下小坂は「八戸ノ里駅」または「河内小坂駅」下車で現在は司馬遼太郎記念館になっている。 近所まで行くともっとたくさん菜の花が見られる。

布施駅前 2018年2月6日 iPhone8

2018年2月9日



お変わりございませんか

朝から病院へ行った時の客と受付の人の会話。 客:おじいさんの薬がなくなったので来ました。 受付:お変わりございませんか 客:ご飯は1杯しか食べません  受付:(返答に困って沈黙)   私:(ご飯のおかわりを聞いているのではない。 話がかみ合っていない。 ここは受付が「しばらくお会いしませんがお体にお変わりはございませんか」等、 もう一声添えるべきか。 あまり深く立ち入らない大人の会話であった。)

2018年2月8日



道路関係の用事

近所の人から、広瀬口(所在地は隣の区の片平になる)の県道80号線と村道の合流点の見通しが悪くて危険だと言われたので、村役場の農林建設課へ相談に行った。 樹の伐採はできないので、地権者に区長から話をしてくださいと言われた。 地権者はたまたま知り合いの人なので露木払いなら問題ないだろうと思うが、役場の職員は自分でできないのかな? 話が付いたら役場へ連絡してくださいと言っていた。
名張市道大内線の災害復旧工事が終わり、近日中に道路改良工事が始まる。 昨年もいろいろ要望に行っているが今年は何メートルやってくれるか楽しみである。 2車線のスッキリした道路は奈良県側はできているが三重県側は私が生きている間には無理であろう。 三重県は海の県なので山の事、それも県境は後のまた後になるらしい。 三重県は海岸線に一生懸命であるらしい。 次の担当役員に申し送りになるだろう。 物は考えようで、不便であると治安が保たれ意外と静かに安心して暮らせる。  日によっては5・6kmは離れている電車の走る音が「ガタゴト」と聞こえる事がある。 自動車の通行量が少ないので、道路を歩いていても安心である。 

2018年2月6日

「くろ」とは

伊賀や奈良の東部山間部では田の畔のことを「くろ」という。 これも、古語辞典に載っている言葉である。 今も使っているのである。

2018年2月5日



「井手」とは

読み方は「イデ」で農業灌漑用の貯水池のことである。 大辞林などで歴史民俗用語として出てくる。 地名辞典に各地にあるが所在は「三重県名張市」もあるので間違いない。 万葉集「1108」に「はつせがわ ながるるみをの せをはやみ いでこすなみの おとのきよけく」に「井手」が出てくる。 田に水を引き入れるため、川の流れをせき止めてある所。 井堰。 古くからある土地なので奈良時代のことばが残っている。

2018年2月5日



ただいも

煮しめをしようと里芋を洗っていたら、84歳の母は「ただいも」と言っていた。 「ただいま」・「おかえり」の挨拶ではない。 伊賀の方言で「里芋」のことである。 他に、東美濃・西土佐・宇和島でも「ただいも」と言うらしい。 おじゃる丸が挨拶で「ただいま」を「ただいも」・「おかえり」を「おかいも」というのはまちがいです。 良い子は真似をしないように。  イモ洗いは近所のH氏の横を流れる川の「井手」でおこなっていたという。 またまた「井手」なる知らないものが出てきた。

2018年2月5日



ゆで卵の皮がむけにくい

ゆで卵が好きなので、ゆで卵をよく作るが、買ってから三週間も過ぎた卵をゆでるのでつるりと皮がむける。 50年ぐらい昔は、親父が養鶏業をやっていたので新しい卵で皮がむけにくかったのを思い出す。 生で食べなければ意外と持つものである。 生で食べるのは日本人ぐらいという話である。 外国人は卵かけご飯は拒否するらしい。

2018年2月5日



区長あての郵便物

村役場・市役所・社会福祉法人・消防署などは必要なので必ず開封して、中身を確認する。 必要な場合は電話で確認する。 しかし、神社・お寺関係の物品の販売だけは処分している。 4月8日の花祭りのグッズや甘茶は私には関係ないのです。 「寺社Now」という情報誌も届いた。 情報誌は好きなので見たら民泊新法が今年の6月に施行されるようである。 市役所に届ければ年間180日を限度に宿泊が可能になる。 お寺や神社の新しい仕事になりそうである。 どこで私の住所を調べるのだろうかと思うが調べればわかるのであろう。 昨日は、宅配の業者がブックカフェにメールを持ってきたが、あて名は「西迎寺」であった。 もっとも無住なので仕方ないが、ここは「西方寺」である。 両方の寺の住職はそれぞれ別の寺の住職が兼任している。 お寺の用事はそれぞれの檀家総代さんが担当しているので区長は関係ないのです。  神社の宮司も住んでいないので兼任である。 余談であるが、マニアックな雑誌が「月刊住職」である。 年間購読15000円。 2018年2月号の特集のタイトル。 「少子高齢化時代に見直される寺院護持会と会費の現状」「過疎のお寺で坊守と息子が同時に変死体で発見されたのはなぜか」「10宗派賦課金の30年推移(1)寺院の負担はこの30年間でどれだけ増えそれは適正なのか」など。 9月号では「ポケモンGO襲来に寺院の対処」 お坊さんの実務としては興味ある内容のようである。 文春以上の過激ぶりである。 コマーシャルも「フィリップスの剃髪用ヘアカッター」・「住職・僧侶の使いやすさを追求した」・「痛みなく楽々剃髪」など味わい深い言葉が満載されている。

2018年2月5日


節分

恵方巻がすっかり定着しているが、昔からあった地域の風習が消えてしまっているのは、いつも残念に思う。 昔は良かったなどと感傷的になるのではないが、なぜ消えたのか、どういう事でこの行事があったかなどを記録にとどめておいてほしいものである。 一説によると、戦争に負けて古いものが全て悪かったなどという思想があった為だという。 それも一つかもしれないが、核家族化により祖父・祖母から孫の世代に伝承されなかったからだと私は思う。 節分にはイワシの頭と柊を共に玄関にさしていた。 これは魔除けであろう。  豆まきをしていたが、後片付けが大変なのと年寄りは大豆が硬くて食べられないので辞めた。 年の数とプラス1個の炒った大豆を数えてから食べていた。 これはどういう意味があったか? 硬かったので、歯が丈夫になりますようにだったのか? 私の知らない謎である。 ネットからの引用であるが、節分は立春の1日前ということで今の12月31日の大晦日のようであった。
火で炒り、邪気を払った豆は『福豆』と呼ばれ、福を年の数だけ身体に取り入れることで『次の年も健康で幸せに過ごせますように』と願った、ということです。 1個多くいただくのは『次の年』が健康で幸せに過ごせますように、との願いであるようです。

2018年2月3日

朝霧

川の近くなので、霧は珍しくはありません。 少し前までは、太陽の形がまん丸に、はっきりわかるくらいの霧でした。
昨日の災害復旧工事は終了して今朝は通行できます。

朝霧  2018年2月3日 SONY 28-75mm (28mm)標準ズーム 

2018年2月3日



名張市道大内線の災害復旧工事

昨日は、雪や雨の降る日であったが、今朝は晴れ間になっている。 2月2日は雨天順延の工事がおこなわれる予定である。 横断側溝の工事なので一日通行止めとなる。 通行止めの看板を設置してくれている。 地元の人は通称:ナガタニと言っている。 地形が長い谷なのでこの名があるのかもしれない。 ナガタニの山林や田畑の耕作地は三重県名張市鵜山の地内であるが地権者のほとんどは奈良県山添村広瀬の住民になる。 山添村広瀬の住民であるが名張市とのつながりもあるわけである。 名張市都市整備部維持管理室から私あてで「工事の案内書」のPDFファイルをEメールで送ってもらった。 対応が早いし、確実である。 山添村はここまでやってくれるだろうか確認の必要がある。 山添村の庁舎は新しくなったが、行政サービスは良くなったのだろうか? ハードとソフトは一体である。 

2018年2月2日



茶話会

山添村の大字区単位で茶話会が行われています。 大字区により内容は違いますが、高齢者の集まりには違いないようです。 昨日は広瀬で行われ、山添村役場の保健福祉課・山添社会福祉協議会・せせらぎ苑からマスクの着用の仕方・頭の体操・健康体操などを行っていただきました。 6年間世話役をやっていただいた方々は今回をもって引退されました。 次の世話役さんはおられないので、規模を縮小して参加者で進行を行なうことになりそうです。 私もずっとというわけにもいかないので、チラシ配りや連絡係ならできそうです。 なかなかボランティア活動は難しい。 無理をしないでそれぞれが自分のできることをやってもらえればいいのですが、頑張りすぎると長続きしないものです。 

2018年2月2日



廣瀬大社の砂かけ祭り

廣瀬大社は奈良県北葛城郡河合町にあります。  2月11日は「砂かけ祭り」がおこなわれます。 2016年2月11日の様子を載せます。 庭上の儀で太鼓の合図により壮絶な砂かけが始まります。 約5分間おこなわれ、再び太鼓の音で終了です。  それを八回繰り返しおこなわれます。 雨合羽とゴーグルが必要です。

2018年1月31日



来てだあこ、寄ってだあこ、食べてだあこ

三重の方言と思われるのが「~だあこ」である。 関西でいう大根(だいこ)のことではない。『何々していただきましょう』という意味である。 2015年2月8日の様子を載せてみます。

鍛冶町の清風亭(和食料理店)から蛭子神社へ向かう七福神御一行様

狭いながら大混雑の蛭子神社の境内

2018年1月31日



1月末

太陽暦では普通に月末であるが昔の暦では現在の2月が正月となる。 中国で春節と言われる頃である。 今年は2月16日~2月18日(正月の3が日)である。 今年もこの期間中には中国からたくさんの人が来日されるであろう。 大阪のミナミ界隈は混雑するので、最近はこの時期はお出かけを控えている。 各地の町の中では早くから「恵方巻」のポスターが貼られている。 2月4日は立春である。 今年の山辺暦には「陽気地中に萌(きざ)し東風(こち)氷を解く」と書かれている。 春を呼ぶ風が氷をとかす時期という意味である。 おそらく他の神社暦も同様だと思う。 何が違うかというと、巻末に神社一覧表が載っている。  熊野神社は奈良県神社庁の天理山辺連合支部管内になっている。 事務局は石上神宮内である。 最近は行く機会が少なくなったが、2月7日・8日の名張市にある「蛭子神社の八日戎」が身近なところの春を呼ぶイベントである。

2018年1月31日



寒波

例年にない寒い日が続きます。 畑仕事も土が凍って鍬が土に入りません。 外の水道はお昼になっても蛇口が動きません。 溜めておいた水が10cmまでの厚さになりました。 昨日は樹木に油粕をまきました。  こんな時は竹藪で竹の伐採をするぐらいの仕事でしょうか。 こんな時は農作業の年間計画を立てるのにはいい。 ゆっくり本が読めます。 意外と他の用事があって、これから新年会に行きます。

2018年1月27日



竹の伐採

名張川の向かい側の竹の伐採を今月になってから復活した。 考え方に賛同してくれた近所の人が伐採に来てくれた。 私も含め、どちらも無報酬である。 環境の美化とゴミ置き場に地元に関係のない人がゴミを捨てるのを防ぐためである。 川の手前から樹木や竹でゴミ置き場が見えなくなっているので見通しを良くするためである。 捨ててはいけないものに悩ませられている。 タイヤ、酒の瓶、テレビ等。 また、不審者が自動車を止める場所にもなっている。

2018年1月26日



10万遍

情報誌『You』の今月の下旬号に10万遍が載っていた。 大きな数珠を10人がそれぞれ回しながら1万回『南無阿弥陀仏』を唱える。 今も行われている所があった。 昨日、行きつけの理髪店で話をしたら別の場所でも実際におこなわれているようであった。 場所にもよるが100万遍もあるようである。 百万遍といえば、京都の町の名前である。 1331年(元弘元年)、京都に疫病が蔓延し、後醍醐天皇の勅により、空円が念仏百万遍を行い疫病を治めたことから「百万遍」の号が下賜されたという。 ここにあるお寺が浄土宗の知恩寺で別名が百万遍である。 同じく浄土宗の総本山の知恩院は別の場所なのでお間違いのないように。 理髪店は数年前に改装して、実際は美容室のようになっている。 お店の名前も変わった。 三色の回転灯はあたらしくなっているが存在する。 オヤジさんが引退して奥さんと娘さんの二人で営業している。 

2018年1月25日



竹取物語

かぐや姫は月に帰っていくが、五人は難題を言われどうなったか。
石作皇子・・・・・・・・・・「佛の御石の鉢」
車持皇子・・・・・・・・・・「蓬莱の玉の枝」
右大臣阿倍御主人・・・「火鼠の皮衣」
大納言大伴御行・・・・「龍の頸の玉」
中納言石上麻呂・・・・「燕の子安貝」
以下はネットからの引用
石作皇子は大和国十市郡の山寺にあった只の鉢を持っていき嘘がばれた。
車持皇子は玉の枝の偽物をわざわざ作った。しかしその報酬を支払われていない職人たちがやってきて偽物と発覚した。
右大臣阿倍御主人は唐の商人から皮衣を購入したが、それを焼いてみると燃えたので贋作と分かった。
大納言大伴御行は船で探索するが嵐に遭い、更に重病にかかり両目は二つの李のようになった。
中納言石上麻呂は大炊寮の大八洲という名の大釜が据えてある小屋の屋根に上って子安貝らしきものを掴んだが転落して腰を打ち、しかも掴んだのは燕の古い糞であり貝は無かった。
かぐや姫の伝説地
大和国広瀬郡散吉(さぬき)郷『現在の広陵町』・・・讃岐神社、富士市等

2018年1月22日



LINE

先週、長い間ソフトバンクの携帯電話を使っていたが、分割払いの終了でドコモに変更した。 電話とメールはドコモのガラ携帯をそのまま使用している。 ようやく、スマートフォンを自宅近辺で使えるようになった。  はやりとかみんなが使っているからというわけでも無かったが、LINEについては無知だったのでどういうものか、使い勝手も調べたかった。 もう5年以上も連絡を取っていない人からメールが入っていた。 携帯電話の番号が残っていると自動で登録される機能があるようである。 まだ、パソコンからの共有もあるようであるが試していない。 不思議なのは、無料で利用しているがLINEはどこで儲けているのだろうか? ゲームやスタンプ、広告が収益の大半のようである。

2018年1月22日



八尾の水呑地蔵院

2008年4月6日 撮影 富士フィルムのコンデジ

2008年3月23日 撮影 富士フィルムのコンデジ

高安山は桜の名所でもあります。 黄色のマンサクの咲くときもいい。 大きなコブシの木もあります。 神立は昔から花や植木の栽培の盛んなところです。

2018年1月18日



ハルカス

近鉄のあべのハルカスの「ハルカス」は古語の「晴るかす」の引用であった。
伊勢物語の第九十五段に、むかし、二條の后につかうまつるをとこありけり。女の仕うまつるを常に見かはして、よばひわたりけり。「いかで物越しに對(たい)面して、おぼつかなく思ひつめたること、すこしはるかさむ」といひければ、女、いとしのびて、物越しに逢ひにけり。物語などして、をとこ、
 彦星に戀(こい)はまさりぬ天の河へだつる關(せき)をいまはやめてよ
この歌にめでてあひにけり。
「むかしをとこありけり」で有名な物語は伊勢物語。2段・3段・5段・6段等・・・がこの言葉で始まる。 
第二十三段が能の名曲「井筒」になった「筒井筒」である。 高安山へは八尾に住んでいたのでよく行った。 みずのみ地蔵へ行く参道に案内の石碑がある。 あの在原業平が平群から十三峠を越えて河内の高安へ通ったという伝説の「高安の女」が住んでいたところである。 娘は業平と思しき人に会えず近くの池に身を投げて亡くなったという。 以後、東の窓を開けると娘が縁遠くなると言われるようになった。 茶屋跡があったところが神立(こうだち)で、近くにはには玉祖神社(たまおやじんじゃ)があります。 高安とは旧河内国高安郡で14ケ村があり、その一つが神立である。 神立には河内七墓の一つがあります。 盆の14日に七墓参りをすると迷惑を掛けずに極楽往生できるという言い伝えがあり、お年寄りは先祖供養をするそうである。 現在の高安は高安駅の周辺の高安町をいう。 物語の高安は山手の神立のことである。 十三峠や高安山の頂上は八尾市である。 高安山には白い円球の気象レーダーがあるので目印としてわかりやすい。

2018年1月18日 



イプシロンロケット3号機の打ち上げ

5時半よりyu-tubeでライブ中継が行われています。 間もなく画面が切り替わり、5時46分よりフライトシーケンスの様子が中継されます。

2018年1月18日



防犯灯

防犯灯が切れていると連絡を受けたので、きのうは朝から電気工事屋さんに電話をした。 いつ頃、交換できますかと尋ねたら今週中ですと言っていた。 昼過ぎに現場に来ていますと携帯電話で言うので私も見に行った。 この時は私は竹を切っていた。  私がしつこいオッサンなので早く仕事をしてくれたのかな? 県道で表通りでもあるので、LEDに交換してもらった。 昨年はあちこちで頻繁に切れていた(同時期に大量に交換していたためだと思う)のでLEDは1個しか交換できなかった。 センサーに黒い袋をかぶせたら、昼間でも眩しいぐらいに光っていた。 光がきつく目に良くないので、防犯灯のLEDは直接見ないようにと言っていた。 ここの電気屋さんは親父から若社長に変わってから仕事が早くなっている。 昨年末は忙しいのか、オヤジがきた。

2018年1月16日



イノシシ

先週、スタッフの一人が狩猟許可をもらっている鉄の檻に約90kgのメスのイノシシがかかった。 解体の許可をもらっている人にさばいてもらって、今はお店の冷凍庫にある。 予約があれば「すき焼き」・「シシナベ」が可能である。 材料の味噌を日曜日に徳島の「かねこみそ」に発注した。 地鶏鍋のたれであるがシシナベに合う優れものである。 徳島県の阿波尾鶏は地鶏としては全国の生産量のトップである。 ナゴヤコーチン、比内地鶏は知っていたが阿波尾鶏は知らなかった。 地鶏を食べると、ブロイラーは水っぽいので食べる気がしない(個人的な感想)。 特徴は、アミノ酸のグルタミン酸やアスパラギン酸がブロイラーより多いのである。 

2018年1月16日

竹の伐採

朝から、自治会の用事で役場の環境衛生課と住民課へ行ってきた。 個人的には住民課で国保の証明書をもらってきた。 2月16日から始まる確定申告の準備である。 税務署は桜井市まで行かないと近くに無い。 伊賀市に税務署はあるが三重県なので多分ダメだと思う。 期間中は村役場で確定申告を受け付けてくれるようである。 午後からは川の向こうの荒れ地の竹を切っていた。 そのうち、近所の人が手伝いに来てくれた。 2時間で汗をかくぐらいのいい作業になった。 下の写真の左側で、写っていないところである。 

2018年1月15日



名張川の氷

昨日は数十年ぶりに名張川に氷が張りました。 ブックカフェの水道はお昼まで凍っていて、ポットに入れておいたお湯が大変貴重でした。

2018年1月14日



雪景色

歩いて1分の広瀬橋から名張川の上流を見る

明るくなったので近くの景色を早速、撮影してきました。 元気な自動車が1台、村道を通りました。 前方の坂道が村道で、手前は県道です。8時というのにまだ太陽が見えません。

2018年1月12日



融雪剤

朝から村道に融雪剤を運ぼうと思っている。 今日は区長会へ午後3時に行くので村役場で何個かもらってくる予定である。 昨年は積もらなかったが今年は1回で終わらないと思う。 6時半の今、通勤の自動車が広瀬橋を渡った。 村道を通らず県道を走るのがベターである。 距離を稼ぐなら村道である。

2018年1月12日



年賀状

年賀状が11日に届いた。 出していなかった人だったので、返事で出すことにしたが、1月8日からは10円切手を貼らないといけない。 あて名が妻との連名で、妻の方に転送されていて封書で妻から届いたのである。 郵便局はどちらに配達するか悩むところである。 差出人に転居先の案内をしていなかったこちらが悪いのである。

2018年1月12日



腕時計

5年ぐらい使っていた腕時計が故障した。 昔なら修理をするが時計屋さんで修理の費用を聞いたら約3万円と言っていた。 SEIKOは修理依頼した箇所以外におかしいところを完璧に直すらしい。 高級時計でもないのでよく似たソーラー電波の時計を買った。 近鉄百貨店桔梗が丘店が3月末で閉店するらしい。 この中にあるテナントで、本店は名張市東町にあるが、栄町のイオンリバーナ店が本店と思っているいる人が多い。 本店はせまい路地にあり、知る人は少ない。 昔は東町のことを八丁と言っていた。 古いお店で創業が1914年8月である。 時計の設定やバンドの調整を待っている間、商品ケースの中を見たら立派なメガネフレームを見た。 鼈甲がずらっと並んでいて、250000円や300000円等と書いてある。 1万円のメガネしか買わない私には関係のない商品であった。

2018年1月12日



積雪

この冬、はじめての積雪となりました。 近くの国道では事故があり救急車も走っていたようです。場所にもよりますが10cm積もったところもありました。 私もこの冬、スタッドレスタイヤが初めて役に立ちました。 国道368号線のバイパスが午前1時というのに渋滞で、県道785号線を走っている自動車もあります。

2018年1月12日



出初式の続き

昨年は天候が悪かったので、全ての行事は屋内で行われたときいていた。 今年は曇りであるが、全て屋内で行われた。 一昨年までは放水もあった。 あとの成人式があったためだとも思われるが、役場の職員の仕事を減らすためと思われる。 団員以外は来賓と一般席の区長ぐらいしかいなかった。 日頃の訓練の成果を見られないのは寂しいものである。

2018年1月8日



消防団出初式

今日は各地で出初式があった。 役場から案内状が来ていたので一般席に参列した。 日々の御苦労はわかるが来賓と各種の表彰に1時間付き合わされるのは正直、疑問に思う。 そのあと、成人式があったようであるが、出初式に出て30分後ぐらいに制服からスーツに着替えたりする新成人のことを考えているのかとこれも疑問に思った。

2018年1月7日



しょうけ

年末に餅をついたときに、思い出したのが「しょうけ」という道具である。 米の水を切るときに使う、竹の笊(ざる)の事である。 昔の広瀬は竹細工が盛んであった。 私の家でも竹細工をやっていて、母の若いころの時代まで行商で売りに行っていたようである。 もう50年も昔の祖父の時代で伝統の技術は途絶えてしまった。 現在の価格にして1個は5000円ぐらいするであろう。 いや、いいものであれば1万円はするであろう。 しょうけの今は、土蔵の中で静かに休んでいる。 京都の西山で竹細工を10年前に見たが、作っていなかった。 ここでふと思ったのが『しょうけ』と言って通じるのであろうか。 なくなった仕事と言えば、「籠職人」「桶職人」等がある。 プラスチックや金属製品に変わり需要が減ったのが原因である。 竹で編んだ「茶袋」の職人は山添村に一人いらっしゃると聞くが、注文しても3年ぐらい待たされるようである。 ひょっとして、注文自体を断っておられるかもしれない。 当時85歳の浦嶋さんで全国に作れる人はこの人だけらしい。 2014年の話で今はわからない。 Yutube「美しき日本」奈良 山添村  で出てきます。

2018年1月5日



昆虫すごいぜ

正月のテレビ番組でこれだけが見たい番組であった。 私も昆虫が好きなので、たまに昆虫館へ行く。 ほとんどが子供たちで、60過ぎのおっさんはあまりみかけない。 近畿の昆虫館と言えば、伊丹市昆虫館・橿原市昆虫館・箕面公園昆虫館がある。 もちろん、全部行ったことがあります。 標本だけではなく、生きた状態で観察できるのがいい。

橿原市立昆虫館




ツマベニチョウ   2017年5月3日  Sony  望遠ズーム 70-300 (焦点300mm)

2018年1月4日



事始め

三が日も終わり、今日から仕事の方も多いと思う。 昨日は、年賀状の返信を書いていた。 いつものことながら、ハガキの準備はできているが、あて名書きが年明けになってしまう。 引越しして4年になるのに今も転送でくる年賀状がある。 妻あてのハガキで去年も妻に説明をしたのに今年も届いた。 妻の住所を書いて返信をしておいた。 そろそろ、引っ越しに気が付いてほしいものである。 毎年、1月に転送の届を郵便局に出しているので届くから今年も転送届を出す予定である。 昔、転送届を出していなかったので、高校や中学校の同級生は『お前は行方不明の扱いになっている』と言っていた。 そういうわけで、同窓会へ行ったのは40年以上も昔である。 1月4日は村役場の仕事始めである。 区の役員なので今年は9時から10時のあいだに来てくれとのことである。 村役場の幹部に挨拶に行くわけであるが、こちらは実務担当者に会いたいのが本音である。 年賀状の返信が終わり、区の集会の報告事項・協議事項のシナリオ作りをやっていた。 五月川センターのトイレの漏水も写真付きで説明書を作成した。 早速、環境衛生課にお仕事をお願いに行く予定である。  

2018年1月4日



年の初め

年の初めの和歌と言えば、万葉集巻20の第4516番(最後の歌)で大伴家持は、失意のどん底でこの後に歌わなくなった。 但し、後に復権して従三位まで昇進した。
天平宝字三年(759年) 春正月一日
「新しき 年の始の 初春の 今日降る雪の いや重け吉事」
「新 年乃始乃 波都波流能 家布敷流由伎能 伊夜之家餘其謄」
旧暦なので初春は立春である。

2018年1月2日



ハットドンサン

ハットドンサンの祠が集落のはずれにある。 今はお参りする人は限られている。  祭神は誰なのか、何なのかずっと気になっていた。 福丸迎えを調べていたら、ハットオンサン・ハツオンサン・ハチオージ等が出てきた。 やっとたどり着いた、八王子権現であった。 八王子権現とは山岳信仰と天台宗・山王神道が融合した神仏習合の神で牛頭天王の眷属(親族)である8人の王子を祀っている。 別の説では大山咋命(おおやまくいのみこと)で総本社は比叡山の麓の日吉大社になる。  各地にある八王子神社・八柱神社(神社によっては別の神を祀っているところもある)のことであった。 明治維新で神仏分離・廃仏毀釈で廃されたところも多い。 牛頭天王の現在は京都の八坂神社のように祇園信仰の神に変わっているところもある。 八坂神社はもともとが神仏習合であった。 話はそれるが八幡神社は誉田別命(ほんだわけのみこと)で神社内に神宮寺がありもともとが神仏習合であった。 京都の石清水八幡宮も神宮寺の跡が残っている。 松花堂弁当で有名な松花堂照乗は石清水八幡宮の瀧本坊の住職であった。

2018年1月2日



一日参り

8時半より熊野神社で一日参りをおこない、新年の挨拶で区長の年の初めの行事をおこなってきた。 1月4日の役場の事始めの準備をおこなっていたら、早速トイレの水漏れに出くわした。 五月川センターは山添村役場所有の建物なので、水道の元栓を閉め報告することになった。 

2018年1月1日

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